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2006年06月14日

期末試験へ〜猛ダッシュ!!

みなさん、こんにちは〜☆パーマストンノースのジェイです。揺れるハート


金曜日に期末試験を2つも控えたジェイは、かなりギークな生活ドコモポイントを送っております。ギークというのは直訳すると、「おたく」という意味なんで、ジェイは決してガリ勉なわけではないのですが期末試験を控えると大学の雰囲気は変わるし、みんなギークに変身します。


言い換えると、みんな直前に帳尻合わせをしている・・・・・とも言えます(笑)




さてそこでどうやってジェイは期末試験に向けて勉強しているのか、ちょっとお教えしたいと思います。


もちろん、基本的なこととして


教科書を読む!
眼鏡


ということがあります。ビジネスのペーパーはだいたい600ページくらいある教科書があるのですが、ジェイのペーパーはちょっと変わっていて、教授自らが書いたプリントアウトが教科書です。プリントアウトといっても軽く300ページくらいあるのですが。


それと一緒にファイルされているのが、Required Readingと呼ばれる、教授がセレクトしたその週のトピックに関係した読み物でこれも必ず読まなければいけません。がく〜(落胆した顔)あまりにもファイルが重いのでジェイは自分で買ったファイルに自分が必要な分だけ移して持ち歩いています。


写真はその読み物のページです。

jey_140606.jpg

写真に撮ってみて、


「きゃ〜、文字がチッサイではありませんか〜!」(笑)




それぞれの読み物にはReview Questionsというのがついていて読んだあとに答えなくてはいけません。そしてこのQuestionは期末試験にそのまま出てきたりするので試験を想定して答えを考えなければいけません。


模範解答を明かすペーパーもありますが、ジェイのペーパーは「正しいか、間違っているか」ということに捕らわれないスタイルが自慢のようで模範解答は明かしてはもらえません。


自分で的を得た答えを考えなくてはいけないのです。キスマーク


「問題解決能力」をつけるのがこのペーパーの目標の一つのようです。



ふぅ〜ん、なんとも学生にはやりにくいことも多々あります。読み物のほかに、隔週の最後にCase Studyと呼ばれる実際にあった、もしくは仮想のビジネス分析の問題があります。



例えばカナダのトロントにあるトロントドームという東京ドームみたいな建設に関わる会計の問題を指摘したり、ハミルトンに昔あったキウイエアーという航空会社の失敗を指摘したりとなかなか現実的です。



期末試験ではこのCase Studyの問題が100点中45点を占めるという大きな問題なのでCase Studyにも強くないといけません。


きゃ〜大変!!わーい(嬉しい顔)


なんて自分で書きながら思ってしまいます(笑)


そして忘れてはいけないのが試験の過去問です。2004年分から公表されていて、過去問は全部で4つあります。それを使って最終的には模範試験をしたり、時間の割り振りに慣れたりします。



今のところジェイは読み物とReview Questionがもうすぐ終りますが、まだ過去問もケーススタディーも残っているよ〜!!ということでまだまだジェイの引きこもり&ガリ勉生活は続きそうです。もうやだ〜(悲しい顔)


金曜日の試験が終ったら、帰国の前に友達と遊びに行こう〜!この気持ちが今のジェイの原動力です。(笑)

ひらめき
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(ジェイ)
posted by キックオフNZ at 05:49 | Comment(4) | TrackBack(1) | 学校
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