
以前から3週間友達と“シティ中心地に近い、猫が飼える駐車場つきフラット”を探していたのですが、それが難航そして沈没(笑)。当時住んでいた家と学校の往復に疲れてしまった私はひとまずシティに住んでいる友達のお家へ引っ越し、学校に出来るだけ近い家にフラットメイトとして入れるような所を探すことになりました。その期間が1週間。

フラット探しの主な情報ツールはインターネット・不動産屋・日本語の月刊情報雑誌。特にインターネットは毎日情報がアップデートされるので、そこをメインにチェックして物件を見に行ったりしていました。
友達と件の条件にあてはまる物件を見るために不動産屋を通した時は、下見の予約をとり時間になったら現地集合というスタイルでした。でも時間になって集まったのは2組のライバル達

実際に物件を見てみて気に入ったら申込書を書くのですが、何組もいた場合は不動産屋さんに最終決断が委ねられます。家賃支払いに何の不安も曇りもなさげなマーケティング会社社員、アカウンタント・・とある中、学生の私たちに勝ち目はなくさらっと却下・・・悔しい〜

先週からはフラットメイトとして即入居できる物件を探していましたが、これも意外と難航。翌日が友達のフラットを出る期限という差し迫った状態の今朝は、友達が手伝ってくれて朝7時前から新聞チェック。ウェブサイトでも最新情報をチェックしつつ、無視された問い合わせも経てなんとか1件まともに見学できる物件に巡り合えました

着いてみたらとてもとても良い環境のお家。学校から比較的近い・こじんまり・風通しが良い!今までの苦労がこれで報われた〜!とほっとするMiya。
そう、私はフラットを選ぶ立場にあると思っていたのです。
だがしかし。迎えてくれたのはイギリス人と日本人のカップル。まぁお茶でも〜と言ってくださったのでそれに甘えてそのまま世間話へ。ところがこれが質問攻めなのです!まるで面接だ!と気づいてさらに思い出したことが。

フラットメイトを募集する際はオーナーがフラットメイトを選ぶ立場にあるということ。ウマの合わないフラットメイトを呼んで快適な生活空間が乱されることのないように、慎重に選ぶのだそうです。
今まではアジア人のみのフラットばかり転々としていましたが、こちらはどちらかというと早い者勝ち。候補者に判断が委ねられがちでした。

最後の最後までどうなるか分からず気が狂いそうでしたが、帰宅後“OK”の返事をいただきました!!
良かった〜!!
明日は引越しです☆
もう今日はドッと疲れが・・・ヘロヘロです。

いいフラット見つかってよかったですね、という方。
フラットって、探すの難しいのですね、という方。
風通しいいのがいいですね、という方。
学生は大変なのですね、という方。
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(Miya)