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2013年06月27日

your goal - 目的をもつこと

ニュージーランドに来てから、今までに増してフルーツをよく食べるようになりましたるんるん

特に、リンゴとバナナを。
それも歩きながら。わーい(嬉しい顔)

フルーツに限らずクッキーやマフィンを歩きながら食べたり、公園のベンチに座っておしゃべりしながら食べたりしている人をよく見かけます。

こちらについたばかりの頃は
歩きながらバナナなんてサルみたい、
リンゴかじって手がベタベタになったりしないのかなあ、
と、この外国っぽい風景に違和感を感じていましたが、日本のどでかいリンゴとは異なり小さくてちょうどいいサイズのかわいいリンゴ。
おやつにシャリシャリ食べるようになってしまいました。小腹がすいた時にちょうどいいです^^
“食べ歩き“できるのはリンゴやバナナだけではありません。キュウリやニンジン、セロリの”食べ歩き“をしている人も見たことがあります。要は手に持ってかじれれば何でもありなんですよね…(笑)黒ハート



さて、今回はワーキングホリデーや留学をするにあたってしなければならない準備について、それも

心の準備について揺れるハート

です。

―それは、目的をもつことexclamation×2、です。

1年間という時間は、長いようであっという間です。
しかも初めての環境に右往左往しているあいだに、1ヶ月や2ヶ月なんてあっというまに過ぎてしまいます。

1年後帰国するときに、充実した滞在だった!と振り返ることができるよう、たくさんのことを得、学びたい。しっかりとした芯のある目的を持っていれば、それを達成するために時間とエネルギーを使うことができると思うんです。

今から挑戦しようと思っている人で、何をすればいいか分からないという人がいたら、まずは目標を決めることをおすすめします。簡単なものでいいと思います。そしてできれば数字や数値を明確にするとなおいいと思います。

たとえば
・語学力をアップさせて、TOEICで○点を取る。
・外国人の友だちをたくさんつくってFacebookの友達を○人増やす。
・日本でできない仕事やボランティアに挑戦する。
・○箇所旅行して見聞を広める。

私個人としては目的(第1回のブログを参照ください)を定めたあと、その目的を達成したら自分がどんな状態になるのか、何が見えてくるのかまで考え、ノートに書き出しました。


留学は、自分自身に時間とお金を投資することです。
せっかくのチャンス、最大限に活用したい。

ちなみに私はFacebookの友だちを100人は増やすぞ!と意気込んでこの地にやってきました。
そしてニュージーランドに来て最初6週間語学学校に通ったので、たくさん友だちができました。
タイ、フランス、ドイツ、韓国、イタリア、チリ、コロンビア、スイス、ロシア、サウジアラビア、オーストリア、メキシコ…

私は典型的な日本人でなかなかシャイなので、友だちができるかすごく不安でした。しかし“友だち”と呼びあえるこれだけの人たちと出会えてすごく幸せです。黒ハート

もちろん日本人の友だちもたくさんできました。日本に留まっていたら絶対に会うことができなかったであろう人たちです。見知らぬ海外での生活、誰しも不安や孤独を感じることがあります。そんなとき母語で語り合えたらどれだけ気持ちが楽になることか。

留学中に日本人とつるむなんて!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私としては同じ日本人の彼らが何を思い、何を考え留学しているのか気になるし、彼らの価値観を知ることはとても勉強になると感じています。

何より一期一会の出会いを大切にしたいなあと思っています。黒ハート


さて。
あなたの滞在の目的・目標は何ですか?

(youme)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | 留学準備

2013年06月24日

the beginning 2 - great rivals

今回は、前回予告していたとおり私の高校時代について。

なぜ、高校時代の話を掘り返すのか?

―高校生活は、私の21年間の人生の中で一番英語の勉強に打ち込み、英語にまみれた時間だからです。揺れるハート

私のバックグラウンド語ることなしにワーホリ生活を語れません。

高校時代は本当に、ずっと、ずーーーっと英語をやっていて、今の私の英語学習の基盤になっています。読者の皆様にとって、少しでもモチベーションアップにつながればなあと思います。



私が進学したのは、オーストラリアに数校姉妹校を持ち、校内には必ず留学生がいるような、英語科がある高校でした。(同じクラスにノルウェー、タイ、オーストラリアからの留学生がいました)

毎年カナダへの短期留学の機会があり、私も2年次に参加。

クラス30人中常に10人は長期留学経験者。

理数系の授業数が少ないかわりに英語が多い充実のカリキュラム。わーい(嬉しい顔)


クラスメイトも皆英語が得意な子たちばかりで、本当に良いライバルに恵まれたと思います。負けたくない気持ちももちろんあったし、何より皆は切磋琢磨できる素晴らしい仲間でした。黒ハート


家に帰ってからはNHKのNEWSやアニメを英語で見たり、洋楽の歌詞を調べて行き帰りのバスで繰り返し聞いたり。

休みの日にでかけるときも電子辞書必携でした…カバンの中は財布、携帯、スケジュール帳、そして辞書みたいな(笑)わーい(嬉しい顔)
分からない単語があったらその場で調べたくて…


ちなみにこの習慣は現在も続いています(笑)


オーストラリアでの苦い経験(前回の記事参照)もあったし、もっと上達して英語でコミュニケーションを取れるようになりたい。

そう思う私には最高の環境でした。


長期留学に行かずして、英検準1級合格。TOEICも800点近くを取ることができましたし、頑張った分だけ結果もついてきました。


結局教師になるという夢を捨てきれず大学は教育学部に進学したので、高校時代ほどの英語に触れる機会は減りました。

だけどひとつわかるのは、自分なりの方法で、英語を大好きになって

毎日とにかく少しずつでも英語にふれる機会を作れば、やればやるだけのびるしやった時間に比例して英語力はついてくるexclamation

ということ。


フィリピン、オーストラリア、ドイツ、カナダ、韓国、アメリカ、中国、と現在世界中に散り散り活躍しているクラスメイトにはまだまだ及びません。

でも皆と一緒にあれだけ頑張ったんだ!という自信は私の人生の糧であり、あの高校時代があったからこそ、今でもこうして英語力を高めようと頑張れているんだと胸を張って言うことができます。黒ハート


私がどれだけ英語が好きで、なぜ短期ではなく長期の留学として今ここニュージーランドに滞在しているのか、少しでも伝わったらいいなあと思いますが、いかがでしょうか…(。-_-。)


自分なりの方法を見つけ、続けることが英語力アップには欠かせません。今後、オススメの英語勉強法などもお伝えしていきたいです。


まずは電子辞書を持ち歩く習慣、これおすすめします!(笑)

いつでもどこでも正しい単語の意味を知ることができて、語彙力アップの近道です。最近はスマートフォンやタブレット用のアプリが開発されているようですが、正規のものでない限り辞書を使うことをおすすめします。
(特に無料のものだと、間違った表現が表示されたり、類義語を調べることができなかったりするので)


えらそうなことを言っていますが、私自身、まだまだです。これからももっと頑張ります。

帰国したら絶対英検1級をとりますexclamation×2どれだけ時間かかってもexclamation×2

という宣言で今回のブログはここまでですわーい(嬉しい顔)



(youme)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | 英語 (English)

2013年06月20日

the beginning - nobody's perfect

今回はワーキングホリデーを挑戦するに決意するにいたった動機というか、

なぜ私が海外での生活に興味をもったのか、

について。

7年前までさかのぼり、中学時代のお話をしようと思います。
ワーキングホリデーについてブログを書いていくにあたり、私自身のたどってきた道や経験を語ることなしに前には進めないので‥これから数回昔話になります、がどうぞお付き合いください(*・ω・*)

中学3年生の時にオーストラリアに初めてホームステイをして以来、海外で生活することに対して私はずっとあこがれていました。
といっても、あまり良い思い出ではありません(T_T)
姉妹都市交流プログラムのたった10日間の滞在だったのですが、
自分が予想していた以上に英語が話せない、話せない、出てこない‥もうやだ〜(悲しい顔)

私が英語を勉強し始めたのは3歳、近所の英会話スクールで歌やゲームを通して、でした。
オーストラリアに足を踏み入れた当時15歳、英語に親しみ続けて10年以上が経っていました。こんだけ長い時間英語しよるとやけん、日常会話くらい余裕やろ!とたかをくくっていた私。わーい(嬉しい顔)

ところがどっこい、
言葉が通じないって、
言葉が分からないって、
言いたいことをうまく伝えられないってこんなにも不安になるんだ‥
と、到着初日、
あまりの英語のできなさに愕然としました。がく〜(落胆した顔)

ショックで、悔しくて涙が止まりませんでした。もうやだ〜(悲しい顔)

お世話になるホストファミリーとの対面を果たし、家に向かう車の中でボロボロ泣きました(笑)もうやだ〜(悲しい顔)

今でこそ笑い話ですが、当時は本当に毎日きつかったし、さらにホームシックのダブルパンチ。

ワーキングホリデーにしても、語学留学にしても、言語の面で不安を感じている方はたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。

言葉というツールを通して自分の意思を伝えるということは人間だけに許された素晴らしい行動です。
私たちは言葉にして相手に伝えることで、共に笑い、怒り、泣くことができます。

それだけ重要な道具・言葉。

だからこそ、使いこなせないとものすごいストレスを感じるし、とてもつらい。

英語ができるかすごく不安、
ホストファミリーや他の留学生とうまくコミュニケーションがとれなかったらどうしよう‥、
もしこのブログを読んでいる海外留学をお考えの方で、こんな不安を抱えている方がいるとしたら、言わせていただきます、


そうそのとおり!誰だってそうなんですexclamation
みんな、言葉の壁にぶち当たってるんです。exclamation

毎年海外留学をしている日本人は数万人。
みんな、不安や孤独を感じたことがあると思います。
案外けろっとしている人もいるかもしれない。
でも絶対悔しい思いをしている。

でも、こんなに苦しい思いをしてでも、私が今回ニュージーランドに来ることを決意できたのは、

言いたいことが通じた瞬間・分かり合えた瞬間があり揺れるハート
日本では決して感じることがないような文化の違いをもろに肌で感じ揺れるハート
雄大な景色を目の当たりにし揺れるハート
そして私のことを本当の家族として優しく接してくれたホストファミリーに出会えたから黒ハート

あなたのことを大切に思い、味方でいてくれる誰かがいます。
あなたのことをサポートしてくれる誰かが留学先にも必ずいます。
決して、一人ぼっちではありません。

留学するかどうか迷っている人がいたら、是非挑戦してほしいです。
誰も完璧な人なんていない。
留学してみたい、と少しでも思うなら、ぜひ行動に起こしてほしい。
言葉の上達もとても大切です。

でもそれ以上に得られるものが絶対たくさんある。
海外の見知らぬ地での経験は、一生の財産になるから、絶対チャレンジしてほしい。黒ハート

私は お互いを姉妹と呼び合えるホストシスターをはじめ、素晴らしいホストファミリーに巡り合うことができました。
背中をトントンとさすりながら優しく抱きしめてくれたり、私を励ますためにコアラのぬいぐるみをプレゼントしてくれたり、泣いてばかりいた私を気遣いあたたかく接してくれました。

ストシスターが私の家にホームステイしに来たし、メールや手紙、クリスマスカードを送りあったり、今でも連絡をとりあっています。
将来またオーストラリアの地を訪れ、私の成長を見て欲しい、短い期間ではなく、もっと長い期間海外に滞在して現地の生活に溶け込んでみたい。

オーストラリアでのホームステイは、私の人生を大きく変える出来事となりました(^_^)

言葉の習得・上達はもちろん、こうしたあたたかい人と人とのつながりを感じられることは、留学の醍醐味だと思います。

そんなこんなで私は海外留学に興味を持つようになり、初渡航から7年が経過。
ワーキングホリデービザを取得し、ニュージーランドで毎日を過ごす日々が来るなんて‥

という私の、海外留学のはじまりのはじまりについてでした。わーい(嬉しい顔)

次回は、
youmeの昔話シリーズ第2弾
英語科に進学し、毎日英語にまみれた高校時代について、です(*・ω・*)

(youme)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | 英語 (English)

2013年06月17日

Kia Ora! I am a new blog writer, youme X)

私、このままでいいのかな?

…自分の進路を強く意識したのは、昨年の小学校での教育実習を終えた頃でした。

このまま まわりの友だちの進捗を気にしながら教員採用試験に向けて丸暗記の詰め込み式の勉強ガリガリして、
このままフツーに大学を卒業して、
このままフツーの教員になるなんて‥

私はいやだexclamation

自分が進んでいくのであろう少し先の何のおもしろみもない未来に違和感を覚え、変化を求めた結果、私は大学を1年間休学しワーキングホリデーに挑戦することに決めました。黒ハート



Kia Ora! I am a new blog writer, youme :))))
youとmeでユミだよ、と説明すると大抵の外国人もすんなり理解してくれますわーい(嬉しい顔)

大学3年次を終え、現在21歳の現役女子大生です!
ちらっと述べましたが、1年間大学を休学しているので、本来ならば大学4年生です。
教育学部に所属しており、主に初等教育を学んでいます。
加えて中学高校の英語科教員免許・特別支援教員免許も同時に取得予定で、視野の広い、人間的に幅の広いユニークな教師になりたい、と日々夢見ています(*^_^*)






私がニュージーランドに到着したのは、4月上旬。

朝日や夕焼けが信じられないほどきれいで、
空が広く高く、
そしてどこまでも緑が続く、
大自然と自由の地
ここニュージーランド。揺れるハート

ニュージーランドでの生活が始まってから2ヶ月が経ちました。現在オークランドに滞在しており、今後もオークランドで生活しようと思っています。



ワーキングホリデーの目的は十人十色ですが、私自身の目的・目標としては、

ハート日本語が通じない、知り合いもいない海外での働く経験や生活体験を通し、現地人と同じように日々の生活を謳歌し、小さな困難にもめげない強い精神力をつけること。

ハート将来私を学級担任として受け入れるであろう未来の子どもたちに語って聞かせられるだけの話の引き出しをいっぱいにすること。

ハート日本を発つ時にさみしくなるね、頑張ってね、と友だちがおんおん泣いてくれたように、
ニュージーランドを発つ時に I'll miss you for sure. と涙を流して別れを惜しんでくれるような、ニュージーランドでの友だちをつくること。

この三つを柱にし、さらには中途半端な自分の英語力も一緒に高めようと日々奮闘しています。

たった1年やそこらで劇的な変化が起きるというおおそれた期待はしていません。
しかし、異国の地に足を踏み入れた今、

私は大きな一歩を踏み出しているexclamation×2

そう心から感じています。黒ハート


3年間の大学生活がつまらなかったということは決してありません。むしろ、いろんなことがありすぎるし、素晴らしい人たちに囲まれて、濃すぎる思い出ばかりです。

でもふとした時に、
この充実した大学生活で、何かひとつのおっきなことを成し遂げたい!
自分で限界を決めたくない!
私これ頑張ったっちゃん!って胸を張って言えるものがほしい!
今踏み出さなきゃ、絶対一生後悔する!
チャレンジする前からあきらめるなんてまっぴら。

ずっと夢見てきた海外留学。
今行かずにいつ行く?

そう思ったんです。


1年という限られた時間。
短いようであっという間。

両親や祖父母をはじめとする家族、
離れていても頻繁に連絡をくれる中学高校時代の友だちや、
飲んで笑ってばかやって、大学3年間を共に過ごし、辛くきつい教育実習をも一緒に乗り越えた大学の友だち、
そしてうじうじ悩む私の背中をそっと押してくれた彼。

たくさんの人に応援してもらってこの地に飛び込んだからには、絶対に一回りでっかい人間になって帰国の日を迎えたいです。


とかなんとかハードな面についてここまで書いて来ましたが、
ソフトな面について述べると

好きなもの!こと!
納豆、豆腐、アボカド、ひじき、サーモン、チョコチップクッキー、クリームチーズ

ディズニー全般大好きで、お気に入りはThe Little MermaidとTangled(塔の上のラプンツェル)です。

高校卒業まで10年ほどバトントワリングをしていました。
ダンス、ミュージカルは見るのもするのも好き!
glee 大好きです!

Hannah Montana他ディズニーチャンネルラブ!!
絵を描くこと、コラージュ、デザインするのも好きです。

興味があること
教育、国際協力、ボランティア。

最近ハマっているのは、紅茶、オークランドのカフェめぐり、近所をお散歩して鳥や花など自然の写真を撮ること、YouTubeで犬夜叉を英語で見ること。

集めているものは、ピアス、フラットシューズ、マニキュア。

海外渡航記録は
オーストラリア・ブリスベン
カナダ・バンクーバー
韓国・ソウル、釜山
中国・上海、広州
ハワイ
タイ・バンコク
ネパール・カトマンズ
そしてニュージーランド・オークランド。


うーん、うーん、
自己紹介って他に何を書けばいいんだろう?もし何か興味がある項目があったらぜひお尋ねください、喜んでお答えします(笑)




こんな私だけど、できたこと。

こんな私だからこそできること。



留学やワーキングホリデーをお考えの皆さんにとって少しでもためになるような情報や、私なりの物の見方・考え方をこのブログライターという機会を通じてちょろっとずつ発信していけたらな、と思います。黒ハート


どんな些細なことでも結構ですので、コメントいただけましたら嬉しいです!!

どうぞどうぞ、
よろしくお願いします(*^_^*)♪

(youme)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | ブログライター紹介

2013年06月13日

新しいブログライターが登場!

来週月曜日から、新しいブログライターが登場します。

オークランドに住む、youme(ユミ)さんです。

みなさん、応援してください。よろしくお願いします!



(Kickoff-T)


posted by キックオフNZ at 10:47 | Comment(0) | Kickoff New Zealandより
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