
一言で言い表すと私にとって語学学校はまさにそういうところでした。
実は、私はこちらに来てから2つの語学学校を卒業しました。
とても惹かれた学校が2つあったからです(笑)

NZのワーキングホリデーは最大6ヶ月学校に通うことができます。
なので、もし語学力を重視するのであれば最大限に活用できますよね

語学学校はただ勉強だけではなく、友達もできれば、他の文化にも触れることができる。
そういった面でも、素敵なチャンスが溢れている場所だと思うのです。
今回は初めに通った学校のコースでの経験を踏まえながら書いていこうと思います!
私は、英語力が何よりも一番大事だ、だからこそ自分の周りを英語の環境にするべきだと感じていたので、日本人ができるだけいないところを探していました。
そして学校を探しているうちに目に留まったのが「TECSOL」というコースでした。
日本で使える「J-shine」という資格も一緒になったコースです。

このコースは英語が第一言語ではない子どもたちに英語を教える方法を学びます。
なので、本質的には文法ではなく歌やダンス、ゲームなどを通して英語の教え方を学ぶのです。
魅力的に見えた最大の理由は毎週一回現地の幼稚園に実習に行けるというところ。
私にとっては、何よりも自分のここに来た目標に近いコースでした。

学校が始まってからまず驚いたことは毎日のプレゼンテーションでした。
また何かしら課題も毎日ありました。
でも私はもともと幼稚園で働いていたので、歌やダンス、ゲームは大好き!
特に苦にはなりませんでした。


そして何よりも毎週の幼稚園実習が私にとって自分の夢への気持ちをより強くしてくれました。
それによってまず日本とNZの幼児教育の違いに触れることができたのです。
…色々なことを感じたり、刺激を受けたりしましたが、ともあれ本当に子どもたちは天使です


このコースの最大の山場は絵本作り!
自分で内容や絵を考えての仕掛け絵本を作るのです。
そして現地の幼稚園へ行き読み聞かせをします。
たくさん時間はかかりましたが、これは私にとって宝物になりました。

そしてそれを現地の子どもたちに読み聞かせをした経験も、忘れられない宝物です。
やることも多く、大変な日も多いこのコースですが、私はとてもお勧めできるコースです。
また、大変なときもクラスの友達と支えあってやっていくので、友達との絆も深まると思います。
このコースで得たものはとても大きく、それが今の自分に大きく影響していると思っています。

(Rin)