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2011年04月15日

ふりかえり

こんにちは。ゴメスです。

ワーホリでNZに滞在してもう6カ月経って、いろいろ振り返って思ったことを今日は書きます。

一人で、自分のバックグランドの違う文化や母国語が通じない社会に入っていくことは、とても勇気のいることだと思います。

初めて、NZに留学に来た時、キウイの英語がわからなくて、キウイと話をするのを極力避けていたこともある。
青年海外協力隊でニカラグアに行った時、スペイン語もろくにできなくて、疎外感を感じたこともあるし、スペイン語ができないことから子どもにもなめられて、とても嫌な思いをしたこともある。


相手とコミュニケーションとれないことって、とてもストレスに感じます。
頑張っても、なかなか英語の上達が目に見えず、嫌になるときが今でも時々あります。

でも、そんな時々に感じたことは、自分の殻に閉じこもっていたら何も変わらないということです。
私は、いろんなことに失敗してもいいと思うのです。相手に失礼にならない失敗は許されるのではないかと思うのです。
英語が通じなかったり、わからなかった時は、わからないからゆっくり話して?とか、どういう意味?とか、自分がわかるまで聞けばいいと思います。無理してわかったふりをすると、後でややこしいことになったりします。
そして、わからなかった単語や言い方を自分で復習すれば、それが自分の身につくのではないかと思います。

もし、「あの子は英語が通じない」と友達や知り合いに離れられてしまったら、それは本当の友達なのではないと思います。


私が出会った人たちの中で、今でも友達でいる人は、とても忍耐強い人たちで、私のつたない英語でさえわかってくれる人たちであるし、私が話していても真剣に話を聞いてくれる。そして、困ったときに支えになってくれる。

キウイは優しい人が多くて、他人でも親身に話を聞いてくれるし、困っていたら助けてくれる。
私の知り合いのドイツ人は、NZに来てすぐ、たまたま知り合ったキウイに1週間ほど家に泊めさせてもらったり、フランス人はキウイのお世話になっていろいろな体験をさせてもらっている。そのワーホリの2人に共通して言えるのは、とても社交的で、フレンドリーだということです。決定

ワーホリも留学も、全く知人がいない環境に入っていき心細い時もあるけれども、逆に自分で自分の世界を広げられるチャンスであると私は思います。

日本人の人と出会って、日本語で自分の世界をひろげられると思うし、頑張っている他の日本人を見て、自分を刺激することもできる。

キウイに話しかけて、本当のキウイ生活を体験できるチャンスを得られるかもしれない。
世界中から来たワーホリ仲間と、NZにいながら他の国のことを知りあうきっかけでもあると思うし、一緒に旅行することもできると思う。


楽しく、自分のためになるワーホリにするか、ただなんとなく1年外国で過ごすワーホリにするかは自分次第なのだろうと思います。

私はキウイに上手に甘えて、残りの日々を楽しく過ごしたいと改めて思いました。揺れるハート


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(ゴメス)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | NZ Life
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