NZの自然を旅行しながらまるかじりしたい!!


ということで先日NZ北島のさきっちょの方(ファーノース)に行ってきました!!
Whangareiで土ボタルみて、Bay of Islandsでシーカヤックして、cape Rengaに行って夕日をみて、砂丘でサンドサーフィンして…

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って全部まみさんやMaiさんが既にブログに書いている!!

しかも旅行のスケジュールなどについても明快に紹介済み…。。。
購読してくださっている方には重複した内容になってしまうので、この旅で印象に残った出来事・宿について書きたいと思います。

ただし、今日初めてブログを見てくださっている方もいると思うので、ざっとこの辺にいったということだけご紹介します。
この辺とこの辺を、こんな感じで回りました!!

といってもざっくり過ぎるのでスケジュールだけご紹介。
1日目:仕事を終えて夜出発!《Whangarei泊》Auckland−Whangarei(3H)
2日目:Whangareiで土ボタル探検−Bay of Islands(1H)でシーカヤックーCape Rengaで夕日(3〜4H)―《90mile Beach付近泊》(1.5H)
3日目:テパキ砂丘でサンドサーフィン--90mile Beach --Whaipoa Forestでカウリの木鑑賞(3H)―Auckland(2.5H)
*《宿泊地》、(車での移動時間)
といった感じです。弾丸2泊3日の旅行でしたが大満足の旅でした

2日目に見に行った“土ボタル”ですが、みなさん“土ボタル”って知っていますか?
“土ボタル”とは英語で“Glow Worm”といい、洞窟などに生息する生物でその名の通り暗闇でホタルのように青白い光を放つのが特徴です。しかし実は、ホタルと言っても私たちが想像する昆虫類のあのホタルではなく、キノコバエ科のヒカリキノコバエの幼虫なんですね。
洞窟の岩肌に張り付いて光を放つ様はまるで宇宙。

限られた、数少ない場所にしか生息しておらず、世界8大不思議とも称されるほどのものなんです!!
NZでは、土ボタルを見られる場所が何か所かあるのですが、北島で有名なのはWaitomoという所にある洞窟です。洞窟好きの私としたことが、まだ訪れるチャンスがないのですが、今回ようやくWhangareiのAbby cabeという所でそのチャンスが巡ってきたというわけです!!


まず、花の金曜日で賑わう忙しいレストランの仕事を終え、ダッシュでWhangareiに向かいAbby cabe近くのバックパッカーズに泊まります。ここがまたすごく素敵でおススメ。
なにをかくそう、この旅で一番おすすめしたいのがまさにこの宿とAbby cabeなんです!

この宿は、中心地から少し離れた山の中にあるLittle Earth Lodgeというバックパッカーズです。

バックパッカーズといってもとても綺麗でかわいくて清潔だし、離れのキッチンとリビングの、オーナーさんが手書きで書いた注意書きがまた一つ一つかわいい!

キッチンは宿泊施設の隣の建物で、眠る場所からほんの少し離れているので友達と気兼ねなくワインとチーズの夜会を行えました♪幸せ〜

飲み終わってそろそろ寝ようかと、部屋のある棟に戻ろうと外にでると、そこには天の川のど真ん中に漂っているかのような星空が視界いっっぱいに広がっていました。



(ワイン+チーズ)ほろ酔い



何か辛いことがあったわけじゃありません。ただの泣き上戸なんです(笑)

この感動を伝えたくて、大急ぎで部屋に戻ると既に消灯。友達はみんな爆睡でした……

もう一つ嬉しかったこと。このロッジのオーナーさんとお話をすると、なんと奥様が日本人!ここにもいました親日家。リビングの本棚にも日本語のガイドブックや小説が本棚に並べられていました。

私だけでしょうか?海外で生活しているのに、この日のようにひっそりと飾ってある日本語の本に出合えて幸せな気持ちになれるのは。

今日は弾丸旅行なので時間がないけど、もっとゆっくり、時間制限のない旅でまたここに足を運び、こぼれ落ちそうな天の川を見ながらゆっくり本が読めたらこんな幸せなことはないな。いつかまた来ようと思います。
さて今回だけでは書ききれなかったので誠に勝手ながら次回に続きます!
次回は洞窟突入編!
よろしくお願いします。それでは今週も1週間、元気に頑張りましょう

(洞窟の鬼tami)