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2008年07月24日

朝帰り

NZに戻ってから早4日目です。4

日本での充電期間が功を奏し?帰国当日に友人と飲みに行き、朝帰り。休みの日は、朝寝坊のフラットメイトを起さぬように、部屋に戻ると「朝帰り悪い子だね〜」とオーナーの声。なんでこんな日に限って起きているのでしょう(涙)もうやだ〜(悲しい顔)

ただ、彼はとても心配していたようです。なぜなら、私がどんなに遅くなっても、家に戻ってくるのを、彼は知っていたからです。

実は、私の父は、旅行(男女問わず)や朝帰りは、事前に伝えておけば咎めません。唯一、当日ふいに飲みに行き(例えば残業後等)、終電が無くなったときの宿泊は、頑なに首を縦に振りません。「どんなに遅くなっても、お金がかかっても、タクシーで戻って来い」これが彼の言い分です。どんっ(衝撃)

私には何が違うのかよく分かりませんが、それでも他の事柄に関して柔軟な父の機嫌を損ねては・・・と思い、1人暮らしをしていても、この言いつけだけは守っていました。というより、癖で自宅に戻らないと、居心地が悪いのです。たらーっ(汗)

そのため、今回もタクシーで家に戻ろうとしましたが「深夜タクシーの女性の1人乗りは避けたほうが無難。日本ではないから」という、友人のアドバイスを思い出し、今回は友人宅に宿泊しました。眠い(睡眠)

そんな経緯で、フラットメイトに連絡をするタイミングを逸してしまいました。それ以外にも「私も大人だし、親じゃないから心配しないよね」という、気持ちもありました。決定

でも、いつも私たちは、お互いに行き先と予定を告げるのが、暗黙のルール。そのうえ、彼らは私の言葉が100%でないため「遅くなったり、困ったら連絡して」と、声をかけてくれるのです。

そんな彼らの心配りを忘れていたことに気づき、私は「I’m sorry」と伝え、昨夜のことを話しました。彼は聞きながら「楽しい夜だったみたいだし、たまの朝帰りはUmiにとってもいいこと。でも、今後は連絡をして」と一言。たらーっ(汗)

彼らの家族や彼女でもない、ただのフラットメイトを、誰よりも心配し、彼らの可能な範囲で守ってくれる心遣いを再認識。人との共同生活は、いろいろなことを私に気づかせ、成長させてくれます。キスマークグッド(上向き矢印)

ただ、こんな関係を重荷に感じる人もいるでしょう。すべてのフラットが同じ状況ではありません。もっと、サバサバした関係のほうが多いのではないでしょうか?

さて、その夜はもう1人のフラットメイトのバースディパーティー。レストランに向う車で、朝帰りをばらされ「Umiは僕達よりも若いねるんるん」という言葉に赤面。穴があったら入りたい気分でした。

ひらめき
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(Umi)


 

 

 
posted by キックオフNZ at 06:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | 友達
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