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2013年09月09日

Swan Lake 〜番外編〜

前回の記事で、バレエ「Swan Lake」を観に行ったことについて書かせていただきました。

今回は引き続きそのバレエ鑑賞について、驚いたことが二つあったので、番外編としてそれらについて書いていこうと思います。

まず一つ目は、上演開始時間になってもすぐには演目が始まらなかったということ。がく〜(落胆した顔)

「Swan Lake」の開演時間は午後7時30分でした。

いろいろとハプニングがあり、私たちが劇場内に到着したのは7時28分か29分頃と、トイレに行く時間もないほどギリギリで、座席に座るのと同時にショーもスタートするかなあと思っていました。

しかし、実際は7時30分を過ぎても場内は明るいまま。40分手前になってようやく開演の合図のブザーがなりました。

日本の劇場であれば、場内に電光掲示の時計が設置してあり観客は常に時間をチェックすることができますし、たいてい開演時刻になるのとほぼ同時にショーが開始するのではないかと思います。少なくとも私が今までに見に行った数々のステージは、ほとんどが時間ほぼきっかりに開始でした。

しかしここはおおらかな国ニュージーランド。場内に時計はないし、観客に、まだ始まらないのかなあとそわそわしている様子はなく、皆ゆったりと構えているように見えました。また40分を過ぎて場内が暗くなったあとに入場してくる観客の人たちもちらほらいてびっくりでした。


もう一つは、劇場内が飲食可能で、場内にいるお客さんたちのほとんどが上演中でも食べたり飲んだりしていた、ということです。がく〜(落胆した顔)

休憩になると皆軽食や飲み物を求めて一気に劇場外に出ていって大変混雑していました。

場外にはバーが併設してあり、ビールやカクテルの販売があっていました。また売り子さんがいて、会場内を練り歩きながらアイスクリームを販売していました。まるで野球場のスタンドのような感覚すらしました。わーい(嬉しい顔)

日本の劇場であればまず間違いなく飲食禁止で、ショーが始まる前にその旨がアナウンスされると思います。
1.携帯電話の電源を切るかマナーモードにすること
2.許可のない録音や録画は禁止されていること
3.飲食は控えること
の三点セットでの案内があると思うのですが、今回の公演では1.と2.のみのアナウンスしかありませんでした。

お酒の入ったグラスを持ったまま観劇している人、アイスクリームを食べながら観劇している人等…
パッケージを破く音や飲み物を飲む音が聞こえて周りの人に迷惑をかけてしまわないのかなあと若干心配になりましたが、劇場内のほとんどの人が食べるか飲むかしていたので、皆気にしていないのかなあと思いました。わーい(嬉しい顔)


前回も述べた通り、今回が海外での初めての舞台観劇だったのですが、これが普通なのでしょうか…?

もしどなたかニュージーランドに限らず海外にお住まいの方で、舞台鑑賞に行ったことがある方がいらっしゃいましたら、その時も飲食可能だったかどうか是非教えていただきたいです。

真相を確かめるためにも、今後の滞在期間中にもまた別のステージやショーをどんどん見に行こうと思います!!わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

(youme)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | NZ Life
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