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2006年12月21日

Money money !

Westportに移動してきて、
無料で泊まれるキャンプ場みたいな所を発見して車中泊を決めた☆です。
こんにちは(^o^)

無料ですから、トイレも、水も無いんですけどね^^;
ま、安全に眠れるというのが第一条件ですから(^o^)

次回25日はクリスマスでこのブログもお休みになるので、
僕が書くのは今回を含めて後2回ということになります。
もちろんほかのライターさんに変わって、ブログ自体は続いていくので、
皆様には引き続きアクセスし続けていただければ、と思うのですが、
僕が書くのは後2回ということになります。
今まで読んでくれた皆さん。ありがとうございましたm(__)m
このブログを書ことによって、
僕自身もいろいろな経験ができましたし、釣り船の代金を割引してもらったり。
役得みたいなこともあっていろいろと感謝しています(^o^)

仕事というのは何でもそうかもしれませんが、給料のほかに
面白い経験を積めるのが良いですね。
お金を貰っている職場は、英語も上達しやすかったり。
やはりお金を貰っているという責任感が重要なのかも知れません。

お金を貰う。特に海外で仕事をしてお金を貰うというのは、
それ自体貴重な経験であると思います。
お金の話って敬遠されがちですが、やっぱりかなり大事なものですもんね^^;

所持金を計算したところ、僕はもうニュージーランドで仕事をする
必要は無いようです(節約生活は強いられますが ^^;)。

ニュージーランドに到着して10日目に初めて日本人の方の家の
パソコンの修理をすることでお金と鯛(笑)を貰って以来、
その翌日にした死ぬほどきつかった農場のお仕事。
Napierで一日だけ体験したアップルピッキング。
周りは中国語を話す人ばかりで大変でした(笑)
Wellingtonでお世話になった日本料理屋「和」
Kiwi相手の接客で初歩の英語を学びました。
そして、一番の経験になった「White house restaurant」での仕事。
ここの友達とは今もメールのやり取りをしています。
文章を書くことで初めてお金を頂いたブログライターの仕事。
どれも一生の思い出になること間違いなしという手ごたえがあります。
いろんな経験をさせてもらってしかもお金や、食事もついていたわけですから、
僕の目的達成には一番の近道でした(^o^)

正直に言うと時給は日本で貰っていた給料に比べると、
泣きたくなるくらい安いものでしたが、授業料込みですから。
と自分に言い聞かせつつ働いていました(笑)

稼いだ金額を総計すると、おそらく7000-8000ドルになると思います。
ほかのワーホリの人はもっと稼ぐ人もいると思いますが、
僕としては、まぁまぁだったかなと思います。
時給は10.5ドルから最高で12ドルで働きました。

日本円にして55万円から65万円くらいでしょうか。
出発前に大体100万円用意したので、
僕がワーホリ1年間で使うお金は大体150万円くらいということになりそうです。

航空券や、電子辞書やら寝袋やらを買ったお金を含めての金額です。
語学学校に行ってない分は車を買ったり、人よりお酒を飲んだりして、
ばっちり使っているので、割と平均的な数字だと思います。

これは僕も未経験なので経験談として書くことができないのが残念なのですが、
ワーキングホリデービザでニュージーランドで働いた場合、
TAXリターンが受けられるそうです。税金還付ですね。日本語だと。
ニュージーランドの税金は高く、給料がどんなに安くても20%引かれます。
法定最低時給が10.5ドルなので、税金を抜かれると8.4ドル。
日本円にすると672円。なかなか切ないものがありますが、
1年しか滞在しない外国人ということで還付されるわけですね。
どれくらいの金額が還付されるのかはわかりませんが、
1500ドル以上税金を払ったわけですから、せめて数百ドルくらい、、、
もらえないかなーと甘い期待をしています^^;
そのときの経済状況にもよりますが、税金が戻ってきたお金は
最後にオークランドのカジノに突っ込んでみようかと思います(笑)
あわよくばこの1年の生活費を取り返すつもりで頑張ります(笑)

お金の話でついでにもうひとつ。ニュージーランドではホリデーペイ
というシステムがあります。
意味は良くわからないのですが
給料の6%がホリデーペイとして、
毎月もしくは、退職時にまとめてもらえることになっています。
White houseでは5000ドル以上稼いでいたので、最後の給料に
300ドル以上ホリデーペイが上乗せされていたので、
明細を見てビックリしました(笑)
コレは法律で決まっている雇用者の義務なので、例外なく
支払われます。が、システムをよく知らない労働者が多いそうなので、毎回の給料にホリデーペイが含まれていない場合は、退職前に雇用者に確認することをお勧めします。

日本にいるときでもそうですがお金の使い方ってなかなか難しいと思います。
1年間の海外生活ともなるともちろん節約生活が最低条件になりますが、
使うべきところでお金を使わないことには肝心の経験をつむことができません。
特にニュージーランドのアクティビティは単価が高いので非常に悩みどころです。
僕がやったアクティビティは今のところスカイダイビング(最高でした!)と、
カヤックくらいのものですが、オットセイとかイルカ、鯨を見に行くツアーとか、
各地いろんなアクティビティが用意されています。
その判断は個人の価値観と経済状況にあると思いますが、
僕の判断基準はやはり費用対効果が大きいもの。
スカイダイビングは20000円ほどでしたが(値上げしたそうですが。。。)
日本でやろうと思ったらとても20000円ではできないですし、
何より旅行中でテンションがあがってるときじゃないと勇気も出ないし(笑)
オットセイを見に行くツアーはwellingtonで50ドルでしたけど、
3時間歩けば、無料で見に行けますし。
時間はある分そういった 方法でできるだけお金を賭けずに
楽しむ工夫をしていました。

そして唯一お金をケチらず使おうと思ったのは、ネイティブスピーカーたちと、
飲みに行くこと。何を書いていても酒の話になってしまって恐縮ですが(笑)
Whitehouseで働いていた3ヶ月間、飲みに行く誘いは全部断らずに、
ついていきました。かなりの頻度でしたけど頑張りました(笑)
時には一杯16ドルもするカクテルを飲んだりしましたが、
日本でも酒席で人間関係を築いてきた僕にとって唯一にして最大の贅沢でした。

もちろんできるだけ出費を抑える工夫はしましたが、
基本的には飲みたいだけ飲んでいました。
一人で飲む酒は何の勉強にもならないからできるだけ削るように
努力はしていましたけど(笑)

僕にとってはお酒でしたが、人それぞれ優先順位があると思います。

前半にお金を使いすぎて、後半あせる人も多いようなので、(僕です)
アクティビティなどのご利用は計画的に!
特に春先にニュージーランドに来る方。
お金が無くなるころにはピッキングなど簡単に見つかる仕事は無い
冬場になるので、是非是非ご注意の上、みんなで楽しく飲みましょう(^o^)

ひらめき
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(☆)
posted by キックオフNZ at 04:47 | Comment(6) | TrackBack(1) | NZ Life
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