NZにきてから月1回くらいでまわっていますが、まったく成長がみられず悲しかったです。
さてさて、前回の続きです。
ポリネシアンスパを3時間くらい堪能した私達は、バーガーキングで夕食を済ませバックパッカーへ戻りました。
バックパッカーの横にあるバーの1杯ただ券をもらっていたのでみんなで行きます。寒いのにみんなノースリーブとかきてがんばっています。
飲み物片手にダンスホールの方にいくとなかなかいい雰囲気で盛り上がってました

2日目
10時チェックアウトをして、マクドナルドで朝ごはんを食べながら本日の予定を組みます。ワイトモに夕方行くことは決まっていたのですがその前にどこか見に行こうと、30分経っても決まりません・・・
最終的にワイオタプサーマルランドに行くことに決定

ワイオタプサーマルランドの中は遊歩道のようになっているところを歩いて地熱地帯をめぐります。箱根の地獄谷を思わせる光景と匂いが広がっていました。

泥がブクブクしているところとか、緑色の水がたまっているところなど「悪魔のインク壺」など池のネーミングとユニークな池を見て回ります。

一番印象に残ったのは、「画家のパレット」と「シャンパン池」です。
「画家のパレット」は同じ池なのでところどころ、青かったり黄色かったり赤かったりパレットのように点々と色がちりばめられていて不思議なのときれいなのと。
「シャンパン池」はぷくぷくと小さい泡がでている池です。池のふちはオレンジ色になっていました。遠くからみると、湯気の色もそれぞれオレンジや赤、青、緑など色とりどりでとても不思議でした。
その後はワイトモに向かいます。高速道路といっても日本の高速道路みたいではなくちょっと地方にいくとただの舗装された田舎道です。街灯がない場所も多く様々な動物の死体が転がっていました。一度鳥が激突してきたことがありびっくりしましたが、動物をよけようとするとこちらが事故ってしまうのでその場合は轢くしかないと聞いて死体の数に納得しました。
ワイトモではやはワイトモケーブです!!時間ギリギリ滑り込みでツアーに参加。
鍾乳洞の中を歩いていきます。鍾乳洞の説明のあと、いろいろ土ボタルについて説明です。電気を消すと数匹の土ボタルが見えます。
そしてシャンデリアのようなものがぶら下がっていて、それは土ボタルの卵だとのこと。
遠くからみたらきれいです。
そしていよいよ船に乗って奥の鍾乳洞へ探検です。
船に乗った瞬間からもう頭上は土ボタルで光っています。
奥にいくと、天の川のように蛍たちが列をなし青い光を放っています。
水の音と青い光がとっても幻想的で美しかったです。
日も暮れ始めていたので、急いでオークランドをめざし帰路につきました。
サウスアイランドのグレーシャーも感動しましたが、ワイトモケーブの土ボタルはNZ旅行をした中で一番の感動体験でした

まだグロウワーム見てない方、ぜひ一度は見てもらいたいです


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(るき)