.

2009年01月30日

キャリア☆UP

私は現在full timeで大学に通っています。つまり、平日の昼間に学校に行って勉強をしています。ビル

一方、part timeという形で夜間、または夏休みのホリディ中に集中的に大学に通い単位を取得する人もいます。いす

part timeのクラスが私たちが帰った夕方から行われていることは知っていましたが、実際にそれを目にすることはなかったのでいまいち実感もなく、『夜間に勉強している人がいるんだ。すごいなぁ』と漠然と思っていました。ぴかぴか(新しい)

ところが先学期のある授業が潰れたので、変わりに夜間のクラスの授業を受けに行かないといけなくなった時がありました。

私にとっては初めての夜の大学で少し緊張して授業に臨みました。がく〜(落胆した顔)

そこで驚いたのが、クラスメートの年齢層の高さです。そして、ほとんどの人がビジネス関係の職に就いているので皆さん知識が豊富!!!

仕事の後の授業で疲れているだろうに、クラスはむしろ昼間よりも熱気と学ぶ意欲に満ち溢れていました。

その時の私が考えたのが『仕事をきちんと持っているのに、何で大学に通うんだろう』と言う事です。
私のその時の感覚では、大学を卒業して職につけば、とりあえず学問を学ぶことは終わりではないかと思っていました。
だから良い職を持ってもなお勉強をする人を心から尊敬すると共に少し不思議に思っていたのです。NEW

サマースクール中に出逢った友人の一人が、part timeの学生で彼女曰く、『まだまだ知らないことが沢山あるから、学ぶことは止められないの』だそうです。。
なんて、、、なんて意識の高い人なんだ・・・彼らのようなフルタイムでの仕事もないのに、勉強に対する姿勢で自分が劣ってしまっていることを恥じ、改めて気合が入りました。夜間のクラスへの参加は私にとってすごく刺激のある、有意義なものとなりました。わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

私は日本で正社員として働いた経験がないので分からないのですが、こちらは日本に比べてキャリアアップ志向が強いように見受けられます。
どういう事かというと、仕事についていながら勉強したり資格を取ったりして、さらに良い待遇の仕事に転職して自分の価値を高めようとする人が多いのではないかということです。私が今まで日本で、そのように向上心を持って、現在の仕事に満足せずにキャリアアップを図っている人に会ったことがなかったのでこの発見は衝撃的でした。爆弾

彼らの様に、現状に満足せず、常に向上心をもって生活をしていると、毎日にハリが出てくるだろうし、仕事もやりがいを感じるだろうなぁと思いました。そして自分がfull timeで学生をやらせてもらっていることに感謝をし、学生の本分は勉学!!!ということで、さらに勉強を頑張ろうと再決心しました^^g

ひらめき
すごい人たちがいますね、という方。
私も夜学校に通っています、という方。
勉強は楽しいです、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(ぷん)
posted by キックオフNZ at 03:34 | Comment(6) | TrackBack(0) | 学校

2009年01月29日

履歴書作成は一夜にしてならず

早いもので1月も下旬を迎えます。この時期になると「一月は行って、二月は逃げて、三月は去る」という言葉を、私は思い出します。

 さて、先日もお伝えしましたが、私は現在就職活動中です。そこで、久しぶりに履歴書なるものを書いておりますが、これがなかなか進みません。もうやだ〜(悲しい顔)

 NZで履歴書を書くのは初めてではありません。日本語の履歴書はアルバイトをする際に作成。英語の履歴書は専門学校に入学するときに書いています。

 ただ、今回の履歴書は本格的に就職をするため、略式ではなく職務経歴書を含みます。また、当然のことながら英語の履歴書が重要な意味を持ってきます。しかしながら、正式な英語の履歴書を書いた経験がなく、インターネットで検索すると星の数ほどサンプルが出てきます。いくつかのHPを確認しましたが、米国と英国スタイルが混載されており、遂にはお手上げ。たらーっ(汗)

 結局、私はKIWIのHR(ヒューマンリソース)会社に勤務している友人に連絡を取り、彼女が私の英文履歴書を確認してくれることになりました。決定

 そこで私はNZで一番オーソドックスなスタイルを参考に、履歴書作りを開始しました。ただ、これも戸惑うことが多くありました。例えば、こちらの履歴書は学歴や職歴を記載するとき、現在から過去へと遡っていきます。また、すべて西暦記載なので元号を直しながら、途中で頭が混乱する始末。最終学歴校や前の勤務先の正式英文名を調べる作業も加わり、想像以上の時間と労力を要しました。ダッシュ(走り出すさま)

 ようやく、何とか形になり友人に確認してもらったのですが、一難さってまた一難。今度はスタイルはともかく、スキル等の自己PRが弱いと指摘されました。私はまだ自分の英語力に自信がなく、その旨を友人に伝えると甘えていると一喝。パンチ

 彼女からは、もっと自分に自信を持つ重要性、また、自分の実力よりも高いレベルの内容を書くことによって、人はそこまで自己能力を高められることを説かれました。グッド(上向き矢印)

 このときに思い出したのが、高校受験時に「水が低いところ低いところへ流れるように、楽な道ばかり選んでどうする!」と、父に一喝されたことです。

 今回もこれと同じですね。自分の可能性を信じて、それに向って努力をする大切さを思い出しました。ぴかぴか(新しい)

 そんな履歴書もようやく彼女からも合格点をもらい、これから本格的に始まる就職活動のスタートラインに立ったところです。このブログで、皆さんに嬉しい報告ができるようにがんばっていきます。

ひらめき
私も就職活動中です、という方。
履歴書作成難しいです、という方。
いい報告を待っています、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(Umi)
 
 
 
posted by キックオフNZ at 04:53 | Comment(7) | TrackBack(0) | NZ Life

2009年01月27日

突撃!お宅訪問

突然ですが皆さん、海外のお家ってどんなイメージがありますか?家

私は、大きな庭に大きな平屋、のイメージがありました。実際に来て見て、私のイメージ通りの海外のお家!ってところももちろんあるのですが、NZに来て驚いたことの一つに、住宅の個性の豊かさでした!がく〜(落胆した顔)

(これは私の地元が似たような日本家屋ばかりだったという環境だったからこんな驚いたのかもしれませんが・・・;)

ホームステイでお世話になっていた地域は、特にそれが顕著で、似たような設計のうちがありませんでした。

建物自体は小さいけれど、すごく大きなプールが付いているお家、外見では普通のうちに見えたけど、実際お邪魔してみるとばかでかい地下室があるお家、おとぎ話に出てきそうな可愛いお家etc・・・見ているだけでも、そして実際お邪魔してみても多種多様なお家ばっかりで、ワクワクしてしまいまするんるん

そんな中、友達のお宅訪問が大好きな私が、度肝を抜かれたお宅がありました!

その友人はオークランドの郊外に住んでおり、まず自宅が小高い丘の上になっており、海を見下ろせる環境☆

その立地条件だけでさえ羨ましいのですが、建物を見てビックリ!!!白亜の大豪邸だったのです!!!
日本にも高級住宅街、豪邸はもちろんあると思うのですが、規模が違うのです!!
その友人のお父さんが中東出身の方で、モチーフがそれなのかは分かりませんが、まるでドバイの石油王宅・・・(笑)

玄関に2本の柱が立っており、玄関に入るとうえにはキラキラ輝くシャンデリア!!!+ふっかふかのカーペット!!!
日本人の友人2人とお邪魔したのですが、もう3人とも初めての大豪邸訪問に大興奮。わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

一人は『あぁ、あたしこんな綺麗なカーペットをこの足で歩けない!><』とつま先立ちで歩くしまつ^^;(笑)
玄関だけであの豪勢さだったのだから、もちろん室内もきらびやか・・・
パリスヒルトンでも住んでるんじゃないかと言う位の、それはそれは女の子の憧れの大豪邸でした☆

その子の自宅の周辺も高級住宅街になっており、もちろん豪邸にも様々な個性があり、外観を眺めているだけで1日潰せちゃいそうな楽しさでした時計
美しい住宅に素敵なご家族・・・私たち3人はまるで夢でもみているかの様な時間でした^^*

ひらめき
豪邸に住みたいです、という方。
2LDKで十分です、という方。
立って半畳、寝て1畳、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(ぷん)
posted by キックオフNZ at 04:37 | Comment(6) | TrackBack(0) | NZ Life

2009年01月26日

SEAFOOD FESTIVAL

 今週末はロングウィークエンドと呼ばれる三連休です。明日26日は「Auckland Anniversary day」と「Chinese New Year」が重なっています。晴れ

 昨日はAuckland Anniversary Weekendイベントの一環として行われている「Seafood Festival」に友人と一緒に行ってきました。

 さて、その会場についてびっくり。というのは、私は昨年もこのイベントに来ましたが、そのときはオークランドの魚市場内が会場で、そこを自由散策できました。

 それが今年はViaductに大きな特設会場が設けられており、去年とは比べ物にならない規模にイベントは拡張されていました。まず、一番驚いたのは、会場に入るのが有料になっていたこと。そのイベント会場入口にゲートが設けられ、そこでチケットを$15で購入しなくてはなりませんでした。ふくろ

 そんな様変わりをしたイベント会場に目を見張りながら、チケット購入の長蛇の列に並び会場へ。昨日は雲ひとつない晴天で、青空の下多くの人々が会場内を行きかっていました。晴れわーい(嬉しい顔)

090126_Umi.JPG メイン会場へ向いながら海に目をやると、そこにはカラフルな帆のヨットが浮かび、小型船の上ではイベントが開かれています。また、別の小型船からは海に向って放水がなされており、いつもとは違った雰囲気のオークランドの海を満喫できました。船

 そんな景色を楽しみながら、メイン会場へたどり着くと、そこには多くのテントが軒を連ね、また様々な料理の匂いが風に乗って運ばれてきて食欲をそそります。レストラン

 最初に私たちが目を奪われたのは「パエリア」。今まで見たこともない巨大なパエリア鍋に魚介、チキン、野菜がモザイク芸術の如く並べられています。すぐにでも食べたかったのですが、友人の一人が「お米を先に食べると他の料理を楽しめないから、最後にしよう」と提案。それに全員が同意して屋台巡りへ。キスマーク

 その後、エビ、サーモンの串焼き、シーフードサラダ、イカフライetc。少しずつ買っては友人達と分け合って楽しみました。他にもワインや各国料理の屋台もあり、会場内をワイングラスを片手に散策する人の姿もありました。バー

 それ以外にも、大きなステージでライブミュージックやショー、また別の一角では料理のデモンストレーションもあり、夏の昼下がりを楽しむには充分なイベントでした。黒ハート

 それにしても驚いたのは、こんなにもシーフード好きなKIWIがいるということ。地元のスーパーでは魚売場は小さな一角で種類もありません。「もっと気軽に様々な魚介類を楽しめるようになったらいいね」と話しながら、私たちのランチタイムはゆったりと過ぎていきました。

ひらめき
シーフード大好きです、という方。
私も行きました、という方。
マッスル食べました、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(Umi)

posted by キックオフNZ at 05:08 | Comment(5) | TrackBack(0) | NZ Life

2009年01月23日

運命の再会!?

今日、私は運命を感じた出来事がありました!
私は行動範囲が狭いのと、シティ内に住んでいるということであまりバスに乗る機会がありません。
そんな私が久々にバスに乗ると、向いの席に中国人の、年齢は私と同じくらいの男の子が乗って来ました。
なぜ中国人だと分かったかと言うと、彼は私がNZに到着して初めて会話を交わした人物だったのですぴかぴか(新しい)

ドッキドキの初海外の空港で、到着していきなり進む方向が分からず、近くにいた人に『こっちの方向で良いのですか?』と聞いたのが彼でした。私は、空港までホームステイを手配してくれるエージェントの方が迎えに来てくれて、ホームステイ先まで送って行ってくれるということになっていたのですが、そこで、私だけでなくちょうど同時刻についた飛行機に乗っている他の学生の人も一緒に迎えに来た、とのこと。

私の到着が一番早かったので、そこでしばらく待っていると2人の留学生が合流。さぁ、やっと出発かと思いきや、あと一人たりないとの事。。

飛行機事態が遅めの便なのかと思いきや、その学生さんはとっくの昔に到着してるはずなのになぁ・・・と心配そうなエージェントのドライバーさん。

それからまたしばらくして、やっと現れたと思ったら、その人がさっき私が質問をした人だったのです。見つけられずに空港をさまよっていたとか・・・がく〜(落胆した顔)

まぁ、皆そろったなら気を取り直して出発だ!!ということで、迎えに来てもらっていた車に乗り込み、しばらく走ったところで、その彼がいきなり

『パスポートがない!!!パスポートない!!!』

と言い出すではないですか。。

それは一大事だと車を止めて皆で社内を探すものの、見つからない。もしや空港かもしれないと引き返し、エージェントの方がさぁ空港に尋ねに行こうとしたところで・・・『あ、ポケットにあった^^』

そんな感じで、一緒に乗り合わせていた他の学生さん達、ドライバーさん、私にものすごいインパクトを与えた彼を約11か月ぶりに見たのです。

私が一番驚いたのは、その時の彼の態度です。当時は、ものすっごく神経質で落ち着きがなくそわそわしていたのに、今日会ったときは、穏やかでにこにこしながら、一緒に乗り合わせていたNZ人と談笑をしていました。

伝わりにくいかもしれませんが、彼は完全にNZナイズされていたのです。もちろん良い意味で!

11か月前には無かった余裕というか、良い意味での気楽さを持っていて、『あぁ、彼も約1年で頑張って、成長を遂げたんだな。私も頑張らなくては!』と、なぜかものすごく励まされました。

それにしても住んでいるうちに表情が柔らかくなっていくNZって素敵だなぁ、と改めて思いましたわーい(嬉しい顔)

ひらめき
私も空港で迷いました、という方。
自信がつきました、という方。
パスポートなくなりました、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(ぷん)
posted by キックオフNZ at 05:12 | Comment(4) | TrackBack(0) | 友達

2009年01月22日

就職活動によせて

 今週は少し強い風のときもあり、それが夏をどこかへ吹き飛ばしたような肌寒い日が続いています。雪

 さて、最近私は就職活動を始めました。順調にいけば今年の4月に専門学校を卒業予定。リボン

 これで何度目の就職活動でしょうか?思い起こせば、最初の就職活動は専門学校卒業後。時はちょうどバブル絶頂期で青田買いなる言葉も飛び交い、企業が人材の争奪戦を繰り返しておりました。そういう時代だったので、私も就職活動最前線の夏休みに、学校主催の1ヵ月のアメリカ短期留学に参加。日本に帰国後、希望企業の学校推薦枠を獲得し、入社試験に臨み、無事に内定通知を得たのは、帰国後1週間も経っておりませんでした。「就職ってこんなに簡単なんだ」と拍子抜けをするくらい、極楽トンボの最たるものでした。わーい(嬉しい顔)

 その後、バブルの崩壊を働きながら経験し、その天と地の差を肌で実感。それでも、やりがいのある仕事に就き、寝食を惜しんで働いた12年間。ダッシュ(走り出すさま)

 ただ、その12年を節目に今後の進路を考え、再び専門学校で1年間学んだ後、そこで得た技術を元に2回目の就職活動。

 しかし、これは困難を極めました。技術はあっても国家資格ではなく、知識がある程度。おまけに年齢も30歳超。景気の思わしくない時代、履歴書を送っても書類選考で断られたり、やっと面接の機会を得ても不採用続き。途切れることのない暗いトンネルを歩いているような日々に苛まされました。それでも約半年後、私の経歴を評価してくれた人と出会い、無事に専門学校で得た知識を元に就職し、NZに来るまでお世話になりました。晴れ

 今年の就職活動は3回目になります。今回はどのような展開になるのでしょうか?

皆さんもご存知のとおり、今は世界経済が病んでおり、就職活動も困難を極めるでしょう。それでも、今の私に気負いはありません。もちろん、それを楽観視しているわけではありません。キスマーク

 ただ、日本にいたときは世間体を気にしておりましたが、こちらではそれから解放されています。KIWIの友人曰く「ホテルならハウスキーピング、カフェやレストランならキッチンハンドやウェイトレスからステップアップをしてチャンスを掴むのが、NZで成功する秘訣」フラットメイト曰く「最初から大物を狙うから、せっかくのチャンスをふいにする」とのこと。揺れるハート

 私の最終目標はNZの永住権獲得。これに向けて遠回りになってもかまわない。でも、確実な方法で堅実に進んでいきたいと考えています。決定

ひらめき
就職活動うまくいきますように、という方。
私も仕事探しています、という方。
永住権目指しています、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(Umi)
 
posted by キックオフNZ at 04:32 | Comment(3) | TrackBack(0) | NZ Life

2009年01月20日

肉の食べる

皆さんの好きな食べものは何ですか?私は好きな食べ物を聞かれて、料理名ではなく『お肉!』と答えてしまうほど、肉料理が大好きなんです。だから、アジア圏出身の留学生の友人達が『ホームステイ先で連日BBQだ・・・』と辟易している中、私は毎日お肉が食べれるなんて、ここは天国だよお母さん!と母に電話で話していましたわーい(嬉しい顔)

さて、先日、日本人とKiwiの友人たちが集まって一品ずつ料理を持ち寄りごはんを食べる、という会をしました。

10人位でやったのですが、サラダや焼うどん、みたらし団子など、それはそれは美味しそうな料理が集結していました。その中で私が一際食欲をそそられたのが、日本のカレールーを使ったカレーです。レストラン

当然のことかもしれませんが、日本人以外の人が作るカレーは、日本で食べている味とはことなります。
私はどの国のカレーも大好きなのですが、その中でもやはり食べ慣れた日本のカレーが大好きで、しかも最後に自分で作ったのはかなり前だったので、久々のカレーに心が躍りました^^るんるん

『やったァー!カレーだー!!』と喜ぶ私を見て、その料理を作った友人が『早く食べてみて♪』と促します。
言われなくても頂きまーす♪とカレーを頬張って感動していると、彼がニヤニヤして『・・・どう?』
と聞いてきました。これぞ日本のカレーという感じで美味しかったのでそう伝えると、彼の口から衝撃的告白が・・・!

『実はそれ・・・うさぎの肉なんだよね。美味しい?』

・・・・・・はめられた・・・と思いました。
と言うのも、以前その友人とたまたま肉屋の前を通りかかった時に、うさぎの肉が売ってあるのを見て『あれをカレーかなんかに使って誰かに食べさせてみたら面白そう』と言っていたのを、隣で聞いていたのが
私だったのです!!!『うさぎ初めて食べちゃった・・・』と呆然とする横で、日本人の女の子達から大ブーイングが起こっていました。。
いたずらの為にわざわざあの肉屋までうさぎのお肉を買いに行った友人って・・・がく〜(落胆した顔)

そしてその後、食肉の話になり、私は地元が九州ということで、馬刺しが大好きなのですが、それを言うと今度はKiwiが顔を引きつらせていました。『馬を食べるの・・・?うそでしょ・・・><;』と。

日本だとくじらの肉を食べるし、中国人の友人は犬を食べたと言っていました。
私たちにとってはうさぎや犬を食用にする感覚が分かりませんが、彼らにしたら馬やくじらの方がよっぽど理解出来ない、と言っていました。国が違えばこういったことも変わって来るんだなぁと興味深く感じました。

それにしても・・・うさぎ食べちゃった・・・

ひらめき
うさぎ、食べたことあります、という方。
クジラ給食で出てました、という方。
馬、好きです、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(ぷん)
posted by キックオフNZ at 06:33 | Comment(4) | TrackBack(0) | グルメ

2009年01月19日

下腹部ぽっこりの危機?!

 真夏だと言うのに初秋のような雨降りの朝を迎えているオークランドです。雨
今週は自分の日常生活のリズムを取り戻すのに費やし、ようやく生活パターンも夏休み前に戻り、ほっと肩の荷を降ろしました。わーい(嬉しい顔)

 さて、今日の話題はダイエットです。この時期、私の周りではクリスマスからお正月にかけて増えた体重をどうやって減らすかが最大の課題になっています。たらーっ(汗)
 私も今回は母と2人でグルメ三昧の日々が続いており、母が帰国後、私の下っ腹はぽっこりと膨れ上がっておりました。「これが贅沢三昧の名残かぁ」と、鏡に自分の姿を映して苦笑い。続いて体重計に乗ると、体重2kg、体脂肪4%増になっていました。NZに来て以来、見たことのない数字が表示され、私はしばし放心状態。ようやく我に返りましたが、体重はともかく、体脂肪の増加はメタボを招きます。もうやだ〜(悲しい顔)

 これは早急に何とかしなくては・・・と、まず最初にしたことは、写真と簡単なメモを元に母とのグルメ日記を書きました。すると、どこにこれだけの食事が入ったのだろうと自分でも不思議に思うくらい、食べることを楽しんでいました。レストランハートたち(複数ハート)

 ここでその一部分を紹介させて頂きますと、カフェで朝食(フレンチトースト、ヨーグルトフルーツ)、カフェでモーニングティー(マフィン&チョコレートブラウニー、アイスコーヒー)、レストランで昼食(ステーキ&サラダ)、アフタヌーンティー(ダブルアイスクリーム)、レストランでブッフェディナーetc

 もちろん、これを1日で食べているわけではなく、朝食を贅沢にしたら昼食は軽くと、めりはりはつけておりました。
 「約3週間、これだけ食べて飲んでこの増加なら御の字かも」と、つぶやきながら自分の下腹をなでたのは言うまでもありません。あせあせ(飛び散る汗)

 ただ、これ以降、私の異常な食欲は落ち着きました。それは実際に食べたものを目の当たりにしたことで危機感を得たこと、またもう一つの大きな理由は「個食」に戻ったことです。
 一人で食事をすると「おいしいね」と話しかける相手すらいません。特別な料理でなくてもかまいません。会話を楽しみながら食事をすることは、料理の味や食欲を倍増させる大切なエッセンスだと改めて実感しました。キスマーク

 幸か不幸か個食の影響と和食・野菜中心のメニューで、私の体重と体脂肪は元に戻りました。もちろん、これ以外に毎日1時間のウォーキングも功を奏したと思います。
 健康的に食べて適度な運動で、これからも体重維持に努めたいと思います。

ひらめき
私もやばいです、と言う方。
気にしていません、と言う方。
粗食です、と言う方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(Umi)
  
 
 
 
 

posted by キックオフNZ at 06:09 | Comment(3) | TrackBack(0) | NZ Life

2009年01月16日

あぁ倫理・・・

約1ヵ月のXmas&New Year Hilidayが終わり、再びサマースクール後半戦が始まりました!
これが終わればいよいよ日本!!!と考えるとワクワクして夜も眠れません♪(実際に眠れないことがありました^^;笑)

さて、私はそのサマースクールの中で2つの科目をとっています。一つは私の専攻に関係しているEconomics関係のペーパーです。
これは私が勉強したいことなので、本当に興味深く、毎回楽しく授業を受けているのですが、問題はあと一つのペーパーです。。。ふらふら

その名は『Ethics』。これは大学でビジネスを勉強するものならば必ず卒業までに取らないといけないという必修科目。
先輩に、『これは面倒だから短期でとれるサマースクールでやっといた方がいいよ!』と言われ、今回取って見たのですが、、
まぁこれが大苦戦。もうやだ〜(悲しい顔)
そもそももEthicsとは何のことだ?とそれすら知らなかった私は辞書を引いてみると、『倫理』とあるじゃぁないですか!
倫理・・・高校の時にやったなぁ、、日本語ですらあまり意味が分からなかったなぁ、、と言うあまり良い記憶がなく、先月の授業初日にはびくびくしながらクラスへ向かいました。たらーっ(汗)

そして案の定、授業中はちんぷんかんぷん。クラスメートとのディスカッションも、いったい何を言って良いのか分からず全く入り込めませんでした><
これではいかん!と思ってその日から私の倫理攻略作戦with Internetが始まったのです。TV

まぁ、インターネットとはなんて便利なものなんでしょう!高校の頃の倫理の教科書をわざわざ送ってもらうまでもなく、検索するとすぐに知りたい情報が手に入れられる♪
最初は『Utilitarianism』『Kantian ethics』なんじゃそれ???と頭の中は『???』だったのですが、心強い味方インターネットさんのお陰で、次第にそれぞれの理論が理解できるよになってきました。

そうなって来ると、クラスでのディスカッションもさらに興味深いものに。。
日本人の感覚にはない『宗教の思想』も彼らの倫理感に関係しているらしく、『それは倫理的には考えられるけど、神の教えとしては・・・』
といった発言もあり、かなりディスカッションが白熱していました。

私が高校の時に受けた倫理の授業では、『意味がわからなーい』『こんなこと勉強してなにになるの?』といった姿勢で授業を受けていた子が大半でしたが(私を含め^^;)

今回真剣に倫理について学んでみて、自分の知らなかった思想を知る、クラスメートの倫理感を知るというのは興味深いなーと思いました。

ひらめき
倫理ってそういうものだったのですか、という方。
倫理大好きです、という方。
企業倫理は大切です、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(ぷん)

posted by キックオフNZ at 03:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 学校

2009年01月15日

過ぎ去る休暇を惜しみながら

 時の流れは早いもので、1月も中旬になりました。日本は成人式も終了し、今はバレンタインデーやひな祭り気分が盛り上がってきている頃でしょうか?
 ここオークランドは、去年より過ごしやすい夏の日が続いております。そのせいでしょうか?海やプールで泳ぐ人の姿も例年より少なく見受けられます。晴れ
 さて、私も日常生活に戻りましたが、まだ生活のペースがつかめずに右往左往しています。モバQ

 その最大の理由は、約1ヵ月間フラットを留守にしたため、掃除と洗濯に追われていることです。男所帯とはこんなに荒れるものでしょうか?がく〜(落胆した顔)

 昨夏も2週間留守にしましたが、このときはフラットオーナーのお姉さんが滞在しており、いつも以上に快適な空間が広がっていました。
 しかし、今回は私は家に戻った瞬間、靴を脱ぐのももどかしく、荷物も抱えたままで台所へ直行。そこには積み上げられたゴミ、散らかり放題の食器、パンくずが散らかった作業台etc。とりあえず、悪臭除去と片っ端らから掃除。あせあせ(飛び散る汗)
 ようやく普段の台所に戻ったのですが、まだどこからか匂いが漂います。冷蔵庫、食品棚、炊飯器等、思い当たるところの開閉を繰り返し、ようやく原因を突き止めました。
 それは電子レンジでした。フラットメイトに限らず、私のKIWIの友人も電子レンジを利用するときにラップ等で覆いをしません。温めたい物を耐熱容器に移し、そのまま加熱。そのため、ソース等がレンジ内に飛び散ったり、吹きこぼれることもしばしば。電子レンジの扉を開け、涙目になりながら掃除をしたことは言うまでもありません。もうやだ〜(悲しい顔)

 それ以外の理由としては、この約1ヵ月は台所に立つこともなかったために、料理が億劫になっていること。ただ、これはクリスマス〜年末年始に疲れた胃腸を休めるため、また増えた体重を元に戻すためにと、母が日本から持ってきてくれた食材で自分を鼓舞しています。グッド(上向き矢印)

 それに加え、まだ頭がフル回転しておらず、ブログを書きながらも文章力や話題選択力が衰えているように感じております。申し訳ございません。

 ただ、ようやく自分の荷物の後片付け、洗濯、郵便物やメールの整理、共通スペースの掃除等にも目処が立ち、今最後の洗濯物を干し終えました。

 さあ、このブログを書き終えたら、ランチタイムにビールで乾杯して、私の夏休みのエピローグにします。ビール

ひらめき
掃除お疲れ様、という方。
電子レンジラップしません、という方。
ビールがおいしいですね、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(Umi)

 
posted by キックオフNZ at 03:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | NZ Life

2009年01月13日

family in NZ

留学をする際の一つの大きな選択に、滞在方法をどうするか、があると思います。
私も、昨年出発前に、大学の寮に住むかホームステイにするか選択しなければなりませんでした。
オーストラリアに留学経験がある友人が、『それはそれは家族が優しくて料理も美味しくてホームステイは最高だったよ!』
と言っていたのと、ニュージーランドの生の生活を体験してみたくて、私はまず最初の3ヶ月間はホームステイをすることにしました。

どのような家庭が良いかという希望が取られ、私はペットのいる家、もしくは子供のいる家庭を希望していたのですが、
ステイ先はKiwi女性の一人暮らし^^;
料理が上手で親切で、ここにステイできてラッキーだったな、と思う反面、彼女はバリバリのキャリアウーマンで、あまり家にいなかったことから、家族、ホストママというより友達のようなサバサバした関係でした★

3ヶ月経ち、フラットに移った後もNZの家族にすごく憧れがありました。

そんな時に、留学生の友人が彼女のホームステイ先に遊びにおいでと誘ってくれました。
以前から彼女は『私のステイ先のファミリーは最高だから!』と言っていたので、楽しみにしてお邪魔したら・・・
まさに私の憧れていたそれはそれは素敵なご家族でした。
寡黙だけれども優しいお父さんと、よく笑い、その笑顔でこっちまでハッピーにしてくれる陽気なお母さん。
すっかりその家族が大好きになって、そこにステイしていた私の友人が自国に帰った後も連絡をとらせてもらい、たまにお宅に遊びにいかせてもらっていました。

ただのお世話していた子の友人にすぎない私を、どうしてこう親切にしてくれるの?と恐縮してしまうほど、親切な彼ら。
私が年末に体調を崩した時は、『我が家で療養しなさい!』と恐縮しっぱなしの私を半ば無理やり自宅に泊めてくれました。年齢が自分の両親と同じくらいなので、段々日本の家族を思い出して涙が止まらなくなりました。
『あぁ、私の第二のお父さんお母さんに会えたんだ』と思うと、本当に運命を感じました。

ホームステイ先は本当に千差万別です。庭にプールが付いている豪邸がステイ先の場合もありますが、そうではない家庭もあります。

私が思うには、自分の留学の良し悪しをその家族のせいにしないことが大事なんじゃないかと思います。
100%向こうに非がある場合は別として、自分のステイ先を友達のと比べたりするのではなく、海外から来た見知らぬ自分を受け入れてくれていることに感謝し、与えてもらった環境の中で最大限に楽しむことが大切なのではないでしょうか♪

もしかしたらホームステイ先が第二の家族になるかも知れない、と
考えると、一度はホームステイを体験してみる価値があるのではないかと思います^^*
ひらめき
私のホストファミリーも最高でした、という方。
いいホストファミリーだといいなあ、という方。
留学楽しみです、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(ぷん)
posted by キックオフNZ at 09:12 | Comment(3) | TrackBack(0) | NZ Life

2009年01月12日

母の帰国

今日は朝から本格的な雨が降っているオークランドです。
 さて、昨日約3週間NZに滞在した母が日本へ帰国しました。母のNZ最後の夜は、私の友人総勢10名が集まり、盛大なBBQディナーになりました。
 久しぶりに母と台所に立ち、一緒に料理をしながらも、野菜の切り方やラザニアを重ねる順番でお互いの主張を譲らず衝突。
そうかと思えば、お互いに料理の主導権を譲り合ってしまい、方向性が定まらず、これがまた喧嘩の火種になりました。

 ようやく無事に料理も完成し、友人達からも「おいしい」と大好評。7時から始まったBBQも気がつけば11時を廻っていました。

 翌朝起きたとき、私はまだお酒が残っており、夢の中で母と会話をしているような感じでしたが、母をオークランド空港に送り、搭乗手続の長い列に並びながら「今度はいつ会えるのだろう?」と考えていました。
 搭乗手続を終えて母を見ると、彼女は既に涙ぐんでいます。それを見ると私も涙がこぼれそうになりましたが、ぐっと堪えながら「気をつけてね」とだけ言い、別れました。

 一緒に母を送ってくれたフラットオーナーが「Umi,大丈夫?もっとゆっくり別れを惜しんでも良かったのに」と言いましたが、お互いにとって別れの時間が長くなると余計に辛かったでしょう。

 その後家に戻り、ソファに体を沈めて母との3週間を思い起すと、自分の至らなさに涙が頬を伝い、いいようのない喪失感に襲われました。
 今回の母の滞在は、様々な観光スポットに行き、夏のクリスマスや年末年始は満喫できたと思います。

 ただ、私が効率的に英語を通訳する能力がなかったこと。車がなくどこへ行くにも母を歩かせなければならなかったこと。友人宅の滞在を楽しみながらも各家庭でのルールがあること等々。


 私は常に目に見えないジレンマに陥っており、母に優しくすることができませんでした。
それでも母は怒ることもなく、笑いながら過ごしていました。ただ、私がもっと母に対して思いやりを持ち、甘えることが出来ていたら、彼女の気持ちは充足感が増していたでしょう。


「お母さんごめんね」


 でも、今回のことは私がこちらに母や家族を迎えるときに必要なこと等を知ることができ、いい勉強になりました。

 今日から私の日常生活が舞い戻ってきます。また、今日1月11日は私がNZに旅立った3回目の記念日です。心新たに前を向いて進んでいこうと思います。
ひらめき
お母様、きっと喜んだでしょう、という方。
涙してしまいました、という方。
またきっとすぐに会えますよ、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング

(Umi)
posted by キックオフNZ at 09:16 | Comment(5) | TrackBack(0) | 家族

2009年01月09日

初体験☆夏Xmas&夏新年

明けましておめでとうございます!昨年はブログを読んで頂きありがとうございました。わーい(嬉しい顔)
2009年、皆さんにとってさらに素敵な年になりますように。本年もどうぞよろしくお願いしますぴかぴか(新しい)

さて、私は今年のXmasと年末年始をNZで過ごしました♪=人生初の夏のXmasでしたるんるん
街にはクリスマスソングが流れ、クリスマスツリーが綺麗にディスプレイされ、サンタの飾りがいたるところにあるのに・・・皆半そで短パンのこの違和感!!!笑

同じく留学生の友人と、『全く12月って感じがしないねー、Xmas当日になったら、実感湧いてくるのかなー?♪』
なんて話していましたが、結局実感わかないまま終わってしまいました^^;

Xmas当日は、友人のうちでパーティをしました♪私が、日本とNZのXmasで一番違うなーと感じたのは、クリスマスツリーの規模です。どの家に遊びに行っても、ツリーがでかいことでかいこと!!
日本であのサイズのツリーはなかなかないだろうという位、等身大のツリーに、これまたその家の個性が顕著に現れる可愛らしい飾り付けがされていました。クリスマス
そしてその下に大量のプレゼント♪季節の違いで、若干不思議な感じはしましたが、まさに私がテレビなどで見ていたあのXmasでした☆ターキーも頂きましたバースデー

そして、New Year♪♪
私は友人と初日の出をベランダから見ました(笑)30分くらい歩けば、小高い丘があり、そこからばっちり初日の出を見られるのですが、私たちはそこには行かず、別の目的でcity内にいました。
その目的とは・・・1月1日になった瞬間に打ち上げられる花火ですぴかぴか(新しい)
日本の花火に比べたら規模は劣りますが、花火を見ながらのNew Yearは初めてだったのですごく嬉しかったです^^*
そして、睡魔と闘いながらの初日の出。NZは世界で一番最初に年が明ける国らしいので、世界で一番はじめに日の出を見られて何となく今年は良い年になりそうな気がしました★笑
・・・でも、やっぱりお正月はおせち料理が食べたいなーと心底おもった1月1日でした^^;そして、日本だと3日くらいまで若干お正月気分が残りますが、こちらはもう31日のカウントダウンが終わり、1日になったら正月終わり、くらいさっぱりとしていましたわーい(嬉しい顔)

ひらめき
あけましておめでとう、という方。
花火見ました、という方。
ケーキおいしいですね、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(ぷん)
posted by キックオフNZ at 03:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 旅行・イベント

2009年01月08日

私の年末年始

 あけましておめでとうございます。わーい(嬉しい顔)

昨年は私のブログをご愛読頂きありがとうございました。本年も更に皆さんに楽しんで頂けるように、文章に磨きをかけて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 早いもので「七草がゆ」が過ぎお屠蘇気分も抜け、皆さんも本格始動をなさるころでしょうか?晴れ

 さて、私の年末年始は、初めて日本から母がNZにやってきました。以前にもお伝えしましたように、これが彼女の海外単独初旅行。緊張したこともあったようですが、飛行機でお孫さんの結婚式に参列なさる80歳超のご夫人と隣合わせ、彼女に勇気付けられたそうです。ぴかぴか(新しい)

 一番心配だった税関も問題なく通り抜け、あとは空港で私の出迎えを受けるばかりの母。再会のシーンに思いを馳せていたのでしょう。

 しかし、そんな彼女の期待を裏切り、待てど暮らせど娘は来ない。とうとう、不安になり日本人の添乗員バッチをつけた方にオークランド空港の出口は他にあるのか問い合わせたそうです。飛行機

 その一方、私は母の到着1時間前に空港に着くように家を出ましたが、バス停で待つこと45分。乗車してからも交通渋滞にはまり、結局空港に着いたのは11時頃。

 空港ロビーをひた走る私の姿を見つけた母は「何してんの?成田からすべて順調で快適だったのに、ここが一番不安やったわ」と、苦笑交じりでした。たらーっ(汗)

 これから始まる23日間の母と私のNZ旅行の珍道中を物語る幕開けでしたが、お互い久しぶりに異国の地で元気に再会できたことを喜びました。ハートたち(複数ハート)

 その後、ベイオブアイランドのクルーズで野生のイルカに遭遇したり、ケープレインガから見る海の青さに言葉を失ったこと。ロトルアでは、私の友人宅で初めての夏のクリスマスを迎え、オーソドックスなクリスマスランチとBBQディナーに舌鼓。頂いた沢山のクリスマスプレゼントに、子供のようにおおはしゃぎする母。わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

 また、大晦日はマッドスパ(泥温泉)で1年の垢を削ぎ落とし、初のマッサージ体験。夜はスカイTVで紅白を見ながら、新年を告げる花火の音に耳を傾けていました。ぴかぴか(新しい)

 今はオークランドに戻り、私の友人宅のハウスシッティングをしながら、最後の1週間を親子水入らずで過ごしております。家

 ただ、一緒にいる時間が長くなるほど喧嘩も増えていますが、母が「Umiがいるから、外国にいる気がしない」と言っており、こんな母の言葉に「もう少し私も優しくなろう」と反省。残りわずかな期間、母にリラックスしてに楽しんで欲しいと考えています。

ひらめき
お母様、楽しそうですね、という方。
ハウスシッター、いいですね、という方。
今年もよろしく、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。
むかっ(怒り)
オセアニアブログランキング






(Umi) 
 
posted by キックオフNZ at 03:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | NZ Life
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。