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2011年06月30日

スニーカー

こんにちは。manukaです。かわいい

私が住んでいる家には、各部屋の扉に鍵がありません。
普段は扉を少し開けておきます。完全に閉まっていたら、使用中か、入らないでというサインになっています。

バスルームも同じなのですが、きちんと閉めていないと犬が体当たりをして開けてしまいます。そこに家族が入ってきて・・・お互いに悲鳴をあげることになります。ふらふら

このルール、KIWIスタイルなのかな〜と勝手に理解していたんですが、KIWIのお客さんが来たときのこと。トイレに入って・・・

お客さん「これ、鍵はどうやるの?」
子ども「ドアを閉めたらいいんだよ」
お客さん「!そうなの?開けないでね!いい?大丈夫よね?」

と、最初の私と同じ反応をしていました。

ただ単に、この家のルールだったんだな〜と確認。わーい(嬉しい顔)

家族とその親族や友達KIWIのライフスタイルしか知らない私ですが、その人達が同じ行動をしてるだけで「KIWIは〜だ」と喋ってしまいます。exclamation

ここの家族の生活だけしか知らないのに「KIWIの生活習慣は〜」なんて、日本の友達に教えたりしてます。
明らかに母数が少ないのに・・・表現方法は気をつけようと思います。ふらふら

さてさて、みなさんは、最近、いつ靴を洗いましたか?
私は、先日、ほぼ毎日履いているスニーカーを洗いました。スニーカーを洗うのは中学生以来です!
中学生以降どうしていたかというと、汚れたら捨てていました(すごく汚くなるまで履いていましたが)ふらふら

足が小さいので、なかなか自分のサイズに合う靴がなく、靴選びではいつも困る私なのですが、海外に出ると、日本以上にサイズ展開があって嬉しいです。
子ども用の靴でも大人が履いてかわいいデザインのものもあります。しかも、関税のせいで日本だと高い海外メーカーの靴が安く買えたりもします。なので、NZでも靴を買おうと、靴屋さんを見るとあれこれと物色しています。でも、まだ荷物を増やしたくないのと、節約のため、思いとどまっていました。そこに、新たな心境の変化も。。。

おしゃれアイテムとして靴は重要だと思っていたので、けっこうたくさん持っていました。
そんな私が、この1年間のために持ってきた靴は、スニーカー(1)、パンプス(1)、ビーチサンダル(1)の計3足。

そして、室内では靴を脱ぎたくなるだろうからと、親友がプレゼントしてくれた室内用スリッパ1足です。黒ハート

最初、これだけで1年もつのか少しだけ不安でした。でも、半年が経とうとしている今、これだけの靴で、余裕で1年間やっていけるなと思います。

考えると今までの靴達はおしゃれには必要でしたが、無駄と言えば無駄な物だったことが判明。これは、わかっていたんですが、まさか、今までの1/10にも満たない量でやっていけると思う日がくるとは・・・もちろん、これが1年以上続けば話は別ですが、それでも、この10倍必要とは、もう思わないかも・・・

今、履いているスニーカーは、ニュージーランドに来る時に餞別にと、別の親友がプレゼントしてくれたものです。

靴を洗うこともしなくなっていました。

買い物をする時も、悩む時間すら惜しくて、結局無駄なものを買ったり、サイズを間違えたものを買うこともありました。衝動買いは得意技でした。

悩まなかったことが幸せだと思っていた時期もありましたが、悩む時間もなかったり、悩もうともしてなかったんじゃないかとも振り返る今日この頃。

最近では、買い物をするのでも、ちゃんと考えたり、それなりに悩んだりするようになりました。
靴も、今の生活には今以上必要ないので、買わなくていいかなと思います。
雑な生活から一転、丁寧に生活してるなって感じます。


ちょっとしたことでも悩むようになったせいで、悩みは増えましたが、悩むって悪くないです。わーい(嬉しい顔)

きっと来年は、ここまでのんびりしてられないと思うので、今のうちにたくさん悩んで、迷って、効率のいい悩み方を研究しておこうと思います。

久し振りにスニーカーを洗ってみると、とっても気持ちよかったです。

ちなみに、ここの家族のスニーカーの洗い方は、洗剤を入れたバケツに靴をつけて、そのまま乾かしていました。。。雨で靴が濡れたら泡がでてくるんじゃないかと、ちょっと心配になりました。これは真似できず^^;

20110630_1_manuka.JPG

また、スニーカーが汚れたら洗おうと思います。そして、このスニーカーで思いっきりニュージーランドを楽しもうと思います黒ハート

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(manuka)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | NZ Life

2011年06月28日

洋楽

こんにちは。ネルソンのゴメスです。
今日朝7時に起きたら、まだ薄暗く、日が短くなったんだなと実感しました。
でも、日本で言う「夏至」が過ぎたので、これからはだんだん長くなっていくはずです。
そして最近は一段と寒く感じます。雪
また、南半球に来て、西と東の区別がつきにくく感じます。

今日は、私の英単語の覚え方をちょっとだけ紹介させていただきます。

私は、洋楽を聴くのが好きで、音楽のメロディーよりかは、歌っている中身が好きです。
昔は、はやりのポップをよく聞いていました。ラジオからよく聞こえてくるものや、テレビの音楽番組でやっていた曲の題名を書き留め、インターネットで歌詞を検索してみていました。
そうすると、自分の好きな曲のせいか、知らなかった単語がすらすら覚えられました。黒ハート

最近は、インターネットでの検索がとても便利になって、テレビや映画で流れていた曲でも一部分だけ覚えていて、その部分と作品名を入れると、知りたい曲名が出てくる時もあります。

その方法で検索したのは、「My best friend’s wedding」で歌われていた、“I say a littele prayer”です。
この曲は有名な曲らしく、何度も違う歌手によって歌われ続けています。

インターネット検索ですごいことは、曲歌詞だけでなく、曲のいろいろなことが調べられることです。日本にいると、英語圏でとても有名な曲を知ることが少ないなぁ、と感じます。

私はその歌詞をコピーして、すぐ手元に置いておきます。わからない単語のところには、和訳をつけておいて、いつでも確認できるようにしておきます。そして、時々その曲を歌います。英語で歌を歌うってとても難しいです。だから、誰にも聞かれないように小さな声でぶつぶつ言いながら歌っています。


NZの名曲、The Exponentsの“ Why Does Love Do This To Me”が飲みに出かけるとよくかかっている気がします。
キウイはみんな知っている名曲です。私は、好きな曲ですが、プロモーションビデオを見ると少しびっくりします。本当に名曲なんだと感じることができます。わーい(嬉しい顔)

また、NZのレゲエと言えば、Katchafireが私のおすすめです。私はKatchafireの曲を聴いてから、レゲエが好きになりました。
Katchafireは、NZ全土のクラブでコンサートをしていることが多く、ライブを聴きに行けるチャンスも多くあると思います。ライブチケットもそんなに高くはありません。

テレビ番組のようにNZの音楽界にも、アメリカや他の英語圏の影響が多くありますが、そんな中頑張っているNZのアーティストの曲が私は好きです。


私は、机に向かってはあまり勉強しない方なので、自分の好きなことから少しでも英語を上達できるように工夫して勉強しようとしています。るんるん

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(ゴメス)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(3) | 英語 (English)

2011年06月27日

豚肉

こんにちは!manukaです。

先週のゴメスさんに続いて、食べ物の話題です。黒ハート

私は、毎日、家族の作るキーウィディッシュを食べています。

ここの家で料理を作るのは、基本的にパパです。パパが家にいないときに限り、ママが料理をします。
二人とも働いていますが、料理以外にも、掃除や買い物、子ども達の面倒など家のことは基本的にパパがしています。

最初は、これが噂のキーウィハズバンド揺れるハートか〜と思いながらも、なんとなくしっくりこなかったんですが、最近では、なんとも思わなくなって、子ども達のお弁当の材料なんかのショッピングリストも、自然とパパ宛にするようになりました。
黒ハート
パパが作るキーウィディッシュは、一皿にメインのお肉(時々お魚)と野菜が添えられていることが多いです。
メインのお肉は、ビーフに、ラムにチキン・・・と、日によって代わりますが、骨付きのラム肉が出てくると、私のテンションも一気に上がります。そして、お肉は基本的に、オーブンかフライパンでローストされていることが多いです。たまに、これに凝ったソースがついていますが、基本的には味付けはなしで、食べる時に好きな量の塩・胡椒やミントソースをつけて食べます。

一方、ママが料理を作る日は、50%を超える確立でミートソーススパゲッティです。パパがいない日は、私もパスタのお湯を沸かしてママの帰りを待っていたりするくらい定番となっています。
これは、簡単だからというだけじゃなくて、パパがミンチ肉が嫌いなので、パパがいない日にしか作れないからだそうです。

ママはママで、豚肉が嫌いなので、ママがいない日だけ豚肉が食卓に上ることになります。
日本では、豚肉をよく食べていた私ですが、こういった理由から、NZに来てからは、数回しか豚肉を食べていませんでした。
しかも、ママが嫌いだというのが頷けたほど、こちらに来て初めて食べた豚肉はおいしくありませんでした。ふらふら

ラムは日本で食べるよりも、格段に美味しいと思いますが、牛は、脂肪分が少なくて、時々、脂の乗ったステーキが恋しくなることがあります。豚肉もそれと一緒で、一回目にポークステーキを食べた時には、私の歯が欠けてしまうというアクシデントが発生したほどです。そして、それ以前に、とにかく臭いが強い!ふらふら
日本とは育て方やお肉の処理の仕方が違うということらしいんですが、この臭いのせいで、あまり食べたいものではなくなっていました。

そして、家で出てくるお肉は、ステーキの時が一番薄いくらいです。

以前に、日本人がいるご家庭に焼肉に招待されたことがありましたが、その時も、焼肉をするのに困るのは「焼肉にする薄さのお肉がないこと」と言っていて、ステーキ肉を自分で薄く切っていました。

お店で、お肉を薄くカットしてもらうことも可能らしいんですが、美味しくないこともあるので、それだったら自分で美味しいステーキ肉を選んでカットしたほうが美味しいんだと言っていました。
食べることは大好きですが、レイジーな私としては、お肉を薄切りにするところから、料理が始まるのかと思うだけで、作るのを諦めてしまいそうです。

そんなこんなで、しばらく食べてなかったんですが、個体やお肉を買うお店によって、美味しい豚肉が食べられるということが最近わかりました。

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ニュージーランドで、こんなに薄い豚肉が食べられるなんて!です。
先日、友人宅で、お好み焼きをご馳走になったときの豚肉です。クルクルッと、巻かれている以外は、日本と同じ豚バラスライスです。

これを、お好み焼きにして・・・

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オークランドでも、お好み焼きを作る材料をはじめ、日本食材が、手に入ります。ありがたい・・・

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これに、山芋があったら完璧なのに・・・と言いながらも、久し振りのお好み焼きに舌鼓を打ちました。


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そして、この日のおやつは、鯛焼きでした。この鯛焼き屋さんは韓国人経営らしいですが、オークランドに鯛焼き屋さんがあることを想像してなかったので、思いもかけずの日本食にありつけて、写真を撮ることも忘れて食べてました。

日本では、スーパーのお肉売り場で売られている処理されたお肉以外、見かけることがほとんどなくなっていました。外国に出ると、マーケットやスーパーでも、ウサギやチキンの頭が着いたまま、マルで売られているのを見かけたり、ここニュージーでも、大きなお肉屋さんに行くと、売り場のすぐ隣で、内蔵だけ取られた豚を担いで歩いている店員さんがいたりと、お肉が食べられる経緯を垣間見る機会が多い気がします。そして、そういった動物がすぐ近くの牧場にいるので、家の子ども達は、かわいそうだと言って、お肉を食べたがりません。私は子どものころから、お肉はお肉だった気がします。自分達が食べているものが、何かを知って育つこの子ども達は、お肉を食べる時も、ただ美味しいだけじゃなくて、感謝だったり、いろんなことを感じるんだろうなと思います。

美味しいお肉大好きですが、美味しいお肉が食べられることを当たり前と思わず、お肉が臭いからと言って、無駄にすることなく美味しい食べ方を探していこうと思います。

それにしても、ひさしぶりのお好み焼きは、美味しかったな〜黒ハート

ひらめき
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(manuka)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | グルメ

2011年06月24日

日本食

こんにちは。ネルソンのゴメスです。

今日は住んでいるアパートの避難訓練がありました。私は1階に住んでいるので、キッチンに行く以外には人に合わないのですが、避難訓練で道に集まっている人を見て、こんなに人が住んでいたんだ、と驚きました。がく〜(落胆した顔)

そんな共同キッチンで、私は最近、日本食を作ることが多く、いろいろなものに挑戦しています。

今日作ったものは、ハムカツ。
ハムカツって作るのがすごく簡単なうえに、失敗する率も低い料理だと思います。
また、キャベツととんかつソースを合わせ、幸せなひと時をいただきました。
とんかつソースは、スーパーでNZ$8で、高く感じましたが、美味しく食べるには欠かせないと思い買ってしまいました。

あとは、味噌スープのうどんも最近上手にできたものです。
うどんはNZ$1でスーパーで買えるので、ここでも困ることはありません。

私が、最初から料理するようになって気づいたことは、日本で料理するときは、いろいろな半加工品を多く利用していたということです。

たとえば、焼きそばを作るときには、焼きそばセット、お好み焼きを作るにはお好み焼きセットを買っていたし、唐揚げもから揚げ粉を買っていました。グラタンなどもセットになっているものを買うことが多く、最初からホワイトソースを作るということはしていませんでした。

ここでは、日本と同じようなものが売っていなかったりすることがあり、パッケージ品に頼らず、自分で最初から料理することが便利だなと思いました。るんるん

それに準備はそんなに大変ではなく、むしろ最初から自分で調理することでとても勉強になり、楽しいです。黒ハート


日本から持ってきた本で役に立っているものは、「料理の基本」の本です。だしの取り方から基本の調味料を合わせて調理するものなどが載っているものが、私にはとても役立っています。

またNZの料理の基本の本、“Edmonds Cookery book”も役に立っています。この本は、4ミリオン冊も売れている本で、何度も改訂盤が出ています。

お菓子の作り方から、メインの料理、サラダ、ジャムの作り方など本当に役立つ本です。また、この本もパッケージ商品に頼らず作っていくレシピなどで、学ぶことがすごく多いです。でも、写真が少ないので、自分が作って出来上がった料理が正しいか間違っているかは、判断できませんが・・・食べて美味しかったら合格なのでしょう。


私はお菓子作りの時、いつもこの本からレシピを探します。


日本食を作るときに欠かせない基本の調味料の中のみりんは、高くても必需品なので欠かせませんが、それがあれば妥協しない美味しい日本食が作れる気がします。あと、だしのもとも私の欠かせないアイテムです。


NZの家庭料理もいいですが、日本食もやっぱり美味しい。
日本食のことを考えていたら、天ぷらが食べたくなってきました。黒ハート

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(ゴメス)
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2011年06月23日

ニュース番組

こんにちは!manukaです。

子どもと一緒に算数の宿題をやっていて、ふと気付いたこと。

ニュージーランドの「九九算」は9×9=81で終わりでなく、1ダース分の12×12=144までありますが、いつの間にか、それを言えるようになっていました。
自分が覚えたい英語の文法や単語は、なかなか覚えられないのに、覚えようとも思わないmultiplication tableは、リズミカルに言えるようになってしまって、なんだかな〜と思う今日この頃です。ふらふら

先週、ニュージーランドでは、クライストチャーチの大規模余震に、チリの火山噴火による飛行機の欠航、そしてニュープリマスで発生した竜巻と、自然災害のニュースが相次いでいました。

こういった災害のニュースでは、手話通訳者が、同時通訳をしているのを見かけますが、毎回ではありません。

私、これがけっこう気になるんです。

高校生の頃、まだ田舎に住んでいた私は、外国人よりも、聴覚障害や視覚障害がある人の方が身近でした。身近と言っても、知り合いというわけでもなく、同じ地域に住んでいただけで、言葉を交わしたこともありませんでした。そもそも、その関係が不自然だなと思っていたのを覚えています。

そういうことを感じていた私は、英語を勉強するよりも前に、自分の身近にいる人とコミュニケーションが取れることのほうが重要だと考えた時期があって(ただ単に、英語が大の苦手だったということもあるんですが)、手話や点字を習っていました。当時は、点字のテストも100点以外取ったことがなかったのに、使わなくなった今では、すっかり忘れてしまっています。

今は、当時とは違って、こういったどちらも必要なことについて「どちらが重要か」なんて考え方自体しなくなりましたし、その時と違って、今は英語を勉強することのほうに気持ちが向いています。

だけど、手話や点字に関心がなくなったわけではありません。

災害のニュースなんかを見ていると、手話通訳者は決まって、話している人の斜め後ろくらいにいます、誰かが動くとチラッと見えなくなったりすることもあります。
一番前でやればいいのに・・・と、思ってみたり。

日本のテレビでは、手話通訳者が別窓で映されて見やすいように工夫されていることが多いので、それが当たり前だと思っていました。


キャスターによっては、口がほとんど動いていないような喋り方をする人もいます。ベージュの口紅をつけていて、口と肌の色がほとんど見分けがつかないキャスターもいました。
表情でシリアスさは伝わるけど、口読は難しいなと思ってみたり。

手話通訳者が出ない災害ニュースはテロップをもっと使ってくれたらいいのに・・・と思ってみたり。


英語でニュースを聞いていても、ヒアリングがうまくできない私は、ニュースのテロップやジェスチャーが、すごく頼りになります。


こういう災害が続くと、正確な情報は命綱です。
そして、災害時に情報難民を出してはいけないと思います。

英語を話す国にいて、英語がわからなくて、情報がつかめないのは、本人の責任もあると思いますが、移民を受け入れている国である以上は、そういう人にも、分かる情報を発信することも必要だと思うし、今回の災害のニュースでは、手話通訳者を、もっと見やすくしたほうがいいんじゃないかなとも思いました。

ニュージーランドのニュース番組を見ていると、インタビューを受けている人の“職業”や“名前”なんかもテロップで紹介されていたり、裁判の様子だって映像つきで紹介されます。

インタビューを受けている人が、どこの誰なのかが分かるのは、おもしろいなと思って、いつも見ています。

すごくリアリティがあって、親近感を覚えながら見れます。人口が少ない国だからなのかもしれませんが、日本でニュースを見ていた時よりもニュースを身近に感じられています。
そして、英語を聞き取れなくても、ニュースの概要がわかるテロップの使い方や、映像使いには、いつも感謝しています。黒ハート

そして、そして、驚くような情報公開量。日本とは比べ物になりません。政治のことだって、裁判のことだって、犯罪のことだって、びっくりするような情報が公になるので、これもおもしろいなと思います。
こんな感じで、普段の私はニュージーランドのニュース番組が好きです。朝と夕方、ほぼ毎日見ています。

今回のことは、関心があることだったから、たまたま目に付いたことでしたが、こんな

「なんで手話通訳者が後ろなの?」
「なんで、このニュースは音声だけなの?」
「なんで災害ニュースなのにリップがべージュなの?」

みたいなことが気になっても、今の私は、その背景を知らないので、それを悪いとは思えませんが、「?」って思うようなことについては、もっとちゃんと知っていきたいと思います。

そして、今の自分の生活に関わりがないから気にしないじゃなくて、情報バリアフリーのことについては、これからも、関心を持ち続けて、「?」と気付ける自分でいたいなと思いました。揺れるハート

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(manuka)
posted by キックオフNZ at 06:46 | Comment(4) | ニュージーランド

2011年06月21日

日本人留学生

こんにちは。ネルソンのゴメスです。

NZに来てから食べるようになったケバブ。トルコ料理のようですが、NZのどこにでも見受けられるような気がします。手軽に食べられ、肉の量も多めなのでキウイには好まれるのかも知れません。るんるん
私は、ケバブが大好きで、大きいサイズをいつも買ってしまうのですが、それが全て食べられるようになりました。着々と、キウイのような体系になりつつあります・・・。ふらふら

私はNZに来ると、太る傾向があるのですが、やっぱりキウイの美味しい料理には、かないません。いつかダイエットしよう、が近い未来であればいいと思っています。

さて、高校生の放課後のたまり場・ショッピングモール。

すし屋で働いていて、学校が終わる3時半過ぎには高校生が学校帰りにモールのフードコートに集まってくるのをよく目にします。

日本人留学生も、タイ人留学生の集団も目にします。

私も高校生の時、学校帰りに友達と出かけるのが好きでしたし、コンビニに集まって話をするなどしていました。今思うと、無駄な時間のような気もしますが、それが楽しかったのです。

ショッピングモールに集まる日本人留学生は日本人だけで集まっていることが多く、もったいないなと私は思います。日本人同士で集まるのが悪いとかではなくて、たまには日本語で話す環境も息抜きになっていいのではないかとも思います。

また、日本人高校生にもいろいろな葛藤や悩みがあると思います。

だから、それぞれのできることで異国の地で頑張ればいいと思うのですが、せっかく高校生時代を外国で過ごせるということは、とてもプラスになることだと思います。
日本で高校に通っている高校生とは違った環境で、頑張っている。それだけじゃなくて、もっとNZを楽しんでほしいと私は思います。ネットボールやラグビーなどをクラブで挑戦してみたり、キウイと出かけたりと、ここNZにいる間は日本の高校生にはできない世界に挑戦することが素敵な高校生活にするのではないかと思います。


言葉のハンディーキャップは仕方ない。でも、語学は上達したいと思えば思うほど上達するものであるし、話さなければ上達はしないと思います。

もし、私が高校生でNZの高校に留学しているとしたら、私はネットボールチームに参加したいと思います。ワンピースのユニホームがかわいいと思うし、友達までとは行かなくてもキウイの知り合いができるからです。
あとは、急流でやるカヤックを上手に乗れるようになりたいです。

待っているだけでは、チャンスはやってきません。
外国にいて、自分が動かなくては何も変わらないと強く思います。今しかない青春時代を失敗してもめげずに一生懸命過ごしてほしいと、20代後半になると思うのです。揺れるハート

高校生は、ワーホリで来ている私よりもいろいろな可能性とチャンスを持っている。
だからこそ、そのチャンスを見過ごしている日本人留学生を見て、

「頑張れ、日本人留学生」

といつも心の中からエールを送っています。

今日の話はワーホリの話ではないですが、私が高校時代を振り返ると、後悔が多いので、ワーホリで来ていて今だからわかる“留学”について書かせていただきました。かわいい

ひらめき
がんばれ高校留学生!、という方。
ニュージーランド留学いいですよね、という方。
NZの高校を卒業しました、という方。
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(ゴメス)
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2011年06月20日

flat white

みなさんこんにちは!manukaです。

今日は、Café menuについてです。喫茶店

ニュージーに住んでいる人なら、一度は飲んだことがある、もしくは頻繁に飲んでいるのが「flat white」だと思います。
日本にいる人には、聞き覚えのない言葉だと思います。

私がはじめて、flat whiteの存在を知ったのは、2年前、オーストラリアに行った時でした。
スターバックスに入って、コーヒーを選んでいると「flat white」がありました。はじめて見た時は、どういうコーヒーか分からなかったので、馴染みのあるカプチーノを注文したんですが、後から入ってくる他のお客さん達は、次々とflat whiteを注文していました。

その翌日、別のカフェに行った時に、私もflat whiteを注文してみました。
飲んでみると、ラテっぽい。ラテと何が違うんだろう・・・というのが、第一印象でした。

このflat whiteの存在を、日本にいるときは、すっかり忘れていたんですが、NZに来て、思い出しました!でも、やっぱり、flat whiteがなんなのかは分からないので最初の頃は「flat whiteって何?」と店員さんに聞いていました。

元々、コーヒーは大好きですが、豆やローストや入れ方を知ってるわけではないので、作り方を説明されても、よくわかりませんでした。しかも、みんな微妙に説明が違います。

ロングブラックやカプチーノ、ラテだって、豆が違うのか、ローストが違うのか、入れ方が違うのか、日本とは味が違います。日本の味に慣れていたので、最初はあんまり美味しいと感じませんでした。ふらふら

NZには、至るところにcafeがあります。カフェでマフィンやスコーンを食べている人を見ると、ここはヨーロッパの文化圏なんだな〜と感じます。
イギリスでは紅茶を好む人が多いイメージが、イタリアやフランスではコーヒーを好む人が多いイメージが自分の中にはありますが、NZは、コーヒーが優勢の、両方がうまくミックスされてるイメージがあります。そして、ヨーロッパとの共通点は、大人も子どももホットチョコレートが大好き!カフェで飲んでいる人をよく見かけます。黒ハート

少し前から、オーペアがお休みの週末に、ちょこちょこと、カフェでアルバイトを始めました。

そこで、お客さんの注文を聞いていると、やっぱり一番多い注文はflat whiteです。そして、そのオーダーと一緒に聞くのが
「ミルクをあまり泡立てないで」
「エキストラホットにして」
「ハーフショットにして」
「カップじゃなくてグラスで作って」

・・・などのプラスアルファのオーダーです。決まりきったメニューでしか注文したことがない私は、まずコーヒーにこういう注文の仕方があるんだ!と驚きました。

そして、こういった好みの注文を聞き取るのに、とても緊張しました。コーヒーの知識がない私は、最初、お客さんに頼まれても、ちんぷんかんぷんです。何度も聞き返していました。

そして、そのオーダーを確認しながら、一杯一杯、お客さんの好みに合うコーヒーを作るバリスタは、自分が想像していたよりも、大変な仕事だな〜と思いました。
お客さんによっては、バリスタを指定してコーヒーを注文する人までいます。こういうお客さんを見ていると、Caféが生活や文化に根付いているんだなと、改めて感じることができます。黒ハート

私は、ようやくコーヒーの種類が分かってきて、caféでも、気分に合わせてコーヒーを注文できるようになりました。
flat whiteも自分のお気に入りになっています。

flat whiteはオーストラリアやニュージーランドを代表するポピュラーなコーヒーです。
もうすぐ開催されるラブビーワールドカップで、ニュージーランドに行きます!という方も多いと思われる今日この頃、ぜひ、NZのcaféでflat white試してみてください!喫茶店

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(manuka)
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2011年06月17日

おしゃれ

こんにちは。ネルソンのゴメスです。

いつも家でステーキを焼くときは、Rump肉を使うのですが、今日は、Filletが100gで売っていたので、Fillet肉にしてみました。
いつも食べるRump肉は食べ応えがあるので、すぐおなかがいっぱいになってしますのですが、今日のFilletはとても美味しかったです。
同じ牛肉でも、部分によって美味しさが違うんだなぁと実感するとともに、これからはFilletステーキを食べたいと思うようになりました。黒ハート

でも、このFillet肉は1kg40ドル。安売り時のRump肉には、かないません。ふらふら

今まで、Filletステーキの美味しさにどうして気づかなかったのか、不思議に思いました。
過去にも食べたことがあるはずなのに、感動するほど美味しいと思いませんでした。

美味しい食べ物を食べるだけで幸せになれるという、単純なゴメスです。わーい(嬉しい顔)


さて、NZにいる人達はどんな時におしゃれをしますか?

私はNZに来てから、おしゃれということから遠ざかっているように感じます。

日本にいたら、ファッション雑誌などを見て流行に沿った服装をしていると思うのですが、NZに来てからはたまにCosmopolitanや CLEOなどの雑誌を見ますが、それほど魅力的に感じません。なぜかというと、それを来て出かける場所がないからだと思います。


私がNZで感じることは、キウイは普段はそんなにおしゃれをして出かけないのかな、です。
キウイはパーティーやバーやクラブに行くときになると、最大限のおしゃれをして出かけていくような気がします。黒ハート

キウイのティーンエイジャーのおしゃれをする場所は金曜日の夕方のショッピングモールですが・・・

あと、靴を履かないではだしで出かけていくキウイには驚かされます。がく〜(落胆した顔)

ショッピングモールにパジャマで出かけてくる子供たちにも。がく〜(落胆した顔)

冬なのにノースリーブの女性や、学生も半そで登校していたり、逆に夏の涼しい日にはダウンジャケットを着て登校していたりと、日本のように洋服で季節感を感じることはなかなかないように思います。

NZのガイドブックには、「カジュアルな服装」がいいと書いてあることがありますが、私もそう思います。私にとって一番重宝している服はフリースジャケットです。温かいのは何よりも、トランピングに行く時にも持っていけるし、普段着として着ていても全く恥ずかしくないからです。日本では、私は近場に行く時か家着としてだけフリースを着ていました。柄ありのフリースは、NZでなかなか見かけないので、日本から持ってくるのにおススメです。


あと、おしゃれインナー。いわゆるババシャツですが・・・。寒い時には重ね着が一番です。

スニーカーが好きじゃないという人には、足に負担をかけないおしゃれなペタンコ靴もいいと思います。小さな街を歩くときには、歩きやすいと思います。

おしゃれな服は、少し持ってくると便利だと思います。
でも、日本と流行も違うし、NZの流行服をNZで買ってもいいと私は思います。黒ハート

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(ゴメス)
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2011年06月16日

ロトルア再訪A

こんにちは!manukaです。
前回に続いて、ロトルア日帰りの旅をお伝えしたいと思います。わーい(嬉しい顔)

「ワイマング渓谷」を歩き始めると、先ずは、生い茂る木の間を通り抜ける気持ちいい空気を吸うことができます。心地いいな〜と思いながら、歩を進めると、次は、あったかい空気が肌に当たります。見えるものだけじゃなくて、空気までも楽しめるなんて、ステキだな〜と思いました。

コースは、ビジターセンターから、なだらかな下り坂が続いています。歩いている最中、ずっと見どころ満載なのも、すごいと思います。

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世界最大の温泉湖「フライパンレイク」とめどなく昇る湯気は、しばらく眺めていたくなります。

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コース脇の至るところから、湯気や温泉が湧いています。
地球の息遣いを感じられます。


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温泉の川。危険と書いていないところでは、触ってみましたが、思った以上に熱い。これで、植物が育っているのが不思議です。


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「インフェルノ・クレーター」
ミルキーブルーの湖水が、とってもきれいです。

そして、このあと、せっかく来たからにはと、ウォーキングコースを外れて、ハイキングコースへ・・・ビジターセンターでは「時間がないから、ハイキングコースは無理」と言われましたが、時間を確認しながら、行けるところまで登ってみることに。
ワイマング渓谷の観光ルートは基本1本ですが、どこからどこまでを歩くかで、イージーウォーキングコース、ハイライトウォークなどに分かれています。シャトルバスを利用することによって、歩かずに、名所を見ることもできます。

ハイキングコースは「requires good fitness」とあって、これまでのなだらかな道と一転して、けっこう急な登り坂になっていました。


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頂上からは、終点のロトハマナ湖が一望できました。
そして、蝶のように舞う、名前も分からない小鳥をかわいいね〜と眺めるも、頂上滞在時間は、わずか5分弱。それでも登ってよかったと思えました。


そして、急ぎ足で山を下り、最終のシャトルバスに乗って、ビジターセンターに戻りました。このバスで、ようやく、2人の観光客に会いました。それまでの工程は、誰もいなかったので、自分達だけで渓谷を独占できて、ラッキーでした。黒ハート


そして、2つ目の目的地「ワイキテバレーサーマルプール」へ向かいました。

ロトルア市内にも、温泉がありますが、人が少なそうなところで、夜遅くまでやってるところという基準から、選ばれた温泉。

選んで正解でした。冬場の平日の夜ということもあって、とにかく人が少ない!
先ずは、プライベートスパで、ゆっくり寛ぎます。
泉質は日本の嬉野温泉に似ているそうで、滑らかです。そして、こちらは、自分達の好みの湯加減に調整できるので、快適でした。


プライベートスパのほかにも、プールや露天風呂があって、それぞれ温度も趣きも違って楽しめます。

夜空を見上げれば、星が見えます。気持ちよくて、ついつい3時間ほど浸かっていました。
手はしわしわになりましたが、お肌はすべすべ。いいお湯でした。黒ハート

そして、お風呂を出たら、もうオークランドに帰らなくてはいけません。楽しい時間が過ぎるのはあっという間です。

帰り道、朝、天気を心配していたのが嘘のように晴れていたので、道端に車を止めて、天の川を眺めました。星屑を散りばめた夜空と、驚くほど大きな月を見ながら、“幸せだな〜”と思わず笑っていると、最後には、流れ星というプレゼントが待っていました。わーい(嬉しい顔)

「幸せ」という言葉は、とてもステキな言葉で、好きですが、抽象的すぎて、時々、なにかを誤魔化しているように感じることもあったりして、最近まで、選んで使う言葉でした。

それが、考える間もなく、口をついて出てきました。

過去の出来事を振り返ったりとか、今、置かれている状況や、未来への欲を考えたりするのでもなく、ただ純粋に、その「瞬間」を幸せだと感じたんだと思います。

人の心は、よく使う感情は、感じやすくなります。
普段、使わない感情は、感じるのが苦手になってしまうと言われています。

もちろん、これまでの人生も幸せだと感じたことは数え切れないくらいたくさんあります。幸せだと感じることが苦手だったわけではありません。でも、幸せだと感じることに「○○だから、幸せ」などと理由をつけていた自分がいました。地球の息吹を感じるロトルアの贅沢な自然の中で、大好きな人と楽しい時間を過ごしているうちに、すごくシンプルに幸せだなと思えて、難しいことを考えずに、なーんとなく「幸せ」という言葉を使うことも増えたりと、心の働き方が変わっていくのを感じました。黒ハート

こうして、私の日帰り?ロトルア再訪は終わるわけですが、今回は、出だしこそ危なかったですが、目指した目的地もちゃんと回ることが出来て、大満足でした。

帰り着いた瞬間(朝の4時を過ぎていました)、ロトルアに比べて、オークランドは温かかったです。

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2011年06月14日

インバーカーギル

こんにちわ。ネルソンのゴメスです。かわいい

私が出会うワーホリ友達で、南島を一周しましたと聞くと、私はインバーカーギルも行ったか聞きます。ほとんどの人は、インバーカーギルに行かず、ダニーデン〜テアナウ、もしくはクイーンズタウンに行ってしまうようで、インバーカーギルに行っていないなら、南島を一周したとは言えない!と内心思っています。ふらふら

インバーカーギルはsouthland地区で一番大きい街なのですから!!!るんるん

と言っても、私のNZの“故郷”だからこだわるのだと思います。
黒ハート
NZを知っている人は、インバーカーギルをあまりよく思っていませんが、私の落ち着く場所だと思います。好きな街の一つです。

初めてNZに来て、クライストチャーチで飛行機を乗り変えて、Air NZのプロペラ機で着いた土地は、インバーカーギルでした。人生で初めて乗ったプロペラ機は、少し怖かったです。NZでは国内線ではプロペラ機が多くあります。


2月の初めで、夏の終わりのはずが、その日は風が強く、日本を出るときに来ていた厚手のジャケットがちょうどよかったです。寒くてびっくりしました。


インバーカーギル。
NZでは、インバーカーギルをインバーカーゴと言わないと通じません。
Invercargill。
インバーカーギルは、NZのド田舎と思っている人がたくさんいます。

インバーカーギルは、天気が変わりやすいでとても有名です。

インバーカーギルは、国内で唯一トァタラの人口繁殖をしている美術館があります。黒ハートSouthland Museumの中にあります。Henry というトァタラはとても大きいです。

20110614-ゴメス‐トァタラ.jpg

インバーカーギルはフィッシュ&チップスが安いです。黒ハート
他の街に住んで、高さにびっくりしました。

インバーカーギルは、ブラフに行くために通過する街で、ブラフからはスチュアートアイランドにいけます。スチュアートアイランドはとってもきれいで、トランピングに行って、自然に魅了されました。
もう一度行きたいです。野生のキウイにも会えます。

インバーカーギルは、多くのキウイにいい印象がありませんが、私は好きです。私のNZライフが始まったところであって、NZが好きになった場所だからです。

今でもインバーカーギルに行くと、故郷に帰ってきたと感じます。黒ハート

時々、インバーカーギルに行ったことがない人が、インバーカーギルなんて・・・と言いますが、私はそのような判断が嫌いです。

百聞は一見に知らずというように、自分が見て体験してから物事の判断はできるはずです。

そのことについて他の人から話を聞いたと言っても、他の人の感覚で物をとらえていて、それは自分の感覚ではないので自分自身の物事の判断はできないでしょう。

そして自分の判断が他の人と違っても、自分が見て体験したのなら、それはそれでいいと思います。それが自分らしさであって、そこには正しい、間違っているの解答はないものだと私は信じています。


観光にはあまり適してない街ですが、一日で観光は十分できると思います。余裕を持って数日になる予定を立てると、逆に退屈だと思います。

もし、インバーカーゴに行くことがあれば、是非Henryに会いに行ってみてください。黒ハート


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2011年06月13日

ロトルア再訪@

こんにちは!manukaです!

先日、1ヶ月くらい前に、はじめて行って、また行きたい!!と思っていたロトルアを再び訪ねました!! わーい(嬉しい顔)

前回は、日帰り(半日)の旅で、ちゃんと調べてなかったために、目的地のひとつには到着できないというアクシデントがありました。今回は、反省を生かして、ちゃんと調べて、ゆっくり行こう!と意気込んでいました・・・が・・・ ふらふら

2週間ほど前から、仕事が休みの日に晴れたら行こう!と、話しをしていましたが、先週は連日の雨。。。やっぱり、冬に旅行するのは難しいかなと思っていたら、なんと、仕事が休みの、その日だけ晴れの予報!
行けるかな?と期待しつつも、ニュージーランドの天気予報はよく変わります。最終的には、当日の朝まで、天気予報と睨めっこをすることに。

当日の朝、オークランドは雨。これじゃあ、ロトルアまで雨と一緒に移動することになるかな〜と思いながらも、天気予報は「雨のち晴れ」午後は、晴れになっています。晴れ

一応、折りたたみ傘を持って、出発することに。

出発したのはお昼前。

意気揚々と出発!!のはずが・・・ちょうどお昼どきということもあって、お腹が空いています。行くなら、今回は、渓谷ウォーキングをしたいと思っていたので、お腹が空いてたんじゃ話にならないと、モーターウェイのサービスエリアでランチを摂ることに。

これからの車の中で、いくらでも話せるのに、ワクワクとテンションが上がってる私は、話に花を咲かせ、気付いたら1時間半くらい、ランチをしていました。ふらふら

今回も日帰りの予定だったので、2時にはロトルアにできたらいいな〜と思っていました。

なのに、1時をまわった時点で、まだオークランドにいました。あわてて、再出発です。

あわてながらも、前回同様、オークランドからロトルアまでの道は、景色も良くて、とても快適なドライブが楽しめました。

そして、ロトルアに到着したのが3時過ぎ。ロトルアの学生達が学校から出てきたところでした。 猫

今回、私達が目指したのは、ロトルア郊外にあるワイマング渓谷です。ガイドブックによると、渓谷ウォークの所要時間は2時間。そして、歩けるのは17時まで。2時間かかるのに、入れてもらえるのか??という心配も出てきました。

断れたら「走って回るから!」とか「せっかく日本から来たのに!!」とお願いしようなど、いろいろ考えながら、向かいます。

そして、到着。この時点で3時30分。

エンジンを切る前に、ビジターセンターに走り、まだ入れるかを確認します。

すると、すんなりOKだと言われました。ただし、「時間が時間だから、こっちには行かないでね。」などコースの説明を受けて、ようやくウォーキング開始。黒ハート

日も沈みかけているし、ビジターセンターに戻らなきゃいけない時間まで1時間を切っています。ゆっくりなんかしてられないので、サクサクと歩きます。

すると、そこには、すごく感動的な景色が待っていました。黒ハート

20110613_manuka.JPG

次回、ロトルア再訪Aで、この旅の続きをご報告します。

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2011年06月10日

ワーホリの子って・・・

こんにちは。ネルソンのゴメスです。

毎週火曜日に、住んでいるアパートの住人を対象に、無料のランチがあります。
いつも、無料ランチをもらわないのですが、初めてもらいに行ってみました。

夏はBBQ(NZでいうバービー)もあったり、先週はマカロニ・チーズでした。
今日のメニューは、ミンス・シチュー。
日本の小中学校で出てきそうな美味しい香りと味でした。揺れるハート
でも、これだけではおなかがいっぱいにならず、日本から送ってもらったレトルト牛丼も一緒に食べました。牛丼も久しぶりに食べると、とっても美味しく感じました。わーい(嬉しい顔)


さて、職場でよく聞く「ワーホリの子って・・・」というフレーズがあります。
正直言って、日本人が正規スタッフとして働いている職場ではワーホリの人たちをよく思っている人たちが少ないように感じます。私もワーホリビザなので何とも言えませんが・・・。

でも、よく思われない理由があります。

それは、仕事を急にやめる、連絡をしないで急にやめる、礼儀がなっていないとか、職場での日本人社会に適応していないからです。ふらふら

私は、仕事を連絡もせずに辞める人がいるんだ、と知ったのもワーホリに来てからです。常識からして、そんなことができる人がいるんだ、と驚きました。


職場の正規スタッフは、ワークビザを職場に書いてもらって働いている人もいます。その人たちは、仕事に対するそれなりの責任があります。ワーホリは数カ月経ったらやめてしまう。責任のある仕事をするのは、短期間過ぎて難しく、マンパワーとして働くだけだと思います。確かに、日本人と一緒に仕事をするのは言葉の問題がなく楽ですが、その分、人間関係に気を使うなと私は感じます。


自分自身が、ワーホリビザを持っているので、職場で「ワーホリの子ってさ・・・」っていう話題になると、肩身がとても狭く感じます。ふらふら

「ワーホリの子」だけが、無責任なのだけではなく、それは人それぞれだと思います。

「ワーホリの子は・・・」という傾向があるだけなのに、全ての人がそうであるかのように印象を与えてしまう。まさにステレオタイプを作っているフレーズです。ちょっとしたネガティブな印象が、全てのワーホリに対して適応されるかのようになってしまっている。

海外での自分自身の行動が、日本人として恥ずかしくない行動か考えてから行動したいものです。

NZにいて、日本人社会に関わっていなければいないほど、日本人社会での礼儀を忘れがちになってしまうのではないかと思います。私は、人との出会いを大切にしたいと思っているので、日本人との付き合いには、日本流を使っています。相手も日本人なら日本人として当たり前の態度を期待しているときもあると思います。
それが、日本人とうまくやって行く秘訣なのかも知れません。

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2011年06月09日

fresh cornd beef

こんにちは!manukaです。

私の毎日の楽しみ・・・それは、食事です。わーい(嬉しい顔)

前回の「パンのおとも」に続いて、食事の話が続いて申し訳ないですが・・・食べることが大好きな私は、友達や家族と話していても、食べ物の話になることが多いです。

今日は、私の好きなコーンビーフのお話です。黒ハート

日本で食べたことのあるコーンビーフは缶詰に入ってるか、お酒のおつまみ用に、袋に入って売られているものでした。

ニュージーの家庭でコーンドビーフと言うと「フレッシュコーンビーフ」なんだそうです。最近、判明しました。

大きな塊のコーンドビーフを買ってきて、家でよく作ります。

20110609_1_manuka.JPG

(冷凍庫から出して撮影したのでちょっと見えにくくてすみません)

そもそも、コーンドビーフは「塩漬けの牛肉」のことで保存食として知られています。そして、私が知っている日本で見かけたコーンビーフは、缶詰とかコンビニで袋に入っているドライタイプのもの。

最初、夕食に出てきたときに、「今夜はコーンビーフだよ〜」と言うので、はじめて見るタイプのコーンビーフだな〜と思って、私は「この料理名はなんて言うの?」と尋ねました。「コーンビーフだよ」と言うので、へ〜そうなんだ〜これを乾かしたら、日本で売られてるコーンビーフみたいになるのかなと思っていました。

そして、その次の機会に「今日の夕食はどうだった?」と聞かれたので、「最高!私は、ニュージーに来て、コーンビーフが好きになった。」と答えました。すると「manukaはどういうタイプのコーンビーフ料理が好きなの?作り方は?」と。「うん??」
なんか、やりとりに微妙な違和感を覚えて

私「この調理名がコーンビーフって言うんだよね?」

家族「?肉の名前だけど・・・わーい(嬉しい顔)

私「じゃあ、この調理名はなんて言うの?がく〜(落胆した顔)

家族「うーん、それもコーンビーフかなわーい(嬉しい顔)

私「でも、それって、鯛のお刺身を食べてる時に、これなんて言う料理?『これは鯛です』って言ってるのと同じじゃない!?本当に?」

家族「そもそも、塩漬けされた肉が売られていて、それをコーンビーフって言うんだけど、でも、それを調理してるから・・・うーん・・・ああ!これはフレッシュコーンビーフだ!」と。


それは、火を通す前のお肉のことを言うんじゃないよね?なんて、なんとなく料理名に疑いも捨てきれずでしたが、それ以上は聞けなかったので、後日、インターネットでフレッシュコーンビーフと調べたら、確かに、似たような料理の写真が出てきました。同じかどうかはわかりませんが・・・


こんな感じのやりとりがあって、私がコーンビーフというお肉がスーパーの精肉コーナーで売られていることを知らなかったことにはじまり、コーンビーフのことについて、色々話しをしました。

そして、日本で、私が見たことがあるコーンビーフの説明をしました。すると「ありえない!!アメリカで食べたことがあるけど、あれはコーンビーフじゃない!!」と大興奮。

簡単に作れるから、日本でも、作ったら?と、作り方を教えてくれました。黒ハート

作り方は簡単。朝、スロークッカーにコーンビーフとジンジャーエール、胡椒に、ローリエ、好みでオレンジピールなどを入れて、コトコトと煮れば、夕食には美味しいフレッシュコーンビーフが出来上がります。

20110609_2_manuka.JPG


全て目分量で大丈夫らしいんですが、お肉に塩味がついているので、お塩は入れる必要がありません。なんか、煮ながらお塩を抜いてるような感覚を覚えました・・・そもそも、どれだけ塩が入ってるのかわかりませんが、食べるときにも、けっこう塩味が効いているので、日本の漬け物くらい使ってるんじゃないかと思います。

スーパーでパックされてるコーンビーフを買うと、後ろに、作り方が載っています。家のレシピとはだいぶ違って、お水で作るので、ブラウンシュガーなんかも入れると書いてありました。
これは、それぞれの家によって、作り方が違ってくるんだと思います。

出来上がったら、ローストビーフのように薄く切って食べます。

家族と私の5人で2キロ弱のお肉の塊を分けて食べますが、2キロ弱のコーンビーフが11ドル(700円ちょっと)と、見た目の豪華さとは裏腹に、エコノミックな料理だと思いました。
作り方も簡単なので、これなら、私でも作れるな〜と思っています。

時々、料理の話しでこんなふうに会話が弾みます。私のレシピも少しずつ増えてきました。そして、家族(パパ)の作る食事が、毎日、美味しいので、食事のあとには、いつも「デリシャス!サンキュー」と言っています。

こういうのも、ネイティブっぽく「ラブリー」とか「ビューティフル」とか、表現を増やしていきたいなとも思います。黒ハート


みなさんは、食事が美味しかったとき、どんな言葉を使ってやりとりしていますか?
また、今度、この大して意味のないような食後の表現についても記事にアップしたいなと思います!

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2011年06月07日

グルテンフリー

こんにちは。ネルソンのゴメスです。

今日、NZでいう“カニカマ”、SURIMIと小エビの和え物が食べたくなって、スーパーでその惣菜を買いました。SURIMIの別名はCrab Stickですが、カニの味はほとんどしないように感じます。でも、私は嫌いではなく、むしろSURIMIとして美味しく頂いています。
初めて食べた時は、“カニカマ”と考えていたので違和感がありましたが、SURIMIとしてとらえると、日本の食べ物と比べないで食べたらいいのか、と思うこともあります。黒ハート

日本とNZを比べて、日本と違うから美味しくないというよりも、NZ風にアレンジされた日本風のそのもの自体を、美味しい、美味しくないで判断することが、私にはまだまだ足りないとつくづく感じます。


すし屋でよく聞かれる質問があって、「グルテンフリーの寿司はどれか」、と尋ねてくるお客様がいらっしゃいます。

私は日本でも「グルテンフリー」と言うことを聞いたことがなかったので、初めは何のことだろう、と思いました。

「グルテン」とは、小麦、大麦などに含まれるたんぱく質の一種で、アレルギーやセアリック病を引き起こす可能性があります。パンやシリアル、パスタにも含まれています。
「グルテンフリー」とは、そのグルテンを使っていないということです。 

話がそれますが、「○○フリー」とは、それが全く使われていないということを示すのですが、以前私は「OOがフリー」、「フリー=自由」、「○○が自由」、ということは「○○がたくさん入っている」という、正反対に考えていたことがあります。今思うと、私のこの発想はくだらないもので、恥ずかしいですが・・・ふらふら


どうして、すし屋でグルテンフリーが問題になるかと言うと、一番の問題は「醤油」です。醤油にも微量に含まれていることがあり、グルテンフリーの人々は「たまり醤油」しか口にすることができないそうです。


スーパーマーケットなどでも、商品に「グルテンフリー」と書かれている商品も多く見かけます。

アレルギーや、病気などで食事が限られてしまうのは、大変だなぁと感じますが、キウイはキュウリが嫌いな人が多く、キュウリ抜きで寿司を作ってとオーダーを受けることもあります。グルテンフリーだけれども、マヨネーズ入りの寿司もあるので、グルテンフリーのお客様にはそのことも伝え、なるべく選べる寿司の幅を広げられるようにしています。



私は特にアレルギーなど持っていないので、何を食べるかなど食べ物に困ったことはありませんが、本当に体にいいものを食べようとしたら、難しいことなんだろうと思います。私の食生活を見直してみると大変偏っているものだと思います。

どうせ食べるのなら、健康に美味しく食事をしようと思いました。黒ハート

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2011年06月06日

パンのおとも

こんにちは!manukaです!

先週の金曜日から、家族達は友達のバースデーパーティーに参加するため、フィジーに出かけています。今週は、イースターホリデーに続き、ひとりでお留守番です。
私がこの家に来て、もうすぐ5ヶ月ですが、家族はよくホリデーに出かけるので、今回のフィジー旅行も合わせると、約1ヶ月はひとりで、この家で生活していることになります。

こういうブレイクがあると、気持ちもリラックスできます。黒ハート


さてさて、今日のタイトル「パンのおとも」です。

NZに来て、未だ、キウイの主食がなんなのか、わからない私。

夕食には、マッシュポテトや、ベイクドポテト、夏の間はとうもろこしが添えられていることが多かったです。
パンやごはんなどの炭水化物が出て来る事もありますが、ちょっと、添えられているって感じです。特に、夜にパンが出てきたのは、この5ヶ月で1回だけです。
パスタも食べますが、これは日本と同じような感覚で食べてる気がします。

食事のメインは、何らかの肉か魚のたんぱく質が一番のウエイトを占めています。
この家の事情なのか、他の家でもそうなのか(おばあちゃんちは似たような食事スタイルでした)、そもそも、主食という概念があるのかすら、わかりません。

朝やお昼はオムレツやパンを食べることが多いです。

私の朝は、子どもたちを学校に送り出す仕度をするので、すぐに食べられるシリアルかトーストで済ませることが多いのですが、最近は寒いのでもっぱらトーストを食べています。そんな時のお気に入りを今日はご紹介します。黒ハート


最近、一番はまっているものNo1は「ボイズンベリーのジャム」です。

20110606_1_manuka.JPG

美味しい!です。黒ハート日本で食べたことがない味でした。

そして、そのほかがこちら・・・

20110606_2_manuka.JPG


子どもの影響でよく食べるピーナツバターは日本のように甘くなく、ピーナツだけです。なので、ハチミツやブラウンシュガーなんかをトッピングして食べてます。黒ハート

「Nutella」は、ヘ−ゼルナッツ入りのチョコレートクリームで、こちらも最高に美味しいです。黒ハート

しばらく、毎日のように食べてたんですが、エネルギーや脂質が高いので、最近は控えています。


NZと言えば、ハチミツは有名ですが、家でもよく食べます。トーストに塗って食べることもあれば、料理に使ったり。花によって、味が全然違うので、いろんなフレーバーを楽しむことが出来ます。

最近は、こちらのレモンハニーとジンジャーをお湯に溶かして飲んだりしています。

20110606_3_manuka.JPG

アボガドをペーストにして塗ったり、NZ産チーズをのせたり・・・

毎日、なんとなく色々、試しながら食べていますが、美味しいなーって思いながら食べるのって、幸せだなと思うので、パッと食べれて美味しいものをこれからも探していこうと思います。わーい(嬉しい顔)

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2011年06月03日

休日

こんにちは。ネルソンのゴメスです。

今日は久しぶりに晴れの休日。晴れ
天気がいいだけで、気分も盛り上がります。
雨だとずっと部屋に引きこもって、何もしたくない気分になりますが、今日は最近溜まっていた“すべきこと”を全てしました。


まずは洗濯物。
洗濯物干しが少し木陰になっていて、曇りならば朝からほしても半乾きになってしまうのですが、晴れているとやっぱり乾きが早い。お昼すぎにほぼ乾いている状態になり、なぜかうれしく感じます。

NZの洗濯物の干し方は、日本と少し違って、物干し竿は使いません。紐や針金入りの紐が張ってあり、そこに洗濯物を洗濯バサミで止めるものになっています。
それを初めて見たときは、なんて原始的な干し方なのだろうと思いました。


そのあとに、車のフロントライトを直そうと自分でトライしてみましたが、直すことができませんでした。仕方がない、修理に持って行こう、と諦めた時、ちょうど外にいたおじさんが、どうしたん?と声をかけてくれました。車のライトが壊れているというと、見てくれました。おじさんがやっても直らないので、修理に持って行った方がいいよ、と勧められ、出費を覚悟で車の修理工場へ持って行きました。


修理工場でライトが壊れている旨を告げ、いくらかかる?と聞くと、「ただでいいよ」と言ってくれ、一安心。でも、ちょっと手の込んだ作業になるだろうと予測していた私は、なんとなく悪いような気がしましたが、修理工場のオーナーの言葉に甘えました。


修理してくれたお兄さんは、やはり修理に少し苦戦していましたが、さすが自動車整備士。完璧に直してくれ、私は大満足でした。わーい(嬉しい顔)
そして、オーナーに挨拶をして、あと5日間で直さないと、罰金を払うことになってしまうので、修理したということを証明しに警察に向かいました。


今日担当してくれたのは、女性警察官。

違反チケットを見せ、「修理しました」というと、「車を見せて」と言われたので、今回もライトを見せるのか、ちゃんとついてください、と思っていたら、Warrantの日付だけを確認し、ライトが直っているかどうかは確認せずに、帰らせてくれました。前回は、チケットをウェリントンの警察に送るという作業までやらなくてはならなかったのですが、今回はその警察官がその作業をやってくれると言っていました。

今日は、人にとても恵まれ、キウイってとっても温かいなぁと感じた一日でした。

人が困っていたら助けてくれたり、気にかけたりしてくれる、心の広さを私も持ちたいと思いました。反対に自分が、助けてもらったりしたときには、心からありがとう、と言うことを忘れないようにしたいです。黒ハート

そして、晴れだからこそ、気分もとってもいい気がします。
いつも晴れの時に、気分を良くしてくれる太陽は素敵だなと思いました。


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2011年06月02日

Trade me

こんにちは!manukaです。

たびたび、ここで紹介している我が家のペット達ですが、今日も、ペットが主役?です。

我が家にいるチキンのHenny PennyとChristmas。一緒に生活を始めてもうすぐ5ヶ月になろうかというのに、未だに見分けがつきません。ふらふら

このチキン達は、子どもたちのクリスマスプレゼントとして、私より2週間ほど早く、この家にやってきました。揺れるハート

最近では、我が者顔で家の中に入ってくるし、垣根を飛び越えて、散歩に出かけたりと、その行動は、まるで人間のようです。がく〜(落胆した顔)

そして「『1月にはタマゴを生み始めるだろう』と言われて買ったのに、なかなかタマゴを生まないし、まさかオス?なんて疑って見てると、トサカが大きくなったように見えたりしてね〜」と、家族から、あらぬ疑惑までかけらてれていたチキン達。やっと、今週の月曜日に待望の初タマゴを生みました!黒ハート


我が家のペット達は、犬のマックスを除いて、トカゲもチキンも、鳥たちも、すべて「Trade me」というインターネットのサイトで買われました。


Trade meは、ニュージーランドのオークション・クラシファイドサイトです。

日本のオークションサイトで見かけるようなオークション商品もあれば、拾ってきたモノや動物が0円で載っていたり、高額な家が売られていたりと、分散して色んなサイトが発展している日本と違って、一極集中型で、なんでもあるという印象です。

コミュニティ掲示板や、Jobページもあります。
公的なサービスなんかが載ってたりもします。
私が、こちらでインターネットを使って検索するのは、仕事や資格の情報、あとは、なにか買い物をする時ぐらいです。最初はYahooを1回開いてってしてましたが、今ではTrade meを開くことの方が多くなりました。
色んなものがあるので、見ていると、ついつい時間が経っちゃいます。

日本のオークションサイトの感覚が強いと、オークションで動物が売られていることにびっくりします。


日本のオークションサイトでは、動物は売られていないと言うと、家族たち「Trade meはいいでしょう。どんなものでも手に入るよ。でも、manukaには残念だけどキウイハズバンドは売られてないんだ」そうです。失恋

こちらで暮らしている人はおなじみかも知れませんが、日本からも買い物は出来ませんが、見ることは出来るので、こちらに来る前の準備に、見てみるのもいいと思います。

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