
わたしのワーホリ生活も半分が終わりました。

何かが終わるとき、人は感慨に耽り、なんとなく喪失感でいっぱいになり、そして懐古の情がどうしても湧いてくるものなのでしょうか。
今がまさにそんな気分で、今までのワーホリ生活を見直し、これから新しい気持ちでもう一度始めるにふさわしい機会のように思います。

はじめにクライストチャーチに到着した日がはるか昔のことのようで、誰一人知る人のないこの国に来てから、たくさんの人に出逢うことができました。 ここに来て、何よりの財産です。
ホームステイ先の家族、同じようにワーホリできている日本人、学校で出逢った皆、バッパーでのエクスチェンジでは本当にたくさんの国のたくさんの人に出逢った。
たった1時間しか話していない、名前すら知らない人がいれば、これから長く付き合っていくだろう人たちもいる。その形は違うけれど、その出逢いの価値にかわりはないし、とても重いもの。ここでは書ききれないほどの親切や笑顔をもらった。


日々学ぶことばかりで、そのたくさんのことを覚え、尚且つそれを自分の糧、自分の力にしていけるのかどうか、それが一番大切で一番難しいことだと痛感する日々。
日本で忙しい日々にどこか不満を持ちながら暮らしていたけれど、その時の私はいつも感謝の心を忘れていた気がする。

もっとも、心の余裕が優しさを生むこともここに来て学んだこと。余裕がなければ感謝の気持ちを持つことは難しい。
けれど、感謝の心を持ち続けることは、心の余裕を持ち続けるための術にもなり得ると言うこと、そしてそれが色々な問題の解決策のひとつとして、もしくは物事を円滑に進めるためにとても大切なものであること。これが私の半年の間で学んだ一番大きな事。


損得で物事を考えてしまいがちだけれど、それでは何かとストレスがたまってしまう。
時に事実とは異なっても、ポジティブに物事を捉え、感謝をすること、そしてなにより大切なスマイル!!




これからの半年、そして日本に帰ってからも、このことを忘れないでもっともっと素敵な人間になっていけるよう頑張ります☆


最後になりましたが、今までブログを読んでくださった皆様、コメントをくださった皆様。本当にありがとうございました。そしてここでブログを書くすばらしい経験をさせてくださった、kickoff NZに係わる皆様。本当にありがとうございました。
これからは一読者として、ここに遊びに来たいと思います。
これからNZに来ようと思っている皆さん、ここでの生活は自分次第で何にも代え難い宝物になります。NZで生活している皆さん、楽しいことばかりではないけれど、NZでの生活、お互い精一杯楽しみましょう!!

Sena さん、いいこと言いますね、という方。
私もワーホリでニュージーランドにいます、という方。
ワーホリに行きたくなってきました、という方。
Sena さん、ありがとう、という方。
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(Sena)