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2005年09月29日

お皿の洗い方

日本にいるころから、どちらかというとあまり

物事に動じない性格

だと言われていた私は、何か驚くようなことがあっても「そんなものかもしれない」と思ってきました。決定


だけどニュージーで生活するようになって、それでは割り切れないことが一つだけあります。

それは、


皿洗いについて。



料理をした後、みなさんの家庭ではどうやって食器を洗いますか?使用する器具や洗う順番など方法は色々あるはずだとは思うのですが、ぐりんはニュージーランドに来るまで、


「食器洗いの洗剤は

必ず

洗い流すべきもの」



だと信じていました。


渡航前にニュージーについて調べていた時、


「ニュージーでは食器洗いの後、

洗剤を流さない習慣が残っています」という情報をどこかで読み、「まさかねぇ」と思っていました。


でも、そのまさか、実は自分のフラットメイトがそうだったのです。ひらめき


ぐりんはソニア(オージー)とマーティン(キウイ)夫婦のお家でフラット生活をしていて、食器も全て彼らのものをシェアさせてもらっています。食料の買出し、料理、後片付けは各自で行うようになっているのですが、ぐりんが仕事を始めたことにより、生活ペースが似てきたので二人とキッチンで会うことが多くなりました。そのため、よくご馳走になったり一緒に料理することも増え、その時は後片付けも一緒にしています。



ニュージーの一般家庭では、まずお皿の汚れはすべてお湯で軽く流した後に、シンクに新しくお湯を張って洗剤をドボドボっと入れよく泡立てます。

長い取っ手のついたタワシ(検眼に使うおたまじゃくし型の黒い目隠しみたいな感じですね)を使いながら、泡の中でどんどんお皿を磨きます。そして、磨いたら木製のプレートスタンドに並べ上げていきます。



だけど、「さぁ、次は泡を洗い流す番」だと思ったら、ソニアはさっさと食器を拭き始めました。「洗剤を洗い流さなくっていいの?!」と心配になって聞いたら、「強い洗剤じゃないはずだから大丈夫よ」と笑顔で回答されました。わーい(嬉しい顔)決定



その一件の後、それでも自分がお皿を洗うときには泡を洗い流していたのですが。


「フラットメイトが洗い流してないんだったら、一人で洗っても同じことなのかもしれない」


と少し思いました。「それならいっそ自分も泡を流さないで、代わりにお皿を使う前に水で流せばいいか!」と。



だけどやっぱり気になるので、習慣的にお皿は二度洗いしています。


そして今のところ私もフラットメイトも健康です。わーい(嬉しい顔)


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(ぐりん)
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2005年09月28日

ヘルシーフードを探せ!

みなさん、こんにちは!ジェイです。晴れ


パーマストンは最近ずっと雨で寒いです。雨

でも日本と違って、あまりジメジメしないんですよね。早く晴れてほしい〜@@キスマーク



さて、今回はニュージーランドの食生活です。


おなじみホストマザーのスーザンは最近、糖尿病であることが発覚し、糖のレベルを毎日チェックしたりお薬を飲んだり、自分の食生活にもかなり気を配っています。血中の糖のレベルを下げなければいけないため、もちろん甘いものは控えなければいけないし、紅茶やコーヒーに入れる砂糖の量も気をつけなければいけないようです。



ところが、ジェイのスーザンは甘いものをほとんど食べないどころかコーヒーも1日に3杯くらいで(1回におよそスプーン2杯の砂糖)、家に帰ってくればアジア系のお食事がメインというような生活なのです。



ジェイのイメージする典型的ニュージーランダーは、スライスやケーキ大好き☆パイ大好き☆な、いかにもお砂糖&油ものの消費量が多いイメージがあるのですが、スーザンはそれとは正反対なのです。スーザンいわく



「こんなに

砂糖も脂肪もとってないのに、

あたしが糖尿なんて

〜不公平だわ〜」




といつもジェイに訴えてくるのですが、ジェイは何にもしてあげられないのです。もうやだ〜(悲しい顔)


それでもスーザンの糖レベルは上がり続るのです。

1日に3,4回、ピアスを開けるような機械で指から血を採って糖レベルを調べるのですが、目安として8以上は糖レベルが高く危険信号らしいのですが、この1週間くらいスーザンはずっと16を記録しているのです!!グッド(上向き矢印)



「あたし死んじゃうかも〜!!」


なんて本気で思っているスーザンにジェイもいろいろ知恵を練っていたところ、スーザンは同じ職場で働く糖尿病の人から


1日5食食べたほうがいい」とアドバイスされたそうです。


そこで2人で何時にどんなものを食べたらいいか考えていたのですが、ジェイが思うにニュージーランドで


「手ごろに手に入るヘルシーフード」がないような気がするのです。


例えば10時のモーニングティーの時に何か口にするとして、日本だったら小さなおにぎりを食べるとかコンビニで売ってるちょこっとサラダをつまむとか手軽にいろいろな方法があるような気がするのですが、ニュージーランドはどうしてもクラッカーバナナくらいしか糖分の低いものがなくて


「そんなの毎日だったら飽きちゃうよ〜!」がく〜(落胆した顔)という感じです。


もっともジェイのお料理のレパートリーが少ないからそう思うのかもしれません・・・・。


それにしても健康には気を使わねば!!と思ったジェイでした。

ひらめき
糖尿病怖いですね、という方。
スーザン大丈夫ですか、という方。
今おにぎり食べてます、という方。
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(ジェイ)
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2005年09月27日

Yogaに挑戦

こんにちは、ぐりんです。晴れ



先週の土曜日にフラットメイトのソニアに

「Yoga」

に連れて行ってもらいました。

前から興味はあったのですが、実際にヨガに挑戦するのは今回が初めてです。NEWきっと日本人よりもアメリカやヨーロッパの女性のほうがヨガに対する興味が強いんだろうなぁ、と予想していたのですが、ここニュージーランドでもヨガが一般的に広まっていて気軽に楽しめる環境が整っています。ぴかぴか(新しい)



今回はウェリントン市内の21 Jessie St. (Taranaki St. とTory St.の間)にあるヨガ教室「Yoga in Daily Life Centre」でレッスンに参加してきました。


土曜の朝10時から始まる「Yoga for All」のコースは1時間半で13ドル。インストラクターは40代あたりの少し長髪のKiwi男性で、


どこかの山にこもって修行でもしてきたかのような風貌

です。犬

グレーに赤いラインが入ったウールの毛布を体に巻きつけて指導していたのですが、それにくるまって座っている姿を最初に見た時


「人生の全てを

ヨガに

捧げているのかも。

本格的な

先生だなぁ・・・」



と思いました。


ソニアと二人で少し遅刻して行ったのですが、教室は約20人ほどのKiwiの人々でいっぱいです。(8割は女性で、20代から50代まで幅広いです)


今日はビギナー向けのストレッチ・メインのレッスン日だったんだろう、と思うのですが、ヨガマットに寝転んだり座ったりしながら体の各部位を伸ばしたり関節をほぐす動きを色々と行いました。


天井の高い部屋に先生の掛け声は優しく響き、α波牡牛座が出ていそうなバックミュージックCD(鳥のサエズリや宇宙っぽいシンセサイザー音楽)がずっと流れていました。ぐりんは英語ではよく説明がわからないので回りの人の動きを参考にしつつも、1時間はあっという間に過ぎていきました。キスマーク



残りの30分時計瞑想呼吸のレッスン。


ヨガマットに仰向けになり、毛布(全て無料で借りられます)を体にかけて呼吸と瞑想の練習です。そしてぐりんはあっという間に深い眠りに落ちました。眠い(睡眠)



目覚めると

とっても爽快な気分!



帰りがけにフロントにおいてあったヨガの写真付きテキストをちらっと見たのですが、逆立ちしながら足を組んだり、目寝転んだ状態から逆でんぐり返りをしようとしてさらにもっとボールみたいに小さく丸まったりふくろ(横から見ると三角形になっていたんですが、驚くべき複雑さでした)、ヨガって中国雑技団みたいな荒業もあるんですね。個人的には、体に優しいYogaだったらまた参加しようと思っています。


皆さんも是非どうですか?


ひらめき
ヨガ、いいですね、という方。
私もやってます、という方。
私は三角形になれます、という方。
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(ぐりん)
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2005年09月26日

スマイル@@

みなさん、お元気ですか?パーマストンのジェイです。桜の花も散り始めてこれから暑くなりそう!と思っていたパーマストンノースはなぜか、最近寒くてまたまた冬に戻ったみたいです。本当に天気はわかりません!!


さて、ジェイは前にお話したとおり、ただいまコミュニケーションの単位を取っているのですが先週のテーマは
ズバリ

Relationship


、人と人との関係についてでした。


いろいろなことが人と人との関係に影響するそうですが、例えば職業、性別、もちろん文化など。


その中でジェイがへぇ〜っと思ったのが「笑顔」でした。


授業の中で見たビデオで、5歳の女の子が病気で顔の神経がすべて麻痺してしまい、顔の表情
をつくることができないでいました。目を左右に動かすこともできないし、目をきちんとつぶることもできないそうです。そしてもうすぐ小学校に入学するという時期に、体の他の部分から神経を移植して少しでも笑顔を作れるようにするという手術を受けることになったそうです。

その理由が「笑顔は人間が関係を築くという上で欠かせないから」というのです。


考えてみれば、まったく笑うこともなく、まったく表情がない人っていないですよね。いくら表情が少ないといえども多少なりともその人の気持ちを読み取ることはなんとかできなくもありません。


結局その女の子は手術に成功したのですが、数日経ってもなかなか笑顔を見せてはくれません。
お母さんが「どうしたの??」と言っても黙っているだけで、無表情のままです。
それが突然小学校に入学した第1日目に、学校から帰ってくると笑顔を見せてくれたのです!!!


その女の子が後で「笑うには練習が必要だったし、学校で受け入れてもらえるかすごく不安だった。笑顔って何だろうってずっと考えてた。」と言うのです。。わーい(嬉しい顔)ちっ(怒った顔)がく〜(落胆した顔)もうやだ〜(悲しい顔)ふらふら



笑顔を作れることによって女の子は自信をつけて明るくなったそうです。


う〜ん、なかなか興味深いお話です。

ジェイはここまで深く笑顔について考えたことはありませんでした笑顔を作るのに練習が必要とは、そしていつも自然に笑ったりしていることはこんなにありがたいことだったのか?!これからはオフィスにいる仕事でも、生徒と接するときは


もうちょっと

笑顔にしてみようかな。
わーい(嬉しい顔)黒ハートわーい(嬉しい顔)黒ハートわーい(嬉しい顔)黒ハート


(ジェイ)


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posted by キックオフNZ at 08:58 | Comment(5) | TrackBack(0) | 学校

2005年09月22日

店員ドレスコードあり!

こんにちは。

ウェリントンでデパガ

になったぐりんです。


これ、懐かしい呼び方ですね 。
確か10年ほど前にドラマが流行りましたよね。
「デパガ」「エレガ」が登場する、ご存知の方もきっとまだいらっしゃるはず・・・。


ラッキーなことに老舗デパート内のクリスマスショップ店員の仕事をゲットしたぐりんですが、この職場はきっと現在のステレオタイプのニュージーランドとは違うんだろうなぁ、とよく思います。


街を裸足で歩いたり、
ヘソ出しルックのKiwi

はまったく違います。

設立して約200年以上経っていて、

英国出身の創設者たちが


残した古き良き伝統


を今でも大切にしているお店です。

ぐりん達のクリスマスショップは8人(Kiwi5人、英国人1人、フランス人1人、日本人1人)で構成されていて、チームとしてみんなで一緒にトレーニングを受け、10月6日のクリスマスショップオープンに向けて、近くにある倉庫で山のように積まれている大量の飾りやツリーに値段付けをしています。



「クリスマスショップだし・・・」とけっこう軽い気持ちで仕事を始めたのですが、まず採用されて一番最初に驚いたこと。それは

社員のドレスコードが

とっても厳しい


ことです!

Kiwiスタッフもそう言っていたので間違いありませんが、とってもトラディショナルな社風です。


クリスマスショップでは制服が支給されますが、それまでの期間は各売り場で接客の実地トレーニングがあるため、自前の服が必要です。


たとえば女性なら、
「スカート:ロング、膝丈、ストレート、プリーツ、又はフレアーが好ましい。落ち
着いた色のこと(ストライプや小さな柄は可)。ただし、タイト、ミニ、切りっぱな
しの裾、裾飾り、ペチコートのような素材は弊社に相応しくありません」等。



そしてタイツは靴と同系色にしなくてはならず、スカートにはブーツの長さも決まっ
ています!
それならズボンなら楽なのか?!となりますが、その場合は女性でも上下
揃いのパンツスーツを着用しなくてはいけません!



ぐりんが一番おもしろいと思ったドレスコードは男性の場合で、「綺麗に顔のヒゲを剃っている人がもしもあごにヒゲを生やしたいなら、休みの間に伸ばして、新しい外見になってから出社すること」


さすがだな〜、と思いました。日本のデパートや会社のドレスコードにも、こんなに細かい規定が存在するのでしょうか?


200年の間に

きっと

色んな出来事が


あったんだろうな



と想像できますね(笑)。


(ぐりん)



うちの職場もドレスコード厳しいですという方、
あらためて「ぐりんさんすごい!」と思った方、
ぜひその老舗のデパート行ってみたいという方、
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2005年09月21日

ジェイとお別れ

みなさん、こんにちは。ジェイです。揺れるハート


もう9月も半分以上過ぎてしまって、ということは期末試験がせまっている!ということに気づいてかなり焦ってきたジェイです。がく〜(落胆した顔)


さて、これを書いている今日、ジェイのボーイフレンドの妹さんが3週間の滞在を終えて日本に帰ってしまいました。もうやだ〜(悲しい顔)


3週間の間にとってもジェイと仲良くしてもらい、とっても淋しくなってしまいました。前の日の夜におみやげを渡したり、プリクラ(懐かしいかも?!)やメールアドレスを交換して


「また会おうね〜!!」


と明るくしていたジェイですが、やはり空港飛行機へ行ってしまうと淋しさがこみ上げてきてしまうものですね。



いよいよ搭乗のコールがかかってゲートの前であいさつする妹さんを見て、ジェイは


「元気でね〜!」


ハグしたい気分になったのですが・・・・・・



それはジェイだけでしょうか?


思い返せば、日本を発つとき空港飛行機まで見送りに来てくれた両親とは握手もしなかったように思います。


ただ「行ってくるね」と言ってうなづいていただけのような気がします。



ニュージーランドの人たちは、ちょっとしたお別れでもハグするし、長い間行ってしまう場合
もハグして・・・・・とハグする場面が多々ありますよね。ジェイが去年3週間ほど日本に帰省するとき、ホストマザーのスーザンは気をつけてね!とハグしました。


そして今回「ありがとう」「お世話になりました」と一生懸命お辞儀する妹さんを見て、ハグしていいものかどうかちょっと戸惑っていたジェイでした。ひらめき


結局戸惑って、うんうんうなづきながら手を振ることしかできませんでした。



みなさんは

人にさよならするときには

どうするでしょうか?



きっと年齢によっても違うだろうし、男性か女性化によっても違うだろうし、もちろん文化によっても違うだろうし、これはある意味研究できるくらい広いテーマでは?!と考えたジェイでした。

果たして、うなづいて手を振るだけのジェイはハグする文化の人たちから見てどんな風に見えているんだろう?う〜ん、考えるほどに興味深くなってきました。


これは友達と話し合ってみなければいけないかもしれませんね!!



別れはつらいですね、という方。
私はハグしたことありません、という方。
パーマストンノースに、プリクラあるんですか、という方。
なかなか順位上がりませんね、という方。
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(ジェイ)
posted by キックオフNZ at 06:44 | Comment(6) | TrackBack(0) | ニュージーランド

2005年09月20日

日焼け止め対策

先週末は天気が良かったので、ウェリントン・シーサイドの


オリエンタル・

パレード



に友達と遊びに行きました!晴れ


ウェリントン港をぐるっと囲むように伸びている遊歩道は、海沿いに立つ国立博物館テパパから南側に行くとオリエンタル・パレードになっています。グッド(上向き矢印)



ここはニュージーには珍しく、少しだけスノッブな感じの白いカフェやマンションが立ち並び、地中海風かつゴージャスでお洒落な空間となっています。ぴかぴか(新しい)




さらにビーチ(数年前に完成した人口ビーチ)があり、ここには子供用プレイグラウンドが併設されています。ぐりんがここを訪れた時は、快晴でいい小春日和だったのですが、泳ぐにはまだまだ早く、海風がピリッと肌に冷たかったです。牡牛座




普段から街を歩くと堂々とお腹を見せるファッションのKiwiガールをよく見かけます。キスマーク(どんなにぽってりした体型の人も気にせずしっかりとお腹を出しているところにぐりんは感心してしまいますが!)


Kiwiって基本的に頑丈で健康に出来てるのでしょうか?


この肌寒い日もビーチで泳いでいる水着姿の人や、シーカヤックで海を渡っている人を何人も見かけました。




そんなKiwiの元気な姿を、遊歩道にあるベンチで日光浴しながら


「マネできないなぁ・・・」


と首を横にふってしまいました。


29歳にもなると、お肌の曲がり角もとうに過ぎ、


「日焼けとはなるべく避けなくてはいけないこと」

という意識がきっちりと自分の中に出来上がっています。日焼けするとすぐに茶色くなるぐりんは特に、帽子、サングラス、日焼け止めは欠かせません。眼鏡



だけど、先日フラットメイトのソニアのアルバムを見ている時に、ロンドン在住のお友達が、


白いウェディングドレスの花嫁姿に、きれいに日焼けした小麦色の肌をしている写真


を発見しました。


ソニアによると、

「それはカラースプレーで肌をわざと茶色くみせているのよ!」とのこと。




日焼けした肌のほうがセクシーだし、西洋人の女性はそうすることを好むのだそうです。


日本はその逆で普段から美白ケアを重視している人が多い(シミやそばかすも増えるし)、という日焼けトークでお互いの違いに驚きました!


さすがに、皮膚ガン問題やニュージーの紫外線の強さを考慮すると、「セクシーだから」という理由ですぐに日焼けに精を出すということも今は出来ないらしく、Kiwiも夏になると日焼け止めクリームを使うとのことです。


女性の美の価値感は違っても、それを追求する姿はどこの国でも真剣なんですね。

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(ぐりん)
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2005年09月19日

パーティーへようこそ!

みなさん、こんにちは。パーマストンのジェイです。揺れるハート


パーマストンは最近天気が悪く、とっても寒いです。もうやっと冬が終ったと思ったのに・・・・逆戻りしたみたいです。もうやだ〜(悲しい顔)



さて、なぜか最近ジェイの周りでは、嬉しいニュースを発表する人が多く(年齢のせいか・・・・?!)これを書いている今日(日曜日)ジェイとジェイのボーイフレンドは知り合いのエンゲージメントパーティーへ招待されていってきました〜!黒ハート



そして、エンゲージメントに合わせて引っ越した新居のハウスウォーミングもかねたパーティーでした。家



ニュージーランドでは新しいおうちに引っ越した時には


ハウスウォーミング


といって家族や友達を招待してパーティーをする習慣があります。知り合いのカップルは、旦那さんがニュージーランドの人で奥さんがマレーシア出身なのですが今日のパーティーに参加していた人たちはほとんどがニュージーランドの人たちで、とっても穏やかなアットホームパーティーでした。



最初の写真は、みんながそれぞれ飲み物を片手にお話しているところです。バービール


jay_190905_1.jpg



ニュージーランドにしては少し小さめのおうちでしたが、新婚さんにはお似合いのとってもかわいいおうちでした。家




知り合いのカップルさんの写真をゲットー!!とカメラを準備していたジェイでしたが、お客さんの飲み物をチェックしたり、食べ物を配ったり、お話していたりと2人とも忙しそうにしていたので、シャッターチャンスを逃してしまいました。






パーティーもタイヘン!!実は旦那さんの職業は写真屋さんで、おうちは写真スタジオにもなっていました。






ということで、スタジオの中をパチリ。


jay_190905_2.jpg



jay_190905_3.jpg



いつもはニュージーランドでパーティーにお呼ばれしていくと、アルコールの消費量にただただ驚いてしまうジェイですが、がく〜(落胆した顔)今回のパーティーは真っ赤な顔の人たちも少なく政治や経済の話などをしている人が多く、ジェイも興味深いお話を聞くことができました。かわいい





たまにはこういうパーティーもいいですね!




ジェイはこういうパーティーのほうが好きなのですが、ジェイは初対面が苦手でとっても緊張してしまうので英語がしどろもどろになってしまいます。




なんとも悔しい限りです。まだまだ英語も人生も精進あるのみですね!!


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(ジェイ)


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2005年09月15日

ぐりんのジョブ・ハンティング。ウェルカム・クリスマス!

先週、新聞の求人広告を見て応募した会社から電話がかかってきました。晴れ


「グループインタビューなので、時間に遅れないように3時に来てください」


驚いて聞き直してしまいましたが、ニュージーにもグループ・インタビューは存在しました。目


ぐりんが応募したのはニュージーランドで一番古いデパートとして有名(?)なKirkcaldie & Stains。「ロンドンといえばハロッズ、ウェリントンといえばカークカルディ」というアイコン的な存在の由緒正しきデパートです(規模は小さいですが)。家


ニュージーのクリスマスクリスマスは真夏ですが、やはり12月です。このデパート内で10月からオープンする


3ヶ月限定の

クリスマス・ショップ



店員の募集でした。

グループ・インタビューは1時間半

8人の応募者と4人の審査員。


その部屋で何が起こるのか全く想像できず、もちろん前日には何の準備もしていません。ただ仕事ゲットのチャンスを狙って参加したぐりんですが、それは初めての経験でした。NEW


@「帽子で自己紹介」

二人組みになって、それぞれ模造紙で帽子を作り、ペアの名前や趣味をペンで帽子に描いて相手にかぶってもらう。最後はペアを部屋にいる全員に紹介する。(創造力、プレゼンテーション力が求められます)



A「誰がMr.Jonesを

殺したか?ゲーム」


8人それぞれヒントが書かれたメモをいくつか持ち、誰にもそのメモは見せないで、読んだり話し合って犯人や犯行状況を決定していくゲーム。(集団における自分の役割や性格がハッキリと表現されます)


B「ディスプレイ・ゲーム」

ペアになり、与えられた商品をどのように店に飾ったり、何と一緒にセットにすると売り上げに貢献できるか考えて発表するゲーム。(笑いのセンスも求められます)



「Mr.Jonesが誰に殺されたかなんてわからなーい。あれ、今なんて言ったんだろう??これは最大のピンチかも・・・」


その日はとっても落ち込みました。もうやだ〜(悲しい顔)仕事ゲットへの期待も粉々になり、日本語なら難なくできることが、英語であるがために満足に発言できないことへのもどかしさを自分に感じながら。バッド(下向き矢印)



しかし、

ぐりんはなぜか

見事にこの仕事を

ゲットしました。
晴れキスマークわーい(嬉しい顔)


しかもパートタイムではなく、


3ヶ月契約の

フルタイムで。
exclamation


一体、勝因は何だったのか?


英語力は疑問ですが、おそらくアジア系お客様への対応の期待、スマイル、そして体力(クリスマス・ショップは重労働らしく、若者を優先したのかもしれません)だと思われます。


でも、とりあえず


仕事ゲットしました!わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)



おめでとうぐりんさん、という方。
グループインタビュー難しそう、という方。
クリスマスは海に行きます、という方。
今順位何位ですか、という方。
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(ぐりん)


posted by キックオフNZ at 04:50 | Comment(16) | TrackBack(0) | ニュージーランド

2005年09月14日

自分・発見!

こんにちは。ジェイです。パーマストンはすっかり半そででも過ごせるようになってきて、寒がりなジェイはとっても嬉しい限りです。揺れるハート


さて、今日はジェイが昨日やっとのおもいで提出したアサイメントの奮闘日記です。ムード


今学期、ジェイは選択科目でインターパーソナルコミュニケーションという科目を取っているのですが、アサイメントの一環で


自分で他の人との会話をログとして記録し、自分のコミュニケーション能力を分析するというプロジェクトを成し遂げました!!


なぜこんなにも興奮しているかというと、このアサイメント、ジェイにとってはすごく大変なアサイメントだったからです。キスマーク


会計や法律の枠内の中でお堅いレポートをいつも書いているジェイは、「私はこう思います」とか「私はこう感じました」いう作文調のコミュニケーションのエッセイは未知の分野でした。NEW

それ以上に大変だったのが、人と会話しながら自分がどのように人とコミュニケーションしているのか考えたり、それをコミュニケーションのセオリーに当てはめることでした。


例えば、アイコンタクト。眼鏡


人の話を目を見ながら聞くと、それは相手に


「私はあなたの話をきちんと聞いていますよ」


という意味で、目を見て人の話を聞かないと


「あ、私の話はつまんなかったのね・・・・」


と人に不愉快な思いをさせる。


そういわれてみると、そうですよね。ジェイも人の話を聞くときは目を見て聞くようにしているし、小さい頃はよく


「人の目をみて話しなさい」とか「ちゃんとお母さんの目をみて聞きなさい」


とか言われた記憶があります。


また相手を説得したかったり、相手に強い力を与えようとする場合は逆に話しているときに相手の目をじーっとみるとよい。これはなかなかまた新しい知識が得られそうです。


アサイメントでは他にも自分のリスリングスタイルを研究したり、とにかく自分、自分づくしで自分発見の旅のようです。

いつも勉強している教科のおかげで、論理的に考えよう、答えようとしているくせがついているのか、たまにこういう面白い単位をするととっても新鮮な感じがします。


自分のことをいろいろ考えさせられて、ドキドキわくわくです。ジェイは人と話すときに髪の毛をいじるくせがあるのですが、それは


「落ち着きがない、人の話に集中できない」がく〜(落胆した顔)


そうで少しへこみましたが、これからは直そうと思います!キスマーク


まだまだ自分発見の旅は続きます!犬



おもしろそうですね、という方。
目を見て話すのは恥ずかしいです、という方。
私も髪の毛さわります、という方。
半そでですか?という方。

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(ジェイ)


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2005年09月13日

テパパの心意気

もしもウェリントンに一日しか滞在できないとして、まず行っておきたい観光スポット。

というと、

やっぱり「テパパ」ですよね!


南半球で最大の博物館です。


そして従来の博物館の概念をとっぱらってしまったユニークで何とも新しいスポットです。


ぐりんがウェリントンに来た当初にホームステイしていたお家。
そこのホストファーザーのアンディはテパパにお勤めしています。


テパパの入場は基本的に無料で、常設の展示物の数もバラエティも豊富です。
階段を上るとすぐ右には、「ここはゲームセンターか遊園地なのかな?」と錯覚してしまうような子供向けのネオンで光り輝く空間があります。


ニュージーの生態系をわかりやすく模型で示しているスペース、ニュージーならではのアクティビティ・アトラクション(バーチャル・バンジージャンプ体験や、電動の羊の毛刈りレースなど。有料ですが)、地球や地震の成り立ちを色んなパネルや大きな地球儀などの展示物でうまく説明している学習スペースもあります。


テパパは巨大な建物で、見学フロアは天井が高く全部で6階ほどあります。
マオリ文化の紹介コーナー(マオリの人々の集会所も中に作られています)、現代ニュージー
の美術品、ニュージーにやって来た移民の歴史紹介、屋上には彫刻のスペースもあります。時にはフィルム・フェスティバルの映画が上映されたり、巡回展で世界の美術品もやってきます。

しかし、この新しい博物館テパパに関してはKiwiの中でも賛否両論あるようですね。


ある人にとってははただの遊園地にしか見えなかったり、「あんまり好きじゃないけどね」という反応をするKiwiもいます。
アンディ曰く、「だけど、テパパはみんなの意見を集めてその希望を反映している、みんなで作り上げた新しい博物館なんだよ」とのことです。


そういえば、博物館といえば、どことなくカビ臭い剥製の匂いが漂っていて閑散としているイメージだったのに、「たくさんの人が気軽に足を運べて、オープンで楽しい場所にしよう」という工夫がテパパの各所には見えていて、ぐりんもなかなか気に入っています。
ちなみに、テパパの一階には海沿いで日当たりのいいカフェがあり、一人でゆっくりしたい時には最高の場所となります。
そして、入り口には

無料配布のドミニオン・ポスト新聞!


がいつもあるんですよ!



テパパって太っ腹

ですよね。


だけど、その近くに寄付金の箱があるのをみなさんも見逃さないようにして下さいね。


(ぐりん)



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2005年09月12日

ローストラムを召し上がれ!

みなさん、こんにちは!パーマストンのジェイです。揺れるハート


週末はいかがお過ごしですか?ジェイはアサイメント(課題)に追われ、パソコンの前から離れられないでいます。



さて、今回は


ニュージーランド

といえば羊!



ということでスーザン(ジェイのホストマザー)がラムのローストを料理したのでそれをちょっとリポートしたいと思います!レストラン


ただいま、ジェイのボーイフレンドの妹さんが日本からはるばる遊びに来ているということでスーザンが


「じゃ、ニュージーランドの本物のラムを食べなきゃニュージーランドは始まらないよ!」


と気合十分でこれを書いている今日(日曜日)にファミリーディナーを開催しました。キスマーク


最初の写真はディナーテーブル様子です。本格的におしゃれなボトルに水を入れたり、普段は使わないような高いお皿に料理が並びました。


jay_120905_1.jpg




次の写真は、盛り付けられたおまちかねのローストラムです!!


jay_120509_2.jpg



ローストというのは、オーブンに野菜やお肉を入れて200度くらいの温度で2から3時間くらいじっくりと焼くお料理のことです。




野菜はそのときによって少しずつ違いますが、今回は野菜盛りだくさんです!玉ねぎ、クマラ(さつまいものような味)、カボチャ、ヤム(根のような野菜)、グリンピース、ブロッコリーにマッシュポテトでした。ブロッコリーにはホワイトソースをかけて、ローストラムにはグレイビーソースというソースをかけました。




いつもは、お湯と混ぜるだけのグレイビーソースをかけるのですが今回は気合が入っているので、グレービーソースをローストをつくった天板に残った肉汁や野菜の汁にバターなどを溶かして作っていました。NEW


これがまた絶品です!!


ニュージーランドでこのグレービーソースというのはケンタッキーフライドチキンでもマッシ
ュポテトと一緒についてくるくらい人気なソースで、ジェイのボーイフレンド、ホストブラザーのジャスティンはたぁっぷりとかけていました。



ジェイは北海道出身なのでジンギスカンなど羊のお肉は大好き☆なのですが、本州出身の人から


「羊はにおいがきついから苦手なんだよね〜」ふらふら



なんて言われたりします。なので妹さんが食べれるかちょっと不安でしたが、食べている本人は笑顔で

「おいしいぃ〜☆」


とご満悦でホッとしました。



ニュージーランドに来たからにはラム肉、ぜひトライしたいですね!!


ひらめき
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2005年09月08日

ジョブ・ハンティングはまだまだ続く

「もしかして、チャンスの前髪を本当につかみ損ねてしまったのかも?」


としばらく落ち込み気味もうやだ〜(悲しい顔)だったジョブ・ハンティング中のぐりんです。晴れ


ワーホリ生活も丸2ヶ月になりますが、ウェリントンでKiwi社会に混じってフルタイムの仕事をゲットするには、どうやらかなりの長期戦を覚悟する必要があるようですねぇ。かわいい



そういうことで、とりあえず生活していくためのアルバイトも同時進行で探すことにしました!


「知り合いやコネクションがあるほど、ここでは次の仕事につながるチャンスが多いよ」


と、ニュージーに来てから周囲の人によく言われます。Kiwiの知り合いにもそう言われるので、本当にそうなんでしょうね。そういうことなら、まずは交友関係を広げないと!



そしてCVの送付先を新聞やネットサイトに掲載されるパートタイムに変更し、街を歩き回ってガラス窓に「スタッフ募集!」と張ってあるカフェやショップに持って行くこと約2週間。



「何も連絡がないな〜・・・ちぇっ」


とあきらめかけた頃に、今週の月曜日に



一気に電話が

かかってきました。わーい(嬉しい顔)



そう、面接の連絡です!ジョブ・エージェンシーとの面談登録やパートタイムの面接ですが、今週は面接に4件も行くことになっています。キスマーク



それにしても、昨日フラットメイトのソニアに

「あなたの携帯電話のボイスメールがおかしかったみたいだけど?電話がつながったと思ったら、ザーッと雑音になってプチッて切れたの、2回とも!」


と言われて、


「私の携帯が??」と不思議だったのですが。目



実は、ウェリントンに来てから一番安いプリペイド携帯をボーダフォンで購入していたのですが、買った当初にボイスメールの設定を間違えていたらしく(自分で録音する留守電メッセージです)、なんと


「無言ボイスメッセージ

(街の雑踏のみ・

ぐりん作成)」



をこの2ヶ月間設定しておりました・・・。



どうりで、


「今日は(ソニア以外にも)誰かが2回も電話をくれたみたいだけど、ボイスメールも残してくれてないなぁ」モバQ


と不思議に思っていた謎が解けました!


誰もそれが留守電になっているとは思わなかったんですね(笑)。


翌日、もう一度その人物が電話をかけてきてくれたので胸を撫で下ろしましたが、実はそれも面接の連絡でした(!)。



ふ〜、こんな意外なところにも落とし穴があったんですね。しかも自分で掘った穴が。左斜め下


皆様はまさかそんなことしていないと思いますが、くれぐれも気をつけてくださいね〜。キスマーク

ひらめき

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2005年09月07日

服やさんへ行こう!

みなさん、こんにちは。ジェイです。揺れるハート


パーマストンは日もだんだん長くなってきて冬の感じが消えてきました。晴れ



今回は、ジェイは普段気がつかなかったことですが、ジェイのボーイフレンドの妹さんと話していたときにふと考えたお話です。眼鏡



ジェイは大学の1週間の中休みを利用してロトルアタウポを回る計画したので、ジェイとボーイフレンドの妹さんはアウトドアのアクティビティーをするための


動きやすい服


を買いに町へと繰り出したのでした。


ニュージーランドに来た直後から、妹さんは


「ニュージーランドの人ってすごい大きい!大きい!」


とずっと驚きっぱなしだったのですが、ジェイは


「そうかな・・・・そうかな・・・・」と思っていました。


そしていざ服やさんへ入ってサイズを探すうちにその大きさにびっくり!がく〜(落胆した顔)


ジェイはもうすでに3年半くらいニュージーランドにいるのでどうやら目が慣れてしまってその大きさに気がつかなかったのでした。妹さんは日本でMサイズの服を着ているということで、二人で大きなワゴンセールの中を「Mサイズ!Mサイズ!」とあさってついに


Mサイズ発見・・・・!!


ところが妹さんには明らかにとっても大きすぎて、「これじゃね・・・」ともう一度探して結局Sサイズで落ち着きました。


そしてSサイズで落ち着いたトップスに合うようなスウェットを探しに別のワゴンへ・・・・・。Mサイズの教訓からMサイズ以上の服は却下して小さいサイズを探したところ、なんとXSという一番小さなサイズのスウェットしか見つかりませんでした。

お互いに

「まさかね・・・・」

「でも・・・・・着れちゃうかもよ?!」

ということで試着室へ。


「大丈夫みたい!」


という笑顔の妹さんが試着室から出てきて、お互いに


「日本でXSなんていうととってもちっちゃいのにね!!」と言いました。


やっぱり日本のサイズとニュージーランドのサイズは違うんですね。ニュージーランドのサイズは結構大きめにできているんですね。ジェイと妹さんは


「ニュージーランドはいいね@自分が細くなった気がする!」ぴかぴか(新しい)


と嬉しくなりました。


そういえば、ジェイも夏の間引越しやさんでアルバイトしているときにボスから

「半パンはいてもいいけど、黒か濃い青の地味な半パンにしてね」とみんなに通告が来て早速買いに行ったのですがお店の中で、黒くてジェイがはけそうな半パンはなんと


3つしか

ありませんでした!




しかも大人用の半パンではなく子供用のものでした。


きっとニュージーランドで「まだMサイズが入る〜@」なんて浮かれていると日本に帰って「着る服がな〜い!」なんてことにならないよう、食べすぎには注意しなくちゃ!と思ったジェイでした。


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2005年09月06日

新鮮な魚の買える店

ひと月ほど前のことですが、無料で参加したジャパニーズ・フラワーアレンジメント・レッスン(先生も生徒も80%以上がKiwiのおば様たちの生花教室。恥ずかしながら、未経験の私が一番の下手っぴでした)で、若き日本人主婦アッキーと友達になりました。晴れ



ウェリントンの街では日本人の姿をあまり見かけないだけに、こういう出会いが貴重かつ嬉しいものです。そして、アッキーから回ってきた衝撃の情報がなんと、

「ウェリントンには

生で食べられる

新鮮な魚が

手に入る

スーパーマーケットがある!」


でした。(笑)わーい(嬉しい顔)



日本ではあらゆる魚や刺身が手軽に購入できますが、ニュージーでは寿司は人気があるものの、ここで「魚」というとやはりフィッシュ&チップスのディープフライな白身魚がメイン。魚屋さんはぽつぽつと街で見かけますが、素人のぐりんは鮮度をいまいち判断できないため、今まで魚を買えずにいました。(試してみて倒れたらイヤですもんね)もうやだ〜(悲しい顔)



この魚情報はウェリントンに秘かに存在する日本人主婦ネットワークからの確かなものだそうで、実際にアッキー家も

「生のまぐろ」

を試して美味しかったとのこと。(でも、いつ水揚げされた魚なのか店員さんに確認するべきだそうです)



Tory Street沿いのLorne St. とCollege St.との交差点に建つ


「Moore Wilson’s」


というこのスーパーの話をすると、「知らなかったの?!」と早速フラットメイトのソニアとマーティン(二人とも寿司以外の魚は苦手)が車で連れて行ってくれました。車(セダン)



そこはグルメなローカルの人々に人気のある一風変わった店で、飲食業界御用達の特大パッケージ(10kgほどの粉類や冷凍食材などがゴロゴロあります)のコーナーと、一般家庭用の小売コーナーとに入り口が分かれています。野菜とチーズの種類が豊富で、日本人の食欲のツボもいい感じに刺激してくれる活気あるスーパーです。そして、お目当ての鮮魚コーナーを発見したけれど・・・目



実は、先にソニア達と業務用コーナーを回った時に、車で買い物に来る機会が滅多にない私は、ここぞとばかりに5キロ入りのお米などなど、予想外に大きな買い物をして、レジで


「クレジットカードは使えないんだけど・・・」


と言われて大慌てで隣の列のソニアにキャッシュを借りていたのでした。そういうわけで、刺身という高級品は特別な機会のために延期して、その日は下見ということにしました。


みなさんもMoore Wilson’sに行く際には気をつけて下さい。キャッシュかEFT POSオンリーですよ。(笑)


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2005年09月05日

映画

みなさん、こんにちは。パーマストンのジェイです。
週末はいかがお過ごしでしたか?
さて、今回は好きな人は好き、映画のお話です。
ただいまジェイはジェイのボーイフレンドの妹さんが日本からいらしていて、とってもいい子なので仲良くさせてもらっています。

その妹さんが映画を見たいというので映画館に行きました。
映画館へ行くと、妹さんが「えっ?!安いっ〜!!」と驚きの声をあげたのです。ジェイが「ふん?ふん?!」と戸惑っていると「日本では映画が安くても1500円くらいなんだよ」と教えてくれました。

パーマストンには映画館がひとつしかないのですが、毎週火曜日は「映画の日」的な日でどの映画をどの時間にみても

なんと6ドル!なのです。


日本円にするとだいたい500円くらい。普通の料金でも10ドルなので、だいたい800円くらいでしょうか。ジェイはしばらく日本で映画を見ていなかったのですっかり忘れていました。
そして映画のプログラム表を見てみると、そのうちひとつの映画では

「Bring your baby too!」

と書いてあってすべての席が7ドルという安さ。
子供をもつお母さんたちにとっては、泣き喚くかもしれない子供を連れて行くのは気が引けるなんて思っていても、こういうプログラムがあればとっても便利ですよね!!
しかも7ドルで。


もうひとつ家族をもつ人にとって嬉しいサービスといえば、ファミリー料金があるところでしょうか。
大人のチケットが2枚と子供のチケットが2枚のセットで34ドルでした。およそ2500円くらいで家族4人で映画を見れるんですよね。
よくニュージーランドでは映画の話をしている人が多く、「なんでみんなそんなに映画に詳しいんだろう?」とちょっと感じていたジェイは思わず「そういうことねぇ!」と納得しました。

映画も常に20本くらいが、上映のプログラムに組み込まれていて、ニュージーランドやオーストラリアの映画はもちろんのことハリウッド、イギリスの映画も上映されています。
人気のある映画は1日に5回くらい上映されているので時間を気にせず、時間があいたら映画を見れるところもうれしいなと思いました。

もうひとつ、上映プログラムをみていて気づいたことが、映画のタイトルの横にカッコ書きで

PGとか

Mなど

のアルファベットが書いてあるのです。

何かなぁと思って小さな注意書きを見ると、

PGは家族でも楽しんでみれる作品、
Mは少し暴力的な言葉やシーンが含まれていますよ、


という目安だそうです。

映画ってあらかじめ内容を調べておかないと、ある程度どんな映画かはわかっていても途中でテレビみたいに消すということはできないので、小さい子供を持つお父さんお母さんにとっては教育上いいシステムだなと思いました。
子供を育てやすい国といわれているニュージーランドはこういうところにまで配慮が行き届いているんですね!

最近全く映画館で映画を見ていないので、今度の映画の日には行ってみようかな!


(ジェイ)


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2005年09月02日

後悔と反省

反省はしてもいいけれど、後悔はしてはいけないなどとよく言われます。


確かに後悔は、自分の犯した過ち、うまく行かなかったこと、過去の出来事に対して、「あの時こうすればよかった。」「もう一度やり直したい。」などと、どうにもならないことを考えることです。


それに対して反省は、自分の犯した過ち、うまく行かなかったこと、過去の出来事に対して、「次に同じような状況に出会った時は、違う方法で対処しよう。」と、将来に対する対策を考えることです。



例えば、留学を決めて来週出発するという時、自分の語学力の無さに気がついたとします。


その時、「仕事を辞めてからこの1ヶ月、たくさん時間があったのに、もう少し勉強しておけばよかった。なぜ飲み会ばかり参加していたんだろう。スタートから出遅れた。ああー。どうしよう。」というのが後悔。「あまり勉強はしなかったし、語学力は無い。それは時間の使い方が少し間違っていたからだ。でも、留学中に語学力を伸ばすこともできるし、これからがスタートなんだから、現地では時間をうまく使うようにしよう。」というのが反省です。



ここでの違いは、過去の過ち(というほど大きなものでもありませんが)の問題点を分析し、同じ問題を今後起こさないようにするにはどうすればいいかを考えているかどうか、という点です。



上の例を見ると、反省する前に一度後悔しそうになっているのがわかります。「あまり勉強はしなかったし、語学力は無い。」と考えた時、一瞬「やばい」と思っています。「しまった。勉強しなかった。」とあせっています。



でもその後ですぐ、「時間の使い方が少し間違っていたから」と問題点を分析し、「現地では時間をうまく使うようにしよう」と今後の対策を考えています。後悔しそうになった後すぐに反省しています。



つまり、後悔は反省への入り口なのです。言い換えれば、後悔を反省に育てることができるのです。



「やばい。これをしていなかった。」「こんなことをしてしまった。」「どうしてこんなことになってしまったんだろう。もう一度やり直したい。」などと思うことは誰でもあります。そして、落ち込んで悩んで、へこみます。でも、その場所にとどまらずに、なぜそうなったのかを考えて、今後どうするかを検討する。そうすべきだというのが、「反省はしてもいいけれど、後悔はしてはいけない」ということだと思います。


つまり、後悔はしてもいいけれど、そこでストップしてしまうのではなく、反省の領域まで考えを進めるべきだということです。


そうです。後悔はしてもいいんです。ポイントはその後どう考えるかということです。



今、いろんなことを後悔している人もたくさんいると思います。私もその一人です。それはそれでOKなんです。でも、その後悔をよく見つめなおして、最後は将来に対する対策を考えることができれば、後悔するのも捨てたもんじゃないと思います。




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2005年09月01日

私のウェリントン(恋に落ちた日)

八月も終わりに近づいて、ウェリントンでももうじき春です。晴れ


ポカポカ陽気を通り越して、鋭い日光に早々と危機を感じます。ニュージーの紫外線は日本の七倍だという話ですが(?)、これからの季節はサングラスと日焼け止めは必需品ですね。眼鏡



ところで、ぐりんの滞在するウェリントンはニュージーの首都の割には規模が小さいけれど、歩き回るには十分すぎる大きさです。


通称「ビーハイブ」で有名な国会議事堂や、その他の官公庁関係のオフィスビルが多く、どちらかというと観光スポットは少ないような気がしますが、なかなかお洒落な町並みで、カフェと本屋さんが町中にあふれています。レストラン本

grin_010905_1.jpg


突然ですが、滞在2ヶ月ぐりんの

「ウェリントンお気に入りスポット紹介第一弾」


です。



ずばり、ウェリントン名物の赤いケーブルカーに乗った後に、丘の上から見下ろす市街地と港の景色です。


grin_010905_3.jpg




頂上に隣接している売店で買ったアイスクリームを食べながら、青い空のもとで街を見渡すのはなかなかのものですよ。

grin_010905_4.jpg


実はケーブルカーに乗らなくても、頂上までは徒歩30分ほどあれば登りきることは可能です。


ビクトリア大学はその道の途中にあり、教科書が詰まっていそうなバックパックを抱えた大学生をたくさん見かけます。


そして、このケーブルカーの頂上はボタニック・ガーデンとつながっていて、広大な敷地の植物園が丘の反対側に広がっています(もちろん無料!)。植物園には遊具のあるスペースもあり、子供連れでピクニックに来ているお父さん、お母さんや、ほどよい間隔で設置されているベンチに腰掛けてランチタイムに新聞を読んでいるサラリーマン、芝生に寝転がって読書をしている学生の姿を見かけます。

grin_010905_2.jpg

実はぐりんが初めてここを訪れたのはニュージーに来て間もない頃で、少し落ち込みがちな気分もうやだ〜(悲しい顔)の日でした。

たまたま一人きりの日曜で、植物園を散歩しながら鬱蒼とした丘を登って行ったら、突然ウェリントンの美しい景色と対面したのでびっくりしたんですね。雷洞窟から突然明るい場所に出たみたいな感じで、


「こんなにキレイな街に

私は住んでいたのか・・・」




とまたウェリントンと恋に落ちました。黒ハート


もちろん、アイスを食べることを思いついたので、日常のイヤなことなんてその一瞬で忘れてしまったんですがわーい(嬉しい顔)(甘いものにはそういう効果があるんでしょうか?)、たぶん


「次かかってこ〜い」


と心の中で叫んでいたのでしょう。キスマーク

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posted by キックオフNZ at 04:29 | Comment(12) | TrackBack(1) | わたしの街
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