
みなさん週末はどう過ごされましたか?ポルピは連休だったので、彼と2人で
ノースランド2泊旅行


へ繰り出しました。突然の決定だったので、勢い任せに
ただ北へ

向かい、車の中で予定を立てるという無謀ぶり。以前から友達の大絶賛の影響で、ノースランドはポルピ憧れの地だったのです。今後連休をもらえる機会など滅多にない、今行かなきゃいつ行ける?!と彼を説き伏せ強行したのでした。





今回の旅行は、ノースランドの周遊。最初ベイオブアイランドへ向かい
ケープレインガ、
90マイルビーチ、
ワイポーアのカウリ森
というコース。走行距離
1135km。

ポルピは免許がないので全行程彼が運転。またポルピは、助手席は寝てはいけない、という暗黙のルールに則り、地図係を努めました。もちろん一睡もしていません!
この旅一番の見どころは、ベイオブアイランドでの
クルージング。



99%イルカが見られる保証を謳ったパンフレット通りでした。湧き上がるように現れるイルカたち。乗客が右!と叫ぶとみんな右側へどっと押し寄せ、左〜!と言うと左側へ...
肩車された子供が
「I saw a dolphin〜!!!」

と何度も叫び、その子が指差すほうへ乗客の視線が集中。キウイと比べたら体の小さなポルピは潰されそうになりながら、カメラだけはしっかり握りしめていたのでした。
人々の体の合間からイルカを見、写真を撮り、胸躍る感動で大忙し。そんなドルフィンスポットから船は進み、
ホール・イン・ザ・ロックへ。
天気もポルピ達の味方。澄み渡る青空と宝石みたいな海にくっきりと岩が浮かび上がっていて、岩が切り取られたようにある穴は神秘的で、通ると縁起がいい、幸せが訪れるなんて迷信でもありそうな美しさ!

思わず
ビューティフォー!

と一番乗りで叫んでしまいました。
その穴を通る時、船が上下に激しく揺れて手すりを掴んでいても船から放り出されそうな勢い。ポルピや女性陣はキャーキャーと絶叫。海面が近くなったり離れたりするのにクラクラしながら必死にしがみついていました。
絶叫マシーンが苦手なポルピですが、投げ出されたらおしまいの紙一重のスリルで怖さなど吹っ飛んでいました。波が穏やかになり、はっと気付いてあたりを見回すと...
彼がいない!!!


船の中に戻ると彼が真っ青な顔で船酔いに苦しんでいました。
3時間半のクルーズ。最初は平気でもジワジワとくるようです。その後はデッキに出るのを諦め、彼の船酔いに付き合うことに。なぜか終始ポルピはピンピンしていました。
というようにちょっとしたハプニングもありましたが、思いつき旅行は
大成功でした。
彼にはちょっと酷ですがまたクルージングしたいと考えているポルピです。

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(ポルピ)