オークランドもいよいよ冬到来ですが、昼間はポカポカ陽気で、ポルピは薄手のジャケットで充分。
とは言っても街では欧米人の方々は半袖のTシャツやノースリーブ。恐るべし、体感温度差。
いくら何でもノースリーブでは寒いと思いますが...
最近、ポルピ達の間に
ある決まった習慣
があります。
ポルピも仕事で自由な時間が限られて、ボーイフレンドも学校で忙しく、ポルピ達は買い物に行く時間がなかなかとれないのです。
そこで
野菜は週1回、
お肉は2週間に1回
の買出し
に行くことに決めたのです。
ポルピ達
野菜はチャイニーズマート、
お肉はPAK’n SAVE
というスーパーで、と決めています。
PAK’n SAVEはニュージーで一番安いスーパーと言われていますが、
ポルピ達の分析によると、チャイニーズマートのほうが安かったりします。
しかし、チャイニーズマートのお肉は形が微妙に原型のままなのでポルピは料理するとき気持ち悪くなってしまうのです。



で、お肉は諦めPAK’n SAVEで買っています。先日もお肉を購入しに行ってきました。
そこで、今回はPAK’n SAVEレポートをしたいと思います。
PAK’n SAVE(パッキンセーブ)ビジネスを学んでいるボーイフレンドによると、この名の由来はpark and saveで、車を止めれば節約できる、ということからだそうです。ユニークな発想。
なぜ、他よりも安くできるかというと...ご覧ください。

売り場にそのまま残してあるダンボール。あまり良いとは言えない見た目ですが、これが鍵なのです。ここではビニール袋は買わなければなりません。ですが、このダンボールをビニール袋の代わりに使えばビニール袋はいらないのです。安さの大きな要因はコスト削減です。
そして、ショッピングカートが大きい。

これはニュージーどこのお店も共通ですが、知らないうちに結構な量を買ってしまいます。まだ入る、まだまだ入る、といううちに...そして子供が二人も乗れてしまうのです。さらに、子供が喜ぶこんなカートも!

店内の規模も広く大きいのですが、この大きなショッピングカートが行き交うとそれでも通れなかったり、ぶつかったりしてしまいます。

なんで手に持てるカゴは置いてないのでしょうか?やはり持って歩くのが面倒だからでしょうか?だとしたらニュージー流です。

これがレジですが、ベルトコンベア式。
並んでいる間に
カートの中の商品を
この上に乗せるのです。
カゴがないのでマニュアル。

自分の手で全部乗せなければなりません。待っている間の暇つぶしになります。レジスタッフはどっしり座って接客。
そして毎度の買い物はレジスタッフの
Have a nice day!
で締めくくられます。
PAK’n SAVE、ニュージー流のお買い物編でした。
(ポルピ)
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