
私の住んでいる地区がまたまた停電になりました。
何だか不思議なもので停電に気付いたときは
「あ、またか。」って思うだけになりました(^ ^;)
…と言ってもやはり電気がないのはとても不便ですけどね。
そしてそれがこの冬の季節だから、余計に色々大変でした。

この日は、大好きな園に行く日でした。
またまた停電の中、出勤です!
案の定、園に着くと真っ暗。(笑)
けれど保育の準備は着々と進められていました。
この園では基本的に自由保育ですが、テーマに沿ったおもちゃや絵本などがタームによって変わります。
今週は乗り物がテーマなので、乗り物の絵や歌などたくさん!!





子どもたちの身近なものなので親しみ深いという意味もあるんでしょうね。
この日も続々と子どもたちがやってきました。
最近は私の名前をすっかり覚えてくれている子もいて
「Hey, Risa」
と飛び込んでくる子もいます。

私にとっては嬉しくてたまらない出来事ですが…


今回も暗い中での保育がスタートです。
環境が違えば、子どもたちが不安になることもあります。
だからなのか、この日は泣く子がたくさんいました。

とりあえずママと離れるのが嫌な子が大多数。
少しでもその子たちが安心できるようにベストを尽くしました。
私もこの園の一員として受け止めてもらえていることをいつも感じ嬉しく思います。
先生方もとても協力的で色々と話しかけてくれたり、最近の子どもたちの様子を教えてくれたり…
現地の英語、学校で聞く英語とは明らかに違いますが、本当にいい勉強になります。

今の園では基本的にキウイの子どもたちが大半ですが、中には違う国籍の子どもたちもいます。
そんな子どもたちが一緒になって遊んでいる姿。
私にとっては理想的な保育です。
そしてひとつだけ共通して言えるのは、子どもたちはみんな英語を使ってコミュニケーションを取っているということです。
集まって何かするときは、マオリ語の練習も取り入れられています。
…と言っても、歌や絵本の中で子どもたちに無理なく入っていくことがねらいだそうです。
私にとっても、歌だとすんなりマオリ語が入ってきます。
こういう経験が、自分の夢を大きく膨らませていっているのです

異年齢保育なので、難しいこともあるそうですが、その中から子どもたちの成長に繋がるもの。
それを目的にしているそうです。
子どもたちの元気をもらって今日も一日頑張ろう

あ、余談ですがワールドカップも盛り上がっていきましょうね

(Rin)