
先日大親友が帰国してしまいました。

彼女とは初めてニュージーに来て右も左も分からない頃から一緒だったのです。
ポルピは留学、彼女はワーホリでした。ポルピは彼女の影響もあってワーホリに挑戦しようと考えたのです。彼女はオークランドのレストラン

彼女は以前ホテルで働いていて、ニュージーでもサービス業を選んだわけですが、改めて自分はサービス業に向いている、と確信したとまで言っていたのです。レストランで彼女を見てポルピも確信しました。


そんな彼女と、ポルピはオークランドを制覇しました。ガイドブックに載っているあらゆるスポットを次から次へと。
オークランド博物館でマオリの文化を知り、

フェリーでワイヘキ島へ行き浜遊びと山登りで大興奮、


ムリワイビーチで鳥の数に度肝を抜かれ、そんなこんなで1ヶ月足らず。

行き尽くしたねぇ〜

と満足し、その後は語学学校で英語に専念し始めたのでした。
彼女の帰国前夜、あらゆる記憶の回想で自然と笑みがこぼれるのですが、ハッと気付くと寂しさが押し寄せてきて...


そして当日、空港まで見送りに行きました。そこで
ポルピが思いついたこと!
そうです。ポルピ毎日のように空港に出入りしているのでこの辺の手続き御手の物です。ちょっと成長したっぷりを見せようと思って進んでチェックインカウンターへ向かったのですが...
彼女のスーツケース29s!

エコノミークラスの無料荷物許容量は20sです!
何〜?!
9s分どうすれば?
カウンターの真横でスーツケースを開け、人々の注目を浴びている気がして急ぐものの、9sをそう簡単に出すことはできません。無理でした。なんとか係員にお願いして25sでOKに。ニュージーのこの点のルーズさにちょっと感謝。
チェックインも終わり一段と寂しくなってきて、
何を話していいのかも分からず、どうでもいいような話ばかりしてしまう。
いつも冗談言い合って笑い転げて、片方が落ち込んだらもう片方が励まして、を繰り返してきたポルピと彼女。両方とも沈んでいるときは...?幸い他にも仲間がいたのでポルピもなんとか笑顔で彼女を送ることができました。
一生会えなくなるわけではないけど、ニュージーで同じ時間を共にしたことはこの時だけ。
その時間ともお別れの気がしてやっぱり寂しいと思うポルピです。

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(ポルピ)