私の仕事が休みの日は、なぜか曇りか雨の日が多くて、部屋でのんびりできる日が多い気がします。でも、たまには晴れの日もほしい。

明日こそは晴れてほしいです。
もうすぐ母の日ですね。
私は、日本にいた時は毎年母にプレゼントを贈っていました。でも、今年は母の日のカードだけを送ります。そのカードを探しに本屋さんに行くと、いろいろな種類のカードが売っていました。
母の日のカードはもちろん、誕生日、お悔やみ、結婚式、出産などのライフイベントに使えるカードがあり、また、それらのカードをあげる人の対象別にMy wife、Dad, Nana, daughter, son などがありました。
きれいなものからジョークを混ぜたものなど、カードをあげる相手のことを考えながら、送る側のセンスも問われるなぁといろいろなカードを見ていて思いました。
私が日本の母に選んだのはこのカード。


柄がプリントされた布がカード自身に貼ってあります。NZ$6.99だったので日本と同じぐらいの値段かなぁと思います。
このカードは日本のように個別包装されていて、カードの後ろに封筒も入っていたのですが、多くのカードが個別包装されていないで売られています。
カードの後ろに封筒が置いてあって、カードを買う人がカードとともに封筒を持っていけます。初めてカードを買ったとき、そのことを知らなかったので、封筒を持っていくのを忘れてしまいました。封筒も付いてくると知って、ちょっと得した気分でした。

日本では、誕生日には“携帯メール”でのお祝いを送っていましたが、郵便でカードが届くことって素敵だと私は思います。
カードを選ぶときに、相手のことを考える。

相手が喜んでくれそうなカードを選び、そこに一言添える。

そして、誕生日前に普段の郵便物の中にまぎれて誕生日カードが届く。

もらった相手は、プレゼントをもらった時と同じようにドキドキしながらあけるでしょう。そしてそのカードは相手の手元に残る。
だから私はカードを送る方が好きです。
今回の母の日も、インターネットや携帯メールで済ませることができますが、私はカードにしました。
母に喜んで封筒を開けてほしいと思ったからです。

携帯メールでは、保存もできますが、携帯の中での保存です。その画面を閉じてしまえばあっという間に消えてしまう。でも、カードはいつでも近くに直筆で書かれたメッセージとともに置いておけると思います。
切手は、ローヤル・ウェディングのものを貼れたら、私のカードは完成です。
その切手がまだ売っていたらいいなと思っています。

ニュージーランドのカードきれいですよね!、という方。
お母さん喜ばれたでしょう、という方。
NZの切手もきれいですよね、という方。
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posted by キックオフNZ at 00:00
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