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2014年07月31日

自信はあとからついてくる

最近たまに「自信をなくしている」と言う言葉を耳にします。

誰でも必ず一度は経験する自信をなくす時期。
何だか深く考えてみたので、今日は自分の経験と気持ちを整理するためにこの記事を書くことにしました。


実は私、人生の中でよく最下位という順位をとってきました(笑)
もちろん0点だってとったこともあります。

けれど、そんな経験が私を強くしました。

私は努力してもなかなか結果に出ない人間でした。
…が、何が私を強くしたか。
たとえ結果に出なくても諦めなかったことです。

すると、最終的に一番大切なものでは満足のできる結果を得ることができたのです。

『自信』という言葉は、自分を信じると書きますよね。

だから自分を信じられるようになるまで、とことん諦めずにやってみることが大切だと思うのです。
始めから自信のある人なんていないし、やっていくうちに自信がついてくるものなのではないでしょうか?

『自信をもつ』と言えば、何だか難しいような気がしますが、『自分を信じる』と言い換えれば何だかできるような気がしませんか?(笑)

私はいつもそう考えています。

『自信』はあとからついてくるものだから。
私が今、英語をこんなに楽しいと思えて、続けてられるのは諦めなかったからこそなのです。

そして、日本にいた頃は全く好きではなかった英語。
触れ方によって、こんなに好きになれるということ、自分がよく分かっているのです。

世界の人達と心通わせられること、それは自分にとっての新しい世界との出会いだと思うのです。

人生一度きりだと思うと、知らない世界をとことん知りたいと思ってしまいます。
英語が使えるだけで、可能性は驚く程広がるということ、私はそれを自信をもって言うことができます。

そしてそう思ったからこそ、私の夢はどんどん膨らんでいきました。
どんな小さなきっかけでもいい、自分が英語に心動かされたときのことを忘れないでいること。
きっとそれが、スランプになったときに自分を助けてくれるものだと思います。

私たちは英語が母語ではありません。
だからネイティブになれることは決してありません。
けれど、だからこそ英語を使う価値があるのではないでしょうか?

果てしないものだから、悩みはつきもの。
でも、それは逆に諦めなければチャンスの溢れているものだということ。

あとは自分との戦い(笑)
負けたくないですよね!

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 07:03 | Comment(0) | ニュージーランド

2014年07月28日

家族と一緒にニュージーランド

以前、家族がこちらに来たことがあるということを少し書きましたが、今回はその旅について少し詳しく書きたいと思います

私がこちらに来て10ヶ月程たった頃、ついに家族がAucklandにやってきました。

旅行が大好きな家族なので、ここに来ることに対して特に緊張などはなかったようです(笑)

そして、そのときのプラン。
もちろんプランを立てるのが大好きな私がたてました。
とにかく行きたい場所を色々とピックアップして調べました。

まずは『Bay of island』

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私のNZでの夢のひとつが野生のイルカと泳ぐこと。
…だったので、それが叶えられる場所『paihia』に行くことを決めました。

バスで行ったのですが、なんとタイミングがとても良く、一人は$1で乗ることができました

そしていざ着いてみると…
とても綺麗な空と海!
船に乗ってイルカに会いに出発です!

夏に行ったのですが、この日はなぜか寒さを感じていたのを覚えています(笑)
…けれど、水着を中に来ていつでも海に潜れるようにし、準備万端!!

とは言っても、やはり野生のイルカ。
そんなに簡単には見られません。

正直、見られるかどうかも分からないという可能性で行ったのですが、さすが私たち

家族皆見られると信じていたので、しっかりと出会えたのです!!
何匹も群れになって泳いでいる姿は本当に愛らしく可愛かったのが印象的です。

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けれど寒さはピーク。。。
誰も海に入らず、私たちも残念ながら一緒に泳ぐことは諦めました。

けれど、私はKaikouraに行って次こそ一緒に泳ごうと思っています。

そう考えると、自然のアクティビティー溢れるNZ。
私はこれから先も飽きそうにありません(笑)

そして、次の日はホースライディング
Muriwai beachへ行きました。
こちらも大草原と海の壮大な景色。

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本当にこんな中でのホースライディングは気持ちが晴れ晴れします。
きっと自分の状況によって感じ方や見える景色も変わってくると思います。
私はこのとき、「あ〜来て良かったな」と本当に思いました。

最終日はスカイタワーの最上階のレストランでディナーです!!
ここは思っているよりも手の届く値段なので、とてもお勧めしたい場所です


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何よりもAucklandを360°見渡せるというのが魅力的ですよね。
そしてここで食べるお料理も、景色を見ながらなので、さらに美味しく感じます。
幸せなひととき、そしてNZをもっと伝えたいという想い(笑)


こんな気持ちで私たちの旅は終わりました。
NZは素敵なところだね!と言って帰っていた家族。
私の大切な思い出です

(Rin)
posted by キックオフNZ at 06:21 | Comment(0) | ニュージーランド

2014年07月24日

学んでいること

子どもたちのスクールホリデーも終わり、私も自分の学校に行きながらでしたが、ちょっとしたホリデーも終わりました(笑)

そして、また子どもたちとの怒涛の日々が始まります。
…などと言いながら、やはり子どもたちに会うのが楽しみで仕方がない今日この頃。

最近、自分はどれだけ子どもが好きなんだろう、とふと笑ってしまうときがあります。
日本だけでなく、他の国の友達にもよく突っ込まれるので(笑)

でも、それが私の生きる道
日本にいた頃よりもはるかに子どもたちを笑顔にしたい気持ちが増しているのです。

ところでホリデー、こちらの国の人達はどのように過ごすことが多いのでしょうか?
子どもたちや、同僚の先生、友達の話を聞いていると、家族との時間を大切にしている様子がたくさん伺えます。

『家族を大切にする』
当たり前のようで、なかなか難しかったりするこの言葉。
家族を大切にしているキウイの人達をたくさん見ていると、自分をふと振り返ることができます。

自分は家族を大切にできているか?

私の家族は、基本的に喧嘩はとても多いですが、皆自分の思ったことをそのまま伝えます。
誰も隠せないんですね(笑)

世の中には色々な家族の形があると思いますが、私は自分の家族を大切に思います。

遠く離れた場所にいても、なぜか寂しい気持ちがしないのは、近くに感じる心があるからだと思うのです。
一番近い存在だからこそ、当たり前になってしまいがちの感謝の気持ち。
こういうところで気付かされたりします。

そしてこちらで、私がよく見る光景。
たくさんの育児パパです。
子どもを園に連れてくるのもたまにパパが多い日もあるぐらい…
何だかとっても素敵な光景ですよね

もちろんパパと離れるときも子どもたちはハグとキスをしています。
私にとっては憧れの光景です(笑)

この国は子どもは宝として育てられていくようです。

だからではありませんが、もちろんパパも子ども大好きな様子が見えるのです。
ママとパパが協力して子育てしている様子が目に映るNZ。
子育てにおいても、日本とは違う部分がたくさんあるようです。

どんなことにもメリットとデメリットはあります。
なので、一概にはとっても良い!とは言えないかもしれませんが、私は憧れるところがたくさんあるのです。

そして子どもたちがパパを見る目も何だか愛おしい感じを感じます。
何だか、そんな育児環境、もっともっと知りたくなります

明日は現地園に久々出勤!
子どもたちとたくさんハグできるのを楽しみに寝ることにします。

おやすみなさい

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | NZ Life

2014年07月21日

Life

最近、快晴の日が続いているのでとても気持ちよく毎日生活できています。
もちろんとても寒い日は続いていますが、雲のない青空を見上げるだけで気持ちがとっても良くなります。

今、学校でのテーマでとても興味を持った内容がありました。

『情報が溢れている現在、私たちはどのように生きていくべきか。』
確かに情報に溢れていますよね。

それが事実か事実ではないかに関わらず。。。
何を信じるかどうかは、本当に自分次第。
色んな情報に流されるだけの自分にはなりたくない、といつも思っています。

けれど、それを判断するのは難しいですよね。
自分がいつも正しいかと言われたら、決してそうではないから。

だから私は経験を重視する人間なのです。
自分が経験して感じたことは、まぎれもなく本当の自分の意見だから。
誰かの意見や、どこからか分からない情報ではなく、自分が身を持って感じたことだから。

たまに『NZに来ただけで十分』という人もいますが、ここに来たことがスタート地点。
それから自分がどうするのか、どんな風になっていきたいのか、それを模索しながら過ごすのが大切なのではないでしょうか。

もちろんエネルギーもいるとは思いますが、とても有意義な日々になると思うのです。

私たちは何もしていないと思っていても、何かしらの選択をしながら生きています。
ここに来たことも大きな選択ですよね。

そんな中で最近、私の選択でよく驚かれることがあります。
実は私、音楽が大好きなのにオーディオ機器をひとつも持っていないのです。

ネットから音楽や画像をダウンロードしたこともなく…(笑)
周りからよく「本当に変わってるね」と言われます。
日本でも私のメインはラジオだったので…。

でも、それでも十分楽しく生きていけるので、特に問題は感じていません。

現在たくさんの人がネットやゲームに半分依存しているところがあると聞きます。

NZは何もすることがないから余計に、してしまうという話も聞いたことがあります。
けれど、実際行ったことのない場所、したことのない経験、溢れるほどありますよね。

自分の足で歩き、自分の目で見て、自分の耳で聞く。
すると自然と「ここに来て良かったなぁ〜」と思えてくるのです。

そんな経験をしながら、自分で情報をちゃんと判断できる力を付けていきたいですよね。
そして自信を持って、自分の意見を言える大人でありたいと思うのです。

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | NZ Life

2014年07月17日

お気に入りの場所★

Auckland、今日は久々の快晴でした!!
心まですっかり晴れ晴れ♪
お天気によってやっぱり気持ちって変わりますよね。

そんなこんなで最近あった驚いた話をひとつ。

今ベビーシッターをしている日本人の兄弟がいます。

その下の子は3歳なのですが、ふと急に
「Rinちゃんは、ママとパパが日本にいて寂しくないの?」
と質問してきたのです。

子どもの感性には今まで驚かされるばかりですが、今回も驚きました。
3歳の子が真顔で心配そうに聞いてくれたので…(笑)

そのときに私は、
「遠くにいても、同じお空の下にいるから寂しくないよ。」
と応えたのですが、それが伝わっているかは分かりません(^ ^)笑

何より私には子どもたちがいるので大丈夫なんだなぁ〜とひとりで考えたりもしました。

最近寒さも増してきて、疲れているのかな?という顔の人もたまに見かけます。
そんなときはゆっくり休養することが大事ですよね

私は、自分を一番大切にできるのは自分だと思っているので、自分が疲れているように感じたらまず寝ます(笑)
ぐっすり寝るのが何よりの私のお薬なのです。

そしてエネルギーが回復したら自分のやりたいことや行きたいところに行く!
何よりも楽しい時間を過ごす
たとえ一人でも十分にそれはできると思います。

たとえば私、ここに来てからとても大好きなBarがあります。

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ここは毎週日曜の夜に無料コンサートが行われていて誰でも入れます。
音楽を聴きながら、お酒をゆっくり飲む。

何だかとってもほっこりした気持ちになるのです。
そして素敵な週末の時間を実感できます。
ここはキウイの友達に教えてもらった場所なのですが、混んでもなく何よりオシャレ

大好きな場所は、何度行ってもまた行きたくなるものです。
そして隣はレストラン。
繋がっているので、おなかがすいても大丈夫ですよ(笑)

ともあれ、私はここに来て自分が大好きな場所がいくつかあります。
なので、忙しかったり疲れたりすると、その場所にふらっと行くのです。

すぐに疲れなどふっとびます。
私が私のために作る時間。
大切にしたいですよね

頑張ることはもちろん大切です。
けれど、休むことも大事

自分の好きな場所や、やりたいことご褒美としておいておくと頑張れたりしますよね。
なので、ちょっと頑張ったあとに頑張った自分を認めてあげる。

その繰り返しで人間、成長していくのだと私は信じています。

そんな意味でも新しいことに挑戦することや、新しい場所を探検することを私はお勧めしたいのです。
やってみなければ、自分がそれが好きかどうか分からないですもんね

明日もお天気になりますよーに…

(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2014年07月14日

自分にとって大事なもの

最近毎日のように、雨や風。
NZの冬は本当に予測不能のお天気です。。。
今日はなんとAucklandでは雪が舞いました。

一瞬ではあったものの、この国はめったに雪が降らないそうなので、たくさんの人が興奮していました。
…と言っても、最近はそれぐらい寒いということ。

こたつ文化が恋しくなります(笑)

そんなこんなで、2度目の冬。
生活にも慣れ、英語を使うことにもすっかり前向きになった今。
ふと何が大切かということを考えました。

たくさんのことを経験し、たくさんの出会いや別れがあり…。
今の自分を支えているのは
『ここに来たばかりの自分の気持ち』
だということを感じました。

『初心忘れるべからず』
とありますが、まさにそれです。

寂しいと思ったり、大変だと思ったり、もちろん色々あります。
でも、そんなときに助けてくれる人がいる。
一緒に悩んでくれる人がいる。
また、そういう状況などは関係なく一緒に笑いあえる人がいる。

それだけで私は頑張ろうと思える。
それこそ大切にするべきことなのではないでしょうか?

人間だから、たくさんの欲があって当たり前。
けれど、そんなときに大切なものを思い出せる心をずっと持ち続けたいと思うのです。

今、自分の周りにいる人達。
何気なく見ている周りの景色。
遠く離れていても気にかけてくれる遠い友達や家族。

忙しかったり、いつもの生活に慣れてしまった頃に忘れがちなこと。
大切なものは身近なもの。
大事な人は身近な人。

そして人生は一度きりだから、時間が何より大切だと感じるのです。

私が出会ったこんな素敵な言葉。

『Yesterday is history.
Tomorrow is mystery.
Today is a gift 』

そして『現在』は英語で『present』と言いますよね。

神様がくれた贈り物。

私はそう考えています。
そんな素敵なプレゼントをあたしは最大限に感謝して生きていきたいのです。

自分が選んだ道が良かったか?
自分がそれに適しているのか?

悩みに悩んでも結局それが正解かどうかなんて、死ぬまで分からない。
だからやってみるに越したことはない。
それが私の考えです(笑)

NZ、もちろん日本と違うところがたくさん。
正直、不便なこともたくさん(笑)

でも、そんな中で生活しているからこそ、大切なことに気付けるのです。
だからか分かりませんが、こちらの人は家族を大切にする。
人生は一度きりなんだから、楽しむべきだ!
という人達が多い気がします。
私はそんなこの国が大好きなのです。

ともあれ、

★人生は神様からのプレゼント★

そう思うと何だかわくわくしませんか?

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2014年07月10日

Everyone is different

最近よく耳にするし、口にも出す言葉。
私がNZに来て1年以上たったからこそ、強く感じる言葉です。

以前も少し書きましたが、NZは比較的移民が多い国なので、たくさんの人に出会えます。
そして、たくさんの文化の違いにも触れます。

驚きから始まり、今ではそれが住みやすさに繋がっているように感じています。

例えば挨拶。
人と会ったとき、日本人は軽くお辞儀することが多いですよね。
けれどキウイの人達はハグ文化。
会ったときにはハグで挨拶しているところをよく見かけます。

また、ブラジルやコロンビア、スペイン…などなどハグとキス文化。
仲が良ければ男女関係なく、ほっぺや頭にキスをしてくれます。

私はこの挨拶の仕方が大好き(笑)

距離も近いし、何だか心の距離までとても近く感じるのです。
この挨拶が、会ったときの嬉しさを一番伝えられる気がして…

そんな風に挨拶ひとつとってもたくさんの違いを感じられるのです。

また、たくさんの人に出会う中で、家族や兄弟の繋がりも見ることができます。

最近私の人生で初めて見るぐらいとても仲が良い韓国の姉弟に出会いました。

2人で一緒に留学してきて、共に暮らして、ご飯も交代制で作るそうです。
けれど、なかなか自立できない弟を心配する姉。

そんな中での海外生活。
自分の足で立つことが何より大切になってきます。

もちろん誰かと共に海外へ出ると何かと心強いですよね。
兄弟や姉妹ならなおさら。

でも、海外に出るということは誰でも何かしらの決意を持っていると思うのです。
たとえ持っていなくても、一人で立てるようになることが一番大切だというのが私の意見です。

一人で立つというのは、決して一人ぼっちということではありません。

自分で自分自身が進む道を決められること。
自分自身をコントロールできるようになること。
何よりも自分がここに来て良かったと思えること。

…などなど。

みんな違って当たり前だということを肌で感じられるこの国。

自分のスタイルで自分らしく生きる。

どの国に行ったとしても、それは大切なことなのではないでしょうか?

自分が自分らしく、信じた道を突き進む。
ふと自分が分からなくなっても、必ず声をかけてくれる人がいるはずです。

国の違いはもちろんありますが、みんな違って当たり前ですよね。
だからこそ、自分が信じた道を信じていきたいと思うのです。

自分らしく、たくさんの国の人達とコミュニケーションを取る。

私のひとつのここでの目標でもあります。

楽しくいきましょうね

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | NZ Life

2014年07月07日

経験

この月曜日からスクールホリデー
働いている園が2週間のお休みに入ります。

私の学校はスクールホリデー関係なくありますが、ちょっとした休暇です
もちろん頑張ることも必要ですが、お休みも必要です(笑)

そこで先日、現地の園の先生たちがお疲れ様会を込めてランチを誘ってくれました。
もちろん行ましたが、先生たちは

「NZ、南アフリカ、フィリピン」

という国籍で、みんな子どもが大きいぐらいの年齢です。

私からすると、大先輩なのです。
やはり私も現地の先生たちや子どものママなどとコミュニケ−ションをとるときは緊張します。

もちろん学校で聞く英語とは違いますし、聞きとれなくても待ってはくれません。
でも、だからこそまだまだ英語頑張ろうと思えるのです。

日本で働いていたときもそうですが、子どもの様子や成長の情報を共有することは本当に大事なことです。
そうすることで、より一層子どもの成長を見守っていくことができるのです。

それが英語でできるようになるまでは、私の英語は十分とは言えないのです。

でも、現地の園に行くようになって、そういう英語を直接聞くようになってずいぶんリスニング力も上がったと思います。
ママと話したいことがたくさんあるので、スピーキング力も上がったと信じています。

初めこそ、分からないことがたくさんありましたが、諦めなかった。
その強い気持ちだけが私を突き動かしているのです。

一人の同僚の先生から

「あなたの英語は十分なのだから、どんどん使っていくべきよ」

と言われました。

普段は私もそう思っているのですが、現地の社会の中でまだまだその気持ちが不足していたのです。

間違うことも経験。
やってみなければ何も分からないですよね。

せっかく自分がこういう環境にいるんだから。
それこそ何よりもチャンスだということ。

この環境を生かせるかどうかは自分次第。

よし、頑張ろう!

そんな気持ちでterm2を終えたのです

学校も私にとっては大事な場所になっています。
こんな風に大切な場所が増えること、とても幸せなことだと感じずにはいられません。

だからこそ、たくさんの経験ができる。
たくさん間違えることができる。

間違ってもいいと思うんです。
間違う経験から得られるものはたくさんとあると思うから。
たくさんの経験が自分を大きくすると思うのです。

もしかりに自分が嫌になりそうになっても、そのときこそチャンス!

新しいことに挑戦して、新しい自分に出会う。
そしたらきっと見える世界がまた変わってくると思います

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2014年07月03日

★奇跡☆

今日は私が感じる最近の奇跡のお話をしたいと思います。

奇跡と言っても、私がただそう感じる…
というか、そう信じているお話です。

こちらでも度々書いていますが、私はこちらの園でも働かせてもらっています。
その園はもちろん日本人がいないので、日本語は使えません。
だからコミュニケーションが絶対的に英語。
でも、この園は私にとっての奇跡の園なのです。

自分の足で、CVを持っていくつかの園を回ったこと。
頑張ってきた英語で挑戦したこと。
受け入れてもらえた奇跡。
今の大好きな子どもたちに出会えた奇跡。

それだけでも、私にとってNZでの宝物のような経験です。
…が、それだけで奇跡は止まらないのです。

働き出した頃から、よく泣く子がいました。
ママともなかなか離れられない。
私はその子がとても気になって、できるだけの時間をその子に費やしました。

保育の仕事のやりがいのひとつは、そんな子が自立していくことを見届けることだと思っているので☆
以前よりは、はるかに笑顔が多くなった彼女。
ママと離れるのはまだ寂しいようですが、成長も見られてきました。
そしてそれからしばらくたった頃。

なんとその彼女のママとパパからベビーシッターを頼まれたのです。
「本当にいつもこの子をよく見てくれてありがとう!
是非時間があるときは、私たちを助けてくれないかしら?」
と…
今は、連絡を取り合いながら時間の合うときはお手伝いに行っています。

この園に来て、子どもと夢のような時間を過ごせている今。
それ以上の幸せな出来事がたくさん起こっているのです。

「うちの子、あなたがいる日をいつも楽しみにしているわよ。」
「いつまでここにいられるの?できる限りいて欲しいわ。」

などなど、お母さんから嬉しくてたまらない言葉も頂くようになりました。

現地の子どもたちと関わりたくて、挑戦したからこその今。
私は改めて挑戦することの大切さを実感しています。
可能性が0じゃないならば、何でも一度挑戦してみるべきだと。

日本にいたときは、考えられなかった出来事がたくさん起こっているのです。
そして私が今感じること。

『奇跡は起こる』ということ。

そして強く信じていることは『自分で奇跡は起こせるもの』ということ。

ふと、人生ってトランポリンみたいと思ったことがあります。
たとえ悲しいことや辛いことがあっても、その分あとから高く高く跳べるんじゃないかと。
深く沈んだ分、大きく跳べる。
ただ、深く沈みすぎて沈没しないようにだけ気を付ければいい。

人生ってときどきシンプルですよね

それでは今日も幼稚園行ってきます

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(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | NZ Life
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