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2009年11月06日

3つの目

ニュージーランドに来て現在のフラットに移ってから、わたしは大学時代に学んでいたスペイン語の勉強を再開しました。
ニュージーランドに来て、どうして英語ではなくスペイン語の勉強をするの?と思われる方もいるかもしれませんが、それにはわたしなりの理由があります。ぴかぴか(新しい)

ひとつは、渡航直前にしていた塾講師の仕事の経験を生かして、ニュージーランドで教える仕事をしてみたいという気持ちが生まれたことでした。まず考えられるのはネイティブであることを生かした日本語、その次に考えたのが、スペイン語でした。日本語は一番教えやすいのですが、あえて第三言語であるスペイン語をもっとブラッシュアップすれば、ネイティブが気づかない細かいポイントや客観性を持って教えられないだろうか。そう考えるようになったのです。

自分自身日本の子どもたちに国語や英語を教えていて、受験に必要な勉強というよりも、生きた語学を教えたいなという思いがありました。いつか日本に帰ったとき、英語ももちろんスペイン語ができていれば、その可能性も広がると思いました。

ニュージーランドで仕事を探したいと最初に滞在していたバッグパッカーズのオーナーに言ったら、「あなたは教師の仕事をしていたんだから、自分で家庭教師の広告を作って掲示板に張ればいい」と言われ、それはいいアイディアだと思いました。
英語が使われるこの国で、自分の英語が思ってた以上に通じたのも、ひとつの自信になりました。わーい(嬉しい顔)

その後、フラットメイトがたまたま大学でスペイン語を学んでいて、教材や辞書を貸してくれたこともあり、わたしは家庭教師の広告を作る一方、スペイン語の勉強を始めました。そうすると、約8年間のブランクを痛感しました。単語の意味がわからない。フラットメイトとスペイン語で話しても言いたいことが変換できない。そこではじめて、自分がこれから相当努力して勉強していかないといけない、と気づいたのです。

現在わたしは、毎日午前中にスペイン語の勉強をしながら、週1回シティのコミュニティハウスでスペイン語教室に通っています。そして、KIWIの家族に日本語を教える仕事もしています。日本語と英語、そしてスペイン語という3つの視点を持つということは、互いを客観的に見る力を持っています。これは大学時代ある人に言われたことなんですが、日本語と英語以外にもうひとつ言語を学ぶことは、その文化に常に中立の立場を取れる、2つだとどちらかに肩入れしてしまうけど、3つならいい距離感が保てる、という言葉がありました。目

ニュージーランドという国で、その言葉の意味を実感しながら、これからも3つの文化を大事にしたいと思います。また、31歳にして何かに打ち込める時間を持てることに、常に感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

ひらめき
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(hisawo)
posted by キックオフNZ at 03:47 | Comment(7) | TrackBack(0) | NZ Life