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2010年09月13日

Trying to be a Ninja?

今、職業体験先で大ブームのテレビ番組があります。
番組名は‘Ninja warrior’exclamation&question

・・・どこかで聞いたような名前?

そう、Ninjaは日本の忍者。これ、日本のテレビ番組なんです。

内容は、挑戦者たちが障害物の設置されたコースを何とかして時間内にクリアするというもの。
コースは高いところに設置されていて、下は池。
時間オーバーはもちろんですが、池に落ちてもゲームオーバーです。
勧められて見てみてびっくり、本当に日本の番組そのままで、英訳は挑戦者の経歴を紹介するときのみ。

日本語で流れる実況は英訳されません。
しかしながら、単純なルールと動きの面白い障害物、かつわかりやすい演出で、視聴者の理解に問題はないようです。

この番組は金曜放送なので、話題に上るのは大抵月曜日。
10時半のモーニングティータイムに、大抵だれかが話をはじめます。

「ねえ、先週出てた漁師さんみた?」

「何それ?見てないや」

「すっごい仰々しい登場のしかたでね、大きな魚をさかさまに持って大分長い間自己紹介してたんだけど、開始3秒でドボーンって池におちちゃって、あっけなすぎてツボにはまって大変だった」

「なんだそりゃ」

「3秒で終わっちゃ、そりゃ見逃すよ」

・・・そういうわけで、‘Ninja’という単語はニュージーランドで驚くほど知名度があり、意外なところで出会うことがあります。黒ハート


アルバイト先で店番をしていると、常連のお姉さんがキャットフードをたくさんレジに持ってきました。

「猫飼ってるんですか?」と私がたずねると、
「そう、4匹!写真見せてあげる!」と、お姉さん。

お姉さん:「このしましまの子がPowって名前で、この黒い子はNinjaっていうの!」
Noby:「Ninja?!どうして?」
お姉さん:「だって・・・黒くてすばしっこいからわーい(嬉しい顔)

お姉さん宅のNinjaは大変食いしん坊なのだそうで、まだ6ヶ月なのに4匹中一番大きな猫になってしまったのだとか。
Ninjaによろしく、と言うと、‘Sure♪’とお姉さん。
次に来るときは別の写真を見せてくれるんだそうです。

そいうえば、ボランティアで保育園の訪問に行ったときも、
「Ninjaのアイテムを作るよー!」と言って折り紙で手裏剣を折ったところ、子供たちがいっせいに集まってきた記憶があります。

大人から、小さなこどもまで。
Ninjaの人気はもうしばらく続きそうです。かわいい

ひらめき
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むかっ(怒り)


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(Noby)
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