
アッシュバートンはクライストチャーチから南に80キロほどの小さな町です。クライストチャーチから高速で1時間ほど走りました。

わたしは車でクライストチャーチの外に出るのは初めてでしたが、周りはファームが広がっていて、羊も初めて見ることができました。黒い羊もいると聞いたのですが、見つけられなかったです。
途中サーモンのオブジェがあるところで、写真を撮ったり。

アッシュバートンの踏み切りで遮断機が降りてて、あ、めずらしい(1日に数本しか電車は走らないので)と思っていたのですが、いつまでたっても電車は来ない。どんどん渋滞の列ができていく。そしたら、とうとう電車が来ないまま、遮断機が上がった!なぜ?よくわかりませんが、これには笑いました。たぶん何かの誤作動だったのでしょう。ちょっとしたミステリー。

バーに着くと、ちょうどオーガナイザー(主催者)が始めるところで。バーの前方のステージに機材が置かれ、モニターもある。といいますか、これらの機材を毎回オーガナイザーが車で運んでくるそうです。す、すごい。

顔なじみのフラットメイトに紹介されて、挨拶。夫婦でやっていて明るい人たちでした。

そんな感じでカラオケナイトが始まりました。とりあえずビール飲みながら様子見。フラットメイトが慣れた感じで歌いだす。ドラマ「フレンズ」の主題歌らしい。他にも次々と常連客らしい人が歌う。

KIWIのカラオケを見ること自体が面白いです。カントリーとか歌う人多いかな。カラオケのリストもオーガナイザー手作り。
で、わたしも歌ってみなよ、といわれまして、わたしもステージで歌いました。しかも2回。


はじめはカーペンターズのYesterday Once More、あと ABBAのDancing Queen。いや洋楽あまり知らないので、歌える曲探すの大変でした。下手なんですけど、皆さんのあたたかい反応に助けられ、歌えました。
周りの人たち親切でしたよ。気軽に話しかけてきたり、荷物が落ちそうだったの指摘してくれたり。さらにもうひとりのフラットメイトも散々渋った挙句歌いました。Puddle of MuddのBlurryという曲。
というわけで約3時間、初の英語オンリーカラオケを楽しみました。終わったころようやく日が暮れた感じで、カラオケナイトというには明るい感じでしたが。面白かったです。

ただ帰りの高速が街灯がほとんどなくてどきどきしました。携帯圏外の所もあって、ここでエンスト起こしたら大変だ、とか。
なかなかKIWIの人とカラオケするなんてことはありませんが、ちょっとした小旅行という感じで楽しかったです。といいますか、もっと洋楽勉強しよう。


カラオケ大好きです、という方。
カラオケ昨日行きました、という方。
カントリーしか唄いません、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。


(hisawo)