久々に仕事が休みの日に、晴れて久しぶりにリラックスできたきがします。
私にはNZの秋が日本の秋と似ているように感じて、日本でいつも感じるノスタルジーな気分を感じています。

日本での秋をどのように過ごしていたかと考えると、何も思い浮かばず、忙しく過ごしていたのか、それとも何もせずにボケーと生きていただけなのかでさえ思い浮かびません。
私はしたことや、なにをしたかなど、自分にとって意味のあることしか覚えていないように思います。日記を書いて、記録を残すのもいいなと改めて思いました。
以前Manukaさんがオークランドの図書館のことを書かれていて、秋の夜長に私も図書館で本を借りよう、と思い最近通い始めました。
私が行く図書館は、Elma Turner Libraryといって、ネルソン市内にあります。
メンバーになると、無料で使えるコンピューターもあり、無線LANのインターネットもできて、便利です。ここの図書館のカードを持っていると、ネルソンの隣町STOKEにある図書館でも本を借りることができます。

また、本を借りられる期間は4週間です。なので、ちょっと欲張って多めの本を借りてしまい、読まずじまいで返すということもしばしばあります。
英語版の日本の漫画も見つけました。
「クロマティー・ハイスクール」や「ピーチ・ガール」などがあり、借りてみました。
「ピーチガール」は、英語でも少女漫画が十分伝わってきました。久しぶりに少女漫画を読んで、楽しい気分になれました。

私は漫画をほとんど読まないので、「クロマティー・ハイスクール」を英語で初めて読んで、とても面白いなぁと思いました。日本の高校の姿を英語で翻訳されていて、私は日本の高校を知っているのでそのストーリーがコメディーで面白いと感じたのですが、全く日本の高校のことを知らない人が読んでも面白いのかなぁとも思いました。

ここの図書館でもう一つ好きなことがあって、それは様々な言語の輸入本があることです。スペイン語、フランス語、ポルトガル語、などあります。
もちろん日本語の本もあります。

「バカの壁」や「冬のソナタ」など、小説から新書まで多くはないけれどもあります。
NZに来てから、NZの文化や英語だけを勉強しようとしていて、日本語の本から遠ざかっていましたが、この図書館から日本語の本を借りて、読んで、たまには日本語で本を読んでみるのも気分転換になっていいなと思いました。
英語の本を読むよりは、速く読むことができるし、日本語の微妙な表現も素晴らしいものなのだなと再発見できます。
たまには日本語で本を読んで、自分の日本語のセンスを磨くのもいいと思いました。漢字を忘れていけるのも防げるので、私には日本語で本を読むことが大切なことになっているような気がします。

ニュージーランドの図書館いいですよね、という方。
日本語の本読みたい!、という方。
NZの子どもの本もおもしろいですよ、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。


posted by キックオフNZ at 00:00
| Comment(4)
| NZ Life