タウポとウェリントンの間あたりで、面白そうなものを発見したので寄り道しました。

「National Trout Centre」
Troutとは日本でいうニジマスです。
早速入ってみることに。

入り口を入ると早速川が。
写真では見えませんが、ニジマスが泳いでいます。
立て札を見ると、どうやらここはニジマスの保護施設のようです。

人工的につくられた遡上場所

人工孵化後の稚魚がたくさん
施設内を歩いていると、オーバーオールを着た男性が川の中で何かしているのが見えました。
「今日は近くの保育園の子たちが見学にくるから、見せるものを用意しているんだよ。ついでだから見せてあげよう:)」と男性。
ぜひお願いしますと頼むと、男性は網を片手に何かを探し始めました。
男性「ジャック、ジャーック!どこだい?」
Noby「?????」
男性「ジャック、ここにいたか!」
そういうと男性は、ジャックと名づけられているらしいニジマスを一匹すくいあげてくれました。

↑Jack
保育園からくる子供たちに、こうやって実際のニジマスを見せるのだとか。
こうすると、横腹のあざやかな色もはっきりと見えます。
この方法は、遡上してきたマスの測量にも用いるんだそうです。

実際に泳いでいるジャック。大分違って見えます。
もうしばらく歩くと、きれいな川が見えました。

ここは保護施設外なのですが、毎年ニジマスが遡上するそうです。
小一時間見学した後、家路につきました。
途中の写真を何枚かのせます。

トンガリロ国立公園。気温が思ったより低かったのでトレッキングを取りやめたのですが、一生のうち一度は入ってみたい場所です。
帰りに、北島→南島に移動するために乗ったフェリー。

映画が上映されたり、コーヒーサービスがあったりと親切で、ゆったり過ごすことができます。
フェリーをおりたら、ひたすら南下。その日のうちにクライストチャーチに無事つきました。
短い期間でしたが、ぎっちりしっかり楽しんだロトルア旅行でした


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(Noby)