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2010年12月21日

パーティーでの英語

クリスマスまであと少しるんるん
この時期になると、お店にはクリスマスギフトがたっくさん並び、どこもかしこもクリスマスムードです。
そしてなんだかみんな浮かれモードな感じがします 笑
クリスマスから年末年始にかけてロングホリデーな人が多いですからね黒ハート



日本とは違い、こっちのお店は稼ぎ時のクリスマスに、ここぞ!とばかりにどこもかしこも閉店。。。
なのでみんな早めにクリスマスギフトショッピングです!
クリスマスは家で家族とパーティーっていうのがこっちの定番なんでしょうねわーい(嬉しい顔)


買い物した際には
「Have a good Chiristmas!!」
なんて、店員さんが言ってくれます黒ハート 
なんだかハッピーな気分になりますね黒ハート
ちなみに店員さん、サンタの赤い帽子かぶってたりしてとても陽気でするんるん


そして忘れてはいけないのはクリスマスパーティー!
この時期になるといろんな集まりでパーティーがあり、私も週末お呼ばれして、参加してきました☆


私のパートナーの職場のクリスマスパーティーでした。
なのでみんなKIWIです。
日本人は私一人!
むしろアジア人としても一人!


しかし私、海外生活にはどうしてもついてくる、このパーティー達がどうも苦手です。。。


なんと言ってもパーティーの席での英会話が、なんだか苦手なのですふらふら

みんなお酒が入っているのでいつも以上に陽気にジョークを飛ばしまくります。
そして理解するのが精いっぱいな私…
たまに、みんなが爆笑してるのに、ジョークのおちが分からず、笑うタイミングがつかめなかったり…!

会話に参加して自分もジョークを飛ばすなんでもってのほか!状態です。。。
そして私、ドライバーなのでお酒が飲めないふらふら
さらに辛い!笑

カナダ、オーストラリア、と海外生活を経験してきて、トータルで2年半くらい海外で生活していますが、今でもどうもパーティーの席になじめないのです。


普段あまり問題なく生活してても、こういった時に、
あ〜…もっと英語が話せたらな…なんて思ってしまいますね。
仕事や、買い物での英語では、落ち込むことはあまりないのですが、パーティーのような楽しい席で、理解できず楽しめないと、ズドーンと落ち込んでしまいますもうやだ〜(悲しい顔)

もちろんみんな私が日本人だということも知っているし、英語が完ぺきではないことも知っているのですが、負けず嫌いな性格の私。

会話に参加したい!!!!

みんなみたいにジョークを飛ばしまくりたい!!!!!

なんて毎回思い、この悔しさが、英語を勉強するバネになります。


海外で生活していると、英語で私みたいな悔しい思いをする時が多々あると思いますが、
この試練がチャンス!
わたしはそう思い、その気持ちをばねにして勉強に励むようにしています☆
そして、この経験は精神的にも強くなれるし、ここで費やした努力は絶対に無駄になりません。


私が初めての海外生活でカナダに渡った時には、英語が理解できず、悔しくて何回も辛い思いをしましたが、そんな経験があるからこそ、今がある!
今となっては、その経験が誇りです。


いつかパーティーの席で、会話にばんばん参加してジョークを飛ばせる日を夢見ながら、英語とうまく付き合っていきたいと思いますわーい(嬉しい顔)


同じ思いをしているみんな!Never give up!!




ではみなさん
Have a wonderful Christmas!!


(Kiki)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(3) | 英語 (English)

2010年12月20日

鹿のオークション!?

こんにちわ!

もうすぐクリスマスですね。晴れ

101220_1_Rolly_tree.jpg

真夏に飾られるクリスマスツリー、意外とそんなに違和感がないように思ってしまうのは私だけでしょうか?



さて、今日はクリスマスにちなんで(?)ニュージーランドの鹿についてお話しようと思います。るんるん


というのも、じつはパートナーの親戚が鹿牧場を営んでいまして、家の周りは鹿だらけ!(トナカイではありませんがサンタさんも乗り物には困らないはず!?)

鹿なんて何にするのー?と最初は思っていましたが、鹿肉はヴェニスンといってすごーくおいしいらしく(まだ食べたことありません・・・)、角内部にある液体は薬に使われたりもするそうです。


そんな有用な鹿たち、牧場で勝手に増えたり勝手に売られに出たりはしないので(当たり前ですが)、年に何回か開催されるオークションに出向いて良い鹿を購入し、育て、売りに出しています。



以前「オークションに行くからついて来るといいよ〜」とおじいさんに誘われて、連れていってもらったことがあります。

鹿のオークションなんてどんな感じなんだろーと、勝手に日本の牛小屋のような場所を想像しながらわくわくするわたしでしたが、


行ってみるとあら意外!がく〜(落胆した顔)

とってもきれいでした!


まず建物からして想定外。ちゃんと屋根も壁もありました!(失礼!?)というか普通のきれいで大きな建物でした。


中に入って受けつけをすませ、奥に進むとなんとお茶やお菓子のサービスが!


さらに奥に進むと鹿角の大会で優勝した鹿角がずらりと展示されていました。

101220_2_Rolly_velvet.jpg


上の写真はvelvet(ヴェルベット)と呼ばれる鹿の角。実際触ったことはないですが、そんなに硬くなくないそうで、血も通っています!中にある液体を売るそうです。

101220_3_Rolly_antlers.jpg


velvetを切り取らず放っておいたら、上の写真のようにantlers(アントラーズ)と呼ばれる大きくて硬い角になるそうです。


角の展示を見ながら温かい紅茶とサンドウィッチをいただいた後、事前にもらっていたパンフレットを読んで目星をつけている鹿を見に行きます。


今回購入するのは子供がお腹の中にいる母鹿。グループごとに分けられた母鹿を「あの鹿は大きくてしっかりしている!」などじっくりチェック。



101220_4_Rolly_Deer.jpg

柵がついた小屋に入れられた母鹿たち。

しばらくして各自席につくと、オークションの始まりです!

ここでもびっくり!

かけ声をあげる人の早口さにもびっくりでしたが、鹿の登場方法にさらにびっくり。ステージがくるりと回転して鹿登場!


101220_5_Rolly_Auction1.jpg

ぐるりと登場。

101220_6_Rolly_.Auction2jpg.jpg

オークション中、おびえる鹿たち。

101220_7_Rolly_Auction3.jpg

購入者が決まるとぐるりと退場。


オークション自体が初体験だったのですが、買うときって「はいっ」と手を挙げるのではなくて、すっとちょとペンを挙げたり、鼻をかいたりするだけなんですね。


隣りでおじいさんもすっとペンをあげ、最終的に3匹くらい購入していました。


日本で家畜を購入するときもオークションなのでしょうか。海外に来ていろんなことを経験すると、自国ではどうなっているのか知らない事がたくさんあることに気づきます。




長くなってしまいましたが、Rollyとして今年書くのは今日が最後です。

皆さまメリークリスマス&よいお年を黒ハート

来年もよろしくお願いいたします。かわいい

(Rolly)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | NZ Life

2010年12月17日

NZ食事情。

海外に滞在していると、日本の素晴らしさに気づかされる事はたくさんありますが、食事はその中でもトップ3に入ると私は思っています!わーい(嬉しい顔)

日本食、いや〜すごいですよ。

低カロリーで、栄養があって、なんといってもおいしい!(って思うのは私が日本人だからでしょうか??)

さて、NZではみんな何を食べているの〜??
と聞かれると、私はとっさに フィッシュ&チップス と パイ。と答えてしまします。

フィッシュ&チップスは有名ですねぴかぴか(新しい)
お店で買うと、揚げた白身魚とチップスが新聞紙にくるまって出てきます。
私のお気に入りはテイクアウェイしたフィッシュ&チップスを湖やビーチで食べるリゾート
あ〜私、今ものすごくNZらしい生活してるわ〜なんて毎回思ってしまいます。笑
そんなフィッシュ&チップスにはタルタルソースがよく合いまするんるん
ちなみに「チップス」、アメリカなどでは「フライズ」って言いますね。でもこっちでは「チップス」。
こっちに来たての頃、フライズくださいっていったら、聞き返されました><

そして忘れちゃいけないのが…パイ!!

日本ではパイっていうと、アップルパイなどのお菓子系のパイを想像しちゃいますが、こっちでのパイは一味違います!
丸さは日本のおせんべいくらいのサイズで、中にはひき肉やチーズやマッシュルームやシーフィードや…いろいろなものが入っていてたくさんの種類があります。
メジャーなのは「mince & cheese」かな??
私のお気に入りは「steak & mushroom」です:)

パイ生地に挟まれてるので、カロリー高そう……なんて思いながらも、ベーカリーやコンビニ、ガソリンスタンドのちょっとしたショップなどで、$3〜4くらいで買えちゃうので、よくお世話になってしまいます…笑
こっちに来たての頃はパイ一個完食するのが精いっぱいで、一個食べきった後は

「あ〜〜〜〜〜おなかいっぱい〜〜〜。しばらくパイはいいや…」

なんて思っていたものの、今となっては一個ぺロリです…!笑
慣れって怖いですね><
胃袋までこっちサイズにならないように気をつけなければ!!!!

そんな私、マオリファミリーと滞在しているので、たまに食卓にマオリフードが出てきまするんるん
これもNZならではの体験です♪
そんな我が家に先日ディナーとして登場したのが「boil up」というマオリ料理です。

「boil up」とはなんぞや??

と思った皆さん。簡単に説明すると…ポトフのような煮込み料理でした。
骨付きお肉と(みんな思いっきり音を立てながら骨と骨の間のお肉を頑張って食べています 笑)、ジャガイモ、あとは kamokamo というこっちの甘い野菜(色はきゅうりのようで、形は小さいカボチャみたいなかんじです)など、(ほかのも何か入ってましたが忘れてしまった…)を、煮込む!
この boil up 日本人の私の舌にも合い、とてもおいしかったです☆

なんとも塩っけがたまらない!
boil upと食パン、そしてビール♪がたまらないそうです:)

このboil up、男料理なのかはわかりませんが、毎回パパが作ってくれます。
なんともおいしい経験でした。わーい(嬉しい顔)


(Kiki)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | グルメ

2010年12月16日

スマートにハグをするには・・・

ヨーロッパ系の国はだいたいの人がすると思いますが、ここニュージーランドも同様、挨拶としてハグをします。

ハグをするタイミングがいまいちつかめず、ハグをすべき相手に握手をしたり、握手をすべき相手にハグをしたり、時折恥ずかしい思いをしています。。。たらーっ(汗)

じつはわたしの相方がウェディングフォトグラファーでして、わたしも行けるときはアシスタントとして撮影の手伝いをしているのですが、もうすぐ結婚するカップルの婚前写真(エンゲージメントセッションと言っています)を撮ったときのこと。カメラ

結婚式当日も撮影をすることになっていたので、婚前写真は事前に会って撮影に慣れてもらえる絶好のチャンス。4人で楽しくおしゃべりしながら撮影しました。

撮影後、今日はありがとう、また結婚式でね、というお別れのとき、以前パートナーに言われたことが脳裏によぎりました。

「女同士で握手するのはちょっと変だよ」

(そうか、ここはやっぱりハグをするべきか!)と思ったわたしは、腕を広げハグの準備。

そうすると彼女は「あら、じゃあハグをするわ」みたいなことを言ってハグをしてくれましたが、どうもなんだか微妙な空気が・・・

やっぱりハグをすべきじゃなかったか・・・!?

なんとなくハグの雰囲気ではないと察したわたしは、男性の方とは「またね」と握手をし、そのカップルと別れました。

その後やっぱり気になって相方に聞いてみたところ・・・

Rolly「さっき、ハグしたの変だった?」

相方「うん、普通しないね」

Rolly「えっ、でも女同士で握手するのは変だって前言ってたじゃん!」

相方「それは友達の場合だよ!彼らはクライアントなんだから。クライアントの場合は握手だよ!」

Rolly「.・・・」

相方「でもアレックス(男性の方)にハグしなくてよかったね。よけいに変だから」

Rolly「・・・」

相方「まあ気にすることじゃないよ。スーパーフレンドリーな日本人って思っただけだろうし」

スーパーフレンドリーな日本人・・・。失礼なことをやらかしたわけではないにしろ、穴があったら入りたいような気分でした。

ハグのタイミング、難しい・・・。ふらふら

できるだけスマートに挨拶はしたいと思っているので、周りのニュージーランド人を観察しているのですが、いまだにいつ、どんなとき、どんな人にハグをするのか理解できません。

基本的には親族や仲の良い友達に久しぶりに会ったときやしばらく別れるとき、何かしてもらって感謝するときなどにハグをするようですが、人の性格にもよるみたいで、中にはハグを絶対しない人もいます。

結局のところ、あまり難しいことは考えず、その場の雰囲気でするものだと思われます。

というのも、後日あのカップルの結婚式を撮影したあと、またねとお別れするとき、相方と新郎さんがハグをしていましたから!

クライアントには握手じゃなかったの!?結婚おめでとうの意味も込めてるからなの!?

不思議に思いながら、わたしも新郎さんとハグをして別れたのでした。ぴかぴか(新しい)


(Rolly)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(3) | NZ Life

2010年12月14日

ドライビング in NZ

Kia ora!

NZは徐々に暑くなってきて、昼間はもう半そでにショーパンっていう人ばっかりです。(たまーに上半身裸の人もいるくらいですが 笑)

さてさて、今日はNZでの車の運転について書こうと思います。車(セダン)

実は私、NZの運転免許を持っています!(ちょっと自慢…☆)
しかも、日本での免許をこっちで国際免許に書き換えた、っていうパターンではなく、1からこっちで勉強し、NZのドライバーズランセンスをとりました♪

そんな私、日本での運転経験はまったくのゼロです!
ちなみに道路標識も全くわかりませんでした。
なんにも知らないゼロからのスタート。

私が住んでるロトルアは大きすぎず、小さすぎずな街ですが(日本のいろんな都市に比べたら小さい街になりますが…)、公共の交通機関がなんとバスしかありません!
しかも30分に1本のペースで来て(さすがKIWI, しょっちゅう遅れます!笑)、夕方6時くらいには終わってしまいます。
私にとってはなんとも不便。。。
こっちで暮らす限りは、車が必要!ってことで、パートナーの指導のもと、免許を取ることに☆

しかしこっちでのシステムは日本とは全然違います。
ビックリでございます。

日本だと自動車学校に通い→勉強し→実習し→仮免ゲット→免許ゲット☆
ってな流れですよね?
人にもよると思いますが、フルで通ってだいたい1カ月くらい?そしてかかる費用は30万くらいでしょうか?。

しかーし!こっちでは、
Learnersライセンス→Restrictedライセンス→Fullライセンス、という3段階になっています。
費用も全部合わせても、何100ドル単位の格安です!
Fullライセンスを取るまでには期間が日本よりだいぶ長くかかってしまいますが、免許取るならNZで取った方がお得??と思いさっそく挑戦した私。

ロードコードの本で道路標識や道路のルールを勉強し、その後筆記テスト(私の時はパソコンでのオンラインテストでした)に合格すると、もうLearnersライセンスゲットですぴかぴか(新しい)
このLearnersライセンスは、日本で言う仮免に近いのでしょうか。
運転する時は助手席にスーパーバイザー(NZ Fullライセンスを2年以上所持している人)が必要です。
そして、ガラスの前と後ろにLプレート(初心者マーク的なもの)を張らなくてはいけません。
朝5時〜夜10時まではスーパーバイザーが助手席にいれば運転できます。

これが今まさに私が持ってる免許です。まだFullライセンスではないのです…><(ちょっと恥ずかしい)
でも1からこっちの方法ですべて英語で勉強したので、テストに合格した際には、鼻高々♪でした 笑
でも…実は一回テストに落ちてますが…。。。

しかし、筆記テストに合格しただけなので、実戦的なスキルは全くなかった私は、初めて道路に出た時、怖くて仕方ありませんでした。
だーって、運転したことないんですものー!
日本みたいに自動車学校で練習してから、本物の道路に出たいよ〜と、何回も心の中で叫びながら、運転練習をし、今となっては普通に運転できるレベルまでに達しましたよわーい(嬉しい顔)

来月にはRestrictedライセンスをゲットするため、テストを受ける予定です:)
RestrictedライセンスはLearnersライセンスを6カ月以上所持後、テストを受けることができるのでするんるん

Restrictedライセンスに挑戦する時には、またここで報告しますねるんるん



(Kiki)



posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(3) | NZ Life

2010年12月13日

言葉の壁を乗り越えたとき

ニュージーランドに来る前には「何とかなるだろう」と思っていたのに、いざ来てみると思ったよりも苦労したのが、言葉の問題です。

もともと英語が苦手だったわけではないので、行けば耳も慣れるだろうし、なんとか話せるだろうと思っていたわたしが甘かったのでしょうか・・・がく〜(落胆した顔)

思っていたよりも聞き取れず、受け答えもしどろもどろ。自分の英語がうまく伝わらずネイティブの人に怪訝な顔を何度かされるうちに、自分から積極的に話しかけることもできなくなってしまいました。

もっと積極的にならなくては、と思っても自信がなく、引っ込み思案のわたしは言葉少なになる一方。自信をつけるために必死に勉強しました。単語を覚えて語彙を増やしたり、CDを聞きながら発音の練習をしたり。それでもなかなか自信はつきません。

言葉という壁がどーんと立ちはだかっていて、英語を完璧にマスターするまで乗り越えられないと思っていました。

この言葉の壁を乗り越えるきっかけとなったのが、語学学校です。なんだそんなこと、早くから行けばよかったのに、と思われそうですが、貯金もそんなにあるわけじゃなかったので、行くかどうかしばらくの間決めかねていたのです。ビル

こんなことではいけない!なんとかこの壁を乗り越えねば!と語学学校へ通い始めました。
そこでは、日本人をはじめ、韓国人、中国人、サウジアラビア人、インドネシア人、そのほかたくさんの国の人たちが英語を学びにきていました。お互いパーフェクトではないから、恥ずかしいという感情もなく自然とたくさん話せたのです。

下手な英語でも、お互い意思疎通できる。はじめて英語を話せて楽しい!と思いました。

語学学校に通い始めてから、少し自信がついたのか、ネイティブの人にも自分から話題をふることができるようになりました。そして発音が悪くても、おかしな文法だとしても気にせず堂々と話す、ある種の図々しさも身につきました。

そうしているうちに、周りのNZの人たちも「英語上手くなったね〜」と言ってくれるように。

まだまだ完璧にはほど遠いけれど、ひとつ壁を乗り越えたと感じました。

皆さんよくおっしゃることかもしれませんが、海外で ”楽しく” 英語を学ぶには、パーフェクトを目指さないことがたいせつだと思います。

語学留学をしていた友人も言っていましたが、完璧を目指すと少し聞き取れなかったくらいで、少し言い間違えたくらいで、まだまだ自分はダメだとそのたびに落ち込むようになるのです。そしてさらに自分を追い込んでしまい、苦しくなってくるのです。

わたしも語学学校に通う前はそんな感じでした。

せっかく海外にいるのに、英語を学ぶのがつらかったら、海外生活自体が苦しくなると思うんです。

無理をせず、自分が楽しいと思える程度に学べば、結果的に長続きして上達する・・・んじゃないかな、と思います。

最後中途半端になってしまってごめんなさい。なにせまだ1年にも満たないので断言できませんでしたっっ

NZ生活9ヶ月め、そんな感じで英語の勉強、楽しんでいます。


(Rolly)


posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | 英語 (English)

2010年12月10日

Lake Okareka

みなさん、Kia ora!

私は先日、オカレカ湖という湖に泳ぎに行って来ましたわーい(嬉しい顔)
私が住んでるロトルアにはロトルア湖やブルーレイクなどた〜っくさんの湖がありますが、オカレカ湖はその一つ。

車でカーブが続く道を走り…さらに走り…おおー!湖が見えてきたー!
その日は日曜日で晴天の良い天気だったこともあり、駐車場は車でいっぱい!
停める場所を見つけるのも一苦労ですふらふら

私はオカレカ湖に来るのが初めて。
家を出発する前に
「泳ぎに行くよ!でもこれから行くところは目的地まで泳いで行かないといけないから、嫌なら家にいてもいいよ。」
と、言われた私 (笑)

目的地まで泳いで行かないとおけないって、どういうことー??
気になったので行くことにしました黒ハート

到着し、「荷物ぜーんぶ車の中に入れてね!タオルも全部!」
っと言われ、「え?タオルも?どうやって体ふくの?」
「行けばわかるよ揺れるハート
ってことでさっそく出発!

湖で楽しく遊んでるみんなを横目に私たちはひたすら歩く。。。。さらに歩く。。。(ちなみに水着いっちょの裸足です)

ちょっと歩いた後に
「こっからあそこまで泳ぐから!」
「えーーーーーー!」

目の前には小さな島?みたいなのが見えました。
距離的に…200〜300mくらい?かな。
遠回りして歩いてもいけるけど、泳いだ方が直線距離で近いそうです。


ということで、私たち、泳ぎましたよ〜!
っていってもわたしはレイディなので浮き輪の上でのほほ〜んとしてて、男性陣が必死に泳ぎながら引っ張ってくれました(笑)
(帰りはもちろん泳がされました。。。)

はあはあ言いながら、なんとか到着るんるん
到着してみて、ようやく納得しました。
そこはちょっとした崖みたいになっていて、登れるようにロープがついていて、ロープをつたってのぼり、上からジャーンプ!できるようになっているのです。
小さい子供達も、怖がらずゲラゲラ笑いながらジャーンプ!!
最初は浮き輪でプカプカ浮きながら見ていた私。

次第に、あ〜あたしもやりた〜い!!!!と思って、参加しちゃいましたよ黒ハート

みんな簡単にロープで登っていたけど、やってみると一苦労ふらふら
そして裸足なので岩が痛い。。。。ふらふら

頂上に到着!そんなに高くないのだけれど、なんだか微妙に…怖い!?
なにはともあれ、せっかく来たので…ジャーンプ!!ダッシュ(走り出すさま)



めっちゃ気持ちよかったです黒ハート黒ハート
なのでもう一回ジャーンプ!!

こりゃ〜病みつきになります:)


ところで、オカレカ湖の名前ははどういう意味だか知っていますか?
オカレカはマオリ語で bowl of sweetness という意味だそうです。
なんだか素敵〜♪
名前の通り、あたしも甘〜い経験ができました。
ちゃっかり日にも焼け、良い週末でした☆

泳がなきゃいけなかったのでカメラを持っていけず、写真が撮れなかったのが残念(泣)
次回はいろいろ写真付きで報告したいと思います!

ひらめき
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(Kiki)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(3) | 旅行・イベント

2010年12月09日

ハミルトンおすすめスポット

わたしが住んでいるのはハミルトンという町で、オークランドから車で2時間程南に下ったところにあります。黒ハート

ニュージーランドで第4の都市と言われていますが、少しの間通っていたワイカト大学(Waikato University)の留学生友達の間では、賛否両論ありました。


「ハミルトンって田舎だよねー。オークランドの方がいい」という都会(ソウル)出身の人。

「オークランドは都会らしくて嫌。ハミルトンの方がのんびりできていい」という同じく都会(台北)出身の人。

わたし(田舎育ち、大学から東京暮らし)からしてみると、最初は何もないところだなーと思いましたが、今ではなかなか立地が良くて、しばらく滞在するにはいい場所だと思っています。黒ハート

というのも、ハミルトンからだと車でたくさんの観光地に行けるからです。


例えばハミルトンから車で30分南に下れば、ロード・オブ・ザ・リングの撮影地だったホビトン村に。揺れるハート

さらに30分南に下れば、土ボタルで有名なワイトモ洞窟に。揺れるハート


車で南東に1時間半程行けば、間欠泉などで有名なロトルアに。揺れるハート


西に1時間程ドライブすれば、黒い砂浜のあるビーチ、ラグランに。揺れるハート


ショッピングを楽しみたければ2時間程でオークランドにも行けます。揺れるハート



便利な場所なんですわーい(嬉しい顔)


とは言っても、車で数時間の所にしょっちゅう遊びに行けるわけではないので、普段はハミルトン市内で遊んでいます。

そこで、今日はハミルトンのおすすめスポットを紹介します。


●ワイカト博物館(Waikato Museum)

ハミルトン市内中心部に位置するワイカト博物館では、マオリ族の文化やニュージーランドに移民してきた人々の歴史について学べます。博物館に入ってすぐのところにワカと呼ばれるマオリ族の巨大カヌーが展示されていますが、見た事がなかったわたしにとってはすごく印象に残りました!雄々しいというかワイルドというか、現代のつるっとしたカヌーと比べるとずいぶん男らしいカヌーだなと。博物館では歴史的なものだけではなく、絵画や彫刻など現代美術も展示されています。ちなみに無料でたくさん見て回れます。



●ワイカト川 (Waikato River)

ハミルトン市内を流れる大きな川、ワイカト川には川沿いに沿って遊歩道があります。そこを晴れた日にのんびり散策するのがとっても気持ちいい!先日ローリングというボートの世界選手権が行われていた時は、試合前の選手達が練習している姿も見れました。



●メトロポリスカフェ( metropolis caffe)

市内のVictoria street沿いにあるカフェ、メトロポリスカフェがお気に入りです。たくさんのカフェに入って飲み比べをしたわけではないですが、ここのコーヒーはおいしいです。友達とコーヒー片手におしゃべりするにはぴったりの場所。



●ハミルトン・ガーデンズ(Hamilton Gardens)

ハミルトン・ガーデンズは公共のお庭で自由に出入りできるのですが、すごく広くてきれいなお庭なんです!世界のさまざまなお庭を巡れるようになっていて、イングリッシュガーデンから日本庭園、マオリの庭、イタリアンガーデンなど、全て見て回るには数時間かかりそうな場所です。わたしは写真を撮るのが好きなので、たまに出向いては写真を撮って遊んでいます。

101209_1_Rolly_maorigarden.jpg


マオリの庭はグラス中心で、風の流れを感じられるような植栽です。

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イングリッシュガーデンは自然に咲いているかのような、それでいてきちんとデザインされているような、優しい色合いのお庭です。

101209_4_Rolly_Italiangarden.jpg


イタリアのキッチンガーデン。やっぱり果樹やハーブは食べられるからいいですよね〜
 ほかにもまだいい場所はたくさんあると思いますが、今回はこれくらいにしておきます。また発掘したら紹介しますのでお楽しみに!

ひらめき
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(Rolly)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(5) | わたしの街

2010年12月07日

はじめまして☆

Kia ora!!

皆さん、まじめまして!今回からこの留学生ブログの一員としてブログを書かせて頂くことになりました、Kikiですわーい(嬉しい顔)
どうぞよろしくお願いします。

第一回目なので簡単に自分の自己紹介と私が住んでる街の紹介をしたいと思います。。。!


私は現在ニュージーランドは北島のロトルアからこのブログを書いています。

ロトルアって…どこ〜???

って思った方も多いと思いますが、とーっても簡単に説明すると、北島のだいたい真ん中くらいで、オークランドから車で約3時間離れたところです。
(かなり大雑把な説明ですみません 笑)

ここに来るまでロトルアなんて聞いたこともなかったし、どこにあるかも知らなかった私ですが、今はロトルアの魅力にはまり、楽しく生活していまするんるん

なんといっても、ロトルアはニュージーランドの中でも有数の観光地です。
何がそんなに観光客を引き付けているかというと、やはり、温泉とニュージーランドの中で最も文化的なマオリの街ということだと私は思います。
いたることろに温泉がわいていて、街中硫黄の香りが漂っていますよ〜!

私はロトルアに引っ越してくる前に、いろんな人に
「ロトルアはすごいにおいがするから気をつけて!」
と言われていた私ですが…この硫黄の香りは日本の温泉を思い出させてくれるので、私にとっては全く問題なし黒ハート

ああ〜温泉♪
っていう気分になりますよ (笑)


さて、そんなロトルアに来てもう1年弱が経とうとしています。
海外生活が大好きな私は、ニュージーランドに来る前は、カナダとオーストラリアにも住んだ経験があります。

私はなんとも、英語が大好きなのです!
かと言って、流暢にペラペラしゃべれるわけではないのですが、英語の響きとか単語とか…もうすべてが好き!笑
毎日英語を聞いていたい!自称英語マニアです!笑
なので大好きな英語圏で生活してみたく、高校卒業後すぐにワーキングホリデーでカナダのトロントに旅立ちました☆

友達も知り合いも誰一人いないカナダに18歳の少女はスーツケース一つで旅立ちました!
今思うと、勇気あるな〜という感じですが。
そこでの一年は波乱万丈で、たっくさん苦労し、たっくさん泣いて笑って、たっくさん良い経験ができました黒ハート

その後日本に帰国後仕事につきますが、海外生活の情熱を捨てられなかった私は、お金を貯め2度目のワーホリを決意!!

そして今度はオーストラリアはメルボルンに旅立ちました!

カナダでの経験があるので、2度目のワーホリはいろんなことがすいすい〜と進みましたが、なんか街がすっくりこない…ん〜…ふらふら

そんな日々を送りつつも、そこで出会ったパートナーが、ここロトルア出身のニュージーランド人だったため、オーストラリアを去り、ニュージーランドに来る決意をしてやってきました。

海外生活はいつも、苦労あり、笑いあり、涙あり、感動あり、と貴重な経験ができるわけですが、そんな私の経験をこのブログを通してみなさんにお伝えしたいと思います♪

よろしくお願いします!

ひらめき
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(Kiki)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(3) | ブログライター紹介

2010年12月06日

はじめまして

はじめまして。今日からブログライターをつとめさせていただきます、Rollyです。かわいい
(名前は男っぽいですが女です^_^;)


今日ははじめてなので、わたしの背景についてちょこっとお話したいと思います。


わたしがニュージーランドに行くことにしたのは、つき合っているニュージーランド人の相方に誘われたのがきっかけです。


その彼とは日本で知り合いつき合い始めたのですが、ことあるごとにニュージーランドの良さをアピールしてくるのです。


例えば仕事が忙しくてなかなか遊べなかったとき、

「ニュージーランドは東京のようにエキサイティングではないけれど、一生過ごすにはいいところだよ〜。日本みたいに働くばっかりじゃなく、家族との時間やレジャーをたいせつにするからね!」と。


例えば湿度90%くらいあるんじゃないかと思うほど蒸し暑い夏の日、

「ニュージーランドの夏はからっとしていて最高だよ〜。ビーチでのんびり寝転がって本を読んだりフィッシュ&チップスを食べたり、夜はバーベキューをしたり」と。


例えばスーパーで安くて薄っぺらい牛肉を買って食べているとき、

「ニュージーランドのお肉をまた食べるのが待ちきれないよ!ローストラムにローストビーフ、思い出しただけでよだれが垂れる」と。


などなど、その他たくさんの甘い言葉に釣られ、そんなに良い場所なら行ってみようか、と思い始めたのでした。(相方が営業上手なのかわたしが騙されやすいのか・・・)


もちろん全く悩まなかったわけではありません。行こうと決めたものの、心の中ではずいぶん悩んでいました。友達と離れてしまうし、ばらばらには住んでいましたが、同じ東京にいてしょっちゅう会っていた家族も、会えなくなると言ってずいぶん寂しがりました。


なかでも一番気がかりだったのは仕事を辞めることでした。


小さな頃から本や雑誌が好きで、将来は出版の仕事をしようと、就職活動中は出版社ばかり周り、最終的に出版物を扱っている会社に就職できました。

入社2年目で希望の雑誌編集に異動になり3年間、ようやく雑誌の編集という仕事の醍醐味がわかってきたような、ようやくどうすべきか、何が大事かわかってきたような時期でした。


今辞めて海外に行ってしまえば、もしまた日本に帰ってきても同じ仕事ができるとは限らない。


そう思う一方で、好きで仕事をしているものの、ほんとうにこの仕事が合っているのか悩む時期も多々あり、辞めたいと思うこともありました。ニュージーランド行きを考え始めてから、いったん辞めて考え直してみてもいいかもしれない、と思っていたのも事実です。


辞めようか、でもやっぱり辞めるのはもったいない、2つの気持ちがわたしの中でぐるぐると回転していました。


それでも考えているうちに家族と離れたり仕事を辞める不安な気持ちよりも、新しい出会いや新たな自分を発見するかもしれない楽しみな気持ちが膨らんでいき、ワーホリで行ってみよう、だめだったら戻ってきてまた再出発すればいい、と決意しました。


人生1度きりですから黒ハート


悩んで足踏みしてるだけでは前に進めない、と思ったのです。


今現在ワーホリ9ヶ月目ですが、結論からいうと、こっちの生活、気に入りました! 最初から全てうまく事が運んだわけではないですが、今のところ大きな問題もなく、相方と彼の両親と楽しく過ごしています。 今ではレジデンスビザを申請し、最終的には永住権を取得しようと計画中です。


このブログを通して、ニュージーランド暮らしの良さが少しでも皆さんに伝われば、と思っています。写真も趣味で撮っているのでできるだけ写真もつけようと思っています。よろしくお願いいたします!


今日は今住まわせてもらっている家からの景色を1枚。見渡す限り牧場!毎日癒されています。

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ひらめき
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むかっ(怒り)

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(Rolly)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | ブログライター紹介
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