
渡航日が近づくにつれ、わくわくだった気持ちがドキドキに変わってきました。「ニュージーランドで暮らす」ということが、まだ全然想像できません。最近は毎日夜桜を楽しんで、ドキドキ感をまぎらわしています。桜を見ると、気持ちが落ち着きますね。ほのぼのします。


ちょっとした旅行のときは「るるぶ」や「地球の歩き方」を読み、これから訪れる街を想像したり妄想したり?するのですが、今回は初めて「地球の暮らし方」という本を買いました。
観光スポットだけではなく、ニュージーランドの食事情、仕事探しのコツなど詳しく書いてあり、このような本はとても便利だと思います。
もちろん、楽しいことだけではなく「犯罪の傾向と対策」も書かれていました。スリや置き引き、家宅侵入、交通事故、夜のひとり歩きなど・・読めばよむほど不安になりますが、毎日気を引き締めて生活する!ことがたいせつだそうです。日本にいても同じですが、日ごろから気をつけようと思います。
さて、今回は「持ち物の準備」について書きます。
〜持ち物リスト〜
手荷物〈最低限必要なもの〉
□パスポート
□ビザ取得証明書
□航空券
□海外旅行傷害保険証
□滞在先の詳細(緊急連絡先など)
□現金/トラベラーズチェック
スーツケース〈あると便利なもの〉
□クレジットカード
□常備薬/救急セット(日焼け止め、風邪薬など)
□洗面用具
□洗濯セット
□化粧品/ヘアケア製品/カミソリ
□下着、普段着、フォーマルな服
□スリッパ/サンダル(機内や室内で活躍)
□コンタクト/めがね/サングラス
□カメラ/デジタルカメラ
□電子辞書
□変換プラグ
□筆記用具/メモ帳/電卓
□目覚まし時計
□ビニール袋(濡れたもの入れや雨具代わりになるらしい)
□履歴書(英文・和文)
※一度に持ち込みできる荷物は航空会社の重量制限により、1人20キロまで。重量をオーバーすると追加料金がかかる場合があるので要注意だそうです。
持ち物リストを見ているだけだと、簡単に準備ができそうな気がしたけれど・・実際にスーツケースに詰めるのは大変でした。

どんな服をどのくらい持っていけばいいか。変換プラグの種類、日焼け止めはどんなものがいいか。旅行ではなく、ほんとうに“暮らす”のだな〜と実感しました。
渡航後に、持ってきて良かったもの必要なかったものなどあればまた書きます。今はただ、ガイドブックを見て思いをはせている状態なので……笑。早くニュージーランドに行きたいなあ。


先週末、ひさしぶりに祖父母の家へ行ってきました。これから長い間、会えなくなると思うと・・いろいろとこみあげてくるものが・・。でも、泣きませんでした。

ワーホリに行く!と決めてから、この日(旅立ちの日?)が来ることを覚悟していたので。
「命を大事にして、一日一日たいせつに生活しなさいね」
「身体に気をつけて。危ないと思ったら、すぐに帰って来なさい」
と祖母に言われました。帰るところがあると思うと安心します。ホッ。祖父母の健康を祈りつつ、涙ではなく笑顔で元気に帰ってくることを約束しました。寂しくなったら、ひとりでこそこそ泣くかもしれませんが・・

ぁ、祖父母と写真も撮ってきました!
思い出の写真はニュージーランドに持って行くつもりです。寂しくなったときの処方箋は・・家族や友達の写真かもしれません。というわけで、持ち物リストに付け加えておきまーす。
□家族の写真
□友達の写真
これできっと、大丈夫です。




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(Kem)