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2014年11月27日

自分らしく思いきり生きる

『きっかけを与えてくれてありがとうございました。』
先日、こんな言葉を言ってもらうことがありました。

言って下さった方は、保育のボランティアでカナダまで行かれたそうです。
本当に本当に嬉しく感じました。
私のしていることが誰かのきっかけになれたということが、です。

NZに興味のある方からも、質問して頂いたり、是非NZで会いたいと言ってもらえたり。
こんなことがあるからこそ、私は決して独りだなんて感じないし、頑張っている仲間がいると思えるのです。

そしてまた最近、落ち込む出来事がありました。
…が、そこまで凹まず元気に生活しています。

そこで私が気付いたこと。

私の長所は、どんなことが起こってもそれをポジティブな考え方に繋げていけることではないのかと。
あ、短所は言い出すとキリがないので、今回は伏せておきます(笑)

そして、それが人に伝染して
『話していると元気になる』
と言ってもらえるようになりました。

子どもたちを笑顔にできる大人になりたい。
その願いが色んな意味で叶ってきているのかもしれないと…。

けれど、私は誰かにそういう考え方を強要するのは好きではありません。
“みんな違ってみんないい”ですからね。
誰かと共有するのが好きなのです。

その中で、私の言動が誰かのきっかけになるなんて、こんな素敵なことありません。

だからこそ、人との出会いは奇跡だと思うのです。

その人との出会いが、お互いの人生にどんな影響を与えるか分からないから。

今日、子どもからこんな言葉を聞きました。
『前はできなかったけど、できるようになったの。
大きくなったでしょ?』
と満面の笑みで。

ちょっとしたことが大きな成長だと心から喜んでいる姿に刺激されました。

そして、笑顔で『ハグ♡キス』と求めてくる姿がたまりません。
素直に生きるって大切なことですよね。
素直な気持ちを隠して生きたって、本当の笑顔になれないから。

楽しいときに楽しい!!
嬉しいときに嬉しい!!
悲しいときに悲しい。
怒るときは怒る。

感情を思い切り表現できていますか?
自分に問いただしてみても、できているかは正直何とも言えません(笑)

…が、一日が終わる瞬間に考えてみると面白いかもしれませんよ。
自分がどんな一日を過ごし、それがどんな一週間に繋がり…
最後はそれが自分の一生に繋がっていくから。

自分の人生は自分のものだから
新しい色を加えると、楽しくわくわくしてくるから


楽しみましょうね

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 05:59 | Comment(0) | NZ Life

2014年11月24日

未来に。

気が付けば11月も終わりに近づいてきました。
そして今年もこのサンタさんが街にやってきました

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実はこのサンタさん、かなり長い歴史があるようで、たくさんの人に親しまれているそうなのです。
トナカイと一緒にいつも街の真ん中にやってくるのですが、本当に大きい!!!!

Aucklandのクリスマスシンボルと言っても過言ではないのでしょうか。

けれどこのサンタさん、実は今年で終わってしまうそうなのです。
理由は色々あるそうですが、長い歴史を持っているものがなくなってしまうと、どうしても悲しい気持ちになりますよね。。。

全てにおいてそれは共通するものだと思います。
大きな変化はときに、受け入れがたいですよね。

それに加え、自分で築いてきたものを崩すのも大きな勇気がいることです。
でも、だからと言って同じ毎日の繰り返しだとつまらないという人もいます。
その毎日が普通だからと…。

けれど結局、人間ないものねだり。
そんな風に悟りを開いてみると(笑)意外に全てのことが、すっと飲み込めるようになったりします。

先日の学校のテーマが、また面白かったのでご紹介しようかと。

現在、色々な面で便利になっている世の中。
これから先もどんどん便利になっていくのは確実でしょう。

そんな中で私たちは、自分たちの未来をポジティブに考えるべきか、ネガティブに捉えるべきか、ということでした。
私はもちろんポジティブに考えるべきだ、から始まりましたが、考えれば考える程、ネガティブ面も見えてくるのです。。。

変化することにだんだん追いつかなくなるときが来るのではないか…など。
ないものねだりだからこそ、新しいものがどんどん開発されていくのもよく分かるんですけどね。

ちなみにクラスの中で出たアイディアは…
●空飛ぶ車
●物を無くしたときにどこでも見つけられる機械
●どこでもドア
●嘘発見器
●未来を予知できる眼鏡

などなど…すべてにおいて、私たちはドラえもんで聞いたことがありますよね。
それが現実になる日が来るかもしれないということです。

私は子どもを保育するという立場で、子どもの未来は明るくあって欲しいという願いからポジティブに考えたいと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?

本当に難しくて深いですよね。

夢のような世界だから、想像すると楽しいですが、現実になると思うと難しい。

とりあえず、何も考えずに生きていくのだけはしたくない。
そう強く思ったテーマでした。

(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | NZ Life

2014年11月20日

今だからできること★

しばらく不安定なお天気が続きました。
何分か雨が降って、すぐに青空が見える。
それが今のAucklandです。

最近は時間を見つけては、今まで行ったことのないような場所に足を運んでみたりしています。

たとえばドリフトのイベント。
元々車にはほとんど興味のなかった私ですが、行ってみると意外なことにとても楽しめたのです。

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車の速さや、煙や音のすごさに驚くばかりでした。
そして、ドライバーの人の雰囲気にも圧倒されました。がく〜(落胆した顔)

次にハマっているのはラグビー観戦!!
先日、Barで大きなスクリーンでキウイの人たちと一緒に応援してきました。

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試合がかなり盛り上がり、ギリギリまで結果の見えないものに。
手に汗握る展開でした。
そして勝った瞬間、みんなで飛び上がって喜びました。


そして、次に楽しんでいるのはミニゴルフ。
屋外にあったり、屋内にあったり…
お天気を気にせず楽しめるスポーツだなぁと感じています。

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未経験でもすぐに楽しめるようなスポーツっていいですよね。
何より体を動かすって楽しい!!

年齢を重ねれば、疲れるから体を動かしたくないという人もいます。
…が、体を動かしていなければ、体はそれに慣れていくので、疲れやすくなるのは当たり前ですよね。
少しの距離だったとしても、歩いたりエクササイズすることの大切さを忘れてはいけないなぁ〜と思っています。

色々と書きましたが、書きながら思ったことが一つ。
何でもバランスが大切なのではないか?ということ。

子どもたちの活動の中でも、静と動の活動を交互に行うことを大切にしています。
どちらかに偏ってしまうと、どうしてもそれ以上自分が前に進まなくなる時期が来たりします。
そんなときこそ、たくさんの選択肢があることを思い出せるような人でありたいのです。
世界は広いし、自分の知らない世界があるということ。
“つまらない”ときこそ自分で“詰めていない”だけ。
人生を一日に例えるとまだ朝が始まったばかりの人も多いのではないでしょうか?
ちょっと行き詰ったときは、とりあえずのご飯です(笑)

新しい世界をのぞいてみると、新しい人との繋がりもできたりします。
そうやって自分の世界もどんどん広がっていくのです。

私はとにかく好奇心の強い人間なので、やってみたい精神がとても強いのです。
…が、経験したことで、また自分とは違う考えを持った人と話ができたりするので面白い!!

それでは…Have a lovely day!

(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2014年11月17日

…2度目の心境…

NZで迎える2度目の夏。
何だか不思議な感覚だったりします。
…が、1年目のときとは明らかに違う気持ち。
だからこそ、気持ちによって見える景色は違うんだなぁと実感したりします。

最近、去年から見てきた子どもたちの成長をとても感じ、ここで働くことができて本当に良かったなという気持ちによくなります。

言葉を発さなかった子が、私の名前を覚えて呼ぶようになりました。
お母さんと離れるのが嫌で毎回泣いていた子が笑顔で登園できるようになりました。
始めの頃は、何度も脱走しようとし続けた子が話を聞くようになりました。
笑顔の全くなかった子が、よく笑うようになりました。

こんな風に子どもの成長には驚かされるばかりです。

そして、そんな子どもたちと一緒に私も成長したなぁ〜と思えることがいくつかあります。
1人で知らない世界に飛び込んで、生きていく力がついたということは大きな成長だと思っています。

以前こんな言葉を聞いたことがあります。

『夢がある人にはやる気があって
 やる気がある人には目標があって
 目標のある人には計画があって
 計画がある人には行動があって
 行動がある人には結果があって
 結果がある人には反省があって
 反省がある人には未来があって
 未来がある人には夢があって』

これをここで身をもって感じられたような気がするのです。

私にとって“夢”がとても大事だということ。
自分を信じて諦めないこと。
何もかも自分次第だということ。

以前も触れましたが、今の学校にはたくさんの人がいます。
年齢も、国籍も本当に様々です。
その中で、ひとつ感動することが自分のおばあちゃん、おじいちゃんの年齢の生徒がいること。
そして、一生懸命に学んでいるということ。

どれだけ年を重ねても、頑張ろうという気持ちが伝わってくること。
諦めずに前を向いているところにとても刺激を受けるのです。

人生が短いという人もいれば、長いという人もいます。
…が、どちらにしても人生は楽しめるはずです。

私はいつか楽しみを作り出せる人にいつかなりたいのです。
悲しいこと、楽しいことたっくさんあります。
けれど、自分で何か変えられるということを忘れないで欲しいと思います。

夢がなくても、いつか何かと出会うかもしれないから。
楽しくないときも、いつかそれを変える何かと出会うかもしれないから。

経験をたくさんすることで、たくさんの思い出も増えます。
自分を支えてくれる思い出にも出会えるかもしれないですよね。

Have Fun!

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 02:08 | Comment(0) | NZ Life

2014年11月13日

ありがとうの気持ち

オークランド夏の花火機関が終わりました。
今年は11月2〜5日でした。
たくさんの場所で花火が上がっていて、とてもワクワクしました。
私は日本にいる頃から花火が大好きなので、この花火期間は私にとっても特別機関でした

そして、どんどん日も長くなり、今は8時ごろまで明るくなっています。
一日のうちに四季があると言われるAucklandらしいお天気になってきました。
そろそろ海も入れればいいのですが、まだまだ肌寒いのが現状です。。。
…とは言っても、体感温度が違うのか、もう入ってる人もいますが(笑)

そして最近感じることがひとつあります。

この国はフレンドリーな人が多いと言いましたが、それに加えて“ありがとう”もとてもよく聞く気がします。

特にバスではそれをよく感じます。
降りる人はほぼ皆『Thank you, Driver!』と感謝を伝えます。
ときに終点では『Thank you. Have a good day!』と言ってくれます。
そんな風に感謝の気持ちをすぐに伝えられる文化、私は好きなのです。

例えば、子どもたちが発する“ありがとう”がとても心に響くのは、子どもたちが心から発しているのを、心で感じられるから。

言葉の壁や、文化の違いがある中でそれでも感謝の気持ちを持ってもらえることってとても素敵なことだと思いませんか?

必ず自分にも何か誰かの役に立てることがあると実感できます。
たとえどんなにたくさんの違いがあったとしても。

私が保育にこだわって仕事をする中で、保護者の人との関わりもやりがいのひとつとしてあります。
子どもが嬉しいと保護者の人も喜んでくれる。
子どもが幸せだと、保護者の人も幸せな気持ちになります。
そんなポジティブが広がっていく様子が目に見えて分かるのです。
そして“ありがとう”と感謝されたとき、自分がやってきたことに大きなやりがいを感じるのです。
もちろんこの仕事は、子どもが可愛いだけではやっていけないので大変なこともあります。
けれど、それが“ありがとう”の感謝の気持ちで返ってくるというのが本当に嬉しいことなのです。

このような経緯もあって、私は“ありがとう”という一言には、人の気持ちを温かくする力を持っているものだと思っています。
発した人も、受け取った人も温かい気持ちになるって素敵ですよね。

忙しいときや、悩んでいるときこそこの言葉は響くものだとも感じています。

少し心の隅に、その言葉を置いておくとふとしたときに使えて、ちょっとした一息をつけるのかもしれませんよね

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 03:26 | Comment(0) | NZ Life

2014年11月10日

10th Anniversary★

今月11月10日、こちらで留学生ブログが始まって10周年になるそうです
本当におめでとうございます。

10年という月日、ふと10年前の自分のことを考えてみました。
この10年で、きっとたくさんの成長をしていると信じています。
皆さんはいかがでしょうか?
ほんの小さなことでも変化があったはずです。

そう考えてみると、このブログもきっと10年の間でたくさんの人に支えられ、たくさんの人と人とを繋ぐ懸け橋になってきているのだろうな、と思わずにはいられません。

私も縁あって、こんな風にブログを書かせてもらっていますが、本当にこの機会を頂けていることを嬉しく思っています。
私にとって、発信すること、それを受け取ってもらえる人がいることにとてもやりがいを感じています。

以前に『言葉の力』について書いたことがありますが、まさにブログは言葉の力で出来上がっているものだと思います。

『情報が溢れ、何を信じていいか分からない時代だ。』
という人もいます。

けれど、反対に
『経験したことを発信しやすくなり、情報を共有しやすくなった時代。』
とも言えるのではないでしょうか?

このブログも、たった一人でもいい、その人の役に立ったり、心に響いたりすることで大きな価値があると私は信じています。

私は、日本にいたときは最低限の情報でこちらに来ました。

もちろんこちらで歩き回って情報を自分で得るというのも楽しいし、チャレンジのひとつです。
けれど、こちらでの生活をした人やしている人に話を聞くのが一番の情報源でしたし、安心できるひとつの材料となりました。

なので、是非是非どんどん使えるものは活用していって欲しいと思うのです。

不安であれば、安心できるものを。

楽しみであれば、それをもっと楽しみにできるものを。
そしてそれを自分が現実で経験しているうちに、自分で信じるべき情報とそうでないものを判断できる力がついてくるのではないでしょうか?

色々と書きましたが、私は人生の中で一番大切な日は誕生日だと思っています。

生まれた日がなければ、今の自分がいないわけですから…。
喜んだり、悩んだりすることすらなかったと思うと、ここにいれて幸せだと思えるのです。

“自分”として世界を見ることができるって最高に素敵なことだと思うのです。

それと同じで、このブログができて10周年を迎えることができて本当に良かった。
出会うことができて本当に良かった。
ただただその想いでいっぱいなのです

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2014年11月06日

岐路

気持ちのいい朝。
朝目覚めて、学校や仕事に行く日もあれば、今日は何しようかな〜とゴロゴロする日もある。
そんな何でもないような朝が結構好きだったりする。

あと2ヶ月で今年も終わりますが、まだ決して終わったわけではありません。
この2ヶ月でできることはたくさんあるはず!!
何か目標や、楽しみを持っているときっと素敵なラスト2ヶ月になるはずですよね

私はちょっとした岐路に立っています。
誰でも訪れる、人生の岐路。
考えることや悩むことなんて、たっくさんあります。

私の大好きなNZから、何を日本に持って帰ることができるだろう。
それが、日本の誰かの役に立ったり、子どもたちが喜ぶきっかけになったり…。

日本にいたときから、子どもの笑顔が大好きですが、こちらに来てからなおさら好きだということを実感。
そして、その気持ちは日本だけでなく、世界の子どもたちを笑顔にしたいという想いに変わりました。

国境を越えて、世界はひとつだと感じることができる子どもの笑顔。

実は私、日本を出るときに宣言してきたことがあります。
自分が教師をしていた幼稚園で、子どもたち、保護者、同僚だった先生の前で

『世界中の子どもたちが一度に笑ったら、空も笑うだろう、ららら海も笑うだろう。』(世界中の子どもたちが)
『世界中誰だって 微笑めば仲良しさ みんな輪になり手を繋ごう 小さな世界』(小さな世界)

毎年子どもたちと歌ってきたこの曲を、現実にしたいと思っています!!
と…。

私にとって、理想でもあり、子どもたちが大好きでもあるこれらの曲。
それを私はどれだけ現実に近づけたんだろう。
そんなことを今までのNZ生活を振り返って考えたりもします。

けれど最終的に辿り着くのは、NZに来て良かった、というところ。

私の理想としている環境もあれば、言葉の壁があってもたくさんの子どもたちと笑顔で過ごせている感覚。
忘れたくないし、持ち続けたい感覚なのです。

先が見えなかったり、何をしたいか考えている人がいれば、その時間を大切にしてほしいと思います。
その考える時間がきっと前へ進むきっかけになると思うからです。
けれどそこでストップしない気持ちを。
きっと何か自分がピンとくる道が見えるはずだから。

ときには考え、ときには離れる。
そしてときには思い切り歌ったり、食べたり…。
悲しいことやいいこともたくさん起こる。
本当に人間って忙しい生きものだと思います(笑)

とりあえずTake it easy.で

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 05:35 | Comment(0) | NZ Life

2014年11月03日

変化を楽しむ♪

昨日の夜は、雨と風と雷というとても荒れたお天気でした。
雨は激しく降り、風も強く家が揺れる程。
雷も何度も光り、正直ドキドキするばかりでした。

でも私、実は雨が嫌いではありません。
雨の中、外に出かけるのは好きではありませんが、家にいるときに雨の音を聞いていると何だか落ち着くのです。
これは、本当に子どもの頃からずっとなので自分でも不思議に思うのですが(笑)
雨音には、マイナスイオン効果が含まれているようですよ

そういえば、最近子どもの頃について話し合う機会がありました。
そこで私が感じたこと。

人は環境で良くも悪くもなる生きものだということ。
もちろん遺伝もあります。
なので、産まれた頃から全てほぼ決まっているという人もいます。

…が、自分の考え方というのは自分が経験してきたことで左右されることは確かだと思うのです。

私は、子どもの頃はシャイで、人前で何かすることは苦手でした。
今でももちろんそういう一面がでることもありますが、大きく成長していることは実感できます。

それは、人生の中にたくさんのスパイスをチョイスしてきたからだと今ならば感じることができます。
チョイスせざるを得ない状況のこともよくありましたが(笑)

…が、そこから得たものは計り知れません。

こんなことを聞いたことがないでしょうか?
『人間は絶体絶命だというような環境になったときこそ、本当の力を発揮する。』

私たちは、自分では気付いていない底力を元々持っているのだそうです。

だからこそ、自分が自分を信じなければその力は発揮できないのはないでしょうか?
自分には出来ないと初めから決めつけてしまうと、それ以上のことをしようとする気持ちすらなくなってしまいますからね。

例えば、人が何かしてくれることに期待していても、それがなされなかったときに裏切られた気持ちに陥りませんか?

人を変えることは、望んで簡単にできるものではありません。
けれど、自分に期待した場合はどうでしょうか?

たとえそれができなかったとしても、考え方次第でそれを自分の成長に繋げることができるはずです。

他の誰でもない、自分だから。
自分は自分次第で変化できるから。

人間は自分にないものが欲しくなるものですよね。
ないものよりもあるものに目を向けてみると、意外な発見ってたくさんあるものです。
たった一度のこの素敵な経験、変化する楽しさがたくさんあっても面白いのではないでしょうか?

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド
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