
本日をもって日本人フラットメイトAちゃんが契約どおり期日を迎えNZを去ることになりました。7月にもう一人の韓国人フラットメイトBと四苦八苦しながら広告を出したり見学を受け付けたりしたのが、ついこの間のようです。

その翌日からまた新しい日本人フラットメイトCさんが来てくれることになりました。
フラットメイト探しに慣れた今回は全てがスムーズに運び、やっぱり1回経験しておくと2回目は楽だねぇと余裕で過ごしている私たちですが、正直言うと寂しい気持ちです。

Aちゃん、Bと私は年齢も目指すものもバラバラですが、
『自分の人生を自分で築きあげたい』
という目標を共に持ち、Aちゃんはフライトアテンダントの学校、私たちはビジネスの学校でそれぞれ勉強する毎日。
小さなフラットに住むBと私にすぐ馴染んでくれたAちゃん、私たちはよくリビングで自分の夢を追うことの難しさと、それでもあきらめたくない自分の想いをよく話し合い、励ましあいました。違う年代だからこその目線をお互いに尊重し、時にアドバイスを求め、情報を交換し合った私たち。

オーストラリアから来たAちゃんは無事学校を卒業。一度AZに戻り、最後に日本に帰ります。一つの家に一緒に住んでいた人が、赤道を隔てて遠く離れた国に住むことになるって不思議ですね。

フラットライフは大好きです。
別れもあるけど出会いもある。家族ではないけど同じ家で暮らし、最初は友達ではないけど徐々に近くなっていき、最後は家族ともベストフレンドとも言える関係を築くことが出来るこの感覚は日本ではなかなか味わえないものだと思います。

元々涙もろい私の性格をとても子供っぽく思い、変えたいなと思ったときもありました。
でも素直に出会いを喜び、友達の成功を共に喜び、別れを惜しみ、この出会いを自分のプラスになると感じること、そこに涙があっても自然だなって思えるようになりました。というわけでオークランド空港まで送る時は泣きまくる予定です。




そして、これから来てくれるCさんも快適に過ごせるよう、また新たな気持ちで迎えたいと思っています。


Aちゃんは自分の夢に手が届きそうです。私はどうだろうか。出会いと別れを通じて、私のNZライフはまだまだ続きます。


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(Miya)