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2015年01月29日

一歩、また一歩。

もうすぐ2月。
驚くばかりです。

・・・が、私の気持ちも少しずつ落ち着いてきて、何事も前向きに捉えられるようになっています。

今日もなんとスカイタワーからの花火を見ることができて、幸せだなぁ〜と思うばかりでした。

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聞いたところ、Aucklandの生誕175周年だったそうです。
誕生日ということです

おめでとう!!という気持ちで一日を過ごすことができました。
小さな幸せが何よりも幸せだったりするんですよね。

人生の中で、何が大切か?
ときにお金が大切だという人がいます。
ときにお金では幸せになれないという人がいます。
それはもちろん人によって違います。

・・・が、自分が生きてきた過程そのものが私たちの人生になっていくのです。

私たちは何かを経験することによって、そこに人生という道ができるんですよね。

後ろを振り向けば、そこに必ず道ができている。
前には道がないから、自分で開拓していくしかないのだと。
だから心配しすぎても仕方ないな〜なんて開き直ったり(笑)

少し深いテーマになってしまったので、最近の私の近況などもこの場を借りて、ご報告(^^)
無事学校を卒業した、素敵な友達もできて、新たな一歩を進もうとしているところです。

学校と仕事の両立はときに大変でしたが、たくさんのことを経験できたのは事実です。
学ぶこと、働くこと、どちらも大切だということがを同時に感じることができたわけですから、全てに感謝です。

学んだことが働くことに繋がっているということ。
もっと繋げていきたいということ。
自分が“先生”であるということを誇りに思いました。
それを子どもたちに伝えていけるからです。

また、先生であったり、友達であったり、そのときにしか出会えない人の大切さを改めて実感。

ときがつれて、人との距離は離れがちかもしれまでん。

・・・が、出会えた奇跡を忘れないで生きていきたいな、と。
どこにいても、感じ方や捉え方の違う人は必ずいます。

世界に限らず、日本の中にいてもそうだと思いませんか?

大切なのはしっかりと“自分”というものを持つこと。
他の誰でもない“自分”を。

そうしていれば、必ず大切な人に出会えるはずだから。
私はそう信じています。

今でも日本から連絡をくれる友達がいます。
遠く離れていてもとても心の距離は近く感じます。

ここに来たからこそ、感じられるそんな気持ち。
挑戦すれば、必ず新しい発見もあるということですよね

(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | NZ Life

2015年01月26日

Special Day

もうすぐ1月も終わりですね。
実は私、22日にNZで2度目の誕生日を迎えました。

私の勝手な意見ですが、一年のイベントの中で一番大切にしたいものが“誕生日”なのです。
もちろん一年の間に楽しいイベントごとはたくさんあります。

…が、もし自分が生まれていなければ結局何もできなかったわけですよね。

そう考えれば、生まれたことに感謝せずにはいられません。

何か特別なものが欲しいなどはありません。

ただただ誰か一人でも
『Happy BirthDay』
と言ってくれる人がいるだけで、とても嬉しい気持ちになるのです。

だからこそ私は自分の夢に向かって頑張ることができるし、人生を自分らしく生きていこう!と思えるのです。
年を重ねることは決して悪いことではないということ。
だからこそ出会えた人やできたことがたくさんあるからです。

今年も素敵な誕生日を過ごすことができて、特別な日になりました。
心から感謝。

多国籍の友達にお祝いしてもらった今日。
どこにいても人の温かさに助けられています。
そして、こちらでできた友達が私に会いに日本に来てくれるというのです。
本当にワクワクします。
日本に帰国する一つの楽しみになります。
そして、自分の母国をもちろん英語で案内するわけです。

何だか夢のような話です。

人との出会いはまさに“一期一会”ですよね。

先日、クラスの(と言っても4人と先生なのですが(笑))ちょっとしたアクティビティーで少しAucklandから離れたところに行きました。
そのビーチのそばに隠れ家のようなおうちがちらほら。
郵便屋さんも降りていけないので、ポストがこんな風に並んでいるのです。

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とても可愛くて。

…そして、その場を歩いているとその隠れ家おうちに住んでいるというある一人のキウイ男性に出会いました。
彼が私たちに話しかけてくれ、先生がまず仲良くなり、そしてお茶まで頂いたのです。(笑)

すると彼の話してくれる話も、まるで夢のよう。
彼はヨットで世界を旅していて、ちょうどトンガから帰ってきたところだったそうです。
旅の写真やビデオなど、素敵な世界をたくさん見せてもらうことができました。

何よりも普段学校では学べないことを学んだ気がします。
机上の勉強よりも、体験して学んだことは一生の思い出になり、忘れられないものになるのではないでしょうか。

最近色々なことを考えたりもしていますが、まだまだ人との出会いはあるし、新しい経験もしています。
どんなときもこのわくわくを持ち続けていきたいと思いながら、今日は終わりにします。

(Rin)
posted by キックオフNZ at 03:47 | Comment(0) | ニュージーランド

2015年01月22日

ちょっと一息*

いつもと変わらない景色。
なのに、少し違った色に見えるこの感じ。
きっと私、今とてもNZを恋しく思っているんだと思います。

離れることを日に日に実感してきているのです。

当たり前の日々が、当たり前じゃなくなる。
毎日見ていたこの景色が見れなくなる。
そう思うと寂しくてならないのです。


少しセンチメンタルな時期なのかもしれません。
でも、そういうときにこそ、どれだけ自分がその場所を好きだったか、自分がどれだけベストを尽くしてきたかが分かるのではないでしょうか。

私にとってNZはすでに第2の母国になっているのです。

こちらで生活していて、色々な英語の表現を聞いたり学んだりして、面白いなと思ったものをひとつ紹介したいと思います。

“itchy feet”日本語に訳すと“かゆい足”ですが、こちらではもうひとつの意味があります。

“一度新しい世界に飛び込んでみると、もっとたくさんの世界を見たくなる。”

私、まさにそうなのかもしれません。
日本を出てみて、見えた世界が本当にキラキラしていて、きっと他にもたくさんのキラキラしたものが世界にはたくさんあるんだろうな〜と思わずにはいられないのです。

たとえ誰に出会っても、その人から学ぶことがあります。
どんな景色が見えても、何か感じるものがあります。
こんな言葉を聞いたことがあります。

『どんな失敗にも意味がある。
 けれど、何も挑戦しないということは最大の失敗だ。』と…。

確かにそうだなぁ〜と納得しました。
まだ諦めるには早すぎませんか?
何事も。

世界にはたくさんのすごい人がいます。
60歳の方がスカイダイビングに挑戦したそうです。
また、日本でも佐々木茂良さんが70歳で富士山をほぼ毎日登っていますよね。

そんな方々の印象的なところ。
笑顔です。

生き生きしていて、魅力をたっぷり感じます。
私たちは、知らないことが多すぎる。
そして、まだまだ可能性に満ち溢れているのです。
自分で世界を狭めてしまうのはもったいない。

だから私、とことん自分の夢を追い続けることを決めました。

大人になればなるほど、周りの人とは違った道を歩いているような気がしてきます。
もちろんちょっと寂しいなと思う気持ちもあります。

…が、自分なりの道を自分らしく歩いていけばきっと胸を張って生きていけるはず。

私はそう信じているのです。

ここ最近お散歩をよくするのですが、そんなときに見つけた素敵な教会。
心が何だか落ち着きました

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | NZ Life

2015年01月19日

今どんな景色が見えていますか?

とても心地の良い風が吹いています。
けれど日差しが痛いときがあります。
ときに蝉の鳴き声が聞こえます。
9時頃に夜を感じ始めます。
これがNZの夏です。

そんな夏真っ盛りの中、今日はアイアンマンという大きなイベントがあります。

Cityではたくさんの人が見に行くそうです。
このイベントは3.8kmスイミング、179.2kmバイク、49.2km走るというトライアスロンの一種の大会です。

そして、Aucklandは世界でも有名な開催場所のひとつだそうです。
なぜなら大きな自然の豊かさを感じられるからだとか…。

この大会もきっとそうだと思いますが、何かひとつのことをやり遂げたときの達成感は本当に言葉では表しきれないものがありますよね。

私も、NZに来てたくさんの達成感を感じました。
(もちろんできなくて悔しくて泣いたこともありますが(笑))

その達成感が、自分を信じる気持ちや次へのステップに繋がっているような気がします。
うまくいかないことがあっても、何かしら私たちは得ているものがあり、その積み重ねが達成感に繋がっていくのではないでしょうか?

私もたくさんの失敗を重ねながら、ゆっくりゆっくり成長しているような気がします。

自分には自分のペースがあります。
それを無理に変えようとする必要はないと思うのです。
それが自分なのだから。

最近こんな出来事がありました。
私がお世話している子どもの1人(日本人)が日本語ではよくしゃべるんですが、英語を話すときは固まってしまうのです。
それをお母さんがとても心配していました。
けれど、彼女はまだ4歳。
無理もないですよね。

想像してみて下さい。
自分がもし全く知らない環境の中にいきなり入ったときのことを。
誰も知らない、しかも言語まで違う。
誰だって不安に思うはずです。

もちろんワクワクドキドキする人もいると思いますが、少なからずドキドキが大きいはず。
そんな中でわずか4歳の子がそれに挑戦しているのです。
私はその子を尊敬すらしています。

彼女なりに友達も作り、英語で会話しようと努力している。
子どもって本当にすごいとしか言いようがありません。

彼女は彼女のペースで進んでいるのです。
前向きに。
お母さんにも伝えたのですが、ただただ一番の味方でいてあげることが大切だと思うのです。

自分自身だったとしても、焦らずに自分のペースで自分らしく。

気持ち次第で見える景色はいくらでも変わってくると私は信じています。

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 12:37 | Comment(0) | ニュージーランド

2015年01月16日

人*言葉*繋がり

NZはすっかり夏です。
プールや海に入っている人をたくさん見ます。
なんだかんだであたしも仲間入り★
湿気はなく、風が冷たいこちらの夏ですが、どこにいても夏は楽しむ季節!
と思っているので、1月のビーチをたくさん満喫しています。

そしてまた、素敵な出会いがいくつかありました。

まだ始まって間もない2015年。
けれど、もうすでに人の温かさにたくさん触れています。
困ったときに助けてくれる人がこの国にはたくさんいるからです。
そして英語を恋しく思ったり、自分と繋がる人達に感謝する気持ちが溢れてきたり。

最近、色々な人と話す中でよく聞く言葉があります。

『人生1度きりなんだから、たくさんの世界を見たい。
もっと肌で感じたい。』

ということです。

年齢や国籍に関係なく、とても刺激を受けます。
人は人に一番刺激されるのではないでしょうか?
それに身近な人だったりすると、言葉がなくても心が言葉を伝えてくれたりします。

例えば『これが正しい』ということは誰が決めたのでしょうか?
違う道を歩くと、普段と違う発見があることってたくさんありませんか?
人生もそんなものなのではないかな?など思ったりします。

たくさんの人と同じ道を歩いていると、同じ景色で安心します。
けれど、安心しすぎてつまづいてこけることもありませんか?
どの道を選んでもつまづくこともあれば、こけることもあるということです。
けれど、わくわくドキドキできる人生が私は大好きです。

結局何を選ぶか、何を目的にするか、すべて自分が作っていく人生なのです。

私は、また大きなチャレンジをしようと思っています。


もちろんたくさん考えたり悩んだりしましたが、上で話したような結果に辿り着きました。
私の人生は、私が彩っていきたいのです。

“できないって諦めるのは簡単で、
前に進むのを辞める方が楽で。
でも、今の自分を信じてあげなきゃ何一つ始まらなくて。

今できることを精一杯やってみること、そして強く願うこと。
自分を信じること。
全てはその先にある自分の夢をつかむために。”

そんなときに背中を押された言葉です。
言葉って本当に大きな力を持っていますよね。
言葉には言霊が宿っているということを聞いたことがあります。
だからこそ、人を元気づけたり、ときには傷つけたりすることができるのですよね。

どんなときでも、どんな言語でも、心から言葉を発せるようになりたい。
そんな願いを持って今日は終わりにします。

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 07:03 | Comment(0) | NZ Life

2015年01月13日

Welcome 2015

新年あけましておめでとうございます。

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素敵な年末・年始だったでしょうか?
新しい目標はできましたか?

私は以前も書きましたが、日本から友達が会いに来てくれました。
それだけでもとても嬉しかったのですが、加えてたくさんのアクティビティもできました。
31日は乗馬をし、その日にまた違う場所でたくさんの羊も見ることができました。


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馬年が終わり、羊年になる。
それを何だか身をもって感じた年の終わりでした。

そしてシーカヤック。
思った以上に体力も使いましたが、素敵な思い出ができました。
このシーカヤックで私、初めてRangitotoという島に行きました。
知ってはいたものの、なかなか行く機会がなかったのですが、そこから見える景色は本当に綺麗で言葉が出ませんでした。


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そしてビーチでBBQをしたり、海で泳いだり。
滝を見ることもできました。

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青い海と青い空。
少し行けば大きな森。


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普段は遠く離れているかもしれませんが、やっぱり私たちは自然が元気の源なんだなぁ〜と。
たくさんの元気をもらうことができました。
NZだからこその大きな自然の中でのアクティビティー。
それを友達とも共有できたことが何よりも嬉しいことでした。

そんな中で決まった私の今年の目標は
“自分発信”です。
今年は正直大きな人生の岐路だと思っています。
大きな決意をして来たこのNZとお別れのときが来るからです。

私が大好きであり続けたNZ。
人との出会い、そして夢を追い続けたNZ。

本当にたくさんのことを経験し、たくさんのことを学びました。
まさに吸収し続けた日々でした。
それを今年は誰かの役にたてるように発信していく年だと思っています。

また、大きな決意をする時期がやってきたということです。
人は皆、多かれ少なかれ将来のことを考えることがあります。
もちろんそれで悩むこともあります。
けれど、それは決して悪いことではなく、それが人生だと思っています。

自分の人生は自分で決める。
自分の人生は他の誰のものでもなく、自分のものだから。

たくさんの人がしていることが果たして正解か?
決してそんなことはないと思います。
自分にとってベストは何か?それを探せる人でありたいと願います。

そんなこんなでたくさんのことを考えた2015年の始まりでした。

この場を借りて、今年もベストを尽くすことを宣言します。

それでは、2015年も幸せいっぱいの1年になりますように。
今年もよろしくお願いします。

(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | ニュージーランド
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