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2011年05月09日

発音

こんにちは!manukaです!

先週の金曜日、子ども達の学校ではBook week Sausage Sizzleというスクールイベントがありました。
子どもたちが、好きな本を選んで、そのなかのキャラクターに扮して、発表をしたり、パレードをしたりします。黒ハート

先週一週間、学校から帰ってきた子どもと一緒に、衣装作りをお手伝いしました。



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下の子が選んだ恐竜



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爪も折り紙で作りました!
日本人は、みんな折り紙が出来ると思われているので、時々、無茶苦茶な要求をされることもありますが、恐竜の爪は、You Tubeで調べながら作りました!


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上の子が、選んだメデューサの冠


ワークアイデアは豊富なのに、すぐに飽きてしまう子どもたちは、すぐに、「manuka pass」と、渡してきます。私が、疲れたと言っても「Keep going, keep going」と言って、なかなか休ませてくれません。


そんなことをしていた時の出来事です。
紙と紙をくっつけるのに、「糊をつけたところを押さえてて」と言っても、手伝わないので洗濯ばさみで止めとこうと思って「洗濯ばさみを取ってきて」と私が何気なく言うと、突然、子どもたちが「What?」と。
「だから、洗濯ばさみ」と言うと、意味は通じましたが、次は、急に笑い出しました。
そして、「もう一回言ってみて」と。
なんでだろうと思いながらも、もう一回言ってみると、次は大爆笑。。。

洗濯ばさみは「peg」ですが、私が言うと「ペッグ」にしか聞こえないらしい。ピとペの間くらいの音で発音するらしんですが、それを意識すると、今度はピッグ=pigにしか聞こえなくなったみたいで、何回も「もう一回言って」と言われては、大爆笑されていました。

それが何回続いたことか・・・もうやだ〜(悲しい顔)

最終的には「pig and peg」と言う時に、一番、私の発音が良くなると言うことで、喋る時に声に出さずに「(pig and)peg」って言うのがいいよ!と。ふらふら


私は、毎日のように、こうやって、発音や文法を訂正されます。

それは、とてもありがたいことだし、自分のコンディションがいいときは、本当に嬉しいとしか感じないのですが、うまくいかないことが続くと、落ち込むこともあります。ふらふら

そして、英語が喋れないことを嘆いていると、上の子が「Why?you’re good」と、必ず声を掛けてくれるので、それには救われています。


この上の子、最近、日本語の勉強を始めました。
彼女は、来年、インターミディアリースクールに進学するので、そこで日本語のクラスを取ろうと考えています。

そんな彼女は、日本語で数の数え方を勉強しています。

1=Itchy(かゆい)
2=knee(膝)
3=sun(太陽)
4=she(彼女)
5=go(行く)
6=rock(u)(岩+u)
7=sitchy
8=hutchy
9=qu
10=ju


と覚えています。この数の覚え方は有名みたいですが、1、6、7、8、9、10は、そもそも、音が違うような・・・と言うと「だって、そう聞こえるし、意味が伝わるからいいでしょう?」と。

そうか、完全に合ってなくたっていいんだと、改めて思いました。
「日本人はみんな、all or nothingよね〜」とも。


出来ることを伸ばしていこうと思いながら、なかなか、それがうまくいかない自分にも当てはめて、また一つ、子どもから教わったような気がします。
発音を訂正されても、文法を訂正されても、訂正されてない部分もちゃんとあるんだと自分を評価しながら、一つずつ、訂正してもらって、英語力を伸ばしていけたらいいなと思います。黒ハート

久し振りのソーイングや工作は疲れましたが、うきうきしてる子ども達と、わいわいとお喋りしながら、過ごす時間は、楽しかったです。そして、こういう時間は、普段使わないような単語を使ったりもできるので、これからも、大切にしようと思います!

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(manuka)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(6) | 英語 (English)
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