
最近は晴れの日



さてジェイがNZで過ごす時間は1日1日と短くなっています。それを今ひしひしと感じています。この間いつものようにホストマザーのスーザンと晩御飯を食べていると、
「ジェイ、もうあと1ヶ月だね。」
と言うのです。
「1ヶ月??」
とジェイが言うと、
「ジェイが日本に
帰るまでだよ〜」
とボソッというではありませんか。
スーザンもこんなに寂しがってくれているんだなとジェイは何も言えなくなってしまい、いつもは日常のありきたりなことをあーだこーだとがやがやしながら食べる晩御飯も静かなものでした。
ジェイは4年間NZにいますが、ここ2年くらいでぎゅ〜っと友達の数が増えました。バイトもいくつか経験してできた友達、車好きのボーイフレンドのおかげで車好きの彼氏を持つ女の子たちともいつのまにか友達になっていた友達、そしてもちろん学校でできた友達。
本当にいろいろな友達が出来ました。











バイトで出来た友達を取ってみても、引越しやさんのバイトをしたときはみんな体力に自信があって
「細かいことは気にしない!ビールがあれば最高!!」
なんてお給料のほとんどがビールに消えてるんじゃないか!って思えるほど大らかで心のとってもあったかい人たちで今でも
「週末飲みに行こうよ〜」
なんて誘われます。大学のオフィスで働いたときは、同年代の子が数人しかいないところでもその同世代で、「カフェでも行く?」的ノリでわいわいがやがや・・・・。
大学内で会うことが多いのでカフェ

成績優秀者の彼女はスローテンポなジェイを引っ張ってくれます。
車好き

そして忘れてはいけないのが、クラスメートたち。
ジェイの親しいクラスメートはなぜかみんなジェイよりすごく年上なんです。最年長はなんと46歳!ピーターを始めとして妊娠中の友達などなど苦しいアサイメントも期末試験も分かち合ってきました。英語が外国語のジェイにとってこの人たちなしではジェイは勉強を続けて来れなかったかも知れません。
いつもヘルプをくれるばっかりなのでジェイが何かしてあげられることはないかな・・・・と考えてしまいます。
ジェイ個人的には友達は1日でできるものではないと思います。
一緒に過ごす時間があって、いろんなものを分かち合って友達になっていくんだと思います。もうすぐこんなにたくさんできた友達と離れるなんて正直想像できません。

どうやってみんなにバイバイいって帰ろうかな、こんなにたくさんバイバイ言っていたらだんだん慣れてきちゃうのかな・・・・なんて複雑な心境のジェイです。


ジェイさん、いい友達がたくさんいますね、という方。
私も友達にしてください、という方。
私の友達は、75歳です、という方。
ホッカイロ、いいですね、という方。
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(ジェイ)