クーリエポストからの不在通知を発見したのが24日(木)。
21(月)に一度配達にきていたようです。気づくのが少し遅かった。
オプション1:クーリエポストまで取りにいく
オプション2:自動的に土曜日の朝に配達される
オプション1は少し遠いし車もっていないし、荷物が大きいので却下。
できれば金曜日夕方に欲しかったので金曜朝、電話。この日の配達は無理との事で明日の朝の配達になりました。これはしょうがない。
土曜。
11時になってもこない。電話する。
12時までには来るといわれたので待つ。
友人に待ち合わせ時間を遅らせてもらい12時15分まで待っても来ないので諦めて出かける。
夜、帰ってポストを確認すると何とこの日は来ていなくて、金曜日の昼に来ていた模様。なぜ?
日曜。
カスタマーサービスお休みの為、ネットで再配達申請の手配。
明日朝配達するという手配完了の画面をプリントアウトしました。
月曜。
11時になってもこない。電話する。イライラ。
ク:17時までに配達するけど何時になるかはわからないですー
私:出かける用事があるので明日の朝に変更してもらってもいいですか?
ク:もうドライバーが出発しているので無理ですね。
(・・・)
私:今日絶対にくるんですか??
ク:はい。もし15時までに来なかったらドライバーに電話するからもう一回電話して。
今回もう一度不在通知になってしまうと再度配達は不可で取りに行かなければいけないとい言われたので、予定を変更してその日は一日待つ事にしました。
16時、来ない。イライラ。電話する。
ク:今日は配達されませんね。明日の朝配達されます。
(はあー?)
私:電話で確認して今日配達されるって言われたのでずっと待ってたんですが??
ク:それはすみません。でも明日配達されます。
私:明日って何時ですか?また一日待たなければいけないんですか?
ク:12時までに配達します。
私:絶対ですか?
ク:絶対とは言えないので一応明日の朝もう一度電話して確認してください。
私:・・・
火曜日。
私:私の荷物は何時にきますか?
ク:12時までにお届けします。
12時半、こない。でんわ。
私:何時にくるんでしょーか??
ク:配達はされません。2度不在通知がいった場合はそれ以上再配達は不可能です。
こちらまで取りにくるか、最寄りのポストオフィスに転送します。
私:あの、今まで何度も電話して、再配達するっていうから予定をキャンセルして待ってたんですよ!?
ク:あーそれは間違えた案内ですねー。ソーリー。
やばい、コイツラ、、レベルたかい、、
日本ならカスタマーが再配達を100%勝ち取れるであろうこの試合、NZではこちらの勝ち目はゼロ。 安西先生(スラムダンク)が諦めたらそこで試合終了ですよといっていたけど。あるイミ正解。ここでは諦めない限り試合は終了してくれないのです。 戦闘モードをもたずして勝ち試合をこなす彼等の恐るべき戦闘力。
最寄りのポストオフィスだと明日になるらしいし、でもそれも信用ならないので、フラットメイトに車を借りて地図を印刷して初めて一人で運転して取りに行きました。運転コワい。。
憎きクーリエポストに荷物をとりに行き、あっさりと出て来た黒猫の段ボールを家に運びこみ、長かった負け試合を終えて私はひとりバンザイをしました。私は今、外国で荷物をうけとったのだ。
おとーさん、おかーさん、ワタシヒトリデデキタヨ!!
※実際は「ひとり」ではなくヘルプを2回つかったのだけど・・
それにしても私がうかつでした。完璧に油断していました。
オークランド一応都会だし、クーリエポストって日本でいうところの郵便局だしと。
しかし敵はニュ−ジーランド人だったのです。そしてアウェイ。
こんなエピソードはNZにはいくらでもあるのです。
こちら側で手を打たなければいけないのです。
自立した客を育成する国。
あなどるなかれニュージーランド。
(ayako)