学生の方は就労経験と生活費の足しに、ワーホリの方は経験と英語上達に、そして将来のワークビザ取得のために・・・
あるいは現在ニュージーランドに留学中で、なんとなく「仕事がしてみたいなあ」と思っている方が、この記事を読んでいる方たちの中にもいらっしゃるのではと思います。
今日は、私が今まで試した‘職探し法’をご紹介しようと思います。
私は正社員として働いているわけではないのですが、「アルバイトがしたい」「ワーホリでアルバイトをして、後々正社員になれれば」という方、または「そもそも何からはじめればいいのか分からない」という方の参考になればと思います。
実際の職探し法についてお話する前に、大事なこと・・・ビザの条件について書いておきます。
どんなに良い条件の仕事があっても、ビザが就労不可能な場合は就労することができません。
大まかに分けて、
就労可能:ワーホリビザ、学生ビザ(大学・専門学校)
就労不可能:観光ビザ、学生ビザ(語学学校)
のように区分されます。
ごく稀に語学学校のビザで不法就労している人を見かけますが、最低賃金以下で働いていたり、労働条件が悪くても訴えたりできなかったり・・・と、あまり良いことはないようです。就労可能なビザで、正規の働き口を見つけることを強くお勧めします。
私が知っている限り、職を探す代表的な方法は以下の4つです。
☆Trade me
☆キャリアセンター
☆日本人向けWebサイト
☆飛び込み
☆Trade me
ニュージーランド最大のオークション&求人のWebサイトです。
正社員・アルバイト共に常時多くの求人があります。
仕事内容は接客業やパン等の製造業に偏りぎみですが、長期で働ける安定した募集が多いのが魅力です。ちなみに私のアルバイト先はここで見つけました。
☆キャリアセンター
大学・専門学校等に併設されている職業紹介所です。
「工学部の方、私にコンピュータを教えてください。週1回2時間、30ドル」
「来週日曜のペンキ塗りの手伝い募集」
など面白い仕事が多いほか、理系の専門職の募集がちょこちょこ出るのも特徴です。
短所は同じ専攻の現地人大学生に仕事が行きがちなところですが、キャリアセンター内のCV(履歴書)添削サービスでしっかり書類を準備してから挑めば、私たちにも勝算があります。
☆日本人向けWebサイト
日本人による、日本人のためのサイトです。
「日本人 ニュージーランド 求職」等のキーワードで検索すればいくつも出てきます。
ここのところ求人は少なめのようですが、日本人と一緒に安心して働ける、研修を日本語で受けられるというメリットがあります。
飲食店の求人が多い印象なので、調理師免許をお持ちの方、、または接客業の経験のある方は有利になるのではと思います。
☆飛び込み
一番単純な「履歴書を持って店舗または職場まで行く」という方法です。
必要なものはCVと度胸。意外と成功率が高い上、職場の雰囲気を見てから声をかけるかどうか決められるので、私はおすすめしたい方法です。
ただし、忙しい時間帯を避けて訪問するのをお忘れなく。
以上が、私の周りでよく行われている方法です。
「お金ないなあ」
「もっと英語を使いたいなあ」
「もっといろんな経験がしたいなあ」
・・・と思っているだけでは仕事はやってきません。
少しでもニュージーランドでの就労に興味のある方、まずは第一歩を踏み出してみてください。
最初は勇気が要りますが、きっとそれに見合った経験ができます

皆さんがすてきな仕事に出会えますように・・・私も応援しています


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(Noby)