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2006年03月15日

Stand up for yourself!

みなさん、こんにちは〜!!パーマストンのジェイです。揺れるハート


大学の新学期も3週目に突入し、およそ10週間後には期末テストが控えてるなんて考えると、本当に時間のたつのは早いものです。そしてジェイがニュージーランドにいる時間もそれだけ短くなるんだと考えるともっともっと気持ちが沈んできそうです。

ここで出会った人たち、わーい(嬉しい顔)

ここでしか見れなかった景色、リゾート

食べ物・・・・レストラン

いろいろなことを考えてしまいます。


いつもボーっとしているように見えるジェイですが、

ジェイだって

考え事はするし、

悩みだってあります。




今回はそんなことを考えたジェイのお話です。


ジェイの一番の出会い、それはやっぱりホストファミリーです。ホストファミリーといっても実際はホストマザーのスーザンとブラザーのジャスティンですが、スーザンは本当にいろいろなことを身をもって教えてくれました。



その中のひとつ、スーザンがいつも言っていること。


「自分のために、

立ち上がりなさい。

黙っているだけじゃ

何も起こらない。」




いつも強くなるように励ましてくれています。



ニュージーランドは素晴らしい国だし、ジェイは大好きですがトラブルに巻き込まれることだってあります。


つい最近のものでは、大学の履修登録で、ビジネス学部のスタッフに、間違った単位を勉強するようにアドバイスされ、その通りにしてパスしたジェイは

全く必要のない

単位を

勉強していた!!



ということが発覚したのです。


ジェイは1単位分の授業料(約15万円)と時間を無駄にしたようなものだったのです。それが分かったとき、ビジネス学部の人たちの態度はとても悪いものがありました。


何の同情もない、ごめんねの一言もないし、


「自分でなんとかすれば・・・・」


のような態度でジェイに常に接していました。


たまにこういうことは起こります。日本にいても不親切な人はいると思いますし、人種差別が少し入っているときもあります。こんなとき、昔だったら英語で何か言えても、結局なんでだかわからないけど


言えずに

終っていたり

したのです。

もうやだ〜(悲しい顔)


でも今回は違いました。ビジネス学部で間違ったアドバイスをくれたおばさんに


「正しい単位を取れば済むことでしょう。」と言われ、


「じゃ正しい単位を取るときはその分の授業料は払わなきゃいけないの?」


と聞き、おばさんが

「もちろん、払うに決まってるじゃない、払わない理由はないわ。」


と言われたときには、なんだか怒りみたいなのがこみ上げてきて、


「なんで私があなたの間違いのために、自分のお金と努力を無駄にしなきゃ
いけなかったの?あなたのボスにレポート書きたいから、名前と連絡先、教えてください。」


と自分の口から出ていたときには、


「ついにやったー!」


という気持ちがしました。


自分のために、何か言わなきゃいけない。簡単なことのようですが、英語になるとまた違うし、違う文化の中にいると難しいものです。


こうして強くなってきたのもスーザンのおかげです。どういう状況でどういう英語を使ったらいいのか、相手に分かってもらえないときどういう態度で接したらわかってもらえるのか、学んだことは計り知れません。


スーザンありがとう☆

ひらめき
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むかっ(怒り)

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(ジェイ)
posted by キックオフNZ at 03:21 | Comment(7) | TrackBack(0) | 学校
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