私も、昨年出発前に、大学の寮に住むかホームステイにするか選択しなければなりませんでした。
オーストラリアに留学経験がある友人が、『それはそれは家族が優しくて料理も美味しくてホームステイは最高だったよ!』
と言っていたのと、ニュージーランドの生の生活を体験してみたくて、私はまず最初の3ヶ月間はホームステイをすることにしました。
どのような家庭が良いかという希望が取られ、私はペットのいる家、もしくは子供のいる家庭を希望していたのですが、
ステイ先はKiwi女性の一人暮らし^^;
料理が上手で親切で、ここにステイできてラッキーだったな、と思う反面、彼女はバリバリのキャリアウーマンで、あまり家にいなかったことから、家族、ホストママというより友達のようなサバサバした関係でした★
3ヶ月経ち、フラットに移った後もNZの家族にすごく憧れがありました。
そんな時に、留学生の友人が彼女のホームステイ先に遊びにおいでと誘ってくれました。
以前から彼女は『私のステイ先のファミリーは最高だから!』と言っていたので、楽しみにしてお邪魔したら・・・
まさに私の憧れていたそれはそれは素敵なご家族でした。
寡黙だけれども優しいお父さんと、よく笑い、その笑顔でこっちまでハッピーにしてくれる陽気なお母さん。
すっかりその家族が大好きになって、そこにステイしていた私の友人が自国に帰った後も連絡をとらせてもらい、たまにお宅に遊びにいかせてもらっていました。
ただのお世話していた子の友人にすぎない私を、どうしてこう親切にしてくれるの?と恐縮してしまうほど、親切な彼ら。
私が年末に体調を崩した時は、『我が家で療養しなさい!』と恐縮しっぱなしの私を半ば無理やり自宅に泊めてくれました。年齢が自分の両親と同じくらいなので、段々日本の家族を思い出して涙が止まらなくなりました。
『あぁ、私の第二のお父さんお母さんに会えたんだ』と思うと、本当に運命を感じました。
ホームステイ先は本当に千差万別です。庭にプールが付いている豪邸がステイ先の場合もありますが、そうではない家庭もあります。
私が思うには、自分の留学の良し悪しをその家族のせいにしないことが大事なんじゃないかと思います。
100%向こうに非がある場合は別として、自分のステイ先を友達のと比べたりするのではなく、海外から来た見知らぬ自分を受け入れてくれていることに感謝し、与えてもらった環境の中で最大限に楽しむことが大切なのではないでしょうか♪
もしかしたらホームステイ先が第二の家族になるかも知れない、と
考えると、一度はホームステイを体験してみる価値があるのではないかと思います^^*

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(ぷん)