また、北京オリンピックも始まり、テレビに釘付けの方もいらっしゃるでしょうか?私は、開会式の映像をダイジェスト版で、ちらっと見ました。何はともあれ、日本とNZ選手の活躍を祈っています。
さて、今日は次の質問をお届けします。
よろしければ、皆さんもご一緒に考えてみませんか?
「もし、タイムマシンがあるなら、あなたは何歳に戻りたいですか?それはなぜ?」
「もし、違う人生を選べると言われたら、あなたが選ぶのは今の人生?それとも別の人生ですか?それはなぜ?」
これは、語学学校の授業題材の一つでもあり、また、友人たちとの話題にも上がったことがある内容です。
「年代が戻れるなら」という質問には、「10代」と答えた人もいましたが、大半は「年齢はただの数字。別に数字上の若さはいらない」と考えていました。ちなみに、私の答えも彼らと一緒で、特に戻りたい年齢はなく「今が一番」です。
ただ、この彼らの考え方が「海外では年齢を気にせず生きられる」と、私が感じる一因なのかもしれません。
次に「人生の選択問題」ですが、これは「違う人生」を選ぶ人は、皆無に等しかったように思います。ただ、「今の人生」を選びながらも「特定の出来事について、記憶から消し去りたい」という、意見は多々ありました。
例えば「前の旦那さんの記憶だけ消したい」というようなこと。彼女曰く「結婚したことは後悔しておらず、子供にも恵まれて幸せ。ただ、前の旦那だけは、私の人生の汚点」と断言。その迫力に、私は圧倒されるばかりでしたが・・・。
しかし、恥ずかしながら、私は今でもこの具体的な理由が見つかっていません。「今の人生を選択する」という、答えのみです。
それは恐らく、私が何かを選択するとき「感性」を基準に動き、具体的な理由を必要としないためです。ただ、これはその日の気分によって、答えが左右されることにもなります。
そのため、先日も学校の進路選択で迷い、猫の目のように、私の考えが変わっていました。
とうとう、それを見かねた友人が
「自分が見えなければ、選択できるコースとそれぞれの長所と短所を、紙に具体的に書き出しなさい」
とアドバイス。
彼らのアドバイスで、ようやく〆切間際にコース決定。具体的な理由を持って出した答えに、揺らぎなし。そろそろ「糸の切れた凧」を卒業する時期でしょうか?

いいこと言いますね、という方。
私も答えがまだ出ません、という方。
私はもう迷いません、という方。
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(Umi)