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2014年10月30日

マオリウエディング

先日NZは3連休でした。
そこで私、今までにない貴重な経験をしたのです。

実は、縁あって、こちらの結婚式に参列してきました。
ロトルアのファームで行われたこの結婚式。
星空が綺麗すぎたのが印象的でした。

そしてなんと、マオリのレズビアン結婚式です。

ご存知でしょうか?
NZはアジア・オセアニア地域で一番に同性婚が法的に許可された国なのです。
(世界的には13番目だそうです。)

そういう意味でも、この国はまさにその人の“幸せ”に一番重きを置いた国だと言えるのではないでしょうか?
そして今回の結婚式で2人の様子を見ていると、それがひしひしと肌で感じることができました。

2人の幸せそうな笑顔。
何よりも心に響きました。

この結婚式は、マオリのものだったので、なんとマオリの伝統料理『ハンギ』を頂くことができました。
そして、始まりから終わりまでの過程も見ることができ、終始感動です。

ほぼ半日がかりのこの料理。

まずは穴を掘り、石を入れて火をつけます。

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しばらくしたら、そこから石を取り出し、穴の中にもう1度熱くなった石を戻します。
ここでは、もう温度が100°近くになっていて作業をする人たちは水がかかせません。

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その後はチキンや野菜などを上にのせていきます。

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その上からカバーをし、また土をのせていきます。
ここは蒸す過程です。

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それからしばらく時間を置き、ついにそこから料理を出します。

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そしてこの料理はウエディングのビュッフェに並びます。

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本当に美味しかったの一言につきます。
他にもサラダなど、結婚する家系の人達が前日などに作ったものばかり。

何だかそれが幸せの味としか言いようがなくて…。

たくさんの幸せの形、たくさんの文化の違いはあるかもしれない。
けれど、たくさんの人が温かく受け入れてくれた。

ほぼアジア人のいなかったけれど、そんなものは全く関係ない。
その温かさを忘れられない。
感謝してもしきれないのです。

たくさんのマオリの人達が、鼻と鼻で挨拶をしていました。

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私たちには、馴染みのないものかもしれないけれどそういう文化の違いが素敵だと思いませんか?
世の中にはたくさんの違いが存在するのです。

それでも、幸せを感じるその気持ちや、笑顔は共通しているもの。
私はそう信じています。

素敵なこのカップルが永遠に幸せで

そう願わずにはいられない一日でした。

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | NZ Life

2014年10月27日

チャンスを掴む!

10月ももうすぐ終わりますね。
そしたら11月。

私の頭の中はすでに夏模様。
BBQ、ビーチなどなど、やりたいことが盛りだくさんです

先日『目に見えないもの』について書きましたが、目に見えないものの中にチャンスがあります。
私は、チャンスは自分で作れるものだと信じている人間なので、行動することを辞めません。

例えば、NZに来たときは誰一人知らなかった。
全てが新しい世界だったのです。
新しい環境は誰だってドキドキするものです。
けれど、ドキドキは次のステップにとてもいい影響を与えるのではないでしょうか?

ときに、毎日同じことの繰り返しで退屈だという人がいます。
そこにスパイスを加えることは、誰にでも可能だと思うのです。

環境を変えられるのは自分しかいない、と前回も書きましたが、これが私の強い意見なのです。
スパイスと言っても、大きなものでなくていいのです。

ちょっとした趣味、新しい人との出会い、新しい習慣…
などなど何でもありです

変化ほど楽しいものはない!

自分の知らなかった世界が見えることは、本当に不思議で楽しいものです。
子どもたちはそれを一番わかっています。
毎日が輝いて、不思議に溢れている。
新しいことを知ることが、何よりも彼らの目を輝かすのです。

子どもは子ども。
大人は大人。
そういう人もいるかもしれません。
けれど、同じ人間には変わりはないですよね。

必ず好奇心に溢れていた時期が誰でにでもあったはず。
だからこそ私たちは、歩けるようになったり、言葉を話せるようになったりしていくのです。

いきなり大人になる人なんていないから。
ちょっとずつ大人になっていく私たちだから。

楽しいという思いは、忘れずに生きていきたい。

私が教師をしていた頃、子どもたちと『キラキラタイム』という時間を設けていました。

新しいことができた日。
楽しいことがあった日。
ドキドキした日。

それらの出来事を終わりの時間にみんなの前で発表する。
それをみんなで共有できたとき、その出来事はもうその子一人だけのものではなくなるのです。
嬉しさが何倍にもなって、戻ってくる。

キラキラ度が倍増です!!

誰かと嬉しい気持ちを共有すれば、嬉しさ2倍。
誰かと悲しい気持ちを共有すれば、悲しさ2分の1。

こんな言葉を聞いたことがありますが、これはあながち間違いではないと思うのです。
たまには、気持ちを共有することも素敵なスパイスのひとつではないでしょうか?

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2014年10月23日

目に見えないもの

NZは夏になりそう。
日本は秋ですよね。
そう考えてみると、地球の反対側にいる私たち。

…だけど、何だか遠く感じない心の距離。

不思議だけれど、こちらに来てからより一層、目に見えない大切なものを感じられるようになった気がします。
大切なもの程、目に見えないことが多いと言いますよね。

そういえば最近、また学校で面白いテーマがありました。
『どれだけ自分は幸せなのか。』

最近はいくつかの国の一部の学校で
『幸せとは?』
という授業が取り入れられているそうです。
日本でいう道徳でしょうか?

それこそ目に見えないもので、なかなか説明することができない代表例ですよね。
けれど、私は『幸せ』というのは、至ってシンプルだと思うのです。
例えば美味しいものを食べると、とても幸せな気持ちになりますよね。

そんな些細なことで十分だと思うのです。

私は、もともと料理をするのが好きではありませんでした。
けれど、美味しいものを食べることが大好き。

そしたら、それを自分で作れたらいつでも美味しいものを食べられる!に繋がり…
料理ができたら、他の人とその空間を共有する楽しみと嬉しさに繋がりました。

つまり、自分の『幸せ』ビジョンの中に、人が現れてきたのです。

こんな風に幸せは伝染していくものだと私は信じています。
人は人で幸せになれるのです。

もちろん反対もありますが。

それを感じられる心は、どこから育ってくるのでしょうか?
私は周りの環境だと思っています。

そして、環境を変えられるのは自分だけだとも思っています。

いつも笑顔の人の背景は、いいことばかりでしょうか?
決してそうではないと思います。

私は、常に幸せを感じる心よりも、どんなことが起こってもそれを受け止めて乗り越える力が大切だと思うのです。

先日見たこんな英文。

『美しいということは見た目ではなく、自分らしくいること。
誰かに認められることよりも、自分が自分を認められること。』

何だかとても共感し、誰かとこの文章をシェアしたくなったのです。

以前も書きましたが、英語と日本語では受ける印象が違います。
なので、英語でこの文章を一度読んでみて欲しいなぁと思います。

最近は暖かくなってきたので、時間ができたらお散歩に行きます。

そんな中で子羊にたくさん会いました。
こんな何でもないような時間が本当に愛おしく思えたりするのです。

何気ない毎日の中にたくさんの幸せがあると思いませんか?

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2014年10月20日

キラキラ世界★

子どもたちがほとんど裸足で走り回ってる!
そんな季節がやって来ました
桜も、ちらっとですが見ることができました。

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何だかふわふわいい気持ち。

そしてBBQもぽかぽか陽気の中でできたので、まさに春が来た!
いや、もうすぐ夏!!などと気持ちが高ぶっています(笑)

そして、こちらの子どもたちのホリデーも終わり、相変わらず元気に走り回る子どもたち。
…と一緒に走り回る私(笑)

そんな中で最近、NZと日本の子どもたちはどこが違う?
や、教育の違いは?などの質問を受けることが多くなりました。
なので、今回は自分なりにそれに焦点をあてて、考えながら書いていきたいと思います。

私が感じる大きな違いは、自由に裸足で走り回っているのがNZ。
話をしっかり聞いて、ものごとを進めていこうとするのが日本。
…という感じでしょうか?

かと言って、決してこれだけではありません。
深く見れば、違いも共通点もたくさんあります。

何事も良い点、悪い点があると思うので、どちらが良いというのはありません。
…が、幼児期に大切な『生きる力』を育てるためには、どちらかに偏ってしまってはいけないと私は考えています。

『幼児期は、生活全てが何かしらの学びに繋がっている』
というのが、幼児教育ではないでしょうか?
私もこの道を歩き始めて10年近く経ちますが、まだまだ答えに辿り着けていません。
だからやめられないんですが(^_^)

何より子どもたちはまるでスポンジ。
本当に吸収する量も速さも、驚くばかりです。

私が、ベビーシッターをしている日本人の子が、現地の園に行っているのですが、その子の友達が最近日本語を真似て話すのです。
英語でないことが分かっているからこそ、好奇心がくすぶられるのでしょうね。

そういう姿を見ていると、なおさら周りの環境の大切さを感じます。
好奇心がくすぶられる環境を。

大人でもそれは変わりないと思うのですが、どうでしょう?
何でも好奇心がくすぶられると、私はすぐにやってみよう!
挑戦してみよう!と思います。

こちらの保育でも、そのような環境はたくさん見ることがあります。
先日、使えなくなった機械を皆で解体するという保育がありました。
『機械の中身は一体何だろう?』
私までワクワクしました。
そして、そのときの子どもたちのキラキラした目。
次起こることが楽しみで仕方ないという様子。

そんなキラキラした体験を大切に。
私の挑戦も継続中です

(Rin)
posted by キックオフNZ at 07:35 | Comment(0) | NZ Life

2014年10月16日

いつ何が起こるかわからないから


今年、日本は台風が多いとか…。
どの国も、どんどん気候が変わりつつあるらしいので、気を付けなければいけないことがたくさんありますね。

先日Aucklandでは、インディアンフェスティバルがありました。

今年、日本は台風が多いとか…。
どの国も、どんどん気候が変わりつつあるらしいので、気を付けなければいけないことがたくさんありますね。

先日Aucklandでは、インディアンフェスティバルがありました。
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お店もたくさん、人もたくさん、楽しいイベントです★
こんなにインドの人がたくさんいるんだな〜と驚くぐらいでした。
実は私、去年もこのイベントに行ったので、同時に一年が過ぎる早さにも驚きました。

私がこのイベントで一番好きなのは、インディアンダンス★
子どもも大人も素敵な民族衣装で踊るのです。
とても可愛くもあり、綺麗でもあります。
一度見ると目が離せなくなる程、私には魅力的でした。

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そして、今回は心から感動した出来事をメインに書きたいと思います。
私は現在、Care giverという仕事もしています。
この仕事は大きくいうと何かしらの問題を抱えている子のお世話です。

私が見ている子は13歳の男の子。
『話す』ことに問題があり、私たちはいつもコミュニケーションカードでコミュニケーションをとっていました。
彼が何かしたいときは、カードの中からやりたいことを指差すのです。
この仕事を始めてから、まもなく1年になります。
…が、今まで簡単な単語、叫んだりすること以外に言葉を発することがなかった彼。


また、絵を描くのが好きですが、ぐるぐるするだけ。

そんな彼が昨日、文章で私に
『I want tea.』と言ったのです。
支援学校でも色々と教育を受けているそうで、最近は始めの頃に比べると本当に大きな成長が見られていました。
…が、カードなしでの会話は今回が初めてだったので、正直嬉しすぎて泣きそうになりました。

また、文字も少しずつ教えていると、自分の名前、『I want tea.』を書くことができたのです!!
小さな成長に思われるかもしれませんが、これは本当に大きな大きな一歩でした。
彼の可能性が大きく広がった瞬間でもあったのです。
改めて、信じることや信頼関係の大切さを感じました。

諦めなければ、必ず何か変化を感じるときがくる。
自分であっても、相手であっても同じです。
途中で投げ出したり、相手を信じられなくなったり…。
ときにはあると思いますが、人は人で変わることがあるのです。

可能性が0でない限り、すべてのことに意味がある。
まさにこの経験が私に教えてくれました。
これからも、ぼちぼち彼のペースで進んでいければいいなと願うばかりです★

(Rin)
posted by キックオフNZ at 09:09 | Comment(0) | NZ Life

2014年10月13日

*人と人*

上着を着なくても、生活できるようになってきました。
桜は満開だそうですよ★
残念ながら、私はまだ見に行けてないのですが…。
Aucklandにも桜が有名な場所がいくつかあるので、足を運んでみることをお勧めします。
去年はそこで結婚式もしていましたよ★

そんな中、実は最近大きなブーケが家に届きました。


私がお世話になっているひとつの園が、感謝の気持ちで届けてくれたそうです。
とてもいい匂いで、リビングルームがぱっと明るくなりました★
やはり少し雰囲気が変わるだけで気持ちまで明るくなるものですよね!

そんなこんなで毎日が過ぎていっていますが、ホリデーが終わりしっかりと学校も行っています。
また大好きな先生なので、とても頭を使って疲れますが、とても充実した英語生活を送れています。

学校は若い子から親世代、また国籍も様々ですが、どの先生も言うことがひとつあります。
『あなた達はここにいて、せっかくのチャンスを持っているのだから、電子機器とではなくて、人と話しなさい。』
まさにその通りだと思います。
休憩になれば携帯に向かう。
情報をそこから得ようとする。
ゲームをし続ける。
それが学校で必ずしもしなければいけないことなのか?
違いますよね。

私たちは人として生まれ、言葉を使えます。
そして、ここにいれば国籍も関係なく英語でどの国籍の人とも話すことができます。
固定観念や思い込みではなく、自分が話してみて初めて相手の考えや気持ちを知れると思うのです。

確かに自国の言葉でなければ、100%の気持ちを伝えられずストレスを感じることもあると思います。
けれど、他国の相手を知るにあたってそれは、立ち向かうべきところなのではないでしょうか?

NZは特にたくさんの国籍の人達であふれている国。
私たちのような学生でなくても、そのような気持ちを持っている人は必ずいると思います。
たくさんの国籍の人達と働くということは、そういうこともあるということなのではないでしょうか?

相手を知る。
SNSやメッセージだけでは分からない部分こそが相手の大切な部分だと思うのです。
顔を見て話す、五感全てを使って相手を感じられるなんて人間しかできないと思いませんか?
ちょっとした行き違いがあってもいいと思うのです。
この人が大切だと思えば、言葉以上に大切な気持ちが自然と出ると思うから。

人との繋がりは確かに大切だとは思いますが、それ以上に直接伝えられるその瞬間を大事にしたいと私は思っています。

(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(3) | 学校

2014年10月09日

世界は広い、そして狭い。

と晴れの天気が続いています。
しかも、ときに激しい雨と風が一緒にくるので、傘もすぐに折れてしまいます。。。
そんな中で起こった大きな停電。

私の住んでいる地域は大丈夫だったのですが、ときに信号も動いていませんでした。
私の住んでいる地域はよく停電になるので、何度か経験していますが、本当に電気がないというのは不便なものです。
でも、そんな中でも生きていく術を身に付けていきたい。
…というか、身に付けながらこちらでの生活をしているような気がします。

先日『生け花』について他国の人達に説明する機会がありました。
実は私、茶道も華道も免状を持っているので、とても力が入りました。

『大好きな日本の伝統文化を、自分が頑張っている言語で紹介する。』
本当に素敵な機会だと思いました。

…と言っても、華道の奥深い意味までは知らなかったので、英語で色々と調べてみると…
不思議なもので、またその魅力に魅了されてしまいました。

また、そのとき改めて感じたことは英語も日本語も同じ言語だけれど、同じことを言っても受ける印象が違うということです。
なので、ときに会話の間に『え?!』と思うことがあるんだなぁ〜と。。。

そして、やはり最近でも感じるSpeakingのつまづき。
本当、言いたいことをもっともっと伝えたい。
もどかしい。
相手が聞いてくれたことに対して、もっともっと深く応えたい。
これが私の今の葛藤なのです。

けれど、とりあえずできる限りの挑戦はしたいので、言葉の壁には負けたくない!!と思っています。
そんな中で面白いな〜と思うのは、こんなにもどかしい思いを自分はしていても、

『あなたは本当にポジティブな人だよね!』
『あなたの笑顔は私の元気になる』
『また会いたい!どこか一緒に出かけよう!』
などと言ってくれる他国の友達がいること。

どれだけ間違っても、伝えようとしている私の気持ちは、必ず誰かに伝わっているんだと感じることができるのです。

私は英語が大好きだけれど、得意ではありません。
なので、たくさんたくさん間違います。
けれど、それでも私は楽しくここで生活できています

何もしないことは、何にも繋がらない。
それこそ一番の後悔になると思うのです。
私は、自分の英語力に何度も落ち込んでいます。
…が、それでも諦めない程英語を好きになれたことが何よりも嬉しいのです

そんな10月、そろそろ桜がちらほら咲いてきました

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | 英語 (English)

2014年10月06日

明日はいいことあるよ♪

10月に入ってから、スカイタワーがピンクです

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この色が私は好きなので、横を通りながら何だか嬉しい気持ちになっています。

先日『言葉の力』について書きましたが、それを読んでくれた方から嬉しいコメントやお言葉を頂いて、私自身も改めてまた言葉の力を感じることができました。

子どもと関わっていても、同じことが言えます。
喧嘩をしている子どもたちは、悔しい気持ちを持って涙している子がほとんどなのです。
気持ちが言葉で相手にしっかり伝わらないとき、それはが悔しくて涙に代わるのです。

そして次第に大きくなるにつれて、それができるようになってくる。
私は、これが成長だと思っています。

そんな子どもたちを見ていると、最終的に気持ちは言葉と連動しているし、それが相手に伝わらないことはないと思うのです。

ときに伝わらなくて悔しい思いもしますが、その悔しい気持ちが次へのステップですよね。
人間はずっとずっと成長し続けると私は信じているので、諦めない気持ちを持ち続けたいと思っています。

そして私、最近驚く程タイミングの良い出来事に出合いました。
全ての出来事が繋がって今なんだと思わずにはいられません。

今なら悲しかったこと、悩んだこと、全ての出来事に感謝できる気がします。
私は、私自身を信じたい。

ただその気持ちで、このチャンスを掴みにいこうと思っているのです。
“不安はないの?”
“大丈夫なの?”
“無理だったらどうするの?”
もちろん言われることもあります。

けれど、これは私にとってのチャレンジ、挑戦なのです。
何がどう転ぶか分からない人生、深く考えるよりも転がってみたい(笑)

何よりもここに私の夢が詰まっていて、自分の可能性に賭けているのです。

そんな私がここまで来た過程の中で、大切にしている言葉。

『あたりまえ』を『ありがとう』というのが感謝

『だから何?』を『おめでとう』というのが賞賛

『もうダメだ』を『これからだ』というのが希望

『なりたいな』を『なってやる』というのが決意

『もういいや』を『まだ待とう』というのが忍耐

『疲れた』を『頑張った』というのが努力

何だかとっても身近な言葉なのに、なぜか遠く感じていませんか?
ふとしたときに思い出せるようにしていたいと思うのです。

きっと力になってくれる言葉、そう感じます。

今日何だか良くない日でも、明日は素敵なことが起こるかもしれない。
無理せず自分のペースで進んでいきましょうね

(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(4) | NZ Life

2014年10月02日

必要なスキルは?

サマータイムに入った日、本当に暖かくて日向ぼっこがちょうどいいお天気でした。

朝からマーケットに行き、その後カフェでティータイム。

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そして、日もすごく長くて5時でこの明るさ!

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何だかとても嬉しくなりました。

そういえば、最近また餃子を皆で作りました
今回はお店で出してもいいぐらいの出来です(笑)

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味も最高で幸せいっぱい!!
やっぱり食は本当に大事ですね

食は、こちらでも元気にやっていけている理由のひとつだと思うのです。

最近また学校が始まって、生活が元に戻りました。
結構長いホリデーをとっていたので、学校に戻りたくない気持ちもありましたが、行ってみたらやっぱり楽しいんですよね。
もちろん頭を使うので、かなり疲れますが(笑)

すべて英語環境、いい影響を与えてくれる場所です。

そして、ランチを毎日作って持って行っているのですが、これを買うようになるとなかなか出費が大きいもの。

NZは意外に物価が高く、Cityで簡単なものを買おうとしても$5ぐらいはかかります。
日本円でいうと、400円〜450円ぐらいでしょうか。
確かにお店は困らない程度にあるし、多国籍で選択肢はたくさんありますが、気を付けないといつのまにかお財布が空っぽなんてことも…。

あ、お財布と言いましたが、こちらではカードのEFTPOSというものが主流で、お金がインターネットバンキングから落ちていくのですね。

だからなおさら、どれだけ今お金があるのかを忘れがちなのです。
これは、意識してときどきチェックしてないと恐ろしいことになる可能性ありです。。。
もちろん日本にいても同じですが、こちらで自分の生活費を考えて生活する。

決して簡単なことではありません。

また、自国のお金でないと何だか少しおもちゃ感覚になるのも事実。
こちらに遊びに来た友達がよくそんなことを言っていました(笑)

けれど、油断は禁物!
どんな風にお金を使うかは意識しなければいけないところなのです。
一人でここに住むということは、一人ですべてをやりくりするということに繋がりますよね。
もちろんたまには贅沢も大事

私はバランスが大切だと思うのです。


そういえば、ここでちょっとした私の大好きなレストラン情報

Cityにあるマッスル(貝)の有名なお店。
とーっても美味しいのですが

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普段は高くてなかなか手を出せない。

ですが、月曜日は半額!!

こういうちょっとした情報が生活のやりくりに繋がったりするものですよ

(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド
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