今日、テレビでクライストチャーチの復興支援チャリティーをしていました。
NZのテレビアイドルや著名人が多く集まり、ゲームやダンスなどのショーをしていました。
私は、クライストチャーチに何度か行ったことがあって、クライストチャーチは他の街より大きくて、もちろんいろんなお店があって、都市化されている街に感じましたが、ところどころに古くて立派な建物があって、素敵だなと感じたことを今でも覚えています。
しかし、古くて立派な建物も老朽化が進み、前回の地震で多くの建物が崩壊されてしまいました。私は古い建物にNZの歴史を感じ、NZらしさを感じていて好きだったのですが、耐震性などを考えると、やはり現代的な建物に建て替えなくてはならないものもあるでしょう。
クライストチャーチが早く復興してもらいたいと思うものの、建物に感じるNZの歴史が失われてしまうようで残念に感じます。
自然の力には人間は勝てないけど、自然の力に合わせて生きられる人間たちは、辛い時でも耐え抜いて、自然の力に負けないパワーを持っていると思います。

頑張れクライストチャーチ



さて、以前にも警察に止められたことがあると書いたのですが、先日また止められました。

午後6時前。その頃は、もうすでに暗くなっていて、車のライトをつけて職場から家に向かって運転していました。

ラウンドアバウトにさしかかった時、対向車に警察がいました。
まずい・・・

と思ったのは、車のライトが片方切れていたからです。

私に気づかないでください、と願いながらその場を去ると、もちろんパトカーが私の後ろでチカチカ。
従順な私は、おとなしく止まる。
ちょっと仕事が早く終わって気分がよかったのに、そのせいで機嫌が悪くなりました。
運転席の横に警察が来て、右フロントライトが切れているから止めたよ、と言われました。
知らなかったふりをして、本当に?!というと、車から降ろされてライトの確認をさせられました。
そして、もちろん飲酒運転の検査をされました。今回も1から5まで数えるというものでした。仕事終わりで疲れているのに、飲酒運転の検査だなんてふざけていると思い、さらに機嫌が悪くなりました。

ネルソン周辺は、車が必要なので、仕事帰りにちょっと飲んで、そのまま運転して帰る人がたくさんいるのでしょう。
そして5分くらい車の中で待たされ、人生で2枚目となる2週間の猶予付きのチケットをいただきました。
2週間以内に修理しない場合、NZ$150の罰金です。
結局家に着いたのはいつもと変わらない時間でした。
今回の修理は、簡単にできるものなので、仕事の休みを利用して直して、警察に持っていきたいと思っています。
車のライトが切れたら、早く直すことをお勧めします。


車の整備はドライバーの義務です、という方。
NZの交通ルール勉強しておきましょう、という方。
ニュージーランドでの運転しやすいですよね、という方。
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posted by キックオフNZ at 00:00
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