父親とその友達と怒涛の南島一週間一周旅行を無事終了して、
今はAkaroaにきてゆっくりしています。
総走行距離1500km以上。
ワイン3本、ウイスキー1Lボトル4本、ビール数え切れず。
ニュージーランドに来て初めて連日の深酒で幸せに酔っていました(笑)
前回更新したQueenstownの後は残念ながら天気に恵まれず、
ミルフォードサウンドクルージングも断念せざるを得ないことに。。。。
誰の日ごろの行いが悪かったのかはわかりませんが、
メインイベントのひとつだったので、残念。
まぁ二人ともニュージーランドは気に入ってくれたようなので、
全体としては良しとします。
自分がコレだけお世話になっているニュージーランドはやっぱり、
ほかの人にも気に入ってもらいたいですもんね(^o^)
さてさて今Akaroaにいるのは釣りかワイナリー巡りかを考えて、
とりあえず疲れたのでゆっくり釣りでもしながら休もうということで、
来て見ました。釣りをしながらいけるKaikouraのワイナリーのワインが、
残念ながら今ふたつだったので、まずは釣りをしてみて、
その後は移動しながらワイナリーを巡ろうかなと思っています。
ただ例によって例のごとく予定は未定なので、
もしかしたらまた長引くかもしれません(笑)
今日の夕方から早速竿を出す予定なので、その結果次第ですね。
ニュージーランドの釣りはボート釣りは当然ながら、桟橋や砂浜から
投げる場合でも日本に比べるとかなり大きめの仕掛けを使うのが
一般的です。
エサを取るだけ取って釣れない小魚が多いことと、
岸からでも大きな魚が釣れるということが理由ではありますが、
日本の堤防釣りで使う最大サイズの針がこっちでは最小という感じです。
針がちゃんとセッティングしてあるものもちゃんと売ってはいるのですが、
割高なので、僕はばらばらに買って自分で仕掛けを作っています。
この作業もバックパッカーズでやっているといろんな人が話しかけてくれるので、
そうそう悪くはない作業だなと思っています(^o^)
日本のように魚の調理法がたくさんあるわけではない上に
一般的にはニュージーランド人は箸を使えないため、
小骨が多い魚や、サイズの小さい魚はほとんど喜ばれないようです。
なので、KIWIが狙う魚はとにかくでかいというわけです。
以前こちらに写真を載せたKahawaiを釣ったのがおそらく僕の人生最大
だったのですが、Kaikouraで釣ったBlue codという魚で記録更新しました。
そして、今回の旅行の途中にTimaruで釣りをしたときに人生最大記録を
更新することができました。
コレをさらに更新するのはかなり難しそうです。
というか岸からじゃ無理でしょう。たぶん(笑)

グロくてすいません。サメの親子です(笑)
1メートルは超えているでしょうし、重さも相当なものがありました。
(僕の身長は180cm近くあります。)
サメを食べる気はしなかったので、リリースしましたが竿を三本出して、
合計14.5匹はサメが釣れました。サメばっかり(笑)
サメを狙って釣りをしているKIWIにもあったことがあったので、
サメがいるのは知っていたのですが、まさか岸からの投げ釣りで
こんな大きさの魚がつれるとは思わなかったので、ビックリしました。
食べられないのは残念でしたが話のタネとしては美味しいので、
ニュージーランド土産話のひとつに加わりそうであります(^o^)
そしてもうひとつ同じ釣り場で人生最大記録を更新しました。

いままで釣った蟹のなかでは最大であります(笑)
この蟹はもって帰ってしっかり食べましたよ。味はいまいちでしたけど^^;
釣りをするためだけに世界中から人々が訪れるニュージーランド。
そんな本格的な釣りでなくても十分日本とは違う釣りが楽しめます。
日本でやったことが無い人もニュージーランドに来たら是非
挑戦してもらいたいと思います。
何より安い遊びだし(ボートを使わなければ)
こんなに簡単にKIWIと触れ合うことができるのも魅力だと思います。
さてさて、それではこれから晩御飯のおかずを釣りにいってくるとします(^o^)
おっとっと。ビールを冷蔵庫に入れるのを忘れないようにしないと(笑)
・・・
・・・
ただいまー(笑)つれましたまたサメばっかり(笑)
20cmから30cmの小さなサメばかりですが、
かなりたくさんのギャラリーが入れかわり立ち代り見に来ていたので、
釣れるたびに、
「サメってこんなところから連れるんですねー」
とか言われて大変でしたけど^^;
南島にはサメしかいないんでしょうか??
とりあえずあきらめずにいろんなところで釣りには挑戦して行こうと思います。

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