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2006年03月29日

Speak!Speak!

みなさん、こんにちは〜!パーマストンのジェイです。揺れるハート


もうすぐ3月も終わりですね。日本では年度末でいろいろなことが起こっているのでしょうが、年度末という感覚がかなり消えてしまっているジェイは知り合いが大学に受かったよ〜!というのを聞いてやっと「あっ!日本のカレンダーなんだ!」なんて思ったりします。慣れというのはある意味怖いものです。


ちなみにニュージーランドの新学期は2月に始まりクリスマス前に学期を終えます。季節が逆ということも関係しているのでしょうか?



さてさて今回のトピックはジェイが今学期勉強している

マオリ語


についてちょっとお話したいと思いま〜す。



マオリ語はニュージーランドの先住民族の言語でニュージーランドの公用語のひとつでもあります。ジェイは学位取得の最終学期にビジネス以外の選択科目を取らなければいけなかったのでせっかくニュージーランドにいるんだからと思いマオリ語にしたのですが、


これがなかなかうまくは進まないものです!!もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)


最初のアサイメント(課題)は今週の金曜日に締め切られ、まだ学期が始まってからちょうど1ヶ月ほどしか経っていないというのにすでに、

自己紹介や

数を数えたり、

場所を言ったり、


ボキャブラリーは多分100語を超えたと思います。


毎週2時間のレクチャーと1時間のワークショップと呼ばれる時間があるのですが、クラスで面白いなぁと思うのが


先生は

スピーキングに

重点を置くのです。
キスマーク




例えば先生がジェスチャーなどを使いながら、

「ルンガ・ラロ・ロト・・・」

などとボキャブラリーを言っていくのです。先生が言葉を実際に書くのはずっとあとになってからなので自分の発音が正しいのか正しくないのかわからないまま、そして正確な意味もわからないままジェイたちは


まるで何かの宗教のように「ルンガ・ラロ・ロト・・・」と唱えていくのです。
眼鏡



先生がいきなりホワイトボードをさして

「パパトゥヒトゥヒ」

というとジェイたちもとりあえず、ホワイトボードのことを「パパトゥヒトゥヒ」と言うんだろうと思って繰り返すのです。あとになってから、日本語で言う前置詞を覚えているのだということに気づきいろいろなことが頭の中でクリアになっていくのです。わーい(嬉しい顔)晴れ



ジェイはこんな体験したことないので正直言って初めはあまり心地よくなかったのです。とりあえず聞いたままに発音するのであとで自分の発音が間違っているときもあるし、


「どういうこと?どういうこと?えっ?もう一度いってよ〜!」
がく〜(落胆した顔)exclamation&question


って思うことが多かったのです。数を習うときも

「タヒ、ルア、ト・・・」
123

と振り付けつきで習いました。言語は使うことが大事というのでこの方法に慣れることを目標として1ヶ月ほど経った今は予習することを覚えてびっくりショックもだんだん少なくなってきました。
モバQ


発音自体は日本語に良く似ているマオリ語ですが言葉ひとつひとつの意味は全く違うし文の構成も違うので、ジェイの思惑はちょっとはずれたようですがマオリの知り合いとマオリ語であいさつできるようになったのがとっても嬉しいのでこれからも頑張りま〜す!


ひらめき
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(ジェイ)
posted by キックオフNZ at 05:13 | Comment(9) | TrackBack(0) | 学校

2006年03月27日

一期一会だね。

みなさん、こんにちは〜!パーマストンのジェイです。揺れるハート


週末はいかがお過ごしですか?ジェイの週末はなかなか忙しかったのです!!



まず最初にジェイには


こんな出会い


がありました。日本人の男性、ジェイはマッチャンさんと呼ばせてもらっていますが、マッチャンさんとの出会いがありました。マッチャンさんは


北島の最北端からゴールのウェリントンを目指して約1ヶ月に渡り自走で旅行されているすごい方なんです!足足足キスマーク


そのマッチャンさんが先週の木曜日からパーマストンノース周辺へ入りジェイが少しの間ですがお世話させていただきました。いろいろな充実したお話を聞かせてもらったなかでとても印象的だったのが

ニュージーランドの

人たちの温かさ

晴れ晴れ晴れ

でした。半そで短パンで大きなリュックを背負って走る姿は記憶に残るらしくいろいろな人から声援を受けたり、驚かれたりとても面白そうでした。


たとえモーテルの部屋がいっぱいで部屋で泊めれなくてもモーテルの外のステージで寝ることができたり、ほかの町のバーで偶然仲良くなったおじさんとまたまた偶然の再会をレビン(パーマストンから約30分)でしたり。


マッチャンさんと歩いていると町の人々が


「さっきそこで

走ってた人〜!!

どこがゴールなの?

がんばってね〜☆☆」



と気さくに声をかけてくるのでやっぱりニュージーランドの人は明るくて親しみやすくていいね〜と話していました。
わーい(嬉しい顔)


そして土曜日の日はジェイのボーイフレンドの家にキウイの友達を呼んで日本食ディナー@@をしました。いつもジェイたちがおうちに遊びに行くばかりだし、ジェイたちと知り合ってから日本にもかなり興味を持ち出してきた友達カップル2組を招待して家庭的日本食を味わってもらおうと企画したのです。


ジェイたちが今回用意したメニューは


ハヤシライス+ハンバーグのせ!

とサラダです。


辛いものは苦手かもしれないし、野菜もあんまり食べないと聞いていたのでトマトベースのハヤシライスに大好物のミートパティーをちょっと日本風にしたハンバーグをのせたら、これが

大好評☆☆
キスマーク


で約2kgほど使って作ったハンバーグも売り切れでハヤシライスもほぼ空という状態でディナーは終了しました。前々から家庭的な日本食が食べたいと言っていたし、ハンバーグとハヤシライスは“伝統的な”日本料理ではありませんが、ニュージーランドではなかなか食べれないし、日本で言えば夕食の定番メニューみたいなものだと思ったので、みんなが喜んでくれてよかったです。なかには

「日本食なんだから、箸で食べるんだろう?箸はある?」
NEW

といってお箸で挑戦する彼氏軍団でしたが5分後にはギブアップで


「こんなのは誰も使えないだろう!!」


と、おとなしくナイフとフォークで食べていました。ガールフレンド達は


「日本でもこういう食べ物があるんだね。私たちが好きな味にすごく近いと思うし、こういう料理がニュージーランドで食べれるようになったら絶対行くのになぁ〜!」


と言っていました。それからも主に日本車の話(集まったみんな、車大好き☆)をしたりと楽しく過ごせました。伝統的な日本料理はパーマストンみたいな小さい町だとなかなかお目にかかれませんが、これからもこんな日本の定番メニューを考えてディナーパーティしたいと思いました☆☆


ジェイの楽しい

週末でした。



さぁ、これからアサイメントです!


ひらめき
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(ジェイ)
posted by キックオフNZ at 05:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | わたしの出会った人たち

2006年03月22日

これぞ生きた世界史!

みなさん、こんにちは。
パーマストンのジェイです。
今学期も4週目を迎えジェイのリーディングはなかなか進みません。会計のペーパーはひとつだけのはずなのにもって歩く本の重さも変わらず、活字の大きさは小さくなり・・・・・で読む時間は格段に増えそうです。
早め、早めの準備が何より必要なのに・・・・・。
ちょっと自己嫌悪です。

さてさて、最近職場での話題はもっぱら、コモンウェルスゲーム!!です。

これはオリンピックに続いて世界で2番目に規模の大きなスポーツの祭典だそうです。オリンピックにはない競技もあります。例えばラグビー!
ニュージーランドで最も盛んなスポーツですし、

ニュージーランドは

金メダルを

獲得しました!


う〜ん!さすがニュージーランド。

それから日本ではあまりなじみはない、ネットボール。
一見バスケットボールのように見えますが、バスケとは違ってゴールの後ろにボードはないし、プレーヤーはボールをキャッチしてから1歩も歩けないように見えます。女の子の間で盛んなスポーツで職場のおばさんたちの娘でネットボールをしている子達は多いようで、おばさんたちもコーチや監督などをしている場合も多いようです。


このスポーツの祭典がコモンウェルスと呼ばれるのには理由があります。

コモンウェルスに所属する国だけが参加する資格があります。
コモンウェルスは主にイギリスのクイーンを自分の国のクイーンとして敬っている国々を指します。
そしてその国々は主にイギリスに植民地支配された歴史をもつ国々で、ニュージーランド・オーストラリアをはじめ、たくさんのアフリカの国、カナダ、アジアの国もいくつか含まれます。

ニュージーランドでの盛り上がりはまるでオリンピックに匹敵する、それ以上かもしれません。
ニュースのスポーツコーナーはコモンウェルスでいっぱいで、毎日夜になるといろいろな競技が放送されています。ジェイは水泳が好きなのでずっと水泳だけ見ていたいのですが、水泳が始まったと思ったら、陸上に行ったりするのでなかなか思うように自分の好きなスポーツは見れません。

職場のおばちゃんたちも同じのようです。それにしてもジェイは疑問で仕方
がありません。
だって参加している国々はクイーンを敬っているとはいえ、過去に植民地支配され国を奪われた、もしくは奪われそうになったのですよ。

どうしてそれから時間がたっているとはいえ、みんなで集まってお祭り騒ぎのようにこの集まりを祝えるのでしょうか?オリンピックは平和の象徴と言われています。でもコモンウェルスはどうなんでしょう。

戦争や植民地支配の憎しみや怒りは今でも消えずに残っているところが多いように見えるのに・・・・・・・。
このことをスーザンと話し合っていました。
シンガポール出身のスーザンは、British Subjectという資格があります。シンガポールもイギリスに支配され一時はイギリスのパスポートを持たされたこともあるそうでそれの名残でイギリスに属するもの・・・というような資格だそうです。
そのスーザンいわく、イギリスが植民地にもたらしたものは暴力や剥奪だけではなくて、植民地に職を与え、国家をもっと現代風のものにしたそうです。
技術やテクノロジーはもちろん、他の先進国に追いつくための基盤を作ってくれたといっていました。
ふ〜ん、そういわれるとそうかもしれません。
日本が、原爆を落としたアメリカと手を結んだりするのと一緒かもしれません。そう考えるともうちょっと理解できるような気がします。コモンウェルスを見ながらこんなに考えさせられるとは思いませんでした。

また世界はすごく広いんだな、まだまだジェイは知りたいことがたくさんあるように思いました。

教科書では教わらない世界史、面白いです!

(ジェイ)

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posted by キックオフNZ at 06:26 | Comment(6) | TrackBack(0) | ニュージーランド

2006年03月20日

芝!芝!芝〜!!

みなさん、お元気ですか?パーマストンのジェイです。揺れるハート


週末はいかがお過ごしですか?ジェイは女性チーム、今シーズン最後のソフトボール試合野球があり15−5で負けてしまいましたが、

人生2試合目の試合で大きなミスをし、心残りなシーズン終了でした。


というのも、今回はとても印象的な、いかにもニュージーランドっぽい試合になりました。


まず最初に、午後2時から試合だったので1時にはウォームアップのために集合!ということだったのですが、1時半になっても試合人数の9人には足りず、


全員そろったのは

試合の

ほんの10分前



でした。ジェイはボーイフレンドが12時から試合があったので、そちらの応援がてら早めにグランドへ行っていたのですが、1時になってジェイが準備完了〜〜@と思っても周りにいるのはわずか3人のみ。3人とも旦那さんやパートナーさんたちが、ジェイのボーイフレンドと同じチームで応援に来ていたのです。



「今シーズン最後の試合なのに、みんないったいどうしたんだ!!」


と思いつつも、待つこと約20分、チームのキャプテンが到着しそれからさらに20分ほどしてやっと用具を抱えて試合があるはずのダイアモンドへ着くとそこには次の試合へ準備する男の人たちがいるではありませんか?!!!


チームメイトたちは


「なんであそこのチームがいるの?あたしたちがここで試合するんじゃないの?」exclamation&question


と???マークをうかべ、用具を抱えつつうろうろしつつみんなどこへいくでもなしにしているとスコア係のおばちゃんが

「さっきある審判員のおっちゃんが、使用禁止になったダイアモンドで試合するとか言ってたわよ〜!なんとかしたほうがいいわよ〜!」


と叫んでいるではありませんか・・・・・・・・。どうなるブルーソックス?!!ベースも用意されていないし、


完全にただの

芝・芝・・・・・・。


使用禁止になったダイヤモンドはとなりのダイアモンドと近すぎるためにボールが接触したりプレイヤーたちが接触してしまうため危険すぎるので使用禁止になったそうです。それを聞いたチームメイトのおばちゃんたち、すごい怒ってしまいちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)審判に


「ここは

女性用のダイヤモンドよ!!

”あたしたちの”

ダイヤモンドよ〜!!」



と訴えに行きました。(”あたしたちの”というのもすごい話ですが・・・・笑)


そのかいあってか??か〜なり(100mくらい?)離れた、ただの芝生の上にベースをおいて約30分遅れて試合開始となりました。


それにしてもおばちゃんパワー炸裂で、試合のダイアモンドが決まっても審判にぶつぶつ・・・こんなで試合になると思ったら、ちゃんとなるんですね〜。まるで怒りちっ(怒った顔)がパワーの源牡羊座になっているみたいです。


ベースはちょっとしたことでも動くし、ライトを守っているジェイはどこまでもどこまでも続く芝にいったいどこに立てばいいのかさっぱり???でしたが、試合というのは練習よりもずっと楽しくて

ボーっとしていたらいつのまにか次のバッターに代わっていたりしてびっくりしてしまいました。がく〜(落胆した顔)


あんまり気持ちいい午後です。


さて、ジェイがやってしまったビッグミステイク・・・・それはジェイがフォアボールで1塁に立っていたのですが、


ゴロが出たのに

2塁まで走るのを

すっかり忘れてしまい

1塁に立っていたら

アウトになってしまいました・・・・・。もうやだ〜(悲しい顔)



だっていつ走っていいのかわからなかったんですもの・・・・・。ごめんなさい、チームメイトのみなさん!!


さて1週間の始まり、頑張っていきましょう〜@@


ひらめき
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(ジェイ)

posted by キックオフNZ at 12:17 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行・イベント

2006年03月15日

Stand up for yourself!

みなさん、こんにちは〜!!パーマストンのジェイです。揺れるハート


大学の新学期も3週目に突入し、およそ10週間後には期末テストが控えてるなんて考えると、本当に時間のたつのは早いものです。そしてジェイがニュージーランドにいる時間もそれだけ短くなるんだと考えるともっともっと気持ちが沈んできそうです。

ここで出会った人たち、わーい(嬉しい顔)

ここでしか見れなかった景色、リゾート

食べ物・・・・レストラン

いろいろなことを考えてしまいます。


いつもボーっとしているように見えるジェイですが、

ジェイだって

考え事はするし、

悩みだってあります。




今回はそんなことを考えたジェイのお話です。


ジェイの一番の出会い、それはやっぱりホストファミリーです。ホストファミリーといっても実際はホストマザーのスーザンとブラザーのジャスティンですが、スーザンは本当にいろいろなことを身をもって教えてくれました。



その中のひとつ、スーザンがいつも言っていること。


「自分のために、

立ち上がりなさい。

黙っているだけじゃ

何も起こらない。」




いつも強くなるように励ましてくれています。



ニュージーランドは素晴らしい国だし、ジェイは大好きですがトラブルに巻き込まれることだってあります。


つい最近のものでは、大学の履修登録で、ビジネス学部のスタッフに、間違った単位を勉強するようにアドバイスされ、その通りにしてパスしたジェイは

全く必要のない

単位を

勉強していた!!



ということが発覚したのです。


ジェイは1単位分の授業料(約15万円)と時間を無駄にしたようなものだったのです。それが分かったとき、ビジネス学部の人たちの態度はとても悪いものがありました。


何の同情もない、ごめんねの一言もないし、


「自分でなんとかすれば・・・・」


のような態度でジェイに常に接していました。


たまにこういうことは起こります。日本にいても不親切な人はいると思いますし、人種差別が少し入っているときもあります。こんなとき、昔だったら英語で何か言えても、結局なんでだかわからないけど


言えずに

終っていたり

したのです。

もうやだ〜(悲しい顔)


でも今回は違いました。ビジネス学部で間違ったアドバイスをくれたおばさんに


「正しい単位を取れば済むことでしょう。」と言われ、


「じゃ正しい単位を取るときはその分の授業料は払わなきゃいけないの?」


と聞き、おばさんが

「もちろん、払うに決まってるじゃない、払わない理由はないわ。」


と言われたときには、なんだか怒りみたいなのがこみ上げてきて、


「なんで私があなたの間違いのために、自分のお金と努力を無駄にしなきゃ
いけなかったの?あなたのボスにレポート書きたいから、名前と連絡先、教えてください。」


と自分の口から出ていたときには、


「ついにやったー!」


という気持ちがしました。


自分のために、何か言わなきゃいけない。簡単なことのようですが、英語になるとまた違うし、違う文化の中にいると難しいものです。


こうして強くなってきたのもスーザンのおかげです。どういう状況でどういう英語を使ったらいいのか、相手に分かってもらえないときどういう態度で接したらわかってもらえるのか、学んだことは計り知れません。


スーザンありがとう☆

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(ジェイ)
posted by キックオフNZ at 03:21 | Comment(7) | TrackBack(0) | 学校

2006年03月13日

ローンスターへ行こうか!

みなさん、こんにちは〜!パーマストンのジェイでございます。


パーマストンは夏はすっかり終わり、晴れていても空気は冷たい、まさに秋射手座です。日本では、秋というと読書の秋とか秋の夜長に映画・・・・・なんていいますが、ジェイのとっては


食欲の秋☆☆


でしかありません!そうです、ジェイはおいしいものにしか目がないのです。


すいません・・・・・こんなジェイをお許しください。


さて、そんなジェイは最近、お知り合いになった方のおかげでパーマストンのおいしいものめぐりをする機会がありました。日本人の知り合いなのですが、学生のジェイとジェイのボーイフレンドをディナーに連れて行ってくださるのです。今回はその中で食べたちょこっとグルメを紹介したいと思います。


ジェイが連れて行ってもらったなかで一番のお気に入りが、


「ローンスター」


と呼ばれるアメリカ・ウェスタンスタイルのレストランです。肉料理が中心のお店でパーマストン以外にも他の町で同じ店を何軒もみたのでもしかしたら国中のチェーン店かもしれません。実はジェイ、お肉料理はあんまり好きではないのですがここのお店でお気に入りメニューが

これ!!サーモンのステーキです。

jey_130306_1.jpg



ニュージーランドのサーモン、脂がのっていてこ〜んなに分厚いステーキはボリュームも満点!!付け合せに温野菜やローストにしたジャガイモなど野菜のボリュームも満点でスターターなしでも食べきれるかどうか・・・・・。これで$28ドル(2500円ほど)とは安いのではないでしょうか?



次にボーイフレンドが頼んだこのレストランの定番メニュー☆その名も


「ビッグ・ジョン・サーロイン」。


jey_130306_2.jpg


牛肉のステーキなのですがこれもまたサーモンに劣らず分厚く大きな大きなステーキが大きなお皿にのりやってくるのです。ボーイフレンドもかなり食べる方ですが、まだ


完食したことは1度しかありません。


これも普通の人ならスターターなしで全然OKのサイズです。ちょうど知り合いのお母さんとそのお友達が日本から遊びに来ていらして、鹿肉のステーキとラム肉のステーキを食べていかれたのですが大きな大きなお皿に果敢に挑戦して見事お肉も野菜も完食されていました〜!!


ジェイなんてサーモンステーキの半分ほど残してしまったというのに。外国に来てメニューを見ながら勇敢にいろんなことに挑戦されていてすごいなぁと思いました。ジェイの母にも聞かせたいほどです。



さてこのレストランですがパーマストンでは週末になると必ず予約が必要になるほど込み合う大人気のレストランです。値段はちょっと高めですがこのボリューム一度お試しあれです!みなさんの町にローンスターありますか??


ひらめき
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(ジェイ)


posted by キックオフNZ at 04:32 | Comment(4) | TrackBack(1) | グルメ

2006年03月08日

車も痛いんです。

みなさん、こんにちは〜☆パーマストンのジェイです。わーい(嬉しい顔)


だんだん寒くなってきたパーマストンに早くも恐怖がつのる今日このごろです。ちなみに北海道出身のジェイはヒーター設備のあまりないニュージーランドのおうちはかなりの天敵なのです。北海道はヒーターで家中いつも暖かいんですよ〜。


さてさて今回はジェイのホストファミリーに起こった


ちょっとした事件


であります。ジェイのホストブラザージャスティンは、教育学部の学位を終えて、先生になるための就職活動をしています。学位が終って仕事が見つかるまでということで、今一緒に住んでいます。そのジャスティンはバーでDJをしているのですが、その仕事の帰りに隣に止まっていた車にバックして

ぶつかってしまたのです!!


なんとなんとで、バーの仕事なので夜中に帰ってきて眠っていたジェイは全く分からなかったのですが家の中は騒々しくなっていたそうです。


こういう場合日本だと保険でカバーされる場合が多いですね。でもジャスティンの場合は、アクセスといって保険を使うために支払わなければいけない免責金額が

1300ドル

にもおよび、ちゃんとした仕事もなく貯金もない典型的な若者ジャスティンには払える余裕もなく、スーザンはがっかりしていました。ジェイもなにか役に立てればいいな。。。。。と思っていたところ、


ニュージーランドは

なんともすごい国だ
という事がわかりました。


車をぶつけられた相手の男の子からはちゃんと連絡が来て、相手側の保険会社からも連絡が来て支払いについてホストマザーのスーザンが話したそうなのですが、ジャスティンが1300ドルのアクセスを支払って保険を使えるほどの余裕がないことがわかると



毎週または毎月など長い間にわたって少しずつ払っていったり、

修理代の何パーセントかを払うなど少しオプションがあったそうなのです。



これにジェイはちょっとびっくりしました〜!!


だって日本だと、ぶつけたほうが学生であろうが払う金額が変わったりすることはないようなイメージがあるのです。ちょっとずつ払えたとしても、給料から払えるギリギリで生活していかなければならないとかいろいろ大変になりそうな気がするのです。修理代の何パーセントを支払うというのも、スーザンが裏でバックアップしていけるかもしれないというのでオプションのうちのひとつにはいったそうです。


結局こうして保険会社がぶつけたほうの立場になって一番修理代を回収できそうな方法を考えるかというと、スーザン曰く裁判に持ち込んだとしてもニュージーランドの裁判では、保険会社の立場というよりジャスティンの立場(学生である&大きな収入がない)にもっとたって判決がくだされるそうなので、保険会社の方もあらかじめネゴシエーションに入るそうです。



自分がぶつけたほうだと経済的な負担は少なくてすみますが、もしこれがぶつけられたほうで車がちゃんと修理されるのかちょっと心配になっちゃいますね。


しかもつい1ヶ月ほど前にジェイは車をぶつけられて、でもちゃんと修理されて。ジェイはお金を一切払わずに済んだし保険のプレミアムにも影響はなかったのです。今になってドライバーがちゃんとジェイに言ってきてくれたこと、車がちゃんと治ったことなど、


本当にラッキー☆☆


だったと実感しています。ジャスティンはぶつけてしまったことよりも自分の車が傷ついてかなりへこんでいました。


気持ちはわかるよ〜!

ジャスティン!


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(ジェイ)


posted by キックオフNZ at 04:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 家族

2006年03月06日

新学期スタート!

みなさん、こんにちは〜!パーマストンのジェイでっす。揺れるハート


週末はいかがお過ごしですか?


ジェイはなんとソフトボールでついにデビュー戦を飾り、感激しているところであります。わーい(嬉しい顔)たった3イニングでしたが、ライトを守り2打席ともフォアボールで歩かされ、1ヶ月前に始めた超初心者にしてはなかなかの出来だったのではないかと思います。


それにしてもジェイは決して足が速いわけではないのですが、40代後半のみなさん体重90KGオーバーのおばさんに囲まれていると塁間を走るジェイはとっても足が速く見えるらしく、

とっても気分をよくしたわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)ジェイなのでした。


単純ですいません・・・・・笑



さてさてジェイの新学期も始まり、クラスも始まったので今回は


ジェイが

今学期勉強する

教科


ムード


のお話をしたいと思います。今学期は卒業に向けてジェイの最終学期になるはずで・・・・こっちの大学は単位をとらないと卒業にならないので「卒業見込み」本当に本当に「見込み」でしかなく日本でいうようなある程度確定した未来ではないんです・・・。


ところでこの最終学期は卒業に必要な2ペーパーだけを勉強しています。普通の学生はだいたい4ペーパー履修するのでそれを考えると半分の勉強しか必要ないのですが、会計ペーパーはそうもいかないようです。2ペーパーのうち、ジェイは最後の会計単位を履修したのですがこれがまた会計学生の中ではもっとも恐れられているペーパーでジェイのボーイフレンドも去年挑戦しましたが最後の試験で単位を落としてしまいました。


「半分は落ちる・・・」


という説があるほどパスするのは難しいらしく今から


ビビっているがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)


ジェイです。



この単位は今までに習ったセオリー、コンセプトなどを駆使して実際の会社の決算報告書をもとに株主にレポートを書いたり、会計士になるとはどういうことか、プロフェッショナルというものはどういうことかっていうのをすごく問われるもので、普通の人が想像するような数字と戦う会計学生とは全然違います。


ひたすら読まされ書かされ・・・・・


コミュニケーションスキルの全てが鍛えられる感じです。この会計の単位は通信制なので学校へ行くことは基本的にありません。ので、自分でいかに勉強するかです。


ついついサボリ気味


になる自分のおしりを叩いてどんっ(衝撃)いきますexclamation



2つ目のペーパーは、ジェイが前々から興味のあった


マオリ語です。


ビジネス以外の選択教科をひとつ残しておいたので、これはいい機会だと思ってマオリ語をとることにしました。いっちばん簡単なレベルのぺーパーで、マオリ語のバックグラウンドがなくてもいいということなのでこれに決めました。このマオリペーパーとっても楽しみです。今はまだ基本の発音しか習っていないのですが、いろいろ見ると最後はなが〜い文章も読み書きしていくようなので、う〜ん、結構努力が必要なようです。



今学期は友達とあまりペーパーがかぶっていないのでなんだか寂しいですが


また新しい知識が増えそうなので


今学期も頑張るぞ〜!


そして本当にこれが最終学期になりますよーに☆☆


学業お守りを買ってくれたパパ、ありがとう☆



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(ジェイ)


posted by キックオフNZ at 03:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | 学校

2006年03月01日

あなたはデスパレート?

みなさん、こんにちは!パーマストンのジェイです。揺れるハート



さぁ、いよいよ新学期も始まり、ダイニングホールで働いているジェイのボーイフレンドによると今年はなんと

650人

ほどの寮生たちが晩御飯を食べに来るそうです!!!レストラン


トイレブティックリボン目眼鏡足犬猫ドコモ提供わーい(嬉しい顔)ちっ(怒った顔)がく〜(落胆した顔)もうやだ〜(悲しい顔)ふらふら650決定



去年までのピークはだいたい350人くらいでしたからいかに今年の学生数がすごいか分かっていただけるかと思います。仕事場で小耳に挟んだことですが、外国からの留学生は数千人という単位で減ったそうですが

国内の学生が

ぐーんと増えた



というようなことを言っていました。



さてさて、今回は実は学生のことではなく、ジェイが最近毎週毎週楽しみにしていることのお話です。


そしてそれは毎週月曜日の夜8時半に起きるのです!!!その名も


「Desparate Housewives」@@@黒ハート


とあるアメリカのテレビドラマなのですが、これにまたジェイ、はまってしまったのです!


日本ではNHKで「デスパレートな妻たち」として、ERやフレンズのような感じで海外ドラマとして放映されているそうです。ニュージーランドではファーストシーズンが去年放映されて、ジェイはそのときも好きだったのですが、今回は職場の年齢層も高くなり、周りにもハマっている人たちが増えますます見逃せなくなっているジェイです。キスマーク



デスパレートは直訳すると自暴自棄なとかやけくそなとかいう意味で、それからご想像の通り、日本語でいう

ドロドロした爆弾


ドラマなのです。4人の女性が自分の恋人や家庭で起こることを殺人事件に結びつけながらストーリーが展開していくのです。


今回ブログで書こう!と思ったのが、職場の皆さん、あまりにはまりすぎて

仕事に支障が

出てますよ〜!!



ということなんです。


毎週火曜日なって朝から、「Morning!」「Hello!How are you?」の次の質問はもちろん


「Did you watch it?」。


そしてそれから、自分の感想を述べて、誰が誰を殺しただの、どうして殺しただのとおばちゃんたちの話は止まりません!そしてジェイがふと何かの拍子に、


「あ、そういえばインターネットで自分がどのデスパレートな妻に当てはまるか、クイズやってるよ〜。去年やったときはガブリエル(4人のうちのひとりです)だったよ〜。」



なんて言った日には

「え〜そうなの?どこのウェブサイト?デスク帰ったらやってみよー。」るんるん


そして30分後くらいに何かの拍子に顔を合わせると

「あたしはスーザンだった!何でスーザンなの?あの人、あたしより全然ウザイじゃないのよ〜!!」

なんていう感じ。そして隣のデスクのおばちゃんも

「あたしはブリーだった!」

「あたしもスーザンなのよ!」・・・・・・

まるでなりきり大賞みたいです。


ジェイは自分が好きなキャラクターのガブリエルだったので割合ハッピーだったのですが、自分のあまり好きじゃないキャラクターに当てはまったおばちゃんたちはいかに自分とキャラクターが違うかというのを熱弁始めるのです。そしてあまりの熱弁さにジェイの笑いは止まらなくなりそうになります。わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)



どうやら

どこの国のおばちゃんも同じ


なようです。かくいう、ジェイもかなりおばさんの域に入ってきてるのかも?!!こんな楽しい職場なので毎日仕事に行くのは苦になりませんよ〜!!

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(ジェイ)

posted by キックオフNZ at 04:16 | Comment(9) | TrackBack(0) | わたしの出会った人たち
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