
セメスター2が始まり、現在はスモールビジネスプランニングの授業を受けています。自分のアイデアを基に骨組みから詳細まで決めていき、2ヶ月後には先生や生徒、外部のお客様の前でプレゼンテーションをするのです。
それでまずは骨組みの課題が出ました。期限は2週間です。
アイデア
基本理念
会社のタイプ(株式会社or合名会社or個人でするのか)
どういう会社と取引をするか
どんな方法で収益を得るのか
ロケーション
会社名、ロゴ
最終目標
それぞれ主にパソコンで得る情報を参考にするのですが、何を重視して情報を取り寄せるのかなど分からないことばかり。
「先生教えてー!」
を連発しながらのリサーチです。私のクラスの講師はビジネスを立ち上げた経験があり、心強い限りです。
とはいえ、期限内に提出できなかったら+ペナルティで小論文。お題は
「なぜ間に合わなかったか」
ちょっとそれは恥ずかしい(笑)

レストランやオンラインショップなどそれぞれの案が出る中、私は『語学学校を開く』ことに。日本で始めたいと思っていますが、今回はNZの環境に沿った学校にします。
どれだけ難しいかと言うと、Extremely!です。
最初はアイデアを形にする楽しさに夢中!でしたが、コース内容を作る所で詰まりました。数え切れないほどのライバルにいかに差をつけるか。あったらいいな!と思う案は大体既に他の学校のコースに。ため息・・・。
ある時、先生に聞きました。
「このビジネスって難しくないですか?」
「うん。難しいと思うよ。留学生を対象にすると移民局やその他のしがらみも出てくるしね」
そっちもか!大変なビジネスプランを選んでしまったよ・・・。

何度かプランを変えて、そこから前半までさかのぼって修正、という流れを数回繰り返し、提出日の前夜はロトルア産の泥パックを首までこってり塗り、美しい姿勢をキープしつつ総仕上げ。
翌日の肌は最高にしっとり、くすみも取れ徹夜を思わせない仕上がり♪宿題も何とかまとまりました。
学校で課題を提出した途端、どっと疲れました。でも宿題が終わった+!週末だ!の高揚感で眠れない・・・。それで近所の酒屋さんでお酒を買って飲みながら寝ました。


何だかんだ言ってもこの授業があるからこの学校に来たので、今とっても楽しんでます!



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(Miya)