NZの国民的スポーツ、ラグビー

週末になれば、多くのラグビーグランドで子どもから大人の試合を見ることができます。また女子ラグビーでさえ、珍しくありません。
私は、ラグビーにあまり興味がないのですが、日本A代表の試合を見る機会があったので、職場の人とともに行ってきました。

日本のラグビー界の「JAPAN A代表」が6月の中旬から、ネルソンで合宿をしています。サッカーで言うとA代表がフル代表なのですが、ラグビーで言うと、いわゆるフル代表の予備軍的な選手たちです。
私の知り合いにラグビーに詳しい人がいて、その人からいろいろ聞くのですが、このチームは比較的若い選手が多く、今後の日本のラグビー界で活躍しそうな人が多いとのこと。
ネルソンの一番整備されたラグビースタジアム―Trafalgar park。
ここのTrafalgar parkでは、今年のラグビーワールドカップで3試合が予定されています。先週末もこのスタジアムで、南島のクライストチャーチから上のチームの選手で編成されているクルセーダーズというチームが、スーパーラグビーのセミファイナルで戦っていました。
試合は午後6時開始。
スタジアムはもちろん外なので、寒さに耐えられる格好をして、試合を見に行きました。ネルソンに住んでいる、多くの日本人の方が見に行っていました。また、キウイも見に行っていました。
初めて入るTrafalgar Parkは、きれいで、テレビで見るようなラグビー場でした。
インバーカーギルのラグビー場とは比べ物にならない客席の多さにびっくりしました。
対戦相手は、Makos Buccaneers。Tasman地域のチームです。試合の前と間に、チアリーダーのダンスがあり、試合を盛り上げていました。

試合は54対19で日本の勝ち。

私はルールも何も知らなかったので、試合を見に行く前にルールを少し調べて行きました。そうすると、試合を見ていてとても面白く思えました。テレビで見るのとは違って、コート全体を見渡せ、ボールを持っている人の動きだけではなく、周りのプレーヤーの動きも見え、とても楽しむことができました。
しかし、あの選手同士のタックルは痛そうに見えます。選手たちは練習しているからそんなには痛くないのかもしれませんが、ぶつからないようにうまくすりぬけられたら、いいんだろうなと思って見ていましたが、そんなのはラグビーじゃありませんね。
日本の選手も、キウイに負けないくらいの体格のいい選手がたくさんいましたが、やっぱりキウイのラグビー選手は大きいなと思いました。
でも、日本人が頑張っているのなら応援したくなるものです。
いつかは、ラグビーで世界1をとれるような日本チームが形成されればいいなと期待しています。

せっかくNZにいるのだから、もっとラグビー観戦を楽しみたいとも思っています。

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posted by キックオフNZ at 00:00
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