就職活動について書こうと思います。
私は現在、日本に向けての就職活動を行っています。
ニュージーランドではなく、日本に向けて行っている理由は2つです。
1) 両親と、永住はしないという約束をして始めた留学だったこと
2) 母国語で仕事をすることの有利さを、アルバイトを通じて改めて実感したこと
ニュージーランドに仕事がない!というわけでは決してないのですが、英語・生物学という2つの武器が使えるようになった今、改めて自分の力を日本で生かしたいと考えるようになったんです。
決断が遅かったので、就職活動を始めるには遅めの、去年12月から活動をはじめました。
まず、就職活動サイトに載っている企業で、私の専攻を生かせそうなところにたくさんエントリーをしていきました。メッセージ欄があるところには、海外大生を採用する予定があるかどうかという質問文を添えました。
返信の多くは「まず1次試験を受けてみてほしい」というものでした。
「説明会に出席できれば次も考える」という企業もありました。
・・・というわけで、説明会の日程が私の休暇と合う、または企業説明会への出席を義務付けていない、あるいは一次試験が面接や、企業まで出向くタイプの筆記試験でないものを探すことになりました。
まずしなければならなかったことは、先にも述べたエントリーです。
これは志望企業に対して「私は御社に興味があります」という意思を示すもので、自分の基本情報と学歴、研究テーマや志望動機等をインターネットを通じて送ることが求められます。
これらが企業の求めるものと合致した場合、説明会・1次試験の案内が届きます。
この時点で、必要な選考に参加することが不可能なもの、面接だけで4度以上あるものはリストから外してゆきました。
現在は、1次試験の書類を書いたりインターネットで受検したりしながら、新しく募集を開始した企業にエントリーを続けています。
好印象を持っていた企業をリストから外さざるを得なくなったときはショックですが、「海外大生を必要としています。面接の日を都合するので、長期休暇の予定を教えてください。」というありがたい知らせもちょこちょことあり、希望をもって就職活動を行っています。
書類に何度も「大学時代にがんばったこと」「人生最大の挫折」「自分の大切なもの」「長所・短所」等を書くうちに、自分自身を深く見つめなおすようにもなりました。
学校の授業・アルバイトと並行して行う就職活動は決して楽ではありませんが、何とかなりそう・・・いや、何とかする!という思いでやっています。
皆さんによい報告ができるよう、がんばりますね


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(Noby)