そんなときにやっぱりどこかに行きたくなる。
そして何よりも自然に触れたくなります。
今回は以前に行ったKauri Forestについて書きたいと思います。
また行きたい気持ちがかなり溢れているので(笑)
まず知っておきたいのが、カウリの巨木、タネマフタ。
これはNZでしか見られない樹齢約2000年の巨木です。
写真ではなかなか大きさは伝わりにくいですが、森の神とも呼ばれているそうです。
実際に目にすると言葉もなく感動します。
そして、このタネマフタ、屋久島の縄文杉と姉妹木提携をしているのです!
確かに見た感じは似ていますが、こんなところで日本とNZの繋がりを発見できるのは嬉しいですよね

実は私、旅が大好きだと以前から言っていますが、どこよりも屋久島が好きなんです。
ここでは、縄文杉の往復約8時間、白谷雲水峡の往復約6時間。
かなりの距離を歩きました(笑)
けれどもともと歩くのが好きなので、苦になった覚えは全くありません。
そしてこちらのカウリ。
屋久島に比べると歩く距離は往復約1時間。
そして遊歩道が何よりも緑いっぱいで気持ち良かったのを覚えています。
この2つの巨木が提携を結んだのは5年前だそうです。
そこでこの7月に『姉妹木提携5周年記念セレモニー』が行われるそうです。
正直とても行きたい今日この頃。
まだ何も決めていませんが、行っている可能性は大いにあります(笑)
このカウリフォレスト、もちろんその巨木だけがあるわけではありません。
たくさんの木々が森を作っています。
歩いているだけで鳥の鳴き声が聞こえたり、森の空気を感じたり…
こういう場所に行けば行くほど、自然の中で自分が生きているということ、また生かされているということを感じずにはいられません。
そして、こんな大きな存在を目の前にすると自分がとても小さく感じるのです。
「大丈夫だよ」と言ってくれているような、そんな気すらしてきます。
違う国で生活するということは、文化も違えば言語も違う。
難しいこともたくさんあると思います。
けれど、ちょっと疲れたときや悩んだときは少しふらっと遠くに行くことをお勧めします。
ここはNZ、自然大国です。
助けてくれる自然が周りにはたくさんあるはずです。
たくさんの自然と触れ合っているうちに自然とパワーをもらえるはずです

そして「大丈夫!自分ならできる!」と思えたりしますよ

(Rin)