
パーマストンノースは雨続きで



さてジェイは4年前にNZに着いた最初の日からずっと同じホームスティにいるのですが



あっ、大変残念ですがスーザンが
「たいしたものは作ってないんだから、写真は撮らないでよ〜恥ずかしい・・・・」
というコメントのため、写真はごめんなさ〜い!!
ちなみにジェイは朝ごはんは基本的にあまり食べないし、昼はボーイフレンドの家で食べるので、スーザンとごはんを食べるのは夜だけなんです。しかも金、土曜日はお互いに出かけることが多いので別々というなんともホームスティらしからぬスタイルをとっていますがこれが結構うまく行くんですよ。お互い連絡取り合うこともなく、自然の理解で関係がうまく行くんだな〜と思います。
日曜日。ジェイは友達とごはんを食べたので家にはいませんでしたが、スーザンは料理していました。メニューは、ローストポークにローストした野菜たち(ポテト、キャロット、パンプキンなど)。
そして月曜日、スーザンは遅番のためジェイはホストブラザーのジャスティンと前日の残り物を食べ、このローストが「ブタで何が悪いんだ〜」と言わんばかりのロースとポークでなかなかおいしいんです。ラグビー好きなジャスティンとラグビーについて教えてもらいつつ、お食事。
さて火曜日。早番だったスーザンは、ジェイが夕方に家に帰るとすでにごはんを炊いていた様子。というのもほとんどのケースで、ごはんを炊くのはジェイの仕事だからです。ふぅ〜ん、ごはんを炊いているということは何かごはんに合うアジアン料理と想像。そしてキッチンから
「ジェイ〜、お肉がないからコーンビーフでいい〜?」と聞かれ、
「コーンビーフは肉じゃないの〜?」と思うジェイ。
スーザン曰く、コーンビーフはお肉だけどフレッシュじゃないから「お肉がない」と言ったんだそうです。さて、出来上がってみるとリークと呼ばれる野菜で辞書ではニラと訳されるのですが、巨大なニラです。そのニラ的なものとロースとポークのちょっとしたあまりを使って、炒め物。ソースをかけた様子もないし、ただ炒めただけという感じなのにおいしい〜〜〜!!!
味の素を入れているのは見ましたが、他はインド語で書かれたりしているのでさっぱり・・・・・。そしてもう一品、コーンビーフのオムレツ。コーンビーフがしょっぱくてまたごはんに合うんです!!!
「大丈夫?おいしい?」と聞かれ、
「う〜んうん!!」と言うと
「ジェイは簡単でいいね〜。こんなのたいしたことないのに。」
といつも言われます。そんなこと言われても・・・ねぇ、おいしいものはおいしいんです。
そして水曜日はまた残り物をスーザンと2人でテレビを見ながら食べ。
木曜日はというと、2人ともすごく見たかった映画の封切り日だったので外へおでかけ。カンボジア料理のお店に行き、太麺の焼きそばを食べ映画へと行ったのでした。
こうしてジェイの1週間の夕食でしたが、スーザンは毎日料理しているわけではありません。そのまま残り物を食べたりちょっとアレンジしたりしています。友達には「残り物飽きない??」と言われますが、不思議と飽きないんですよね。家庭の味だからなのか、全く平気です。
しかもスーザンは料理が得意なのでだいたい30分くらいで全部のものが出来上がります。すごいスピードです。たまにインスタントラーメンとかありますが、野菜がたっぷり入っていたり、コーンビーフ、卵などスーザン的アレンジがほどこしてあるのですごくおいしくなります。
そういってたら、早くおうちに帰ってご飯が食べたくなりました〜☆☆

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(ジェイ)