先週一週間、家の下の子どもが学校をお休みしました。
なぜ、お休みしていたかと言うと、元々は風邪をひいていて、熱が出ていたんですが、それに輪をかけて、盲腸という診断が・・・

まず、月曜日の朝、すごく熱を出していて、咳もひどかったので学校を休むことに。
午後になっても、良くならないので、ドクターのところに行ってくるとGPに出かけました。GPの診断は盲腸。しかも、腹膜炎の疑いがあるから、緊急の手術が必要になるかもしれないということになって、スペシャリストのいる病院へ行くように指示されて病院へ。

そこでも、最初は手術の可能性があると言われていたんですが、結局は、家で様子をみて、悪くなったら手術をしようと言われ帰ってきました。緊急で手術をする必要がなくなって良かったと喜ぶ一方で、そんな状態で家で待機していて大丈夫なのか?という心配も。
そこから、1週間の病気療養が始まりました。
盲腸なのに、ごはんを食べていいのかな?と、そこから疑問だったので、何を食べるかをひとつひとつ確認していました。
ここでも文化の違い?

家族が食べさせていたものは、バタートースト。

これ、風邪の時にも同じようにしていましたし、前のオーペアさんが別のホームスティ先で風邪をひいた時も、同じようにバタートーストを出されたと聞いたことがあるんですが、
盲腸の時にバタートースト・・・ちょっと斬新だなと思いました。これが一般的なのか・・・
そして、ポテトチップスやクッキーも好んで食べていました。

こちらも、私が子ども時代、体調が悪い時には、なかなか食べさせてもらえなかったおやつなので、ちょっとびっくりです。
りんごなどのフルーツがいいのではないかと何回も提案したんですが、これは見事に断られました。普段は毎日食べてるのに・・・
そして、咳を出していた子どもにママは「咳をしないように」と注意をします。

これ、咳を止めるのは難しいんじゃない?と思いながら聞いていました。
ただ、万国共通だなと思ったのは、咳をする時に腕で口を覆う方法。この咳エチケットはニュージーランドでも通用するようです。
子どもが病気になると、家に1人で残せないのは、日本でも変わりませんが、NZは絶対に子どもだけにできないので、子どもに付きっきりでした。久し振りにオーペア本来の仕事をした気がします。
子どもを寝かせたり、一緒にベッドで本を読んだり、子どもが大きいので、そういう時間を持つ機会はあまりなかったので、少し新鮮でした。
弱っているせいか、甘えん坊になってる子どもは、とっても可愛かったです。

ちょうど同じ時に私も風邪を引いていました。海外で病気になるとやっぱり、とっても心細いもの。1人にならなくて済んだのもありがたかったです。
そして、病気になったときに困るのが、病気にまつわる英語・・・この一週間でだいぶ覚えることができました

だんだんと回りでも風邪を引いている人が目立ってきました。みなさんも気をつけてください!

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posted by キックオフNZ at 00:00
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