
そして、また子どもたちとの怒涛の日々が始まります。
…などと言いながら、やはり子どもたちに会うのが楽しみで仕方がない今日この頃。

最近、自分はどれだけ子どもが好きなんだろう、とふと笑ってしまうときがあります。
日本だけでなく、他の国の友達にもよく突っ込まれるので(笑)
でも、それが私の生きる道

日本にいた頃よりもはるかに子どもたちを笑顔にしたい気持ちが増しているのです。
ところでホリデー、こちらの国の人達はどのように過ごすことが多いのでしょうか?
子どもたちや、同僚の先生、友達の話を聞いていると、家族との時間を大切にしている様子がたくさん伺えます。
『家族を大切にする』
当たり前のようで、なかなか難しかったりするこの言葉。
家族を大切にしているキウイの人達をたくさん見ていると、自分をふと振り返ることができます。
自分は家族を大切にできているか?
私の家族は、基本的に喧嘩はとても多いですが、皆自分の思ったことをそのまま伝えます。
誰も隠せないんですね(笑)
世の中には色々な家族の形があると思いますが、私は自分の家族を大切に思います。
遠く離れた場所にいても、なぜか寂しい気持ちがしないのは、近くに感じる心があるからだと思うのです。
一番近い存在だからこそ、当たり前になってしまいがちの感謝の気持ち。
こういうところで気付かされたりします。
そしてこちらで、私がよく見る光景。
たくさんの育児パパです。
子どもを園に連れてくるのもたまにパパが多い日もあるぐらい…
何だかとっても素敵な光景ですよね

もちろんパパと離れるときも子どもたちはハグとキスをしています。
私にとっては憧れの光景です(笑)
この国は子どもは宝として育てられていくようです。

だからではありませんが、もちろんパパも子ども大好きな様子が見えるのです。
ママとパパが協力して子育てしている様子が目に映るNZ。
子育てにおいても、日本とは違う部分がたくさんあるようです。
どんなことにもメリットとデメリットはあります。
なので、一概にはとっても良い!とは言えないかもしれませんが、私は憧れるところがたくさんあるのです。
そして子どもたちがパパを見る目も何だか愛おしい感じを感じます。
何だか、そんな育児環境、もっともっと知りたくなります

明日は現地園に久々出勤!
子どもたちとたくさんハグできるのを楽しみに寝ることにします。

おやすみなさい

(Rin)