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2006年11月30日

Sleepy whale and Holly-D!

こんにちは。Kaikouraが気に入ってしまってまだここにいます^^;
前回も書きましたが、今泊まっているバッパーは本当に綺麗で、
スタッフも親切だし、静かだしでかなり良いところです。
このバッパーがあるからKaikouraに長居しているところもあるわけです。
実は昨日バッパーのスタッフの方に

「明日釣りのボートに乗ってみないか?割引してあげるから。」

なんて言っていただき、ちゃっかり今日ニュージーランドで初めて、
ボートに乗った釣りをしてきました(^o^)
どれくらい割引していただいたかは一応内緒にしておきますが、
Holly-Dという会社で通常は60ドルになります。
コレから詳しく書きますが体験した感じ60ドルでも全然お得な内容でした。
というわけで、

「ボート釣り&クレイフィッシュ取り@ニュージーランド突撃取材!」

行ってみたいと思います(^o^)

Y_061130_1.jpg
朝9時ごろに迎えに来ていただいたHolly-Dの方の車に乗って、
集合場所へ。
今回の参加者は僕と、ドイツ人のカップルとKiwiのおじさんでした。
道路のときからボートに乗り込んで、トラクターみたいな車に
牽引してもらって、Kaikouraの絶景を楽しみつつ、海まで移動。

Y_061130_2.jpg
こんな感じのところから出向して、海を走ること10分ほどで
クレイフィッシュをとるために仕掛けてあったトラップのところに到着します。
このトラップは金属製のカゴの中にエサを入れて、
そこにクレイフィッシュが入ると、二度と出られないようになっているもの。
かなりの重量でウインチのような機械で巻き上げると、
入ってます入ってます(^o^)
近くのFish’n’chipsのお店で40ドルもするクレイフィッシュが!
ニュージーランドでは釣った魚を持って帰れる最低限のサイズというのが
定められていて、違反すると厳しく罰則されるので、クレイフィッシュに関しても、
キチンとサイズを測ってちゃんと成長したものだけを持って帰ります。
環境資源保護が徹底しているこの国ならでは。
と最初は思っていたんですけど、先進国で何の規制も無い日本のような国は、
逆に珍しいそうです。日本もそろそろそういう規制が必要かもしれませんね。

Y_061130_3.jpg

この写真はスタッフの方が、計りを使ってサイズを確認しているところです。
今日もいくつか小さいものをリリースしました。

計6個ほどのトラップを回って、6,7尾。多いときは一個のトラップに、
20尾ほども入っていることがあるそうです。
是非それを見たかった!

こうしてトラップを回っている間にもオットセイがたくさんいる岩場を見たり、
泳いでいるオットセイを見たり。時にはイルカなども見られるそうです。
オットセイを見に行くツアーだけでも50ドルくらいしたりするので、
宣伝云々抜きに充実したアクティビティだと思います(^o^)

そして、すべてのクレイフィッシュトラップをチェックして、
魚群探知機を使いながら、魚影が濃いポイントに移動していよいよ釣り開始。
釣り道具はすべて用意してあり、初心者の方にもスタッフの方が、
実演して教えてくれるので英語ができなくても問題なしです、
一通り説明が終わっていよいよスタート!

待つこと10秒。

来た!
早っ!

という感じで、あっという間にSea perchという魚が2匹つれました!
あまりにあっさり釣れてしまってビックリしましたが、いつもこんな感じだそうです。

Y_061130_4.jpg
このSea perchはお刺身でも美味しく食べられる魚で、
帰ってから、バター、ガーリック、白ワインで焼いて昼食に。
お刺身で夕食に食べましたがとても美味しかったです。
(お見苦しい部分にモザイクをかけています。ご了承ください 笑)

その後も長くても1分ほどでどんどん同じ魚がかかり、
大き目の桶のような入れ物がみるみるうちに魚で満たされて行きました。
そして、岸へ帰る前の最後の一回でかかったのがこの魚。

Y_061130_5.jpg

Blue codといってSea perchよりも美味しく、値段も高い!魚です。
結構お手柄だったらしく、スタッフの方にもほめてもらいました(^o^)
今日お刺身で食べましたが、確かに美味しい。
歯ごたえがあって、味もしっかりあって高級白身魚という感じ。
お寿司にも合いそうですね(^o^)

こうして釣った魚は岸まで帰る途中にスタッフの方が揺れ動く船の上で、
考えられないスピードで捌いてくれて切り身の状態で分けてもらえます。
そしてなんと!トラップにかかっていたクレイフィッシュも丸ごと一尾!
もらえてしまいました!

☆_061130_6.jpg
結局本日の収穫はこんな感じです。
左の切り身がSea perch,右がblue cod。とクレイフィッシュ。
ちなみにアメリカではロブスター言います。
日本では伊勢海老ですね(笑)
(微妙に種類は違うのかもしれませんが)

というわけで本日のディナーは刺身2種類とクレイフィッシュ丸ごと一尾!
という豪華なメニューでした。
クレイフィッシュの味は。。。まぁ言うまでも無いことですが、最高でした(^o^)
身の部分は締まった感じで上質なエビの味。
蟹味噌ならぬ海老味噌をつけながら食べると至福の味わいです。
(なんかだんだん料理漫画みたいになってきましたが 笑)
足は足で、食べるところは少ないものの蟹を食べているような幸せに浸れます。
僕はひょっとして足のほうが好きかも、と思うほど美味しかったです。

日本円にすればたった5000円弱でこの内容は本当に良いと思います。
オットセイを見て、ボートで海を走るのを楽しんで、クレイフィッシュ狩りを見て、
つりを楽しんで、挙句の果てには大量のお土産。
今回ステキな経験をさせてくれたSleepy whaleとHolly-Dの方には、
感謝感謝!であります(^o^)

皆様もKaikouraにお寄りの際には是非!
このアクティビティに参加することをお勧めします!
(☆)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行・イベント

2006年11月28日

Farmers SANTA PARADE 2006

こんにちわ、オークランドよりcheikoです!晴れ

先週末の日曜日、オークランドのシティでは牧場経営者たちによるサンタパレードでとっても賑わっていました〜クリスマス大掛かりなパレードということで、cheikoも見学に出掛けてきました!わーい(嬉しい顔)

午後2時からパレード開始とのことで、2時ごろシティ内のクイーンストリートへと足を向けると、もう既に大賑わい☆ 背が低いcheikoはジャンプや背伸びをしないとよく見えないくらいの状態でした。早くから来て席取りをしていた人がけっこういたようですッ。専用の椅子やよく見えるようにちょっとした台まで持参している人たちがいました(笑) 交通規制も警察官により厳しく制限され、シティ内は歩行者天国のようになっていました。

本格的ですね!そりゃぁ、年に一度の大イベントですもん!毎年25万人もの人が集まるのだそうです。25がく〜(落胆した顔)

cheiko061128_1.JPGパレードの長さにはびっくりで、おおよそ1時間もの間、さまざまなグループのパレードが立て続けに見られましたるんるん マクドナルドやミッキーマウス、恐竜の登場やマラカスを振って踊るメキシカン系の人たち、中国人による長〜いドラゴンの出現、可愛らしい子供たちの妖精たち、きれいな女の子のお姫様などなど!!1時間近くもの間、目を見張りっぱなしの状態でした〜(背が低くて・・写真がいまいちで申し訳ないです)ぴかぴか(新しい)



cheiko061128_2.JPGニュージーランド、季節は夏に向けてまっしぐら!春の中盤から終わりごろといった気候です。強い日差し晴れと涼しい風の中台風、こういったサンタのパレードを見るのもなかなか良いです。日本のようにクリスマスが冬だったら・・・寒くてじっと道端に立ってパレードなんて見ている場合ではないのかも〜なんて考えながら楽しみました!日焼け止めと帽子は必須、アイスクリームやジュースなどはたっくさん売れたと思います。



cheiko061128_3.JPGもちろん、☆さんの大好きなビールビールを飲んでいる人たちもたくさん見掛けましたぁ。そんなパレードの雰囲気と漂う香りはまさに日本のお祭りの感じ♪ ニュージーランドの皆さんももちろんお祭りは大好きだと思います。普段から人通りの多いシティ、サンタパレードの日はもうごった返していました!小さな子供から大人まで、年齢性別関係なく楽しめるイベントってやっぱりいいですよね☆ これまたお天気が最高だったので、とっても良い印象の残るcheiko初のニュージーランド・サンタ・パレードでした!!もういい歳のcheikoですが、今回のパレードも含め、子供に戻ったようなウキウキした気分を味わうことがニュージーランドに来て以来ほんとうに多いです。

違う風景、文化、空気、でも同じ空の下でこんなにいろんなワクワク体験ができることにまた感謝感謝の週末でした!ますますポジティブにさせてくれるニュージーランド、そんな中での語学上達はとってもスムーズです。そろそろワーホリ生活も5ヶ月目へと突入しますが、だんだん・・「このままニュージーランドに住みたいなぁ」なんて思うことが多くなってきました!同じように思っている人、多いんじゃないでしょうか?わーい(嬉しい顔)黒ハート

The Magic of Christmas starts with the Farmers Santa Parade...

このサンタパレードを皮切りにオークランドは本格的にクリスマスシーズンへと突入しました!

ひらめき
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(cheiko)

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2006年11月27日

First step in South Island

ニュージーランドに来て苦節(?)半年以上ついに南島に到達して、
Kaikouraにていきなり景色に圧倒されている☆です。こんにちは。

いやーやっぱり凄いですね。到着した日は嵐のような天気だったので、
景色も何もあったもんじゃなかったんですが、
翌朝おきてみたらあまりの景色に驚きました。
Kaikouraは早速お気に入りの町になりそうです。
マリンスポーツがさかんということで、早速朝と夕方、釣りに挑戦したんですが、
見事に坊主(ToT)

バッパーで知り合ったアメリカ人カップルはボートに乗って、
大量の魚とクレイフィッシュ(!)をGETしていたので、
魚はいるようなのですが、いかんせんボート代が一人60ドルと高すぎるうえに、
そんなにたくさん釣れても一人では食べきれないので、
何とかサーフキャストで大物を狙いたいところであります。
(本当はただお金が無いだけです(ToT))

ちなみに今泊まっているバッパーはSleepy whaleというバッパーで、
某「○○の歩き方」には載っていないバッパーなのですが、
あらゆる物が綺麗だし、静かだし中心部にあるので、お勧めです。
今のところ泊まった中では設備は一番よいバッパーかもしれません。
「○○の歩き方」に載ってないので日本人もいなくて英語の勉強にも良し(^o^)

昨日もアメリカ人カップルとドイツ人のおっさんとイギリス人の女の子と一緒に、
ワインを飲みつつ何時間も盛り上がりました(^o^)
こっちは会話についていくのにいっぱいいっぱいなんですけどね^^;

このアメリカ人のカップルはニュージーランドからスタートして
一年半かけて世界一周旅行をするそうです。
しかも世界のワインを試しながら旅行するとの事で、
ニュージーランドでも既に200種類以上飲んだとのこと。
(テイスティングなので少量ずつですが)
なんとも羨ましい話ですが、バッパーに泊まるとこういういろんな人の話を
聞けるのが楽しいところでもあります。

さてさて、南島に渡るために必要不可欠なフェリー。
世界有数の景色を見られるフェリーとして知られているそうですが、
うわさにたがわずすばらしいものでした。
僕が選んだ会社はBluebridgeという会社で車一台と大人一人で169ドル。
もちろんコレが一番安い会社です(笑)

所要時間は3種類あるフェリーの中で一番長く3時間15分。
出港するときには職場であったWhiteHouseを海から見られたり、
その後海を進んでいく間にも何段階か変わっていく海の色の変化があって、
飽きることなくずっと景色を眺めていました。
圧巻だったのが、南島に入って行くとき。
Y061127_1.jpgあーこういう写真ガイドブックで見たなぁという景色がかなり長時間続きます。
支払った169ドルは正直かなり高いと思いましたが、
(ガイドブックには120ドルって書いてあったので損した気分でしたし 笑)
このアクティビティが高いニュージーランドにおいて3時間も楽しめて、
しかも車も自分も目的地まで運んでくれて、船内では無料で映画が流れていたり、
決して高いものでは無いな。と思いました(笑)

出港のときにちょっと話したカナダ人親子となかよくなって、
いろいろ話しながら行けたので一人寂しい航海というわけでもなかったし、
生まれて初めて一人で乗るフェリーはなかなかSweet as!なものでした。
Y061127_2.jpg


まだ南島二日目なので初心者ですが、
北島よりも充実した生活を送れるように頑張って行きたいと思います。
久しぶりにバッパーに泊まっていると英語力が少しだけ上達したのが、
実感できるし(^o^)
北島で旅行をスタートしたときと比べればずいぶん有利な状況で
南島の旅はスタートできているのできっと楽しいことがあるはず!
と、いまから期待に薄い胸を頑張って膨らませている次第であります。

とりあえず、あと数日Kaikouraで釣りなどをしつつ滞在して、
その後はクライストチャーチに向かい、
遊びに来る父親とその友達を出迎え、
一週間ほど一緒に旅行をする予定になっています。
かなりの場所を見て回る予定なので、タイトに動くことになるとは思いますが、
旅先、旅先で少しずつ原稿を書いて初夏のニュージーランド南島の
雰囲気を少しでも伝えられればと思っています(^o^)

これからニュージーランド南島を旅行される方や計画をしている方など、
調べて欲しいことや、現場の雰囲気とか知りたいことがあったら、
気軽にお申し付けいただければ、私めが体を張って調査してまいりますので、
お気軽にお声をおかけください(^o^)

そして、本音を申し上げますと、南島を旅行されたことがある先輩の皆様。
お勧めのスポットや、コレはやっておけ!的なことがありましたら、
是非教えていただきますようお願い申し上げますm(__)m

その期間の旅費は父上に出していただく手前、
せめて内容を充実させねば、面目丸つぶれであります(笑)
かしこ。

ひらめき
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2006年11月24日

Movember

こんにちわ、cheikoです!晴れ早いもので11月ももう終わりに近づいています〜わーい(嬉しい顔)

ニュージーランドはクリスマスシーズン真っ盛り!!街のあちこちでクリスマスのイルミネーションや飾り付けがされていますッ。クリスマスといってもニュージーランドは夏に向けてまっしぐら、晴れ日本で感じるクリスマスの雰囲気とは違い・・・複雑な心境でもあります。がく〜(落胆した顔)

cheikoが日本で感じてきたクリスマスとは?!寒い中コートに身をしっかり包み、恋人や家族、お友達と身を寄せ合いながら年末大セールをチェックしたり〜忘年会のスケジュールを組んだり♪ 食べることと言えば、コタツでの鍋パーティを考えてみたり。

一方こちらは、BBQシーズン、皆さん身を寄せ合うというよりかは元気で活発にワイワイしています!独り身でもニュージーランドでは寂しさを感じずクリスマスが過ごせそうな感じ。こちらではクリスマスといえば家族が集まる大切なイベント☆ どちらかというと、帰省をしてまったーーりと過ごす人が多いようです。キスマーク

って、クリスマスはまだですが・・cheikoもニュージーランドでの初クリスマスをとっても楽しみにしているので、最近はこんなことばかり考えていましたるんるん

さて、11月といえばNovember(11月)、いえいえ

Movember!!

Moustache(口ヒゲ)をNovember(11月)にかけて「モーベンバー」で、男性に多い前立腺癌の募金活動がオーストラリアで1999年に始まったのをキッカケに毎年恒例となっているのだそうです。(実際にたくさんの男性が前立腺癌で亡くなっているのだそうです。)けっこう新しい風習ですね!11月が始まってからスタート、12月の初旬には剃ってしまうのだそうですけど、口ヒゲを気に入ってそのまま生やしておく人もいるそうです(笑) 因みに口ヒゲMoustacheの略語として、皆さん”Mo”モーと言っていました。こうしたMo Crawl(つまりはpub crawl=はしご酒)をして周る口ヒゲを生やした人たちを見かけるのがこの11月なんだそうです。NEWひらめき

という訳で、cheikoの周りでもヒゲをせっせと伸ばしている人がけっこういました!!キスマークダッシュ(走り出すさま)

Movemberのことを知らなかったcheiko、いつの間にかヒゲを伸ばした会う人会う人に「なに?!イメチェンですか?」なんて暢気に聞いていました(笑)日本人男性陣の皆さんはどんな時にヒゲを伸ばしますか? cheikoは女ですけど、男だったら絶対に真似してヒゲを伸ばしたいなぁと思いました!

実際、どのくらいの割合の人がこの時期口ヒゲを生やしているのかは分かりませんが、この話を聞いてから、街行く男性たちをチラチラ見てみたりしましたが・・・好きでヒゲを生やしているのかモーベンバーで生やしているのかは検討もつきません〜イベント

cheikoの周りだけかもしれませんが、11月の話題として度々あがったため、とても興味深く思いました。口ヒゲを生やす人が増える11月、そもそものキッカケとなった募金活動がいつまでも人々の記憶に残っていくのだと思います。そしてcheikoの記憶にも!!

「ねぇcheiko、なんで口ヒゲを生やしているか知りたいかい?」

という言葉とともに11月のちょっとした男性のイベントはこれからずっとどこにいても思い出すような気がします。次の次の次の・・・ずっと先の世代まで続いてほしいなぁと思うMovember、とっても印象的です。11月の話題の一ネタにッ。

ひらめき
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(cheiko)

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2006年11月23日

Coromandel peninsula

こんにちは☆です。

オークランド、コロマンデル半島小旅行から戻りました。
もう戻らないつもりで出たフラットの部屋に電気代を払いに来たら、

「バックパッカーズに泊まるならここに泊まっていきなよ。」

という優しい言葉に甘えて2泊ほどタダ泊まりをしています(笑)
4日ほど離れただけですが、やはり慣れた町、部屋はほっとしますね。
とは言っても明日の1時のフェリーで南島に渡るので、
北島で書く原稿はコレが最後になりそうです。

今から大自然を見るのが楽しみであります(^o^)

さてさて大自然といえば南島!のようなイメージもありますが、
なんせここはニュージーランド。北島にも良いところがたくさんあります。
今まで行った中ではタウポやトンガリロ国立公園などで撮った写真は、
カメラマンの腕が最低なのにもかかわらず(僕です 笑)、
絵葉書にしても良いような写真が取れました(^o^)

で、今回今まで行ったことのなかったコロマンデル半島に行ってきたのですが、
短い時間だったにもかかわらず凄くステキだったので、
今回はコロマンデル半島について書いてみようと思います。

今回滞在したのはコロマンデルタウンとフィティアンガ。
コロマンデルタウンにいたときはちょっと天気が悪かったので、
楽しみきれない部分もあったのですが、フィティアンガは晴天にも恵まれて
ステキな景色をたくさん見ることができました。
もともと海好きの僕はマリンスポーツが盛んでリゾート雰囲気あふれる
フィティアンガの町を見ただけでもテンションがあがってしまいました(^o^)

細かい観光スポットや見所はガイドブックに書いてあるので、
そちらにお任せしますが、町全体がリゾート地の感じがしていて、
お昼ごはんにサーロインステーキとギネスを奮発したのですが、
真っ青の空の下、外のテーブル席で食べるステーキとギネスの味と言ったら、
もうコレだけで幸せなんですがその幸せ感を町の雰囲気が更に
助長してくれているような感じでついついニヤついてしまうのでした(^o^)

これは食後フェリーで対岸に渡ってフィテイアンガロックに上ってとった写真。
(道路だと迂回になるので、渡し舟的なフェリーがあります。往復3ドル)

Y061123_1.jpg


青い海、青い空、日差しは強いけど日陰に入れば涼しい!
猛烈な湿気でどこに行っても暑さから逃れられない日本とは一味違って、
このフィティアンガロックに上るのも15分くらいはきつめの坂を
上って汗をかいたりしたのですが、頂上の木陰で5分も休めば
すっかり涼しくなります。

涼しい風に当りながら汗が引くのを感じて目の前に広がる美しい景色を
見るというのはなかなか贅沢な(安上がりですけど)遊びだと思います。

そのほかにも何気なく寄ったビーチが本当に綺麗で、しかも貸切。
アイスクリームを嘗めながら散歩したりと、
柄にも無く映画の登場人物みたいな休日を送ってしまいました(笑)

ガイドブックに載っているところにも一通り行きましたが、
もちろんそういうところも凄く綺麗だったり迫力があったりで
楽しめるのですが、やはりリゾート気分を味わいつつゆっくり散歩したり、
ビールを飲んだりというのが僕には向いてる楽しみ方かな、と思いました。

そしてフィティアンガはニュージーランドでも屈指の釣りスポットなので、
来年にはなりますが、夏の良いシーズンに北島に帰ってきたときには
腰を落ち着けて釣りに取り組んでみようと思います(^o^)

ところで、そのフィティアンガのスーパーでの話なのですがいつものように
ビールを買うときに、以前紹介したニュージーランドの高級ビール、
Monteithを買おうと思って赤にしようか黒にしようか迷ってました。
(数種類あって赤、黒ビールがお気に入りなのです (^o^))

Monteithは6本パックで売っているので、両方飲みたいものの、
12本はちょっと多い。
そういうわけで悩んでいたんですが、念のためと思って店員さんに、

「この6本のうちの3本黒に取り替えてくれません?」

って聞いてみました。
まー、ゼッタイ無理だと思って聞いてみたのではありますが、
その若い女の子の店員さんでは判断できなかったらしく、
売り場責任者みたいな人を呼んできてくれました。
事情をもう一回説明すると、

「なるほど。3本ずつ欲しいわけだね。OK!良いよ!」

まじっすか!?ってなもんで、そのおじさんは黒ビールを三本抜いて、
僕が持っていた赤の3本と取り替えてくれました。

いやー聞いてみるもんだ。日本じゃゼッタイ無理だろうなー。
なんて思ってニュージーランドの良い意味での適当さに
感謝していたのですが、ちょっと気になることが。

黒ビールのパッケージから3本持ってきたということは当然、
その黒ビールのパッケージには赤が3本入ることになりますよね。
で、

「そっちのは大丈夫なんですか?混じってますけど。。」
(ちなみにパッケージに入ってる状態では違うビールに変わってることは、
ゼッタイにわかりません。)

って聞いたら、

「大丈夫だよ!これはサプライズだな!わっはっは!」

・・・・(そりゃーまずいだろう。。。)

その黒ビールのパッケージを買う人には申し訳ないのですが、
僕はこんなニュージーランドが大好きです(^o^)

Y061123_2.jpg

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2006年11月21日

ロトルアPartV

こんにちは、cheikoです。晴れ

シティ内のクイーンストリートに大きなサンタさんが最近飾られ、オークランドはすっかりクリスマスモードに変わりました!クリスマス

さて、ロトルア第3弾!!今回はcheikoがまったりした温泉と訪れた観光地について書きます。わーい(嬉しい顔)

cheiko_061121_1.JPGまずはクイーンズタウンにもある「ゴンドラ」、ロトルアにもありました!ロトルアのダウンタウンから車で5分ほどのところにマウント・ノンゴタハという山があります。ゴンドラに乗ってちょっとした空中散歩、山の中腹に着くとロトルアが見渡せる展望台に着きます。ここから見るロトルアの町とロトルア湖、郊外の自然はまさに絶景です☆

展望台でうっとりした後は、やっぱり「リージュ」が定番でしょう!ハンドルとブレーキ付きのソリに乗って、一気にびゅーんと山肌を滑り降ります。これがまた最高!!清涼感と爽快感の両方を感じることができましたっ。週末を利用しての息抜き旅行、オークランドとはまた違う地熱地帯のロトルアでゴンドラ&ルージュに乗ると、休日を楽しむことの大切さを思い出します!最近、仕事で少し忙しくなったcheikoには「きゃぁー」と思いっきり叫んで楽しむいい機会になりました(笑)わーい(嬉しい顔)キスマーク右斜め下右斜め上電車


cheiko_061121_2.JPGアクティビティの後は??やっぱり温泉でしょう!ということで、シティの外れのロトルア湖に面したところにある「ポリネシアン・スパ」に行ってきましたぁ。

すぐ隣には「ガバメント・ガーデン」や「ロトルア博物館」もあり、ちょっとしたお散歩も楽しめます。ロトルアの観光地はとにかくキレイ!バックパックを背おっての貧乏旅行者cheikoでも、なんだか高級感を楽しみました〜 さてさて、お目当てのポリネシアン・スパ、こちらは子供用やファミリー用、大人専用、プライベートなど何種類かホットプールがあります。cheikoが入ったのは$15の大人プール。日本では温泉といえば裸の付き合いの場?!ですが、こちらはやはり水着着用です・・・。そのため、更衣室以外は男女いっしょ!温めのプールから、熱いのは42度の気持ちいいプールと全部で4つプールがありました。中でも一番の人気はやはり、ロトルア湖と山々が目の前に見えるプール!!このプールのために、ロトルアへ毎週末足を運びたいと本気で考えてしまったくらい最高でした〜しばらく浸かっていると老廃物はあっという間に外へ押し出され、お肌はツルツル☆ あ、でも屋外なのでしっかり日焼け止めを塗っておくことをオススメします。

このスパには合計約4時間も居座りました〜 実はニュージーランドに来て初めてお湯に浸かったのがここでした!ニュージーランドに来て一番恋しかったのはやっぱりお風呂だったんです。お湯に毎日浸かるという習慣はやっぱり日本ならではですね!こちらは毎日シャワーだけで済ます人のほうが圧倒的に多いです。

cheiko_061121_3.JPGその後、郊外へ少しドライブに行った時に彷徨いついた川、下から子供たちが何かcheikoに向かって叫んでいたので「なぁに?!」と叫び返してみると・・・なんと10人近くものちびっ子たちが泳いで遊んでました!!川の水はとても温かいんだそうです。
「コインを投げてちょうだい!誰がうまくコインをキャッチできるか競争しているんだ!」ということで、50kをポイっ。キャッチしたのは元気な女の子!思いっきり自然の中で遊ぶマオリの子供たちの楽しそうな姿に、なんだか癒されました。(危ないと思った人がいるかもしれませんが、子供たちの母親はすぐ隣りで微笑みながらしっかり見守っていました)

これでcheikoはまた現実の世界へとオークランドへ戻ったんですが、実はロトルアはもっともっとたくさんの観光名所やスパ、隠れ温泉などがあります。バックパッカーズホテルなどのスタッフや地元の人にお薦めのホットプールは?!と聞くと、ガイドブックには載っていない地元の人が行くような温泉スポットを教えてくれます。そういうスポットはだいたい無料で、観光客の人たちは来ないのだそうです。今回は時間がなくて行けなかったのですが、地元の人がしっかり地図に場所をマークしてくれたので次回は必ず行ってみようと思います。いい気分(温泉)黒ハート

身も心もすっかり癒されたロトルアの旅、皆さんに少しでも参考になればと思いcheikoの感想をPartTからPartVに渡りたくさん書かせてもらいました!読んでくださった方々、ありがとうございますっ。共感のコメントや「cheikoちゃん、ここは行っとかなきゃ」なんてお薦めのコメントもお待ちしています!
もうロトルアへ行ってから10日近く経ってしまいましたが、なんとなく鼻の奥に硫黄の匂いがまだ少し残っているような錯覚がします。

これってcheikoだけでしょうか?ロトルアへ訪れたことのある皆さんはどうでした?

ひらめき
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私もポリネシアンスパ行きました、という方。
リュージュ楽しいです、という方。
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(cheiko)

posted by キックオフNZ at 06:48 | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅行・イベント

2006年11月20日

Things I have to do

海外に行くと太る。

とよく言われますが、ニュージーランドも例外ではないようです(笑)

まぁ僕は男なので多少太ろうが痩せようがたいした問題ではないのですが、
実際来たばかりのときの写真と今の鏡の中の自分を見比べると


「ぽっちゃり。」


っていう擬音がしっくり来る自分が鏡の中にいます。

ちょっと若返ったかな?なんて馬鹿なことを考えている☆です。
こんにちは^^;



太っている原因は明らかな食事量の増加と、
日本にいるときはほとんど食べなかったチョコレート類の大量消費。

太って当然なのですが、自分でもチョコレート好きになったのは意外でした。



「酒飲みは甘いもの嫌い」

の例に漏れずほとんど甘いものは食べなかったのですが、
ニュージーランドに来てからとても日本のものより美味しいとは思えないクッキーやビスケットやチョコレートそのものなどに目が行くようになりました。


慣れない英語の勉強で頭を使ってるからかな?

とも思うのですが、買い物に行くたびについつい何か買ってしまうので、
出発を直前にして、熱で溶けるチョコレート類は食べきるべきなのに、こんな状態です(笑)

☆_061117_sweets.jpg

何とか頑張って消費します。運転中にも甘いものが欲しくなることだし(笑)

中年太りになだれ込まないように。
ということだけは気をつけたいと思います^^;



さてさて以前の更新分にサラっと

White Houseからジョブオファーを貰える。

と書きましたが、ジョブオファーを貰うということも、Things I have to do.の中に入っていたので、リストがひとつ埋まったことになります。


ジョブオファーというのは、ワーホリから労働ビザに切り替えるときに必要な、

「私たちはこの人が必要です。」

という書面を職場から出してもらうものなんですが、永住権などを考えている人には、必須のものです。

仕事も無い人間をずーっと滞在させてくれるような甘い国はありません。

ちなみに日本は労働ビザや永住権を取るのが世界一難しい国の1つだそうです。
僕は永住するつもりは無いので、何も必要が無いものだったんですが、

働くからには、「もっと働いて欲しい。」と言われるくらいやりたかったし、必要がなくても、労働ビザや永住権への選択肢は欲しかったわけです。



そういうわけで、オーナーから

「ニュージーランドの方が良い人生を送れると思うなら、うちで働くのも考えてみたらどうだ?」


って言ってもらえたときは素直に嬉しかったです(^o^)


Relaxできる労働条件。
日本のように忙しすぎない日常。
美しい大自然。
陽気なKiwi達。

ニュージーランドは永住するに値するステキな国だと本気で思います。
ただ、同時に日本も愛している僕としては永住は難しいところ。


もし日本とニュージーランドの経済水準が同等で、いつ日本に帰っても問題なく職に就けるような環境がニュージーランドにあれば、数年住んでみたいとも思うのですが、そうそう世の中甘くはありません。

経済が日本ほど強くないからRelaxした雰囲気で仕事ができるのも確かなところでしょうし。
美味しい所取りはできないですね。


もし僕が売れっ子の作家や絵描きなど住む場所を選ばない職業なら、ニュージーランド移住は本気で考えたと思います(笑)


日本の企業や政府から日本円で海外手当て付の給料を貰って、ニュージーランド勤務なんてことになれば最高なんですけどね^^;


ちょっと話が出た今回のタイトルでもある Things I have to do.
日本を出発する前に、目標というか目的をしっかりしていないと駄目だと思い、

「これは日本に帰るまでに必ずやる!」


というリストを作りました。


ニュージーランドに到着してから追加された項目もかなりありますが、自分のすべきことを明確にするという意味ではなかなか良かったと思っています。


とても全部は書ききれませんが、

・ 極力日本人とはつるまない(現在進行中)

・ Kiwiと一緒に住む(実行済み)

・ Kiwi相手に仕事(接客)をする(実行済み)

・ Kiwiと一緒にKiwiだらけの職場で働く(実行済み)

・ 一箇所に長期間(3ヶ月以上)滞在して生活する(実行済み)

・ ワイナリーをめぐるだけの期間を最低1週間は作る。(未)

・ とにかくたくさんいろんな人と飲む(現在進行中)

・ 英語の本を一冊読破(未)

・ Kiwiのバンドに加入する(未 無理っぽい)

・ 形は問わず、ギターを弾くことでお金を貰う(実行済み)

・ 形は問わず、Website(文章を書くこと)でお金を貰う。(実行済み)

・ Kiwi達と一緒にセッション(飛び込み演奏)をする(実行済み)

・ 肉体労働に挑戦する(1日で挫折したので再挑戦予定)

・ スカイダイビングに挑戦(実行済み)

・ バンジージャンプに挑戦(未)

・ スキューバダイビングのライセンスを取る(未)

・ 日記をつけ続ける(現在進行中)

・ Kiwiの女の子に告白される(あきらめました 笑)

などなど、結構具体的にたくさん作りました。
恥ずかしくてとてもここには書けない情けない項目もありますが^^;


自分のすべきことを自分なりに整理できるのは良いかなと思います。



これからニュージーランド滞在を考えている方や、すでに滞在されている方、リスト作りの作業そのもの結構面白いので、ためしに作ってみてはいかがでしょうか?


無理だったら無理で良いと思っています。運やタイミングもありますし。
要は目標を見据えて向かっていく最中が楽しいんじゃないかなぁ。


と思う今日この頃です(^o^)

(☆)
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2006年11月17日

ロトルア PartU

こんにちは、オークランドよりcheikoです!晴れ

今月に入って、スカイタワーの色が純白に変わりました〜

前回に続きテーマは

ロトルア!

今回はcheikoの温泉物語ですッ。


ロトルア市内のあちこちには温泉が至るところで湧いています。
危ないので大抵は柵で囲まれていたりするんですが、排水溝などからスチームがもくもくと出ているところもけっこう見かけました。
温泉に浸かることもメインですが、観光名所として気泡をたてて泥が湧き出ている場所がとても多いです。

cheiko_061117_1.JPG
まずは無料で見られる温泉、”Kuirau Park”!

こちらでは水辺が見えないほどのスチームに包まれた温泉を見て、とても感動しました。
天国?!いい気分(温泉)いい気分(温泉)

にいるかのような景色でしたっ。

または、山の頂上に辿り着いて辺りは雲で囲まれているかのような!!この公園内の温泉はなんと・・・

2001年1月に火山活動が起こった目がく〜(落胆した顔)

とっても新しいものです。

爆発はおよそ15分もの間にわたり、泥やスチーム、瓦礫などが空中に向かって200mも飛んだのだそうです。怪我をした人はゼロ、地元の人や観光客にとって、目を見張るような光景だったのだそうです。

たった5年前のこと、ワーホリでロトルアを訪れていた人もたくさんいるのではと思います。どなたか、その爆発の様子を見た人はいらっしゃいますか?

さて、次に足を向けたのは

cheiko_061117_2.JPG”Hells Gate”、

地獄の門です!ここは地熱活動の活発な場所で、入場料$25を払って中へ入るとこれまた別世界!

硫黄で黄色く変色した岩肌のあちこちから噴出すスチーム。
ボコボコと音を立てて湧いている温泉は、鍋に泥を入れて沸かしているかような様(実際に温度は100度前後のものが多い!)☆

敷地内に流れている滝もなんと湯滝なのだそうです!
cheiko_061117_3.jpg


温度は40度と

ちょうど
シャワーに
適温いい気分(温泉)いい気分(温泉)いい気分(温泉)いい気分(温泉)


だとのことでした。辺り一面に漂う硫黄の匂いも手伝い、「地獄の門」と名づけられたことに納得。

大満足の観光名所でしたぁ!


地獄の門の地熱地帯を一周して戻る途中で”Kia Ora”(こんちわ)と明るく声を掛けてくれたのはマオリのお兄さん!なんとフリーアクティビティをやってくれていました〜 

cheiko_061117_4.JPGそこで作ったのはコースター?!写真の左の模様は「母と子」、右の模様は「カエデ」だと説明してくれました。

カエデを選んだcheiko、中学校以来使う彫刻等とハンマーで絵に沿って彫ってみました!!あまり上手ではないけれど、お兄さんに励まされながら完成させましたっ。これ、意外と楽しいです♪

cheikoの温泉物語はこれでおしまい、チャンチャン♪♪と閉めてもよいのですが、次回はやっぱりPart Vをお伝えしたいと思います!今度は温泉に浸ったお話です。


Kairau Parkの写真、皆さんの目にはどのように映りましたか??天国 or 地
獄?または他の何か?感想、聞かせてください!!



(cheiko)

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2006年11月16日

Pacific Islander

7連続勤務をようやく終えて、久しぶりの休日です。

夜ご飯のときについうっかりビールを飲んでしまい、3時間も熟睡。
いま夜11時です(ToT)
明日は早くから仕事なのに眠れるかどうか心配でしょうがない☆です。

こんばんは(笑)

ここ3ヶ月の間夕方4時から夜12時くらいまでの仕事をしていたので、
4,5時間ほど夜型生活になっていました。
今は夏時間で日本との時差はちょうど4時間なので、
日本時間で生活しているような感じです。

仕事を終えて、旅行に出れば夜やることが無いので、早寝早起きになって、
ニュージーランドの気持ちの良い早朝を味わうことができるのも楽しみです。

タウポに何泊かしたときに早朝散歩をしたのですが、
結構地元の人も朝から散歩(出勤では無さそうでした。)している人が多く、
すれ違うときに、
「Kia Ora!」
と挨拶してくれる人も多く、
ニュージーランドに来たばかりの僕を感動させてくれました。
ニュージーランドの田舎での早朝散歩は気持ちよくてお勧めです(^o^)

さてさて本題に入らねば^^;

ニュージーランドには思ったよりさまざまな人種の人たちが生活しています。
先住民のマオリ、ヨーロッパ系の白人、アジアからの移民。
そして近くのPacific Islandから来ているIslanderたち。
日本でPacific Island出身の人と会うことはなかなか無いと思います。
観光地としてよく聞くのはフィジーとトンガくらいでしょうか。
ニュージーランドはPacific Islandから最も近い先進国のひとつなので、
仕事をしに来ている人たちや移民として移り住んでいる人が多いようです。

Y_061116.jpg職場にも一人サモア独立国から来ているおっさんがいるのですが、
この人が面白くて、陽気なKiwiの中にいてもなお一人飛びぬけて陽気(^o^)
底抜けに陽気って言うのはこういうことを言うんだろうなと思いました(笑)
同じ外国人である僕を気遣ってくれていろいろ教えてくれたり、
話しかけてくれたり。
屈強な体とやさしい心を持つドカベンみたいな人です(笑)
働き者のMonty.4歳の女の子の父親でもあります。

ちなみにサモア語で ハロー! に 当る言葉が、「Malo!」。
ブラザーに当るのが「Uso」なので、会ったときの挨拶は
「Malo Uso!」になります。
この言葉の響きが凄く好きで、陽気な人々の挨拶って言う感じがします。
だってあんまり元気の無い感じで

「マロ!」

っていえないですよ(笑)笑顔で声を張って

「マローウソー!」

って言ってたら悩みもどっかに消えてしまいそうな(^^)

こんな言葉をしゃべるから陽気になるのか、
陽気な人たちが作った言葉だから陽気な言葉なのか。
鶏が先か卵が先かみたいな話になってしまいますが、
とにかく陽気な気質の人たちがこんな言葉をしゃべっているので、
エスカレートするばかりじゃないかと思ってしまいます(笑)
繊細で表現が多彩で、音域も低くトーンも落としがちな日本語も
日本人気質に影響を及ぼしているんでしょうね^^;

日本からサモアは遠いのでなかなか行くのは難しいですが、
(飛行機代が高いという意味で ^^;)
ニュージーランドからは飛行機で4時間ほどなので、
フィジー、クック諸島などと並んで旅行先としてはメジャーな存在のようです。
ニュージーランドの美しさとは違った南国の美しさと陽気な人々。
映画「Return to paradise」にも使われた美しいビーチで
ゆっくり遊ぶというのは大自然を誇るKiwiにも魅力的に映るようです。

こういう自分以外の外国人との交流もニュージーランドに滞在する楽しみの
ひとつだと思います。
ニュージーランドは日本に比べて外国人が移住しやすいことや、
英語圏であることから移民がかなり多いと思うのですが、
(日本が極端に少ないだけかもしれませんが。)
いろんな国の人と話す機会があります。

僕が7ヶ月滞在しているだけでも、
イギリス、ドイツ、イタリア、スウェーデン、スイス、チェコといったヨーロッパ系、
数は少ないもののアメリカ人にも会いましたし、ブラジル人も結構います。
イスラエル人の男ばっかりの団体は全員イケメンで驚きました(笑)
Montyのようにサモアから来ている人やフィジーから来ている人。
もちろん日本人、韓国人、中国人も。

もともと人口400万人しかいない国なので移民によって左右される部分が大きく、
人種の問題などもあるようですが、
僕個人としてはいろんな国から来た人と話す機会があるのはうれしいことでした。

恥ずかしながら妙な先入観を持っていた中国人、韓国人に対するイメージも
今回のニュージーランド滞在で大きく修正できましたし。

「いろんな人と交流する。」

というのは日本国内だけにおいても大切なことだと思います。
さまざまな価値観を知り、人脈が人脈を呼んで友達が増えたり。
ニュージーランドに来ることによって世界各国の人々と交流するというのは
今まで経験に無い本当に貴重な経験だと思っています。
世界各国の美味しいお酒情報も着々と集まってますし^^;
次の海外旅行の行き先をどこにするか迷ってしまいます(笑)

せっかくニュージーランドにいるのでその間に
Pacific Islandに遊びに行くというの考えているのですが、
その辺は財布と相談。ですね(笑)
まずはニュージーランドをゆっくり回ってみて、
旅の終わりに1,2週間南の島で羽を伸ばす。というのにも惹かれます。

日本に帰るのが嫌になってしまいそうなのが怖いですけどね(笑)


(☆)



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2006年11月14日

ロトルア PartT

こんにちは、cheikoです。晴れ

朝夕はまだ涼しいですが、日中の強い日差しが肌に染みるようになってきました〜もうすっかり小麦色に焼けました!ぴかぴか(新しい)

さて、週末はロトルアへ1泊で遊びに行ってきました!オークランドからは車で約3時間で着きます。ニュージーランドで一番長〜いマヌカウリバーに沿って南東へひたすら進みます。着くまでの道のりでは、羊の群れや牛の群れ、いろんな形の丘やどこまでも続く緑のカーペット(牧場)で早速癒されました。わーい(嬉しい顔)黒ハート

cheiko_061114_1.JPGロトルアへ着くと、まず目の前に広がるのは

キレイに区画されたシティ。

道路やお店、すべてがオークランドより一回り大きく見えました。そして、ほとんどの建物が真新しく、cheikoが着いた日はとっても良いお天気だったので、どこか南の島の有名な観光地に辿り着いたような不思議な気分になりました。また、温泉いい気分(温泉)が多く湧いている街ロトルア!到着と同時に硫黄の匂いが立ち込めていることにすぐに気づきましたぁ。ロトルアはマグマの活動が盛んで、温泉があちこちに湧き出ているのだそうです。ひらめきあせあせ(飛び散る汗)キスマーク

ロトルアは、シティ内も郊外も観光客でとっても賑わっています!でも、道行く皆さん、とってもリラックスしているようで、車を必要以上に飛ばしている人(←オークランドにはいっぱいいます。)は本当に稀、街の雰囲気はとっても穏やかでした。それでいて、有名観光地としての堂々とした活気もあるんですッ。

「朗らかさと強さを同時に感じられる街」

というのがcheikoの感想です。ホリデーでのんびり過ごす人たち、街のあちこちで見かけるロトルアのキャッチフレーズ”feel the spirit”どおり、迫力のあるたくさんの温泉から地球の生命力を感じとることができます!cheikoもロトルアの生命力、しっかり感じてきました〜ハートたち(複数ハート)

シティ内は迷うほどたくさんのレストランが並んでいます。食べたいものは何でも見つかると思います。まさにトラベラーズのための街です!そして、ホテルやバックパッカーズホテルなど宿泊施設もとっても充実しています。cheikoが泊まったのは、スパ付きのバックパッカーズホテル☆ さすがロトルア、ホテルにスパが着いている所はたくさんあるようです!お風呂が大好きな日本人には特に嬉しいサービスです。キスマークいい気分(温泉)ぴかぴか(新しい)いい気分(温泉)わーい(嬉しい顔)黒ハート

cheiko_061114_3.JPG

シティのすぐ隣にはロトルア湖があり、こちらも観光客で賑わっています。水上飛行機や足こぎボートを楽しむ人たち、水際のベンチに座ってぼーっとリラックスする人たち、そして最高の景色。食べ物を狙って、何気なく寄ってくるフレンドリーな鳥たち(笑)

cheikoの車のフロントガラスの目の前に立ちはだかって「お腹空いたなぁ」と言わんばかりのプケコモバQにはさすがに負けましたッ食べ切れなかったサンドイッチの欠片を少し、提供しましたexclamationcheiko_061114_2.JPG

もうロトルアを訪れたことのある人、これから訪れようと思っている人、滞在中の人!

ロトルア、良いですよね?!このサイトの運営社Kickoff New Zealandもロトルアで頑張っています!あっぱれロトルア!!

応援クリックで応援よろしくお願いしますッ。コメントもたくさん残していってください☆

次回はロトルア PartUで温泉について迫ります!


(cheiko)


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2006年11月13日

Good bye Wellington!

こんにちは☆です。

先日職場の目の前のOriental Bayにて花火大会がありました。
正直日本の花火と比べたらしょぼいんだろうなぁ。
ぐらいに思っていましたが、かなり大規模でビックリしました(笑)

もっと驚いたのが、仕事中だったにもかかわらず、
キッチンのスタッフがほとんど全員仕事を中断して花火を見ていたこと!
この間お客さんは待っていたのでしょうか?
さすがニュージーランド!日本ではありえない!と感動してしまいました^^;

うちのレストランは2階にテラスみたいなところがあって、
外でワインを飲めるようなスペースがあって花火の日には特等席になります。
で、今年の花火の日は2回全部を押さえるという大型の予約が
入っていました。
さぞかし金持ちなんだろうなー。と思って予約表を見ていたら、なんと名前が、

Peter Jackson..

そうです。あのロードオブザリングスの監督のピータージャクソンでした。
50名以上の団体でしたが俳優さんは居なくスタッフのみだったとの事。
一緒に写真をとらせてもらいたいところですが、
わざわざキッチンまで来てくれることも無く、残念ながら会えず終いでした。
一緒に写真でも取れたら一生物の思い出になったのになー(笑)

さてそんなこんなで5月8日に到着して以来なんと半年も滞在してしまった
Wellingtonともお別れすることになりました。

まだニュージーランドに来て一ヶ月ほどで何もわからないまま初めた
日本料理屋「和」での仕事。
ニュージーランドに来て「日本人を避ける」事を目標としていたので、
正直日本料理屋での仕事にさほど重要性は感じてなかったのですが、
やはりわざわざニュージーランドにきてるだけあって、
面白い人ばかりでいろいろ勉強になりました。

Kerikeriで知り合った友達とフラットを探して、
英語ネイティブの人ばかりのフラットに入っての生活。
2人の若者Kiwiはなかなか社交性とは言い難い感じでしたが、
2人ともやさしく、Kiwiやニュージーランドのことをいろいろ教えてくれました。

きっと一番の思い出になるであろう、
KiwiのレストランWhite houseでの仕事のこと。
Kiwiだらけの仕事場で最初はいろいろ大変だったけど、
本当にみんな親切にしてくれて、仕事後のビールとワインも楽しくて、
きつい仕事もなんとか3ヶ月やり通すことができました。

この町で本当にいろんな人に出会いました。
言葉が100%通じない中で、親友と呼べる友達もできました。
White Houseからジョブオファーをもらえるって言う話を聞いたときには、
一瞬永住も考えたくらい今では大好きな町です。

東京で生まれ育った僕にはWellingtonは大きすぎず、小さすぎず、
ちょうど良いサイズだったと思います。
もちろん残りのワーホリ生活も今までと変わらず充実できるように
頑張りますが、もう同じところに半年もいることはできないし、
3ヶ月もしっかり同じところで仕事することもできないと思います。
いろんな意味で、Wellingtonは一生忘れられない町になりました。

この町に着いたときより英語も料理も、生活全般も上達したし、
人間として少しだけ成長できたような気がします。
それは自分の力ではなく、
一緒にフラットを探してほとんど会話もままならない僕に
丁寧に英語を教えてくれた、韓国系アメリカ人のSung。
わざわざ僕の部屋まで来て、
「覚えると便利な英語を思い出したぞ。」
とか言いながら英語を教えてくれました。
彼はもう南島にいるので、会えるのが楽しみです(^o^)

職場でみんなの話についていけず途方にくれていたときに、
気を使ってたくさん話しかけてくれて、何度も家に遊びにいったし、
たくさん一緒にビールやワインを飲んだWhite House のNat。

常に陽気に話しかけてくれて、元気付けてくれたサモア人のMonty。
仕事には厳しく。それ以外はとにかくあったかいステキなおっさんでした。

数え上げたらキリがありませんが、出会ったすべての人たちのおかげで
少しは成長できたかなと思っています。

ワーホリで来ている以上、滞在は1年間。ひとつの職場は3ヶ月。
期限がある以上出会いと別れが連続して起こるのはしょうがないことですし、
バックパッカーズを渡り歩いて旅行しているときなんて、
毎日出会いと別れに遭遇するわけです。
ある意味当たり前のことなんですが、
WellingtonとWhitehouseとの別れは一番辛い別れになりそうです。
きっと日本に帰ってからも何度も思い出すことだと思います。

世界最南端の首都Wellingtonでの経験は僕の中で大きな財産となりました。
この財産を生かすも殺すも自分次第。
何年後か何十年後。
今回めぐり合った友人たちといつか再会したとき、
もっと成長して、自分に自信を持った状態で楽しく一緒にビールが飲めるように、

Sweet as!

と笑顔で言い合えるように、
この先のワーホリ生活、その後の人生も頑張っていこうと思います。

まずはオークランドまで北上してそれから南島まで降りて、
しばらくは観光する予定です。
これからはニュージーランド観光地情報も含めて書いていきますので、
引き続きよろしくお願いいたします(^o^)



(☆)
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2006年11月10日

ワーキングホリデー

こんにちは、オークランドよりcheikoです。晴れ

ワーホリビザは、海外でのお仕事の経験や語学習得、旅行などさまざまなことが体験できる素晴らしいビザだと思います。ワーホリの過ごし方は人それぞれ、仕事に励んだり勉学に集中したり、旅行をメインで旅を続けたり!

cheikoのワーホリはなんでも挑戦することが目標です黒ハート

NZ入りしてちょうど4ヶ月が経ちました〜

「ニュージーランドと言えば自然でしょう」

と思ったcheikoは、市内探索や郊外へもドライブやトレッキングなどアクティビティをまずは楽しみました♪ おかげでこの4ヶ月、本当に良いホリデーとなりました!そして今度はNZでのお仕事経験をしたく、先月から求職体勢に入っていました。

ホリデーのあとはワーキングだぁ!!!わーい(嬉しい顔)

cheikoの本職は日英翻訳というお仕事です。去年辺りからフリーランスとして自宅で翻訳をしています。現在もそれほど頻繁ではないですが、インターネットを通して日本から少し翻訳のお仕事をいただきやっています。まだまだ駆け出しのため、得意というよりは大好きなお仕事として頑張っていますッ。

NZでもやはり翻訳のお仕事をしたいとずっと思っていたのですが、たまたまシティで見掛けた翻訳者募集の求人に応募したところ、運よくお仕事をゲット!あるKiwiの方が子供用の絵本を作り、それをDVD化しました。彼は日本人とも一緒にシェアをして暮らす、親日家さん。そのDVD化されたマンガを日本語へと字幕翻訳をすることに〜絵本翻訳の経験がないcheikoはきっと日本では門前払い・・・思い切って応募してみてよかったです!内容もとっても素敵なので、近い将来、自分を含めたくさんの日本の子供たちに観てもらえたらなぁーと出来上がりがとっても楽しみです!!キスマークぴかぴか(新しい)NEW

そして、翻訳と同じくらい好きなお仕事はなんと「事務職」!

資料整理やお茶入れ、パソコンを使ってのデータ処理や文書作成など、一般事務職はcheikoの得意なお仕事でもあります。そこで、

「cheikoもNZでオフィスレディーをしたい」いす

と思い、これまた求人を探していました。たまたまインターネットで募集を見かけたオフィススタッフの求人に応募したところ、つい先日採用の通知を受け飛び上がって喜びました!まずは書類選考を通過、その後は面接に挑みましたッ。応募してから約2週間でやっと採用通知、毎日メールチェックをしては不採用かもしれないとへこんだりしてました(笑) 嬉しいですッ。早速今週からこちらのお仕事もスタート、シティ内のオフィスビルが並ぶ一角でのオフィスレディー!!すっかりリラックスしていて丸くなった背筋もまたスーっと伸びそうです(笑)わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)


ワーホリの過ごし方は本当に十人十色、cheikoのワーホリは語学に旅行にお仕事、どれもこれも挑戦したいと思っています。ずっと楽しみにしてきたワーホリ、貯金も頑張ってしました!そして1年間という長いようで短い限られた時間を有効に使おうと思うと、足踏みをしている暇はないなぁ〜と。この状況が自分をよりポジティブに、積極的にしてくれていますッ。これからも堂々と前向きに、顎をしっかり上げて次の目標に向けて頑張りたいと思います。


立ち止まってしまっている人、ひたすら頑張っている人、順調な人、皆さんへ

Keep your chin up!!!

(直訳は「顎を上げ続ける」ですが、元気を出して前向きに頑張ろうという意味です)
cheikoが落ち込んだり凹んだりした時の励ましフレーズは↑これです!!



(cheiko)
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2006年11月09日

Relax!

こんにちは☆です。

仕事をやめる前に7連続勤務をする羽目になってしまいました^^;
次はいつこういう形の仕事に就けるかわからないので、
稼げるうちに稼いでおくべきなのですが、7連続はちょっときつい。。
しかも昨日は11時間も働きました。
そして今日は過去最高レベルに忙しい日だそうです。。。。
稼ぎに追いつく貧乏なし。がんばります^^;

そんな感じで忙しく働いているわけですが、
日本で働くほどの閉塞感は無くて、職場も特に忙しいときを除いては、
みんなRelaxした感じで働いています。
ジョークを飛ばしまくり、下手すると水を掛け合って遊んだり。
それもシャワーを浴びたのか!?というほど徹底的に。
仕事が後片付けに入るとビール片手にやってますし(笑)
Relaxがこの国の合言葉のような気がします。
この記事用に何人かKiwiにインタビューしたときも、
全員の口からこの言葉が出てきたし。

海外生活の行き先をニュージーランドに決めたときに
日本で多忙な生活を送っていたせいか、
スローライフとリラックスという言葉に惹かれていたのを思い出しました。

Y_061109_1.jpg休日の朝早起きしてあんまり天気がよかったのでつりに行きました。
天気の良い日に竿を出して音楽を聴きながらボーっとするのは最高です。
BGMはJack Johnsonですね。やっぱり(^o^)
実はこの写真の前日の夜にもつりをしていて40cmオーバーのKahawaiを
一本釣った冷凍しておいたので魚は要らなかったんですが、
散歩がてら。家から車で5分だし。結局坊主でしたけど(笑)

魚は釣れなくても地元の釣り人と話す機会があったりして、
いろいろ面白いものです。

以前も秋田県に住んでスノーボードをしていたというKiwiの青年が居て、
釣りそっちのけで話しこんでしまい、気づいたら魚がかかっていて、
だいぶたってから気づくという始末(笑)
ほかの釣り人との交流ってのは日本でもありますけど、
国民性のせいかKiwiたちは釣り人同士の会話も多いです。

英語を教えてもらったりエサを分けてもらったり。
時には魚を貰ったり(^o^)

またこのビーチは地元の犬の散歩コースになっているらしく、
このビーチで釣りをしていると釣り人だけではなく、
愛犬家と犬とも交流する機会があります。

Y_061109_2.jpg写真の犬はボーダーコリーといって日本でも人気のある大型犬。
大型犬を飼うにはニュージーランドは最適だと思います。
家も広いし、散歩道には困らないし、かなり派手に運動できる場所もあります。
実家でもアメリカンコッカースパニエルという中型犬を飼っているのですが、
是非ニュージーランドにつれてきてあげたいと思うほど(^o^)
ボーダーコリーはもともと賢い犬なのですが、この子は本当に賢くて、
飼い主の言うことをすべて聞くし、僕とも楽しく遊んでくれました(^o^)

職場や釣り場でなくても、バックパッカーズやスーパーで出会う人たちも、
日本では考えられないくらいRelaxした感じで仕事をしています。
時にそれは「いい加減」という弊害も生み出すことがあるようですが、
日本のように私語もろくにできず、仕事中は仕事しかできない。
というのは精神衛生上良くないに思えてきます。

よく旅行者同士で話すのはスーパーのレジスタッフなんですけど、
普通日本のスーパーでレジの係りの人が話す言葉って、

「いらっしゃいませ」「○○円になります」「ありがとうございました」

だけじゃないですか。効率が最優先なんでしょうけど。
ある日のスーパーでのやり取りを書いてみます。

レジの人「ハーイ!ご機嫌いかが?」
☆ 「ありがとう。絶好調よ(^o^)」
レジの人「Cool!どこから来たの?」
☆ 「日本からだよ」
レジの人「ほんとに?私高校のとき日本語の授業取ってたのよ。」
☆ 「へー。英語圏の人には難しいでしょう?日本語。」
レジの人「えぇ。大変だったわ(笑)でも漢字はCoolよね!」

てなもんです(笑)

もちろん忙しいときはそんな余裕はありませんが、
特に郊外のスーパーではこういうことが多いです。
いろいろ町の情報を教えてくれたり。
それで待たされている後ろのお客さんも嫌な顔せず待っているのも凄い。
スローライフの恩恵かな?

もちろん日本式の効率至上主義はスピーディーな対応とか、
お客さんのためを思っているところもあると思うんですけど、
楽しく働けるって言うのは重要なことだと思います。

誰だって自分がお客さんで居るときより、
自分が働いているときのほうが長いわけですから。
日本でも少しずつそういう考えが出てきているようですが、
Relax先進国のニュージーランドに比べるとまだまだ。

いつか日本のスーパーでレジの人と雑談できる日は来るのでしょうか?

そうなったら少々遠かろうが、高かろうがキレイなお姉さんのいる
スーパーに通うのになぁ(笑)
僕はこの「レジのお姉さんとお話できる」システムは良いと思うのですが、
皆さんはどうでしょうか?

シャイな人が多い日本人には向かないかな?

(☆)

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2006年11月07日

ホタテ狩り♪

こんにちは、cheikoです。晴れ

最近、毎晩のように花火の音が聞こえました。ひらめき
10月末ころからスーパーなどで花火が売られているのを見掛けるようになりました〜

それにしても毎晩・・・夜遅くまで花火を打ち上げる音があまりに激しいのでフラットメイトのKiwiに聞いてみると、NZでは花火の販売は1年に1週間だけと限定されているのだそう。11月5日が”Guy Fawkes Day”でイギリスから伝わった花火を上げる慣わしなのだそうです。

さて、今回の週末はタイトル通り”Scallop Hunting”→「ホタテ狩り」に行ってきました!!!

cheiko_061107_1.JPG夜中の2時すぎに出発、車で1時間以内で行けるビーチに到着。3時ごろ、もちろん辺りは真っ暗で満月の明かりと少しの電灯、海の向こうに散りばめるオークランドの夜景が見えるだけでした。長靴または汚れても良い靴で水際へと向って遠浅の海をしばらく歩いていると、普段は海の世界にいるStarfish(ヒトデ)を発見、珍しさに感激☆ そしてよぉく耳を澄ますと音もない暗闇の中で聞こえるのは、カスタネットのような音「カチカチカチ・・・」、あとは水を噴き出す音「プシュ〜」。音源へと向うと、そこには踊りホタテ!ホタテが口を開けては水を吐き出し、上下の貝殻を噛み合わせては「おいでよ!」と言わんばかりに暴れていました(笑) てっきり潮干狩りのように砂を掘って探すのだと思っていたので、ぽつんと横たわるホタテには驚きましたッ。cheiko_061107_4.JPGいただき!!因みに10cmないホタテは狩り禁止となっているため、しっかりサイズを確認してから懐へ。キスマーク



一時間近く探していたのだと思います。収穫は30個くらい。今回ホタテ狩りに連れて行ってくれた方がその後ホタテを料理してくれました♪ ホタテフライやホタテご飯、お刺身としていただきました〜美味しいのはもちろんのこと、早朝眠い中出かけてゲットしたホタテには身も心も満足。とーっても楽しい週末となりました!!わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

cheiko_061107_5.JPG




自然大好きなcheiko、満月の神秘的な光の下、ホタテの騒ぐ音だけが聞こえるシーンとした世界にはこれまた感動しました。風の音も聞こえず、なんだか耳に休養を与えたようなとっても不思議で気持ちが良い体験でした。心が洗い流されるような気分に浸り、足は泥まみれでびっしょり濡れた状態でも、永遠にそこに居たいと心から思いました(←大袈裟ではなく本当に)。そして空を見上げれば、半端じゃない数の星々。出る言葉も失い無言で鑑賞、最高でした!!黒ハート

帰り道の車の中では襲ってくる眠気とホタテ収穫の満足感でまったり。夜が少しずつ明け薄暗い中、車内から見える木々や草原は霧に覆われ、別世界へと迷いこんだかのようなニュージーランドらしい霧のイリュージョンに「はぁ〜」と満ち足りた溜息がでました。映画の撮影地にニュージーランドを選ぶ映画監督さんたちの気持ちが分かったような気分になりました。

皆さん、ニュージーランドでホタテ狩りはいかがですか?



(cheiko)

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2006年11月06日

Car life in New Zealand!

前回更新分の最後に「エビのバター炒め」に挑戦すると書きましたが、
なかなか成功でした(^o^)

Y_061106_1.jpg
ま、見た目はイマイチなんですけどね^^;
少し残っているので夜食はエビトマトスパゲティです。

こういう応用力がついていくと、

「冷蔵庫の残り物でちゃちゃっと美味しいものを作れる」

良い嫁になれるわけですね。
うん。がんばろう。

というわけで引き続き花嫁修業中の☆です。こんにちは(^o^)

さてさて、今回は今の僕の生活には欠かせない
車について書いてみようと思います。
僕の車はMazda Familia。1991年製のマニュアル車です。
実はコレ2台目で1台目はMITSUBISHIのMAGNAという
ステーションワゴンだったんですが、
どうもハズレだったらしくATミッションの調子がおかしくなって、
僕の必死の看病もむなしくお亡くなりになってしまいました(ToT)
後で聞いたらあまり評判の良くない車だったそうです^^;

2代目のファミリアちゃんはすこぶる好調で日常の足になってくれています。
なんせ職場まで片道7キロ。最寄のスーパーまで3キロ弱ですから、
ほぼ毎日乗っています。
おかげで運動不足は全然解消されません(笑)

ニュージーランドの交通事情は日本と似ているようで微妙に違うので、
運転しやすいようで、しにくい感じです。
よくガイドブックにも出てますが、右折車と左折車で向き合ったときに、
右折する車が優先というシステムはいまだに慣れません。

国際標準とは逆なため旅行者などで事故が多く、このシステムは
変更されるという噂がずいぶん長いこと流れているそうです。
実際に変更されたら、今度はずっとNZ国内で運転している
Kiwiが事故を起こしそうだから難しいところです。

スピード制限に関しては基本的には街中は50キロ。
それ以外では高速道路でなくても片側一車線の割と狭い道路でも
100km制限だったりします。

100km制限の道を走っているといきなり30km制限になったりするので、
油断は禁物ですが郊外は基本的に気持ちよく走れます。
日本の東北道のように渋滞○0km見たいな事はまずありません(笑)

で、この50kmとか右折優先とかが問題です。
日本と同じ左側通行。道行く車の8割以上は日本車。
(交通安全祈願のシールがついてる車もたくさんある 笑)
運転は頭でするものではないので、ついつい日本と同じ感覚で運転してしまい、
自分は左折するのに進んでしまいそうになったりとか、
63キロなんて半端なスピードで違反切符切られたり
するわけです(ToT)

Y_061106_2.jpgコレがニュージーランドの違反切符です。
見たことある方もいらっしゃると思いますが^^;
13kmオーバーで80ドルですよ!日本より高いでしょう。コレ。
ニュージーランドのスピード違反取り締まりはかなり厳しいようです。
これから来る皆さんは法定速度厳守をお勧めします。本当に(笑)
3リットル3ドルのオレンジジュースを我慢して毎日寝起きに水を飲みながら
節約しているのに、こんな不注意で80ドルなんて泣くに泣けません。

ちなみにニュージーランドで交通違反をすると
WEST PACという銀行の支店に28日以内に言って振り込みなさい。
という指示を受けます。(違反切符に書いてあります。)

前回も思ったんですが、こっちは旅行者なので今のフラットを出てしまえば、
僕の居所をつかむのは不可能なはずです。
携帯電話は契約なしのプリペイドだし、
登録している住所だって、賃貸契約を交わしているわけではない。
唯一僕の身元までたどり着くのは車のナンバーから車両登録に行って、
そこに書いてある僕の日本の住所。
まさか日本まで請求はないだろう。
ということで払わずにバックれる。
ということも考えたのですが、(コラコラ)
今後出入国の際に空港で請求される可能性があるということや、
まさかと思っていた日本まで請求書が来たという話しも聞いたので、
おとなしく払うことにしました。

なので、今回もたぶん払うと思います(当たり前)
好きになったニュージーランドに再入国するとき心配事があるのも嫌ですし。
立つ鳥後を濁さず。。。。ですが、、、
嗚呼80ドル。。。。
悔しくて夜も眠れません(ToT)

交通違反切符を切られたときの怒りは皆さんどうしてるんでしょう。。。。。

交通法規の話になると日本でもニュージーランドでも
取り締まり方法の矛盾点その他もろもろへの愚痴ばかりになりますが、
ひとつニュージーランドの交通法規で変わったものがあります。
なんとニュージーランドでは、
飲酒運転OKなのです。

いや、厳密に言うと取締りの対象になる血中アルコール濃度が日本に比べて
相当高いということで、飲酒運転OKではないのですが、
以前パブでビールをジョッキで2杯ほど飲んだあと、
店の前の道路でたまたま飲酒検問をしていたので、おまわりさんに

「ためしに計ってくんない?」

とお願いしたところ、笑顔で応じてくれて結果は

「Pass」

でした。
そしておまわりさんは僕に向かって、

「You can drive」

と言いました(笑)
いや、もちろん飲酒運転はだめですよ。
そのときも試しに計ってもらっただけで僕はバスでしたし。
ただKiwiの間では飲酒運転はさほど問題視されていないのが実情のようです。
日本では大問題なので温度差にびっくりしました。
どちらにしても Stop the 飲酒運転! ですね。

車もお酒も愛しているからこそ、飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
ですね。日本でもニュージーランドでも。

じゃ、そんなわけでワイン買いに行ってきます。
もちろんもう飲んでますから、歩いてね(^o^)

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posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | NZ Life

2006年11月03日

オークランドシティ

こんにちは、cheikoです! 晴れ最近はすっかり陽も長くなり、薄暗くなるのは夜の8時ころですッ。晴れ晴れ

さて、ニュージーランドの自然も最高ですが、たまにはシティへ出掛け、街中を探索してみるのも良いです! 郊外とはまた違った雰囲気が味わえます〜 まず行ってほしいのは、名所

「スカイタワー」

cheiko061103_1.JPG高さは328mだそうです。展望デッキは床がガラス張りになっている部分もあり、なかなか凝っています。昼間ならオークランド市内を一望、夜は宝石のように散りばめるオークランドの夜景が見えます☆ これまた本当に綺麗です! あと、スカイタワーの半分くらいの高さから、時速約75kmというスピードで落下するスカイジャンプなんてのもあります。cheikoはスカイジャンプはワーホリ生活の閉めに挑戦をしようかなぁ・・・。他の人がダイブしているところを見ましたが、見ているだけでも十分スリリングでした〜がく〜(落胆した顔)


スカイタワーの1階にはインフォメンションセンターがあり、オークランドだけでなくNZ国内を旅行するための情報が手に入ります。地図やパンフレットがたくさん置かれています。そして、2階と3階にはこれまた別空間カジノになっています。今まで私が出会ったKiwiたちは皆ポーカーが大好きです。ワールドシリーズポーカーもテレビでよく見ます。日本にはないカジノで少し遊んでみるのも良いと思います。IDパスワードNEW

そしてシティ内でもひときわ賑やかなクイーンストリート、たくさんのお店やオフィスビルが立並び、夜になっても人通りはけっこう多いです。日本食を含め、レストランの種類も豊富、カフェやバーもたくさんあります。そして、シティ内を歩いていると、どこへ行っても美味し〜い匂いがします。cheikoだけでしょうか?シティへ出掛けると必ず食欲が増します! 街行く人を見渡せば、巻き寿司をほお張りながら歩いている人、ハンバーガーにかじりついて歩いている人・・・釣られてしまうんです。また、お土産屋さんやインターネットカフェもあちこちにあり、旅行者や留学生で賑わっています。犬猫ドコモ提供わーい(嬉しい顔)モバQひらめき

シティ内はたくさんのバスバスが発着しています。シティ内の探索が一段落したら、近郊に足を伸ばして有名観光ポイントを周るのも良いです。なんと! さすが人気のオークランド、便利な市内循環バスも発着していますッ。

エクスプローラー・バスと呼ばれ、2階立てのバスで40人くらいは乗れそうな大きさです。このバスにリンクしてサテライト・バス(10月〜4月)もあります。両方乗って、1時間半から2時間かけてゆっくり周れます。1日パス券($30)があるのでとっても便利です。エクスプローラー・バスは、スカイタワーも含めミッションベイやビクトリアマーケット、ケリー・タールトンズ・アンダーウォーター・ワールドなど、旅行案内に乗っている名所を一気に周れます。一方サテライト・バス、こちらは徒歩で行くにはちょっと遠いところにあるマウント・イーデンやオークランド動物園、セント・ルークス・ショッピングセンターに連れていってくれます。2日パス券もあるので、2日かけてゆっくり周っても良いと思います。これは本当に便利です!! 出発場所はシティの端っこの海沿いにあるフェリービル前なので、これまた便利です。循環バスで周った観光地については追々話していきたいと思います。決定

こんな賑わったオークランドの街周辺を探索すると、なんとも言えない満喫感に浸れます。シティ内は本当にインターナショナルな感じで新鮮、cheikoは学ぶ意欲が増します! 今は郊外に住んでいますが、週に1度はシティへ出掛け、図書館で英語の勉強をしたり、飲みに出掛けたりしています。

cheiko061103_2.JPG1日シティを探索しすっかり日も暮れた頃、スカイタワーはライトアップされ、とってもセクシー☆ cheikoがNZに来てすぐの頃は青色にライトアップされていたスカイタワー、今は高級感漂う紫色に毎晩染まります。


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2006年11月02日

Fishing and Cooking!

休みなので釣りに行こうと早起きしたのに外は暴風雨。
なぜか最近休みの日だけ天気が悪いです(ToT)
日ごろの行いが悪いのかとちょっと凹んでる☆です。こんにちは。

ニュージーランドでは釣りが盛んですが日本でも盛んですよね。
僕の父親も釣り馬鹿でせっかくの休みなのに朝4時とか5時におきだして、
クソ寒いなか船に乗って魚が釣れたといって喜んで帰ってきます。
(魚探で魚の群れの上から釣るんだから釣れて当たり前なんですが ^^;)

カワハギとか普段手に入りにくい魚を釣りたてで食べられるのはうれしいところ。

ちなみにニュージーランドのカワハギは肝もなければ日本の物ほど、美味しくはないそうです^^;

そんな父親に連れられて小さなときから釣りに出かけたりしていたので、
僕も結構釣りが好きです。日本に居たときは忙しく、海も遠かったので
そうそう釣りをする機会がなかったのですが、
せっかく時間も海もあるニュージーランドに来たのだからということで、
ちょくちょく釣りをしています。
時間はあるけどお金はないので船には乗らず、(乗れず)
浜や堤防から投げるいわゆる「サーフキャスト」です。
(船にも乗ってみたい。。)

一応日本から2mくらいのコンパクトな竿を持ってきたのですが、
サーフキャストにはどうしても長さが足りず、
3.8mの竿を52ドルの大枚(!)はたいて買いました。
リールは父親が日本から送ってくれたものを使っています。
やっぱりという気もしましたが、釣り道具も日本製が良いようです。

さて、ニュージーランドで釣れる魚ですが、いわゆる船釣りであれば
かなりいろんな種類の魚がつれるようです。
その辺はガイドブックに書いてあるので、そちらに任せて^^;
休みの朝にふらっと出かけられるサーフキャストのお話をしたいと思います。

Y061102_1.jpg僕が釣り場にしているのはWellington空港の横の堤防と、
Miramarというところにある桟橋(wharf)です。
こんな感じです。釣れなくても結構気持ち良いもんです(^o^)
ちなみにこちらでは日本のような小さな針ではなく大きく豪快な
針に魚やイカをつけて大物を狙います。


そこで釣ったり、釣れているのを見た魚は、
Kahawai, Red cod, Spottyなど。聞いた話ではサメやTarakihi, Blue cod
Snapper(鯛)も釣れるそうです。
Trakihi, Blue cod, Snapperは刺身でもいけるくらい美味しい魚なのですが、
残念ながら僕が釣ったことがあるのはKahawai, Spottyのみ。

Spottyはニュージーランドに来て初めて釣った魚なのですが、
小骨が多くて食べづらいと同じ場所に居たKiwiが言っていたので、
リリース。
が、あとで結構美味しいという話を聞いて、悔しい思いをしました(笑)


Y061102_2.jpg
で、コレがKahawai。と僕(笑)
ボラによく似た魚でかなり引きがつよく、寄せる途中でジャンプして、
左右に走ります。力が強いので釣り上げるまでがかなり面白いです。

さてお味のほうですが、試した調理法は

・ 刺身
・ オーブン、フライパンで焼く
・ フライ(ケンタ風)
・ 和風からあげ

です。
えーっと。基本的にはこの魚あんまり美味しくないです(笑)
足が速い魚ということもあり刺身はだめでした。
(「痛むのが早い」というのを業界用語で「足が速い」といいます 笑)
オーブンで焼いたのも、味が淡白なのでさほど、という感じで、
一番美味しかったのは和風のからあげ。

しょうゆ、白ワイン、こしょう、にんにく、しょうがで作ったたれに
20分ほど漬けて、片栗粉と小麦粉と卵と水で作った衣の素をたっぷりつけ、
しっかり揚げてビールとともにいただきました(^o^)

「不味い魚はから揚げに限る。」

と言ううちの母親は間違ってなかったわけですね(笑)

そして、捌いて切り身をとった後の骨やら頭やら尻尾やらを
全部なべに投入してあら汁を作ります。
コレはフラットメイトに好評で毎回ほとんど全部食べられてしまいます。

夏場になれば鯛がサーフキャストでもかかるようになるらしいので、
夏が楽しみです。

4月ニュージーランドに着たばかりのときに釣りたての鯛を貰って、
刺身で食べましたが、どうも日本の鯛とは違って身もそんなにしまってなくて、
刺身よりはほかの料理に向いているような気がしたので、
早く自分で釣っていろいろ調理法を試してみたいところであります(^o^)

と、ここまで当たり前のように料理しているように書いてますが、
実はニュージーランドに来るまでずっと実家暮らしで料理は
こっちに来てはじめて挑戦しています。
はじめのころは、野菜をしょうゆと塩コショウだけで炒めて、

「何か、、というか全部足りん。。」

という感じで「?」マークでまくり(笑)
半年自炊を続けてきた甲斐あって少しはまともなものを作れるように
なって来ました。
からあげ、親子丼、鳥団子鍋、ミートソース、あたりが
出来が良かった料理かな。

ニュージーランドは外食がえらく高いので、料理の訓練をするには
ちょうど良い環境かもしれません(笑)

今日はコレからスーパーに行って、エビを買って、

「エビのバター炒め」

を作って(初挑戦)ワインを飲もうと思います(^o^)

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私も釣りします、という方。
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posted by キックオフNZ at 03:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | NZ Life
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