ここニュージーランド、ハミルトンでは最近はっきりしない天気が続いています。
予報では雨なのにどんより曇っているだけで結局降らなかったり、


こうして夏が終わっていくのでしょうか・・・。まだ終わって欲しくなーい!
さて、今日はニュージーランドの代表的スイーツをご紹介したいと思います。
その名も「パブロバ(Pavlova)」です。

みなさまご存知ですか?
外見はこんな感じです。

外はさくっとしていて中はしっとりふわふわの真っ白な、あま〜いケーキです。上に生クリームと季節のフルーツをのせていただきます。
ちなみに写真のパブロバ、相方のお母さんが作ってくれました。とってもきれいな仕上がりなのですが、相方のお母さん的には満足のいくものではないらしく、ブログにのせることを言うと、「イチゴの季節に作ったものを撮ってくれればよかったのに!」と言われました。みなさま、イチゴものっている、もう少し華やかなケーキをご想像ください。
作り方はというと、卵白にお砂糖、お酢、コーンフラワーを入れてしっかり泡立て、鉄板の上に丸く形良く整えて焼くようです。メレンゲの塊みたいな感じでしょうか??
分量は人によって少し違いがあるらしく、相方のお母さんのレシピはというと・・・「秘密

ニュージーランドなら家で焼かなくとも、スーパーに行けばミニサイズのパブロバが売られています。
ニュージーランドの人たちはみんな大好きみたいなのですが、わたしにとっては少し甘すぎるので苦手です 。
パブロバ以外のものでも、ニュージーランドのお菓子は甘いものが多いと思います。
わたしはそんなに甘党ではないので、家で焼いたクッキーやマフィン以外のお菓子はあまり食べず、おやつにはよく果物を食べています。
今の季節だとプラム、ネクタリン、ピーチなど。どれも手のひらサイズなので、洗ってから皮ごとがぶり!と食べています。

写真は左からプラム、りんご、ネクタリン、アプリコット。
4月くらいになると、フィジョアという果物が出始めます。

キウイフルーツのように半分に切ってスプーンですくって食べます。味は独特です。酸味があるものの甘みもしっかりあって、どっちかというとマンゴーのような熱帯系を連想させられるような・・・説明がうまくできませんが、とにかく独特だけれどおいしいフルーツです。
海外に行くとその国独自のグルメやスイーツを食べたいもの。ニュージーランドにこれからいらっしゃる方、ぜひ真っ白であま〜いケーキ「パブロバ」、試してみてください。
フルーツ好きの方はフルーツもぜひ!日本のものとはまた少し違った種類のフルーツが食べられます。
それでは、みなさまにとって今日も良い一日でありますように!
Have a nice day!

パブロバおいしいですよね、という方。
ニュージーランドの果物おいしい!、という方。
庭にフィージョアがなっています、という方。
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posted by キックオフNZ at 00:00
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